理想の姿を追求するあまり、現実に今のふたりの関係が無理くりになっては元も子もありません。
それよりもむしろ、「たしかにラブラブっていったらそうだけど、現実的にふたりのことを考えたら、こうしたほうがお互いにとってスムーズなんじゃないの?」という気持ちから、あえてラブラブでアチュラチュな理想像を手放す選択。勇気をもってラブラブじゃない選択をすることこそ、本当の意味でふたりの愛の決断なんだと思います。
そして、「長い目で見たら、別々に寝た方がずっとうまくやれるんじゃないの?」という、ふたりの将来を真剣に考えた上での現実的な決断をすることができたカップルは、「ラブラブなら、別々に寝るなんてありえない!」という固定観念だけから選択したカップルよりも、実際に末永くラブラブでいられるのかもしれません。
ふたりで何かを決めるとき、ラブラブカップルの幻想に囚われすぎないようにしてくださいね。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)
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