その理由は、「見栄を張ろうとしている」か、「思考能力が働いていない」から。
何とも思っていない女性なら正直に話してしまうのですが、本命女性には「できない」「知らない」と言いたくなくて、条件反射的にウソをついてしまうのです。女性から見たらすぐに見破れるウソでも、「私が本命だから言ってるのかな」と思ってスルーしてあげてもいいのではないでしょうか。
■友人づたいで好意を示す
仕事ができるタイプでも、女性に慣れているタイプでも、いざ本命女性を前にすると、「何とか成功させたい」「絶対に失敗したくない」と慎重になり、友人に頼ることがよくあります。友人づたいで彼女の反応を探り、「脈がありそうなら告白しよう」「脈がなさそうならもう少し待とう」とするのです。
本来、男らしくない行為であり、「できれば避けたい」方法を敢えて取っているのですから、その好意に間違いはないでしょう。
■女々しさも真剣さの証
ここで挙げた言動は、いずれも何気ないものばかりなので、彼をよく見ていればすぐに気づけると思います。飲み会なら2人きりで話しているとき、あるいは、初デートのときにこのような言動が見られたら、「私、本命なんだ」