2018年10月11日 13:20
俺だって悲しい。「彼女」が「母ちゃん」に見え始めた悲劇の瞬間
という場面がたくさんある。そういう場面を通じて、彼も「彼女は俺がいないとダメなんだな」なんて感じることができるわけ。
反対に、「母ちゃん」は無敵です。「ねえねえ、私転職した方がいいかなぁ・・・・・・」なんて自分の息子に相談するお母さんはいない。旦那さんか転職エージェントに相談するものです。
そう、「母ちゃん」の特徴は、「弱みを見せない」ところにまずあるんですよね。
たしかに、弱さしか見えない彼女だとしたらそれはそれで暗い気持ちになるし、重いんですけど、バランスの問題として「弱い私」をきちんと彼に見せてあげることはとても大切。
■■あまりに安売りされた「エロ」
部屋に乱雑に放置された下着、彼女の部屋に行くと彼女の下着姿が簡単に拝める・・・・・・。
こういった光景を見ながら、男子は遠い目で、「母ちゃん・・・・・・」と心の中でつぶやきつつ、故郷を思い出します。男子が幼い頃から身近で体験してきた唯一のエロは、お母さんの下着や裸です。
言うまでもなく男子はお母さんには興奮しませんが(ひょっとしたら例外はいるんでしょうが)、それにはきっと親子であるという生物学的な問題だけじゃなく、「圧倒的に見慣れている」