今回は「17歳に結婚を迫った40歳男」を紹介します。主人公夫婦は、いつも強引で一方的な親戚に無理やりお花見の予定をこじつけられました。当日の朝、娘は体調不良で欠席することになりました。みんなで来てと言ったのに怒り出す義姉ムキになっている理由お見合いにならない!固まる一同お見合い…?お花見の間違いでは?未来の旦那様として再び固まる一同【次回予告】イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月18日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:tukikosan夫にお見合い写真を渡す義母主人公は義実家へ結婚の挨拶に行きました。しかし義母は主人公の名前だけを聞き、それ以降は家事を押しつけてきます。そのうえ夫はマザコンで、義母とべったり仲よくしていたのです。想像以上の状況にうんざりしてしまう主人公。さらに帰るときに、夫は義母にいろいろ手土産を持たされていました。その中を確認していた夫が「何だろこれ」と言い…。取り出したものは…出典:CoordiSnap夫は手土産の中から「お見合い写真」を取り出したのです。結婚の挨拶に行ったのに夫に「お見合い写真」を持たす義母。さらに義母は手土産の中に1通の手紙も入れていました。問題さあ、ここで問題です。手紙にはどんな内容が書かれていたでしょう?ヒント手紙は夫宛で、義母の本音が書かれていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「主人公の悪口」でした。義母が書いた手紙には主人公の悪口がびっしりと書かれていました。それを読んだ主人公は手が震えるほどの怒りが沸き上がり…。この後、義母に電話をかけ、スピーカーをONにして反論したのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月15日タレントの菊地亜美(33)、お笑いコンビ・紅しょうが(稲田美紀 35、熊元プロレス 33)が13日、都内で行われた『スカルプDまつ毛美容液』リニューアル発表会に登壇した。同日発売の商品の1日アンバサダーとなった3人。まつ毛のように“強くなった”恋愛経験を聞かれ、稲田は大阪時代に結婚相談所に入会していたエピソードを紹介した。「恋愛マスターのイメージ」と菊池から憧れの目線を向けられた稲田は恐縮しつつ「大阪で2年くらい結婚相談所でお見合い5回やったんです。お母さんが34万払って…すごい金額。基本的に初対面の男性と1時間コーヒーを飲む。初めて『いいな』と思った人に、次のデートの申し込むボタンを押したんですけど、向こうがNGを出してまして」と落胆。結局「5人とも1回もデートとかなかった。1回あたり6万8000円…まぁまぁな結構な値段だった」とがっくり。そこを経ての活動「強くなりました。初対面の方としゃべるというのは」とポジティブに捉えていた。
2024年03月13日お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴が主演するフジテレビ水10ドラマ『婚活1000本ノック』(毎週水曜後10:00)の第9話に、俳優・タレントの足立梨花が出演することが11日、決定した。ヒロイン・綾子(福田)が参加するお見合いパーティー会場で、同じ婚活中の女性として出会う福留小春(ふくどめ・こはる/28)を演じる。同作は、コロナ禍を経て出会い系アプリや婚活アプリなどの普及により婚活戦国時代とも言える昨今において、出会いを求めて婚活に挑むヒロイン・綾子(福田)の生き様に共感したり、綾子とバディとなった幽霊・山田(八木勇征)が一緒に奮闘する失敗だらけの姿を描く婚活コメディードラマ。原作はこれまで“女子会”や“婚活”といった女性目線の作品を多く手がける南綾子氏の同名小説。足立が演じるのは、綾子が参加することになったお見合いパーティーに同じく参加する福留小春。婚活を通して毎度出会う人たちに、心の中で独自のネーミングセンスで命名する綾子が福留に名付けたあだ名は、その名も“オカメ”。そのルックスから「福を呼びそうな和風美人のオカメ顔」という理由で、瞬時に命名。福留の性格は控えめで、お見合いパーティーでは、自分にあまり自信が持てない内気なキャラ。一方で、他の参加している女性たちから人気を集めた男性参加者には目もくれず、我が道を突き進んでいく。しかし、そんなオカメのある行動が、綾子の婚活に大きな影響を及ぼしていくことに。綾子の婚活もクライマックスへと差し掛かる中、最終回にかけて綾子の婚活を揺るがすキーマン役を演じる足立に注目だ。■足立梨花コメント「この度、福留小春こと“オカメ”を演じます足立梨花です。和風美人のオカメ顔?すごく表現が難しい役どころだなと感じました(笑)まぁ、私が演じているということは…オカメは一筋縄ではいかないキャラクターです。福田さんとはバラエティーでご一緒することが多いですが、お芝居で本気でぶつかり合うというのも面白いものだなと。現場は和気あいあい、台本は悲鳴、そこに福田さんのほんわかさと鋭いツッコミ、オカメの純粋な…あ…これ以上は言えません!!果たして、どうなるのか!?ぜひご覧ください!」
2024年03月11日「一人の時間が長いほど相手を尊重できない傾向があります」そう語るのは、2月に放送された『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ)の「結婚したい彼と彼女の場合 ~令和の婚活漂流記2024~」が大反響を呼んだ、結婚相談所「マリーミー」代表の植草美幸さん。植草さんには、アラフォー以上の女性の婚活市場の実情について伺った。まず、マリーミーの20代以上の女性登録者のうち、50代以上は全体の5.7%(2023年6月時点)。20人に1人の割合だが、晩婚の場合はとくに、結婚経験がある再婚のほうが、成婚率が高いという。“アラフォー以上の女性の初婚”はなぜ難しいのか。「一人暮らしや、実家暮らしが長いからか、身勝手な人も多い傾向があります。好きなことだけ考えて、討論する場がないので、自分の考えが当たり前になってしまう。すると、相手の気持ちを尊重することが難しくなりますよね。