だって、納得するような答えがあるなら、最初からケンカになんてならないからね」(美容師/23才)
ケンカになって、「話し合えばわかるはず」と思っても、話せば話すほど、溝が埋まらずに「こんなに相性悪いのかよ」と絶望したことがある人はいるはず。
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でも、恋愛においては、誰もが自分の主義主張を持ってます。そして、それを完全に一致させるのは不可能で、とすれば、その不一致に眼をつぶるか、それとも、「まあ結局他人だし、こんなもんでしょ」といい意味でテキトーになれるか。
「愛し合うふたりなら、ここの見解が一致しないのは我慢ならん!」という態度で、例えば(彼氏が女子とふたりで遊びに行ったときに)「どこからが浮気か」でお互いの意見を延々とぶつけ合ってみたりなどなど・・・・・・。「好きなら分かり合えるはず」という土台無理な命題を難なくスルーするには、この態度が欠かせないのです。
■「遊び」だからこそいつまでも続く
「お互いのことが好きで、付き合い続けたいっていう気持ちさえあれば、あとは他のことはどうでもいいやくらいの気持ちで付き合ってたら、いつの間にか婚約してた(笑)。結局は、恋愛は遊びだし、だからこそ楽しさ最優先で、つまらないことでケンカするのは楽しくないなって思ってた」