2020年5月21日 09:00
束縛しない彼氏と付き合った方が幸せになれるって本当?
女性の中には(多少は)束縛されていた方が嬉しいと答えるひともいます。
その理由は「愛されていると感じるから」・「自分のことが好きなんだなって思えるから」・「淡白すぎるとかえって不安になるから」など様々あると思うのですが・・・。
束縛は!百害あって!一利なし!
そう断言させてください。束縛は愛情の裏返しでは決してないんですよ。
■「好きだから束縛する」という誤解
束縛をされて嬉しく感じるのは、「束縛するのは相手のことが好きだという証拠だ」と認識しているからだと思います。
恋人を好きになるあまり束縛してしまう傾向にある人は、自分の場合がそうだからと、なおさら思いたくなるでしょう。
しかし相手のことを本当に「好き」であれば、束縛することなんて本来ありあえないことなんです。
裏を返せば、束縛をしてしまうということは、相手のことを心の底から好きではないし、信用していないということになります。
これは自分自身の感情を否定することになるので、かなり受け入れにくい意見だと思います。
それでも少し耳を傾けてもらえたらと思います。それがあなた自身の幸せに繋がることになりますから。
■束縛したい、という気持ちの裏側にある恐怖と不安
では人がどんな時に相手を束縛したくなるかというと、不安や恐怖心を抱いている時です。