スマホが普及してから、どこにいてもスマホをいじっている人が増えました。電車はもちろん、カフェや外での待ち合わせ中、街を歩いている時も手放せず、夜寝る時でもベッドの中まで一緒に行く人も多いのでは?でも、スマホの使い過ぎは目を疲れさせ、キレイを遠ざけてしまっていることをご存知ですか?
その理由と対応策を、陰陽五行を学んだヨガインストラクターである著者がご紹介します。
■1.目は肌に影響を与える「肝」とつながっている
陰陽五行では、身体の臓器の症状は顔に出ると考えられています。その中で、目は「肝」と密接な関係があります。つまり「肝」が疲れていると、目が疲れてきたり、視力が落ちたり、かすんだり、チカチカするといった症状が出て来ます。逆に、目が疲れていると肝も疲れているということになり、肝が疲れてくると、肌が乾燥したり、貧血気味になったりします。
肌がカサカサで不健康な女性ではキレイとは言えません。肝が疲れている状況は血液が不足しがちなため、鉄分を多く摂る必要があります。
ブルーベリーは目に良いとされていますが、鉄分も豊富なのでオススメです。
■2.目から入る情報が心を刺激する
嗅覚、聴覚、味覚、触覚の4つに比べ、視覚は情報を得るための大きな役割を担っています。