どうにかしたい!女子を悩ませる「ニキビ跡」への対処法
となります。
また、活性酸素は紫外線や過度なストレス、喫煙によって作られてしまいます。
活性酸素は強力な酸化能力を持っており、お肌や皮脂を酸化させるためニキビができる原因になったり、更に悪化させることがあります。
この弱った状態のお肌でニキビを潰したり強い刺激を与えてしまうと、皮膚の組織が破壊されてしまい、「凸凹としたクレーター状のニキビ跡」が残ってしまうのです。
では、このようなニキビ跡になってしまった場合、どのようにケアしたらよいのでしょうか?
■色素沈着のニキビ跡の対処法
「色素沈着のニキビ跡」は時間が経てば正常に戻ることが多いのですが、正常な状態になるまでの期間はかなりの個人差があり、長くなると1年以上かかることもあります。
対処法として、とにかく日焼けをしないことが大切です。これ以上濃くならないように、UVケアをキチンとすること。
また、早く薄くするためには、ビタミンC、ビタミンC誘導体配合の化粧品を使ったり、ビタミンCのイオン導入をするのが効果的です。
ピーリングをしてメラニン色素をお肌から早く排出するのも良いでしょう。
■「凸凹としたクレーター状のニキビ跡」
このタイプは、毛穴とその周囲に強い炎症が起こったことで、真皮がダメージを受け、コラーゲン組織が破壊されて落ちくぼんでしまった状態です。