恋愛情報『お見合い結婚の割合は減少中!それでもお見合い業界が活況なワケ』

お見合い結婚の割合は減少中!それでもお見合い業界が活況なワケ

という悩みを聞き、「これって普通の恋愛の悩みと同じじゃないか」と思い当たります。

活況を呈している“現代のお見合い”とは、お見合い=結婚とはほど遠いもの。お見合いで相手を「イヤだと思わなければ」また会うことになり、その時点で「交際がスタート」。

ただしそこで結婚というわけではなく、そういう関係の異性「複数と交流」する中で、ひとりの相手を選んでいくのです。そして出会った後は、ほかの多くの出会いと同じように関係性を一から築いていくことが必要になるのです。

■お見合い数>お見合い結婚数の裏事情

事実、お見合い結婚率は減っています。

本書で紹介されている出生動向基本調査(国立社会保障・人口問題研究所)によると、2010年における夫婦の出会いの場のうち、もっとも多かったのは「友人・兄弟・姉妹を通じて」29.7%。

それと次点の「職場や仕事で」29.3%がツートップで、以下「学校で」11.9%、「サークル・クラブ・習いごとで」5.5%。
「見合い結婚」はその次、5.2%です。時代ごとの推移を見ても、「お見合い結婚」の割合は1982年の29.4%をピークに下降の一途。

つまり、「お見合い結婚した人の人数」

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