2018年10月1日 17:00
うまくいく理由はこれ。彼にもっと好かれるキーワードは「凸凹」です
この場合、彼氏は、自分ができなかったもう1つの人生を彼女に託したということです。つまり、彼は高校大学時代に勉強ばかりしつつ、横目で「よく遊んでいるあの女子、かわいいなあ。おれが女として生まれてきたら、きっと今ごろ勉強なんかそっちのけで彼女みたいに遊んでるだろうなあ」と思ってきたということ。
これは、相手に自分にないものを求める、のアレンジパターンで、自分ができなかったもう1つの人生を相手に託すというもので、これもよく見聞きする関係です。
■■似た者どうしは惹かれあう
つまり、自分と相手が凸凹の関係のように、お互いが持っていないものをお互いに補完しあえる関係であれば、長くラブラブでいられるということです。
しかし、「長くラブラブになる」ステージの前、つまり「出会って付き合うまで」について心理学は、似た者どうしが惹かれあい付き合うという結論を出しているそうです。似た者どうし、つまり何からの共通点のあるふたりが惹かれあって付き合いだすというのが、心理学における1つのセオリーだそうです。そうやって出会って付き合うようになり、どうすれば長くラブラブでいられるのか?この問いの答えが、凸凹の関係になればいいというものなんだとか。