自分の婚活市場価値をわかっていなくて、『ろくな男がいない』と勝手に退会してしまう人もいました……」お見合い当日にまったく悪びれず遅刻する人や、母親の反対を真に受けるなど親離れできていない人もいたという。では、どんな人なら結婚できるのだろうか。「まずは身ぎれいでいること。お見合いでも第一印象が大切ですし、結婚するとなったら性生活もありますよね。男性から見て『魅力的ですか?』ということです。また、40代以上となると、結婚の先に介護が見えてくるような年齢でもあります。それでも一緒にいたいと思われることです。年齢を問わず、成婚する人は自分のことを客観視できる素直な人が多いです。“絶対条件”は、経済的にも精神的にも自立していることです」近年、専業主婦を求める男性は皆無に近いという。そして極めつけが、重く厚くなってしまった“鎧”を脱ぐことだ。「自分でなんでもできることを『自立』だと勘違いしている人が多いですよね。手を差し伸べられても『大丈夫です!』と振り払ってしまう。これでは何も始まりません。人に頼ることも大事ですし、手を差し伸べたくなるような、“かわいげ”に年齢は関係ありません」植草さんは、女性が一人で過ごしていると鎧ができてしまうことも理解していると続けつつ、「年を重ねるほど人に頼ったほうがいいんです。日常の些細なことでも、男性の力が必要なこともあるんですから。頼ったり、何かをお願いすることは、相手を“立てる”ことにもなるので、結果的にいい関係が築けるはずです」と指摘する。自分に何ができて、何ができないのか客観視したうえで、相手に頼る……。アラフォー以上の女性ほど、そんな“素直さ”が、結婚には必要なのかもしれない。■アラフォー以上の女性が「結婚」をつかむ心得5【1】「身ぎれい」でいよう!婚活市場では20代と同じ土俵に立って戦うことに。まず写真や第一印象で判断される婚活では、化粧をせず、髪はぼさぼさ……なんてことでは相手にされないというのが実情。「きれいでいよう」という気持ちが大事です。【2】「経済的・精神的に自立」しよう!晩婚だからこそ、お互いに自立した距離感を保てるようにしたいですよね。経済的にも、精神的にも相手に依存してしまうようでは、成り立ちません。また、親離れできていない場合は注意を。【3】「己を客観視」しよう!「若いですね」という社交辞令を真に受けて、「よくそう言われるんです~」という女性も……。自分のことが見えていない人ほど理想が高く、「いい人がいない!」と嘆きがちです。【4】「人の意見」に耳を傾けよう!「でも」「だって」を繰り返す人は相手の話をまったく聞き入れる気がないということ。周囲の話やアドバイスを聞き入れ、まずは実践してみるという素直さが、成婚へのいちばんの近道です。【5】「重く厚い鎧」を脱ぎ捨てよう!年を重ねるほど、人に頼ることができなくなっていきます。バリバリ働く人ほどその傾向がありますが、まずは「できない」と伝える、そして「人にお願いする」ことを意識してみましょう。【PROFILE】うえくさ・みゆき東京・青山の結婚相談所マリーミー代表。婚活アドバイザー、評論家としても活躍し、『ワガママな女におなりなさい「婚活の壁」に効く秘密のアドバイス』(講談社)、『結婚の技術』(中央公論社)など多数執筆。
2024年03月07日私は現在27歳。年齢的に結婚の予定を聞かれることも増えましたが、キャリアを積みたくてお見合い話などは断っていました。しかし今回、会社の社長である私の父が持ってきた話だけはどうしても断れず……。 とりあえず会ってみることにお見合い話を持ってきた父は、すまなさそうに頭をかきました。「仕事を続けたいという気持ちは承知の上だが、断れなくて。一度会うだけでいいから……」と言います。 相手は、かつて父が起業した際にお世話になった企業の取締役のご子息だとか。外から見れば私も社長令嬢ですし、父のためにも顔合わせに行くことに。一度だけとは言いつつも、あちらも立派なご家庭とあって、ともすれば結婚へつながる可能性もあります。そう考えて、緊張して会食の場に行くと……? 「初めまして、父がお世話になっております。お会いできてうれしいです」とあいさつしてくれたお相手はなんと超イケメン! 物腰も柔らかくてさわやかな印象です。話の運び方もスマートで気づかいもナチュラル。20代ですでにお父様の右腕として活躍し、実質ほぼ社長の仕事を任されている有能な方だったのです。 さらに、「仕事を頑張りたい」という私の意思も理解してくれ、ご両親共々賛成してくれました。私は、帰るころにはすっかり彼に魅了されていて……。 ところが母は…お見合いが終わってから、私は父と母に素直な感想を伝えました。「すごく素敵な人だったよね。彼となら結婚後もうまくやっていけるかも」と。 父も、「まさかあんなにできた息子さんだとは……」と満面の笑みです。さっそく、「結婚を前提に交際できるよう話を進めるぞ!」と意気込み始めました。しかし、それまで黙って聞いていた母が、「お断りしよう」とキッパリ言い切ったのです。 私と父はビックリ。すると母は「実は……」と話し始めました。こうして母が話してくれた理由に、私たちは仰天したのです。まさか、あの完璧に見える人にそんな裏があったなんて……。 驚きの真実は…それから私たちは話し合いをし、この縁談を断ることにしました。そしてそのことを伝えようと、双方の両親同伴で食事をすることにしたのです。ディナーに選んだのはあるレストラン。「私のお気に入りだから」と言ってこの場所にしましたが、彼はレストランの前で真っ青な顔で固まってしまい……。 彼に伝えるべきだと思った私は、彼に「あるお話を聞いたのですが」と前置きをしました。彼は、「何でしょう……?」とかすれ声で視線をそらします。 「実は、お見合いの1週間ほど前、私の母がこちらで食事をしたのですが。そのときに偶然、隣の席からあなたの声が聞こえてきたようなのです」。彼は私の言葉を聞くとガタガタと震え始めました。 「母の話では……母の隣の席には2人の男性客が座っていたようです。そして、『A社の社長令嬢と見合いすることになった』と言っていたのだとか」。そう、そのA社とは、私の父が社長をしている会社です。身内の会社名が聞こえてきた母はビックリして聞き耳を立てたそうです。 「結婚を前向きに考えさせて、何としてでもこの女と結婚する。ただ、金づるにするだけ。