とあんまり親しくない人までほめる男は、性格がいいのではなく、器の小さい男です。ほめているのを誰かが聞いてくれて、自分にいいことが起こったらいいな、と期待している受け身体質の男です。
努力したり、自分から積極的に行動を起こすようなことはせず、人に迎合しながら「棚ぼた」的なラッキーをひたすら待っています。器が大きく、自分に自信のある男は人の顔色を伺いません。
■6.ケチな男
湯水のごとくお金を使う男も問題ですが、ケチだったり、セコいお金の使い方をする男は、たとえお金持ちでも器の小さい男です。
彼らは、お金の量や、肩書きで人から評価されると信じているので、自分のお金が減っていくのを極端に嫌います。お金を使って人を幸せにしたり、自分に投資したりはしない為、お金をたくさん持っていても、本当の意味で豊かさを手に入れることは出来ません。彼らはいつまでたっても器の小さい男のままです。
■おわりに
器の小さい男と付き合っても疲れるし、めんどくさいだけ。何一ついいことはありません。
いくらお金持ちで権力を持っていても、彼らは他人の幸せをこれっぽっちも考えていないので、たとえ付き合えたとしても恩恵を受けることはできないでしょう。