―あのコの恋愛事情― 股は開いても心は開けない誰かに送る 編
あぁ、なんかわかる気がする。若い頃だったり、まぁ若くなくてもいいけど「うっかりやっちゃった」失敗を経験したことがある人にはわかる気がする。
結局、持ってる棒の数より質の問題なのだということを。
■男と女のすれ違い
よく、男性のセックス感と女性のセックス感の大きな違いが話題になるけれど、そこの差といったら湯豆腐とインドカレーくらいの差がある気がする。
最近は「女性閲覧用AVサイト」なるものも多数存在しているけれど、そこで観ることができるAVとラブホテルで流れるAVの差のなんと大きいことか!
考えてみれば、持続時間とか大きさとか硬さとか濡れ具合いとか喘ぎ声を意識する男性用AVと「心の濡れ具合い」を重要視する女性用AVに大きな差があるのは当然のことで、行きずりの関係を軽く持ってしまう女性を「ヤリマン」の一言で片づけてしまう男性相手では、そりゃーセックスもつまらなくなってしまうだろうとなんとなく納得してしまう。
■ヤリマンでもいいけど
まぁ、呼び名は「ヤリマン」でもいいけれど、女性がセックスしたい時に乾いているのは股ではない。極たまに性欲の滝つぼが決壊してしまう夜があることも否定はしないけれど、その場合の相手は「安心な相手」