2018年11月9日 11:00
彼の前で心のパンツは脱いでもマジのパンツは履いとくべきか【トイアンナのしくじり恋愛】
まして私は裸族。夜ともなればボトムスを脱いでおります。たるんだボディを抱える三十路のパンツ、まじ誰得グロ注意。
とはいえ私もさすがにデートではそんな醜態、さらしておりません。ヒゲを剃り、ファンデーションから顔面加工し、ヒールでカツカツ歩いています。
けれどそんな緊張、長くは続きません。彼氏が自宅に1週間も泊まればもうバレるしかない、すっぴんジャージ、下半身はパンツの自分。
■振られ続けて30年、もう諦めていた素の自分
かつて、私はもっとまともなカッコをせねばならぬと思っていました。
そして何度もくじけてきました。こちとら1日15時間働いてて、オシャレなどする隙間はありませぬ。
もちろん忙しくても女を忘れない・・・・・・なんて方もいらっしゃると思うのですが、そういう方はライターじゃなくてVERYや25ansのモデルを今頃なさっているはずなんです。
いやいや。さすがにパンツはちょっと。室内着でももっと頑張れるはずだ。男の人は、彼女がだらしないと愛が冷めるって。ほら、振られた。
彼が次に選んだ彼女は、家でもメイクを忘れない子なんだって。やっぱり、このままじゃだめなんだ。
でもちょっと気が抜けるとこぼれ落ちる「パンイチで暮らす癖」。