2020年5月24日 07:00
長続きするカップルはしなやかに受け入れ、しなやかに恋する
的な深刻な不安を思い浮かべてしまいがち。
だったらいっそ私は「男子にも生理はある」と思うようにしてるんです。彼が元気なければとりあえず「あ、生理かな?」と勝手に自分なりに納得しておく。それで次回以降、何もなかったように元通りになっていれば、それでOK。今まではほとんどこの考え方で片付いてますので、わりと使える「しなやかさ」かなと思います。
■「愛し方」の変化を受け入れる
私なりの感覚では、男子の交際の仕方には2フェーズあります。
第1フェーズは、「エサやり期」。彼女に愛情表現をしまくって、二人の関係を大きく育てる時期です。
この時期にあげたエサの量や質で、関係性の大きさ(丈夫さ)が決まるので、男子はエサやりをめちゃ頑張ります。
第2フェーズは、「見守り期」。エサやり期で育った関係を、壊さないように守りつつ、育て続けていく時期です。このフェーズに入ると、二人の関係はすでに赤ちゃんから成体になっているので、エサやりしなくても勝手に生きていられ。そのため、エサやりをしてあげるというよりも、見守ることが主になる。
このような違いから、第1フェーズのほうが第2フェーズよりも愛情を感じやすく、反対に、第2フェーズになるとエサがもらえず寂しい気持ちにもなりますが、両フェーズで、愛情はあります。