用がなくなればポイ。キープで遊べる女はたくさんいるし」と、彼が友人に話していたようなのです。 実は彼の会社は業績不振に陥っていたよう。社長令嬢である私と結婚し、なんとかしようとしていたようですが……まさか、「金づる」「用がなくなればポイ」と言われていたなんて。そんな彼ともちろん結婚なんてできません。 ウワサによると彼のご両親は、彼が考えていたことをまったく知らなかったようです。その場で激怒し、私や父母に誠心誠意謝ってくれました。そして今回の件はすべてなかったことに……。その後、彼がどうなったかは知りませんが、すでに会社からは去っているようです。 この一件で、私はやっぱり、今は仕事に集中したいと改めて思いました。そして、もし今後結婚するとなっても、しっかり相手を見抜く力がついてから考えることにするつもりです。今回、母の話を聞いていなかったら騙されて「ただの金づる」になっていたかもしれません。これからもっと経験を積んで、素敵な大人の女性に成長したいと思います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月03日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか?今回は「嫁イビリをする義父」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)義父と夫に疲弊義父の嫁イビリとそれに言いなりな夫に、うんざりしていた主人公。あるとき義父は主人公に離婚を催促してきて、夫にお見合いをさせました。夫は義父の言いなりになってお見合いをし、浮気をします。愛想がつきた主人公は、離婚を決意。その後、義父は同居していたマンションを売ろうとするのですが…。マンションが…出典:Youtube「Lineドラマ」「マンションが売れない!」と慌てる義父。そんな義父に、主人公は「そりゃそうですよ」と答えます。実はマンションの持ち主は、夫ではなく主人公で…。真実を知った義父は「えっ?」と驚き、離婚届を出した主人公に対して「やっぱり仲よくしよう」と連絡をしてくるのでした。読者の感想既婚者の自分の息子にお見合いをさせるなんて、義父の行動が信じられないですね…。身勝手すぎる義父と夫に振り回され、主人公が不憫だと思いました。(30代/女性)嫁イビリして離婚を催促してくる義父も、妻がいるのにお見合いして浮気する夫もひどすぎて呆れました。義父とも縁が切れるように、このような夫とはすぐに離婚した方がいいですね。(20代/女性)
2024年02月26日皆さんは、親族のお節介に振り回された経験はありますか?今回は「兄嫁のお節介な企み」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!お花見のお誘い主人公は夫と17歳の高校生の娘と暮らしています。ある日、兄嫁からお花見に誘われました。「必ず3人で参加してね!」と言う兄嫁に、予定はまだわからないと伝えた主人公。お花見当日、娘が体調を崩してしまったため、主人公と夫の2人で行くことになります。ところが現地に着くと、兄嫁の隣には見知らぬ男性が座っていて…。兄嫁の従兄だった出典:エトラちゃんは見た!困惑しながら「その人は…?」と尋ねると兄嫁から「私の従兄よ」と紹介されました。その後、娘が不参加だと知ると怒り出した兄嫁。どうやらその従兄は年賀状で娘の写真を見て、娘のことが気に入ったらしく…。兄嫁は、まだ高校生である娘と従兄をお見合いさせようと企んでいたと知り、ゾッとする主人公。勝手に話を進められては困るとはっきり伝えます。しかしその後も従兄の娘への執着は収まらず、主人公夫婦は恐怖するのでした。読者の感想娘には告げずに一方的にお見合いをセッティングするなんてお節介がすぎますね。そんな風に無理やりお見合いをさせても、うまくいくはずがないと思います。(30代/女性)本人や親に黙って、まだ高校生の娘をお見合い相手として引き合わせるなんておそろしいです。一度会ってしまったら厄介でしょうし、主人公の娘が体調不良になって助かりましたね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月23日皆さんは、他人のお節介に困った経験はありますか?今回は「お節介な兄嫁の企み」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!兄嫁から電話が夫と高校生の娘と暮らす主人公。ある日、兄嫁からの電話でお花見に誘われました。「必ず来てね」と言う兄嫁に、主人公はまだ家族の予定がわからないと伝えますが…。兄嫁はすでに人数分のお弁当を注文してしまったようで「お弁当代1人800円ね!」と、強引に参加を決めてしまったのです。お花見当日、娘が体調を崩してしまったため、主人公と夫の2人で行くことにしました。ところが現地に着くと、兄嫁の隣に知らない男性が座っていて…。知らない男性出典:エトラちゃんは見た!「誰…?」と疑問に思う主人公夫婦。すると兄嫁から「私の従兄よ」と紹介されます。なんと兄嫁は、主人公夫婦の娘と従兄をお見合いをさせようと勝手に計画を進めていたのです。兄嫁のお節介に巻き込まれた主人公は、勝手に話を進められては困ると伝えますが…。その後も兄嫁の異常な執念に恐怖するのでした。読者の感想主人公家族に相談もしないまま勝手にお見合い話を進めていた兄嫁に衝撃を受けました。もし娘がお花見に参加していたらと思うとゾッとします。(30代/女性)強引にお花見の話を進め、お見合いまで計画していた兄嫁には驚きました。娘の体調不良は心配ですが、従兄に会わせなかったのが不幸中の幸いでしたね。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月10日私は昔から真面目なところだけが取り柄の、いわゆる「地味子」です。そんな私には、小さいころによく遊んでいた幼なじみの男の子がいます。高校時代にオシャレに目覚めた彼はいつしかイケメンへと成長し、女子から大人気のモテ男に。地味子の私は彼との距離が遠く感じて、高校からはあまり話さなくなってしまいました。それから数年後、社会人3年目で25歳の私が仕事を終えて帰宅したときのこと。