「10歳年上、恋人がいる……無理めな男子を略奪するにはどうしたらいい?」
「セカンドのほうが気楽」「こっちも本命は別にいる」というスタンスでつき合えるならいいですが、本気で好きなら中途半端な関係は長引かせないのが一番。
もし「彼女と別れさせて私が恋人になりたい!」と強く望むのであれば、アプローチを仕掛ける期限を決めましょう。
相談者の場合、彼が「年末いっぱいで別れる」と言っているとのことですから、その言葉を信じて年末までがんばってみるのも一案です。
クリスマスイブや当日にデートできたり、身につけるアクセサリーなど「本命の彼女」にあげるようなプレゼントをくれたなら、選ばれる確率はかなり高めでしょう。
■たとえ姑息でも「悪者にならない」のが得策
どれだけ彼が愛情を示しても「彼女と別れた」という報告を聞くまで油断はできません。だけどあなたのほうから「いつになったら彼女と別れるの?」といった質問はタブーです。
彼の愚痴に同情したり一緒になって彼女の悪口を言うのも、あなたの価値を下げるだけ。何を聞いても「私ならあなたをもっと幸せにできる」ことだけをアピールしておくのがベスト。
彼と彼女のつき合いは、厳密にいえばあなたには何の関係もありません。
逆に、あなたと彼のつき合いも、もう一方の彼女には無関係なこと。