基本的に夢の中でも眠っているのは、疲労の蓄積を反映し、体の疲れが取れない状態をあらわします。
夢から覚めても夢の中にいるイメージは、不摂生や生活サイクルが乱れている時によく体験する現象です。女性にとって見知らぬ男性が部屋にいるイメージは、心身が無防備な状態にさらされ、体調が安定しない、生理的に不安定な状態をあらわします。自宅の寝室は自身の体を象徴します。
■布団の夢
布団が大きすぎたり、布以外のもので出来ていたり、布団が濡れていたりするのは、精神的なプレッシャーや心身の負担、または急性疾患の兆候、時に心身の疾患をあらわします。布団が異質な夢は基本的に安眠を阻害する心的、または身体的な負担をあらわします。
■屋外で眠る夢
屋外で眠る夢は、基本的に生活リズムの乱れ、体調不良や急性疾患を暗示することがあります。特に雨に濡れながら眠っているイメージなら、風邪や急性疾患に注意が必要です。持病のある人なら、健康管理や現状の生活改善をうながします。
■誰かといっしょに眠る夢
誰かといっしょに眠る、添い寝、特に異性と寝ている夢は、現在の恋愛・対人関係のマンネリ化や精神的な試行錯誤、身近な人間関係の停滞感をあらわします。