なんと彼が私の家の前で待ち伏せしていて……!? 仕事帰りに幼なじみと遭遇!社会人3年目で現在25歳の私は、実家に住んでいます。仕事はやりがいがありながらもとても忙しく、この日も残業を終えてやっと帰宅したところでした。そこに「よっ!今帰りか?」と話しかけてきたのは、私と同い年の幼なじみ。私と同じように彼も実家暮らしで、私たちの実家はとても近いため、顔を合わせることがたまにあるのです。 この幼なじみとは幼いころ、よく2人で遊んでいました。彼との距離が遠く感じるようになったのは、私たちが別々の高校に進学したころから。高校生になった幼なじみは身長がグンと伸びてオシャレにも目覚めたようで、瞬く間に女子から大人気の存在に。 一方の私はというと、昔から勉強が好きで真面目だけが取り柄の地味子のまま。そのためか大人になった今も、幼なじみは私に会うと必ず「相変わらず残業ばっかしてんだ(笑)少しはオシャレでもしたら?」などと、からかってきます。 それが嫌で、私は幼なじみと会うのを避けていました。 幼なじみから突然「付き合って」と言われ!?ある日、仕事から帰ると、私の家の前に幼なじみが立っていました。「なんで家の前にいるの?」と聞くと、彼は「実はお前にお願いがあってさ」と、なにやら気まずそうな様子。 「お願いって何?」と尋ねると、彼は「あのさ……3カ月だけ俺の彼女になってくれない?」と言うのです! いきなりのお願いに「はああ!?なんで私が!?」と食い気味で答えてしまいました。 なんでも彼によると「最近ある取引先の社長に気に入られて、ぜひ娘の結婚相手に!って無理やりお見合いをさせられそうなんだよ」とのこと。「でも社長の娘さんと結婚する気はなくて、お前だったら彼氏もいなさそうだし、口裏合わせてくれるかなって」と言うのです。 都合のいい女と思われてカチンときた私が、断ろうとしたそのときです。「もちろんタダでとは言わないよ!お前のためにこれ頑張って取ったからあげる」と幼なじみが差し出してきたのは……私が長年推しているアーティストのコンサートチケット! 販売当日に数秒で売り切れてしまうほど人気で、私はいつも手に入れるのに苦労しています。 見返りがあまりにも魅力的すぎて、迷うまでもありませんでした。私は彼からチケットを受け取って「わかった」と返事をしました。 デートを重ねるうちに気持ちが変化して…偽装カップルとなってからは、幼なじみに誘われるがまま気づけば毎週デートをするように。「モテ男で遊び人のあんたが私なんかと毎週会ってもつまんないでしょ?」と聞くと、幼なじみから返ってきたのは「お前といると楽しいけど?」という意外な返事でした。するとここで、驚きの事実が判明。 彼は「っていうかモテ男で遊び人ってなんで?俺、今まで誰とも付き合ったことないけど」と言うのです!「そんなチャラそうな服を着ているのに?」と聞くと彼は驚いた様子で「えっ!?俺の服装ってチャラいの!?美容師の姉ちゃんが選んでくれたものを着てるんだけど」と。 チャラいというのは誤解だったと知った私は、なぜかそれ以降、彼と過ごす時間を心地よく感じるように。それどころか、次の週末を心待ちにするようになったのです。 そしてある日、幼なじみが取ってくれたチケットで念願の推しのコンサートに行ったときのこと。終わったあとに幼なじみと「最高だった!」と意気投合したとき、私は小さいころによく2人で音楽を聴いていたのを思い出しました。そしてこのとき、自分が彼に対していつの間にか恋心を抱いていることに気づいたのです。 しかし、彼が振り向いてくれるわけがありません。なぜならいつも私を「地味だな」とからかってきて恋愛感情はなさそうだし、この恋人関係もお見合いを断るための偽りのものだから……。 3カ月を過ぎてもデートを続けていたある日…その後、約束の3カ月は過ぎているはずなのに、幼なじみは忘れているのか、まだ毎週デートに誘ってきます。この日はカフェデートでした。モヤモヤを解消するべく、私は自分の気持ちを打ち明けようと決心。カフェに着くなり、いつもと違う様子の私に幼なじみは不思議そうにしています。 私がなかなか言い出せずにいたところに、ひとりの女性が現れました。そして、幼なじみにこう声をかけたのです。「こんなところで会うなんて奇遇ね!」。とても美人でスラッとしていて、まるで芸能人のような人……。私が見惚れていると、彼女は「ふーん、あなたが例の彼女?」とこちらを見てきます。——なんと、この人こそ幼なじみとお見合いをする予定だった社長令嬢だったのです! あまりの美貌に開いた口がふさがりませんでした。社長令嬢は私を見て「こんな女性と付き合ってるなんて驚いたわ。ちょっと……地味よねぇ。何かの冗談でしょう?」とけなしてきます。彼女の美貌を前に私は完全な負けを感じて、何も言い返せずにいました。 幼なじみからまさかの言葉が飛び出して!?するとそのとき、幼なじみが「謝ってください!」と私の代わりに怒ってくれたのです。それを聞いて社長令嬢も黙っていません。 「私知っているのよ、おふたりが付き合い始めたのってつい最近なんでしょう?慌ててこんな子と付き合うなんて、私を振るための偽装なんじゃない?」。すると次の瞬間、幼なじみが信じられない言葉を発したのです。 「付き合ってはいなかったけど……ずっと片思いしてたんだよ!俺はずーっと昔からこいつのことが好きだったんだ!!」まさかの告白に頭の中が真っ白になってしまった私。でも、私の気持ちはすでに決まっていたので、「今度は嘘なんかじゃなくて本気で付き合ってくれ!」と改めて彼から告白され、「喜んで!」と返事をしました。 これを見ていた社長令嬢は、申し訳なさそうにしながらもなぜか笑顔に。そして「さっきはごめんなさいね、おふたりにうまくいってほしくてわざとあんなこと言ってみたのよ。彼に好きな人がいてお見合いを断ったことももちろん知っていたわ」「あなたはとっても素敵な女性よ!それじゃお幸せに!」と言ってお店をさっそうと出ていきました。 その後、本当に私でいいのか不安になっていると、幼なじみから「俺の中では昔からずっとお前が1番だから。これからよろしくお願いします!」とうれしい言葉をかけられ、不安は一瞬で解消されました。 後日談それからしばらくして、私の姉がいろいろと教えてくれました。