恋愛情報『PMSのつらさを見える化へ。お菓子メーカーのロッテが研究に乗り出したワケ』

PMSのつらさを見える化へ。お菓子メーカーのロッテが研究に乗り出したワケ

株式会社テックドクターと共同で、PMSの症状の重い人のデータと軽い人のデータを比較することで、PMS症状の主観評価と生体指標(心拍変動や血糖値など)に相関が見られないか探索し、症状の定量化を目指しています。この研究で「PMSのつらさが見える化」されれば、周囲の正しい理解を引き出すことはもちろん、PMSによる個々への予防や対処といった改善につながることが期待されています。

お菓子の開発担当者も参加

「今回の研究は、新たな価値をつくる“ロッテ中央研究所”が中心となって、社内横断プロジェクトとして活動しています。

9割が女性で、なかには普段お菓子の開発を担当している研究者や広報担当者も自ら参加を希望してくれて。

PMSはさまざまな女性に共通の問題なので、皆“自分ごと化”しながら考えられますし、当事者の一人としても高いモチベーションを保ちながら進めています。


今後は今以上に男性も巻き込み、性別に関係なくお互いの健康についてコミュニケーションをとっていけたらと思っています」

研究協力者たちからも期待の声が

「研究協力者は社内ポータルサイトやメールで一斉募集をかけました。PMSは本当に身近な問題なので、すぐに多くの方から興味をもっていただけました。

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