里中さんは、「へなちょこ男との結婚生活」について次のように述べています。
「もともと、弱音ばかり吐いていた男が、子供に伝える言葉なんて作れるはずもなく、優秀とは程遠い男が、三十歳になってから、突然仕事で変貌するわけもなく、平凡以下の男の生き方をさらし続ける。その結果、愚痴と悩みのオンパレードになってしまうのだ」
この現実を目の当たりにした今でも、「彼のことが好きだから」というだけで、この先やっていけると思いますか?形が変わらない愛なんてありません。恋愛感情が冷めてしまった後、きっとふたりの間には何も残らないはず。
3.「いつも俺はひとりだ」いつも「孤独な俺」に酔いしれている男っていますよね。そんな男は、へなちょこ君。
なぜ、こんな男に女は引っかかるのでしょうか。里中さんは、「恋愛依存症の女性が急増していること」を理由のひとつに挙げています。
「優秀な男をじっくりと探さず、焦って手短な男で満足してしまう。とりあえず、恋愛が出来て、彼氏がいればほっとする」
代替可能な彼氏と付き合っていて、あなたは本当に幸せになれると思いますか?
4.「泣きたい」情緒不安定になって、女の胸でメソメソ泣き始める男ってたまにいますよね。