ダメな男と付き合っていたほうが、潜在的に捨てられる心配がないから安心するんです。
いい男に出会って付き合うのも転換期ではありますが、それだけでは不十分。自分のことを好きじゃないままで目の前にいい男が現れたとしても、『こんないい男がわたしのこと好きになるはずがない』という強い疑念のもと、いい男が去るまでわざと悪行を続け、彼が去っていくと『ほらやっぱりね』と、わたしダメ人間説をさらに確信します。
宗教じみてますが、毎日『わたしはすごい。なんでもできる。』と唱えながら眠りにつきましょう。自己肯定感が強くなると、ダメな男と付き合ってる時間がバカらしくなります。
(内野彩華/ハウコレ)