2020年4月14日 08:20
「かわいい」だけじゃダメ。恋愛は「総合格闘技」だからこそ大切な付加価値
■「俺の前でだけ特別」感
男性は、「この子は自分のことを特別に想ってくれている」と感じられるような交際が大好きです。それによって自分に自信が持てるし、またそんなふうに思ってくれる彼女に対して、自分も同じような気持ちを抱くようにもなっていきます。
そしてこの、「俺の前でだけ特別」感を伝えるためのキーワードが「はじめて」なのです。
■いろんなところで「はじめて」を使ってみよう
「はじめて」というのは、それだけで「俺の前でだけ特別」感が伝わる絶好のフレーズです。
たとえばデート先で、「こんなに楽しいのはじめて」「こんなにドキドキするのはじめて」と言うだけで、「今までの恋愛のなかで、今のあなたとの交際がベストです」というメッセージが伝わります。
またデートに限らず、ふたりの関係性を指して「今みたいな、単に好きっていうだけじゃなくて、安心感とか幸せな気持ちがある恋愛ってはじめて」と形容するのでも、同じようなメッセージが伝わりますね。
厳密な意味で「はじめて」かどうかはあまり関係がなく、あなたがそうだと感じればいいのです。誰にも真偽を確かめることなんてできないのですから。
彼のことを褒めたり、楽しい気持ちを伝えたり、愛情を表現したりするときには、この「はじめて」