2023年6月24日 06:55
【生理が重く寝込むことも…】職場の集団検診でわかったその“原因”とは?
しかし、更年期中期頃に生理中の出血が多くなったため、人工的に閉経状態を作る注射をお腹にしてもらう治療に変更となりました。
今は2年に1回の子宮がん検診と、漢方薬の服用を続けています。
世の女性陣へ伝えたいことは?
子宮筋腫といっても、妊娠を望まれる方、症状が重くて何とかしたい方、私のように年齢と共に小さくなるのを期待して様子を見ている方など、いろいろな方がいると思います。
まずは産婦人科で受診して、自分に合った治療を進め、健やかな人生を過ごせるよう努めましょう。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。
気になる症状があるときは医師に相談を
職場の健康診断をきっかけに、子宮筋腫が見つかったというSさん。
Sさんは定期的な検診と漢方薬の服用による治療を続けているようですね。
皆さんも定期的な健康診断を心がけ、気になる症状があるときは医師に相談してみてくださいね。
今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」