10代後半でセックスレスが少ないのはなぜでしょうか。それは、初めて知ることばかりだからです。異性のカラダに興味津々で好奇心や探究心旺盛な10代後半のときにセックスに興味を失うなんてことはない。つまり、未知なるもの、知らないことばかりが続くからですね。そして知らないことを知るときは必ずといって良いほどドキドキする「緊張感」があります。この「好奇心」「探究心」「緊張感」こそセックスレス打破への道を開けるキーワード。
とある調査で20~30代の未婚カップル約3割「セックスレス」なんて結果が出てしまう今の世の中だから、若い世代のときから覚えていても損はしないセックスレス打破へのテクニックを、今回も科学的に伝授していきましょう。
■1.一緒にいる時間が少ないほど男性は興奮する→一緒にいる時間を少なく短くする
イギリスの生物学者ロビン・ベイカーとマーク・ベリスの調査によると、カップルたちの一緒にいる時間が多いほど精子の数が少なかったことを発表しています。
理由は、「一緒にいる時間が多くて長いほど、恋人が他の男性にとられる可能性が低いから」です。つまり、「緊張感」がないのです。
緊張感は恋の媚薬ホルモンPEAの源。