2017年12月22日 18:00
紗倉まな✕ヨシダナギ:「大きくなったらマサイ族になりたい」が、はじまりだった【前半】
みたいな感じで。
紗倉:ビジネス臭が・・・。
ヨシダ:そうなの!だから、その辺りはドライなんだなと。
紗倉:がっかりして嫌いになることはなかったんですか?
ヨシダ:少数民族に関しては「思っていたのとちょっと違うな」とは正直思ったけど、旅を共にしたガイドや旅で出会った人がすごくいい人で。そういうこともあって旅そのものはいい思い出になっていたから、その後も少数民族に会いに行くことはやめなかったですね。
■◆14歳で芸能界デビュー。でも本当はすぐ辞めたかった
紗倉:中学2年生で学校に行かなくなったということでしたが、その後は何をして過ごしてたんですか?
ヨシダ:ちょうどこの時期に家にパソコンが来たので、パソコンばっかりさわってましたね。それで14歳の頃、掲示板で30代前半の出版社に勤めているという人とメール交換をするようになって。
紗倉:え!?若干いかがわしく思っちゃうのは私だけでしょうか。
ヨシダ:当時はネットの掲示板もピュアだったので(笑)。それで、その人になぜか「HPを作ってあげる」って言われたんですよ。
紗倉:ますます怪しいんですけど!
ヨシダ:けっきょく、今でいうブログみたいなのを作ってもらって。