炭水化物と〇〇を一緒に食べよう!「太らない外食」のコツ
中華料理の人気メニューの一つに「あんかけ焼きそば」があります。
どこの中華料理店でも比較的ハズレのないメニューではないでしょうか?
白菜・人参・・さやえんどう等、多くの野菜から沢山の食物繊維が摂れます。
これらの麺料理は、単に野菜が摂れるだけではありません。
野菜と一緒に炭水化物を摂取すると、食物繊維が糖質の吸収を阻害してくれるため、血糖値が急にあがらず、インスリンの分泌が緩やかになります。
つまり、中華そばより長崎チャンポン、普通の焼きそばより「あんかけ焼きそば」が 太りにくい、ということになります。
■食物繊維とは?
「食物繊維(しょくもつせんい)とは、人の消化酵素によって消化されない、食物に含まれている難消化性成分の総称である。
食物繊維の種類は、植物性、藻類性、菌類性食物の細胞壁を構成する成分で、 化学的には炭水化物である。」(Wikipediaより)
以前は、消化されず役に立たないものとされていた食物繊維ですが、後に有用性がわかってきたため、今では日本人の食事摂取基準で、食物繊維を摂取する目標量が設定されています。
そんな食物繊維の有用性の一つが、糖質・脂質の吸収阻害です。