毎日、幼なじみが私に会いたくて私が帰宅する時間に合わせて犬の散歩をしていたことや、高校生になってから私が冷たくなったと幼なじみが悩んでいたことを。 まさか両思いだったなんてびっくりですが、手に入れたこの幸せをいつまでも大切にしたいです! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月29日皆さんは、家族との関係に違和感を抱いた経験はありますか?今回は「実家から出たことがない母親大好きな男性」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】母親が大好きな主人公40歳で独身の主人公。母親のことが大好きな主人公は、実家で母親と2人で暮らしていて一度も実家を出たことはありませんでした。なんでも母親任せ出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】「ママがいないと♡」と身の回りの世話や家事を、すべて母親任せにしていた主人公。しかしある日、母親が「そろそろ孫の顔なんか見たいわね」と言いました。その一言で、主人公は家庭を持つという一大決心をします。しかし恋愛経験のない主人公は、どうしていいかわからず母親に泣きつき…。結局母親がセッティングしたお見合いで、結婚相手を見つけることにしたのでした。読者の感想親思いなのはいいことですが、すべて母親任せなのはよくないと思いました。結婚できるのか、心配になってしまいます。(30代/女性)身の回りの世話や家事まですべて母親にやってもらっている主人公に呆れますね…。家庭を持つという一大決心をしたものの、お見合いのセッティングまで母親に任せるとは衝撃を受けました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年01月20日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。17歳に結婚を迫った40歳男主人公は夫と17歳になる娘の3人で暮らしていましたが、強引な義姉に振り回されることに悩んでいました。そんなある日、いつものように義姉から「今週の日曜日にお花見をするから来てほしい」と強引に約束されてしまいます。特に予定が無かったため参加することにしましたが、当日になって娘が体調不良で留守番することに。夫婦2人で約束していた公園に向かうと見知らぬ中年男性とともに座っている義姉たちの姿が…。初対面の男性を目の前に「えっと…その人は?」と質問した夫。「あぁ!この人はね…」と義姉の従兄である男性を紹介し始めました。義姉の従兄だった出典:Grappsここでクイズ今回お花見に従兄の男性を呼んだ理由は一体何でしょう?ヒント!娘が来なかったことを義姉たちはすごく残念に思っていました。お見合いにならない!出典:Grapps正解は…正解は「お見合いをするため」でした。40歳になる無職の従兄の嫁に、まだ17歳の主人公の娘を迎えようと計画していた義姉。こちらの都合を一切顧みない言動に、怒りを覚える主人公夫婦なのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)(Grapps編集部)
2024年01月20日「ABEMA」では、オム・ジョンファとパク・ソジュン共演の「魔女の恋愛」やIU&キム・スヒョンら出演「プロデューサー」、キム・ゴウン&アン・ボヒョン&ミンホ(SHINee)&ジニョン(GOT7)豪華共演の話題作「ユミの細胞たち」、「社内お見合い」で注目を集めたキム・ミンギュ出演の時代劇「カンテク~運命の愛~」など、大ヒット韓国ドラマを全話無料配信。さらに「ボイス~112の奇跡~」シーズン2&3や、大ヒット漫画「JIN-仁-」が原作の「Dr.JIN」が加わった。1月16日より全話無料で配信開始となった人気韓国ドラマのラインアップと、新しく配信開始となる人気韓国ドラマのラインアップが到着。1月に全話無料配信する作品は、大手放送局を舞台に4人の恋模様と放送業界の裏側をリアルかつコミカルに描くラブコメディでキム・スヒョン&コン・ヒョジン&チャ・テヒョン&IUが豪華共演した「プロデューサー」。Netflixの大ヒット韓国ドラマ「社内お見合い」に出演し“眼鏡キス”が注目を集めたキム・ミンギュが出演する、王妃の座を巡り繰り広げられる宮廷ロマンス時代劇「カンテク~運命の愛~」などバラエティ豊かなラインアップ。また、1週間ごとに作品を変えながら(1月15日週、22日週、29日週)の全話無料配信も決定。失恋の尾を引き、強い女として生きる39歳の通称“魔女”(オム・ジョンファ)と、そんな彼女を放っておけない25歳の通称“便利屋”(パク・ソジュン)の恋物語を描く「魔女の恋愛」。キム・ゴウン演じる失恋で恋に臆病になっているアラサーの女性と、アン・ボヒョン演じる恋に不器用だが一途の男性の恋を描き、「SHINee」のミンホ、「GOT7」のジニョンらがヒロインの人生に大きく関わる重要な役どころを演じるラブコメディ「ユミの細胞たち」など、人気作品を多数無料で配信。新たに配信開始となるのは、ソン・スンホン、パク・ミニョン、ジェジュンといった豪華キャストの夢の共演が話題となったタイムスリップ時代劇「Dr.JIN」(1月22日から配信)や、日本でもドラマ化された型破りな刑事と天才ボイスプロファイラーがタッグを組み、殺人事件の陰謀に迫る大ヒットシリーズ「ボイス~112の奇跡~」のシーズン2&3などバラエティ豊かな作品が加わった。さらに、ABEMAでは「SBS人気歌謡」などK-POP人気音楽番組を数多く手掛ける韓国三大地上波放送局の1つSBSによる初のガールズグループオーディション番組「UNIVERSE TICKET」を日本語字幕付き独占無料配信中。1月17日(水)22時40分からは、ついにデビューメンバーが決定するファイナルを生放送する。韓流ドラマ1月全話無料配信スケジュール【1月16日(火)0時~1月31日(水)23時59分の期間、全話無料配信の作品】私の名前はキム・サムスンミス・リプリーひかり男子高生徒会スリーデイズ3days女王の教室たった一人の私の味方プロデューサー秋の童話カンテク~運命の愛~Love4TEN~純情の時代~ファンレターを送ってくださいゴハン行こうよ3危険な彼女オクニョ運命の女(ひと)韓流ドラマ1週間全話無料配信スケジュール■1月15日週恋愛プレイリストシーズン1恋愛プレイリストシーズン2ユミの細胞たち■1月22日週この恋は初めてだから君を憶えてる魔女の恋愛■1月29日週意外なヒーローズOh!