キャバクラの仕事は、営業職のようなものです。普通の営業と違い、売る商品は自分なので、商品(自分)の機能や性能さえ覚えてしまえば、わりとラクな仕事です。
今回は、私が歌舞伎町で10年以上みてきた「売れないキャバ嬢の特徴」をご紹介します。営業職の方は、ぜひ自分自身の行いも振り返ってみてください。
■1.サービス精神がない
「どうしたら喜んでもらえるかな?」と考えるキャバ嬢は、最初のうちは気がきかなくてもすぐに売れっ子になります。
反対に「なるべく何もしたくない・・」という省エネ体質なキャバ嬢は、お客様を喜ばせることを考えようともしないので、いつまでたってもファンが付くことはありません。
■2.かわいげがない
素直な性格をもったキャバ嬢は、お客さんにもかわいがられます。反対に、ひねくれていたり、冷めていたり、暗かったりすると、当然のことながらお客さんは離れてしまいます。
ありのままの「かわいげのない姿」をみせても売れることはないので、演技力が必要になります。プレゼントをもらったときやお客様に好意をもってもらったときは、すこし大袈裟にリアクションをとれるといいですね。
■3.注意されたら反発する
お客さんは人生の先輩ですから、時には注意・指摘を受けることもあります。