冬の乾燥肌を救え!パーツ別 冬のボディケア対策・4つ
また、指先は冷えやすく血液循環も悪くなりがちなので、ツボの多い指先はオイルなどを使ってマッサージすることもおすすめです。
■2.ひざ、かかと
手に比べて皮膚が、さらに厚い部位になります。
さらに、かかとには皮脂線が少ないため、より乾燥しやすい部位となっているのです。
また歩くときに全体重を支えているので、皮膚への負担や刺激も多いためその部位を守ろうと最も角質が硬くなりやすいのです。
おすすめのお手入れ方法は、入浴中などの角質が柔らかくなっている状態で、厚くなってしまった角質の細めなケアと、そのあとの保湿ケアをすることが重要です。
角質ケアをしても刺激をうけやすい部位はお肌が身体を守ろうとすぐに厚くさせてしまいます。角質ケアをした際は必ずしっかりと保湿ケアをして常に柔らかい状態を保つように意識しましょう。
■3.脚、腕、背中
お風呂あがり、ケアをしないでいるとお肌は乾燥まっしぐら。
なぜならお肌に元々存在する保湿成分のセラミドなどは、水に塗れると流れてしまうからです。お風呂あがりに何も塗らないでいると、皮脂も洗い保湿成分も流れきってしまっていますから保湿ケアは欠かせません。
しかし、身体は部位によって、皮脂の分泌量が違うので、部位によって使いわける必要があります。