ヘッドが小さい方が奥まで入るので、しっかり磨くことができます。
またブラシは普通~柔らかめのものを選ぶようにしましょう。
あまり硬いと、歯茎をキズつけてしまいます。さらには歯茎が下がってしまって、歯の根っこが出てきてしまい、その結果、知覚過敏になってしまうこともあるんですよ。
■3.やりがちな歯磨きのNG習慣
みなさんは、歯磨き粉をつける前の歯ブラシに、水をつけていませんか?
確かに水をつけた方が泡立ちがよくなるので、磨いている感じがするのかもしれませんが、実はこれは間違いなんです。
歯磨き粉には、虫歯予防、歯周病予防、知覚過敏予防、ホワイト二ング効果など、さまざまな成分を含んだ製品があります!
ところが、水で薄めてしまうことで、歯磨き粉のせっかくの効果を台無しにしてしまうんです。
なので、歯ブラシが乾いた状態のまま歯磨き粉をつけるようにしましょう。
また、やりがちなのが、歯ブラシの後にお口をたくさんすすいでしまうことです。
実はほとんどの歯磨き粉にはフッ素成分が含まれています。
フッ素は虫歯予防になる成分です。
すすぎてしまうと、このフッ素が流されてしまうんです。なのでお口をすすぐのは一回で十分なんですよ。