(事務/24才)
彼氏との交際は、たしかにかけがえのないものです。だけど、この関係をずっと続けていきたいからこそ、目の前のことにはテキトーになること。長期的な視点で見れば、今まさにぶち当たっている悩みやいざこざは、きっと極めて些細なものです。ケンカの火種になるようなものなんて、一週間も経てば、たいていはそのとき自分がどうしてあんなに熱くなってしまったのか、全然わからないくらいになっているもの。
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恋愛をしていると、好きだからこそ許せなかったり、好きな相手とだからこそ「白黒はっきりさせたい」瞬間は多々あります。
ですが、先ほどの女の子の言葉を借りるなら、「お互い好きで、付き合い続けたい」っていう気持ちがある時点で、白黒は十分はっきりついてるんじゃないでしょうか。
それ以上、相手の価値観を自分の価値観に合わせようとすることは野暮だし、そもそも人は、「自分とはいい意味で違う価値観」を持つ異性に惹かれるもの。だからあなたも、自分にはない価値観(自分より前向きとか、真面目とか、コミュ力高いとか)を持った人だからこそ、彼氏のことが好きなはず。
その魅力的な価値観が、自分にとって都合が悪いと感じられるときだけ不満を表明してしまうというのは、少し、いいとこ取りで虫のいい考え方なのかもしれません。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)
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