2018年5月11日 21:00
恋愛のフィールドでの「それセクハラだから」の攻撃力
言葉が持つニュアンスの捉え方って、人によって違うから・・・・・・という国語の授業みたいな話を、今宵はすご~くやわらかくお話したいと思います。
たとえば、片思いの彼と運よく飲みに行けて、それなりにうまく1軒目が終わりました。で、彼が「2軒目どっか行く?」とあなたに聞いてきて、あなたが「スイーツなら食べたい」と言ったとします。ありがちな光景ですよね。お酒はもういらないけど、甘いものならいくらでも、みたいな。
■■セクハラ!
で、そのとき彼が「甘いものか・・・・・・じゃあホテルに行って甘いものをオーダーして食べようよ」と言うと、あなたが「それセクハラだから」と言って、心のなかで「あ~あ、この彼もわたしのカラダだけが目当てでずっとわたしに優しくしてくれてたんだ。ショックだわ・・・・・・ほかにもっといい男っていないのかなあ」と思って、「わたし帰る」と言って帰っちゃう・・・・・・。
セクハラ!男子が思うセクハラって、たとえばオフィスで「君がんばってるねえ」と言いながら女子の肩を揉むとか(キモイ)、深夜のオフィスで女子にキスを迫るとか(キモすぎる)、そういう「訴えられても弁解のしようのないアホな行為」