(27歳/IT)
この場合、本人は自分のファッションに満足しているケースが多いようです。見ていて痛いですが、誰かに迷惑をかけるわけではないですし、時間が経つと本人も気付いて黒歴史となります。
■5.バンドマンの女ネタに落胆し過ぎる
「自分もV系が好きでよくライブに行っているので、バンギャル界のことはだいたい理解しているつもりです。にわかで純粋過ぎるバンギャルは、好きなバンドマンに彼女がいるという噂が流れた際、ひどく落ち込んでファンを辞めるとまで言い出しました。気持ちは分からなくないけど、バンドマンと恋愛をするためじゃなくって、音楽を聴きにライブに来ているんじゃないの?って思ってしまいモヤモヤしました」(30歳/金融)
バンギャルとバンドマンの疑似恋愛関係は、切っても切れない程濃密です。ライブに行く目的は人それぞれですが、バンドマンの女ネタに敏感過ぎると、男性からするとハイエナ女に見えてしまいます。
■おわりに
にわかバンギャルの「バンギャルなわたしカッコいい!」という思考が一番痛く見えてしまうようです。好きなバンドが見つかり、夢中になるのは良いことだと思いますが、上記のような男性ウケの良くない「にわかバンギャル」