2015年もそろそろ終わりだね。12月中何かと忙しかった人も年末年始はゆっくり休めそうかな。今年はひつじの年だったけど、来年はお猿さんの年。年賀状を出した人は猿のモチーフなんかを使ったりしたもんね。
動物も変わるし、2016年からは気持ちを切り替えて新しい自分になろう。そのために新年の抱負をたてたいんだけど、なんだか難しそうだし、どんなふうに考えればいいか迷っちゃうよね。
だから今日は新年の抱負をたてるときのコツを一緒に勉強してみよう。
■1.無責任
学校の先生とかはよく「責任感を持ちましょう」なんて言うけど、新年の抱負をたてるときには無責任なほうがいいんだよ。
お正月にあげるタコのように、風の向くまま気の向くまま、あとさきを考えることなくとりあえずやっちゃおう。
責任感が強い人ほど、「いったん抱負を決めたら守らなきゃならない」って思いやすい。一見立派みたいに見えるけど、その意気込みの強さがかえって自分を苦しめちゃうんだ。
たとえ抱負のとおりにならなかったとしても、気にしないでいいよ。抱負のとおりになったらなったでラッキー♪くらいに考えていればストレスなく抱負をたてることができるからね。