2018年6月19日 21:00
結婚して幸せになる人と不幸になる人は何が違うのか?
20代半ばになるとそろそろ周囲にも結婚する人が出始める頃ではないかと思います。
彼氏がいる人なら「この人はどうだろうか」と思う頃ですし、彼氏がいない人であれば「次の人は結婚も視野に」と考える頃です。
みなさんもご存知の通り、アラサーになると恋愛・婚活市場は非常に冷たいです。
「まだ結婚してないの?」とか「いつまでも独りだとさみしいよ」とか、こっちの知ったこっちゃないことを平気で言ってくる人たちが現れます。
それゆえ、多くの人は「結婚していないと人としてダメなのかな」と思うようになり、なんとなく婚活をし始めるというわけです。
最初に言っておきますが、自分からしたいと思って結婚するのではなく、周囲から結婚したいと『思わされて』する結婚は、ろくなことになりません。
■なぜ先輩たちはやたらと結婚を推奨するのか?
日本ではなぜか「社会人として結婚していないと半人前」といった暗黙の風潮に覆われています。
これは僕らの親の世代が、「大企業に就職して、結婚して、家買って、子供産んで」という「幸せのテンプレート」を埋め込まれたためにできたものだと僕が認識しています。
その結果、その子どもの世代である僕らにも同じような価値観で話しかけてきてしまうわけです。