2018年9月16日 09:20
「一番頼れるのはお前。」いざというとき必要とされる彼女でいるために
で、お互いが与えあい、お互いが受け取りあう関係にあるわけですが、一見公平に見えるこの関係にも、実は男女間で違いがあります。
それは、「レディファースト」であること。最初に「テイク」するのは女子のほう。最初に「ギブ」するのは男子のほうなんです。
女子にご飯をごちそうしようとして、「半分出すよ!」と言われた男子がよく言います。「大丈夫ここは俺が出すから。二軒目(or次回)は君に出してもらうからさ」と。
こういう要領で、「まずは俺が与えてあげる。
それで引け目を感じるんだったら、次回お返ししてよ」という形で男女間の「ギブアンドテイク」は取引されることはとても多いんです。
簡単にまとめると、「今まで一度も自分に相談をしてくれたことがない彼女に対して、俺から相談を持ち掛けるのはすごく難しい」ということなんです。しかも、「いざ」というほど大きくて重要なものならなおさら、「俺からまず先に」というのが難しい。
「いざというときに頼られる」ために彼女としてすべきは、逆説的ですが、「いざというときに頼りにしてあげること」なんですよね。普段から彼のことを頼りにして、たくさん相談をしている彼女は、彼が困ったときにも頼られるんです。