ご主人様~恋ができない僕とカノジョの同居生活~■ABEMA新入荷作品ボイス2 ~112の奇跡~ボイス3 ~112の奇跡~オリジナルウエディング※1月22日より配信開始予定Dr. JIN※1月22日より配信開始予定適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~※1月29日より配信開始予定私は道で芸能人を拾った※1月29日より配信開始予定■現在放送中のオーディション番組「UNIVERSE TICKET」#10(最終回)は1月17日(水)22時40分~(生放送)放送チャンネル:ABEMA SPECIAL(字幕)、K-WORLD(通訳)※第1話から第4話は番組放送終了後も無料で視聴可能(シネマカフェ編集部)
2024年01月17日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『嫁を追い出して高級マンションを買おうとする義父』第8話を紹介します。主人公に何も知らせないまま勝手に駅近くのマンションを買う計画を進めていた義父。お金のことも楽観的に考えている義父に主人公は呆れてしまいました。それから2ヶ月後、夫と付き合っているという女性から離婚を迫る連絡が来て…。前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#8嫁を追い出して高級マンションを買おうとする義父出典:Youtube「Lineドラマ」離婚ということは…出典:Youtube「Lineドラマ」女性は悪びれもなく…出典:Youtube「Lineドラマ」夫が言った…?出典:Youtube「Lineドラマ」なぜ義父が?出典:Youtube「Lineドラマ」2ヶ月前に…出典:Youtube「Lineドラマ」お見合いをしていた出典:Youtube「Lineドラマ」義父が言っていたマンション…出典:Youtube「Lineドラマ」その言葉に主人公は出典:Youtube「Lineドラマ」後日連絡する約束を出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」いきなり夫と付き合っているという女性から連絡を受け、驚いた主人公。さらに既婚も承知のうえで、2人の関係は義父公認だと言うのです。女性から事情を聞かされ早めに離婚するよう言われた主人公は、後日連絡をする約束をしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年01月14日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。中年マザコン男母と実家で暮らしている主人公。身の回りの世話はすべて母にしてもらっていました。母と2人で…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】洗濯や掃除の家事全般だけではなく、耳かきや爪切りまで母に任せていました。そんなある日、母から「孫の顔なんか見たいわね」と言われ…。主人公は家庭を持つことを決心したのです。ここでクイズ家庭を持ちたい主人公に、母が用意したこととは?ヒント!主人公は自主的に行動できる人間ではありませんでした。結局…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】正解は…正解は「お見合いをセッティングした」でした。母にお見合いをセッティングしてもらい、結婚相手を探すことにした主人公。そして見事、ある女性と結婚することができたのですが…。自主性がない主人公の姿を見て、結婚早々妻はドン引きしてしまうのでした。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月28日10月に中国で一般公開されたシャンシャン(6歳)。雅安碧峰狭基地には連日、ファンが押し寄せ、「誰がお婿さんになるか」と熱い議論が交わされている。12月25日発売の『シャンシャン自身』でも「勝手にお婿さん候補」という特集が組まれ、日本のファンの間でも「いったい誰がシャンシャンを射止めるのか」は注目の的だ。というのも上野動物園から「シャンシャンが発情した」と発表があったのは2023年1月。2024年も1月ごろにまた発情があるなら、お婿さん候補とのお見合いが行われるかもしれない……。そこで現在、候補に挙がっている雄パンダ3頭を編集部で検証してみた。まずは、シャンシャンの住む雅安碧峰狭基地の看板娘・乔伊(チャオイー)の弟、乔良(チャオリャン)。7歳で年齢的にもちょうどいいうえ、明るくて優しそうでいい感じ。シャンシャンのお見合い相手として一番大切なのは、血統が近くないこと。また、野生あるいは野生に近いパンダが理想的なんだそう。そういう意味で、チャオリャンは両親が野生なので、DNA的にも最適なパンダといえる。そして8歳ですでに数頭子供がいる、超スターパンダの青青(チンチン)。2歳年上なだけなのに、余裕や貫禄さえ感じられる。初めてお見合いに挑むシャンシャンは緊張してしまうだろうから、チンチンのように経験豊富な雄パンダにさりげなくリードされるのがいいのかもしれない。3頭めは、11月にYouTubeで「シャンシャンの恋人候補!」として公開され、お婿さん候補に急浮上した5歳のガンバンアーくん。基地のスタッフによると「おそらく、シャンシャンが碧峰狭基地に来て最初にできたお友達」とのこと。シャンシャンがまだ検疫エリアにいた頃、明るくて活発でおしゃべりなガンバンアーくんを隣に移し、人見知りなシャンシャンが早く中国での生活に慣れるようにしたというのだ。ガンバンアーくんは、昔からよく窓際で立ち上がって、隣のエリアのパンダに熱心に話しかけていたそうなので、「きっとシャンシャンにも同じようにして、慰めてあげていたのでは」と言う。一般公開後もシャンシャンと同じ銚子山エリアの別の舎に移って、シャンシャンの近くで公開されている。お友達から恋人へ、というのは良くあること。特に初めての、知らない人ばかりの地で、優しくされたら……などと妄想は止まらないが、基地のスタッフによると、「繁殖計画はまだ決まってない」とのことだ。ぜひシャンシャンには相性が抜群の素敵な雄パンダと幸せになって欲しい、と切に願うばかりだ。
