「彼女に冷めた」…そんなことを言う男性がいますが、その男性も元々は遊びのつもりで付き合ったわけではありません。彼女のことを好きになって付き合い、その頃は愛情が冷めるなんて夢にも思わなかったでしょう。
それでも実際に冷めた以上、必ずそうなったきっかけがあるはずです。いわばそれは愛情が失われる瞬間であり、何がきっかけで好きだったはずの彼女に冷めてしまうのか?…男性の本音をお伝えします。
1.「慣れ」の錯覚による「冷め」
付き合った当初はラブラブのカップルでも、その熱さが永遠に続くわけではありません。連絡の頻度、会った時の感動…これらは徐々に減少し、それは人間には「慣れ」の感情があるからです。例えば今あなたの部屋にあるものを見渡してみると、どれも手に入れた時には嬉しい気持ちになったと思います。
しかし、時間が経てばその嬉しさを実感する機会はなくなります。最も、だからと言ってそれが不要になったというわけではなく、これは「慣れ」の感情によるものです。自分がそれを持っていることに慣れると、そこにそれがあることが当然に思えてしまうもので、この「慣れ」の感情の錯覚が「愛情の冷め」につながります。