2014年12月7日 18:56
ダイエットに睡眠は大事!「快眠呼吸法」で痩せ体質に
1.まず横になって目をつぶります。手のひらは上に向けます。
2.鼻から息を吸って、胸に一杯空気を入れます。この時、腰が浮くくらい思いっきり息を吸い込むのがポイントです。
3.息を3秒間止めます。
4.口を「あ」の字に開き、「ハァ~」と音がでる位、大きく息を吐き出します。
身体が地面に沈んでいくのを感じながら吐いていきます。
この呼吸法を数回繰り返します。
この時、息を吐く場合にはゆっくり長めに吐くのがポイントです。
そうすることで、副交感神経が優位になり段々眠くなってきます。
■呼吸と神経の関係
夜は眠りホルモン「メラトニン」が分泌されて睡魔が訪れます。ところが、夜中にパソコンに向かって仕事やSNSをしていると、交感神経優位の状態が続き、神経が興奮して眠れなくなります。
ところが、息を思いっきり吸ってから、ゆっくり息を吐くと、副交感神経が優位になって段々眠くなってきます。
息をゆっくり吐くことで副交感神経が働くと、筋肉が緩み、血管が拡がり、ゆっくりとした心拍数になって、栄養、酸素、体温が体の隅々に運ばれます。また、副交感神経が優位になると、脳がリラックスしていると感じて自然と眠くなってきます。