2023年12月28日お見合い結婚をした私たち夫婦。伝統工芸品の部品を作る職人だった父と、伝統工芸品の工房を営む義父が知り合いだったことからご縁がつながり、今に至ります。お見合いとはいえ、しっかりと愛情を育んで結婚を決めた私たちの結婚生活は幸せだったのですが、なかなか子どもに恵まれないことに悩み始めていました。義父の伝統工芸品は、古くから代々の子孫に技術を伝承しています。夫も、義父の元で目下修業中。いずれ夫が一人前になったら、次はわが子へ引き継ぎたいと思っているのですがーー。子どもが欲しい私たち夫婦今月も生理がきてしまい、落ち込みながら夫に報告……。私も夫も検査では何の異常もありません。それなのに、なかなか妊娠できないのです。子どもは授かりものという言葉がありますが、さすがに7年も待ち続けているとやりきれません。夫はいっそのこと違う不妊治療に踏み切ってみようと言いますが、すでにあらゆる手を尽くしています。何かアテがあるのか聞いてみると、夫は「代理母とか……」と一言。しかし、今の日本では代理母出産の制度が整っておらず、簡単にできることではありません。その上私はそこまで割り切ることができません。私は「今、できることをしながら自然に任せよう」と夫に伝えました。 夫は納得がいかない様子……。本当は納得がいくまで話し合いたかったのですが、夕飯を食べ終えてすぐに工房に戻っていきました。 夫を疑い始めたきっかけここのところ、毎日この調子で仕事をしています。ときには技術を磨くために工房に泊まり込むほど頑張っている夫を見送りながら、子どもが欲しい気持ちは私も同じなのに……と悲しい気持ちになっていました。 夫が工房に向かってしばらくして、義父から夫に電話がかかってきました。私が「工房に行った」と伝えると、「来ていない」と言います。ここ最近毎日のように工房に通っているはずと伝えてみましたが、義父は何も知りません。むしろ、終業時間になるとさっさと帰ってしまうため、もっと本腰を入れるように説教をするつもりだったようです。 工房に行っていないとなると、夫は毎晩どこに出かけているのでしょう。なんとなく不穏な影を感じました。 元カノがやってきて…半月後。夫が見知らぬ女性を家に連れてきました。夫が元カノだと紹介した女性は、「代理母になる」と名乗り出てくれたよう。しかし私は、代理母出産を了承していません。 しかし夫は、早速子づくりを始めるから、私は実家にでも泊まってくれと言い、私を追い出そうとします。私はあまりの屈辱に耐えきれなくなり、家を出て行きました。 それから1カ月後、夫は嬉しそうに元カノの妊娠報告をしてきましたが、私は受け入れられません。悩んでいる間も時間は経過します……。すると、元カノのおなかは通常の妊娠週数よりもはるかに早く大きくなったのです。それもそのはず、元カノは家にやってきたときには、すでに妊娠していたのです。 代理母は、それを正当化しようとした夫の浅はかな作戦でした。私はすぐさま離婚を決めました。 浮気の言い訳しかし、これで済ませるわけがありません。私には義父という強い味方がいます。夫のだらしなさに激怒した義父は、夫を勘当し、伝統工芸の後も継がせないことに決めました。 わが夫ながら恥ずかしい話ですが、昔から伝統工芸の技術を継げばいいとタカを括っていた夫は、極度の世間知らず……。技術はたしかでしたが、それ以外はてんでダメだったので、経営は私が義父から引き継いでいたのです。ここにきて勘当されたのでは、きっとまともな人生を歩むことはできないでしょう。 その後、私は元夫の代わりに伝統技術を伝承すべく、義父の元で修行を始めました。今も子どもはいませんが、美しい日本の伝統技術を次世代に繋いでいけることを誇りに思っています。 代理母とは、依頼者に代わりに別の女性が妊娠し、出産することを言います。今回のケースはただの浮気でしかありません……。あまりに粗末な浮気の言い訳には呆れてしまいますね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月25日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の9話が12月17日に放送。小西の恋が急展開する朱里の返しに「過去イチ可愛い」や「特大照れしました」などの声が上がっている。「砂時計」や「Piece」など、数々の人気漫画を生み出している漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、登場人物たちの出会いがポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとして活動する主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女のファン・倉橋朱里を生見愛瑠、女性への偏見が強かったものの田中さんとの出会いで大きく変化した商社マン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の母親・悦子を市毛良枝、笙野のお見合い相手・ふみかを朝倉あき、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュンが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。母・悦子(市毛良枝)から勧められた女性・ふみか(朝倉あき)とお見合いすることになった笙野(毎熊克哉)。ふみかの体調への気遣いや母のことを思いやる姿、家庭への価値観に好感を持たれた笙野は、結婚を前提に付き合うことになる。その話を小西から聞いた田中さん(木南晴夏)は、動揺を隠せない。また、田中さんはクリスマスイベントで一緒にステージに立つ約束をしたにも関わらず顔を見せない笙野を待ちながら、ひたすら練習を続ける。そんな姿を見た三好(安田顕)は、「笙野くんの代わりに俺が出ちゃダメかな?」