どうにかしたい!女子を悩ませる「ニキビ跡」への対処法
この場合、ダメージを受けたコラーゲンの再生を促さないとお肌は元通りにはなりません。
なので、残念ながら「凸凹としたクレーター状のニキビ跡」は、自宅でのセルフケアで治すことはできません。
クリニックで、レーザーを当てたり、新しく肌を生まれ変わらせる効果のあるピーリングを行ったり、凹んだ部分にコラーゲンやヒアルロン酸等を注入してくぼみを盛り上げる方法などがあります。
また真皮のコラーゲンを作るといわれているレチノイン酸をクリニックで処方してもらい、塗布するのも有効です。
同時にビタミン剤の内服薬もおすすめです。
■ケロイド状
また稀なケースですが、人によっては体質的に顔のあご部分に赤く盛り上がったケロイド状の跡が残ってしまう場合があります。
これは、皮膚が再生するときに過剰にコラーゲン線維が作られてしまい、硬くなったものです。
こちらも「凸凹としたクレーター状のニキビ跡」同様に自宅でのセルフケアは難しく、ステロイドを局所注射するなどクリニックでの治療が必要となります。
■おわりに
いかがでしたか?
ニキビ同様、ニキビ跡はお肌へのダメージだけではなく、女性の精神的ストレスの原因にもなってしまう大敵です。