と田中さんを誘う。一方、朱里(生見愛瑠)は老人ホームのメイクボランティアに参加し、さらにメイクの仕事にやりがいを感じていた。徐々に距離を縮めていた小西(前田公輝)からはついに「付き合って」と告白され――というのが9話の展開。メイクボランティアの後、小西と飲んだ朱里は、少し早い誕生日プレゼントに大喜び。それは、朱里がずっと欲しがっていたメイクブラシのセットだった。喜ぶ朱里に、小西は「惚れ直したでしょ?」と冗談で聞くが、朱里は「うん」と返事。さらに満面の笑みを浮かべて「うん、大好き」と言うのだった。それを聞いた小西は、やや放心状態に。そんな朱里の「大好き」発言に、SNSでは「あかりちゃんの「大好き」はほんっっっと過去イチ可愛い。あの笑顔はすさまじい」や「あかりちゃんの「大好き」に撃ち抜かれてるコニシ好き」、「朱里ちゃんの「大好き」で特大照れしました」などの声が。また、田中さんが憧れの三好さんから距離を縮められるもキス直前に笙野のことを思い出して拒否したり、一方の笙野も婚約者との会話中に田中さんのことを思い出したりと、お互いに感情が迷走中。最終回直前ということもあり、「三好さんと笙野と田中さんはどうなるの…」や「明らかに笙野に気持ちが傾いている田中さん。いつの間にか心の近くに三好さんより笙野がいる。最終回なんて耐えられん」、「笙野の中にも、田中さんの中にも、お互いがいるんだね…もう次回最終回。どうなるの…もっと観ていたかったな」などの声が上がっており、最終回に期待が高まる。【第10話あらすじ】三好のキスを受け入れられず、自分の気持ちがわからなくなった田中さんは、ベリーダンスに真剣に向き合おうと練習に打ち込むも、思うように踊れなくなってしまう。そんな中、愛子(未唯mie)が帰国。いつもの自由さを発揮し、「Sabalan」のクリスマスイベントを勝手に自分の生誕祭に変えてしまう。そして、田中さんと朱里は、愛子のスパルタ指導を受けることに。一方、久しぶりに「Sabalan」を訪れた笙野は、三好に自分の思いを吐露。「無難な人生なんてない」と笙野を諭した三好は、クリスマスイベントには必ず来るよう言い渡す。自分らしさを取り戻せず、Miki先生(高橋メアリージュン)からレッスンを禁止されてしまった田中さん。ふみかを連れて、悦子の見舞いに行く笙野。メイクと真剣に向き合う朱里と、そんな朱里との将来を考え始める小西。そんな彼らを待ち受ける未来とは――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月18日私は26歳のころ、婚約破棄した経験があります。相手は学校でも人気のある男性で、彼に釣り合う女性になろうと努力した結果、周囲から「垢抜けたね」なんて言われるようになって、嬉しかったのですが……。婚約をしてしばらく経つと、彼からの連絡が減り、会うことも少なくなりました。そして私は、サークルの後輩・マミと彼が浮気をしているところを見てしまいました。浮気がバレた彼が私にかけた言葉は「婚約の話、あれなしにしよ」と、ずいぶん軽いものでした。もう彼の気持ちは私にはないことがわかっているので、無理に引き留めることはせず、泣きながらその場を去ったのを今でも覚えています。 ほどなくして私の口座にはまとまった金額の慰謝料が振り込まれました。高給取りの彼にとってはたいした金額ではなく、傷ついたのは私だけ……。私はすっかり男性不信になってしまいました。すっかり男性不信に…それ以来頑張っていたオシャレにも興味がなくなり、ただただ仕事に打ち込む日々。気付けば、私は一生独身で構わないと思うようになっていました。 そんなある日、実家の母からお見合いをしてみないかと電話がありました。私は断ったのですが、母がどうしてもといって引き下がらず、ラフな感じの食事会ならということで、会うことになりました。 お相手のニシムラは私と同い年。大企業の部長さんだと聞いていました。正直、高収入なのにいまだに独身なんて、モテないタイプなんだろうなぁ……とさほど期待もせず、私はレストランで彼の到着を待っていました。 予想外の超イケメンが登場!しばらくして私の前に現れたのは、予想をいい意味で裏切る超がつくほどのイケメンでした。しかも彼、料理を運んでくる店員さんに「ありがとうございます」と毎回笑顔で言ったり、私のグラスのワインがなくなったらさりげなく注いでくれたり、とにかく気遣いができる人。食事の作法もバッチリで、丁寧な口調にユーモアのセンスもあり、まさに、人格者と言う表現がピッタリの男性でした。 なんでこんな人が独身で、お見合いなんかするんだろう……? 私は不思議に思いながらもニシムラに惹かれ始めましたが、甦るのは元婚約者のこと。男性不信ゆえ、今回も裏切られるのではと不安になってしまいました。 しかしニシムラと話していると、一歩前に進みたいと思うようになった私。婚約破棄の一件を打ち明けました。すると、彼にも同じような経験があると告白され、お互いビックリ。なんだか距離が縮まった気がして、それからよく会うようになり、数カ月後にお付き合いを始めました。 こんな再会アリ!?私たちの交際は順調に続き、3年経ったある日。2人で夜道を歩いていると、前方から見慣れた2人組が近づいてきました。 「うっそ! 2人って知り合い? すごい偶然!」 そこにいたのは元婚約者と浮気相手だった後輩・マミです。信じられないことに、ニシムラの婚約破棄の相手がマミでした。 「捨てられた者同士ってことか」「傷の舐め合いってやつ」とバカにするように吐き捨てた元婚約者カップル。悔しかったものの、私は何も言い返せずにいました。 するとニシムラは、元婚約者にマミが同時進行で複数の男性と付き合っていた過去を暴露。隠し事がバレてしまいマミはしどろもどろです。自分は浮気をしたくせに、相手の浮気は許せない元婚約者は、詳しく話を聞くといってマミを引きずってその場から去っていきました。 自業自得とはこのことそれから数日後。仕事を終えて会社を出ると、そこには元婚約者の姿が。私のことを見つけて、駆け寄ってきました。どうやらマミに何年もの間二股をかけられていたことがショックだったようで女性不信になったとのこと。今更浮気をしない私との付き合いがいかに貴重だったかに気付いたようです。 元婚約者に散々苦しめられた私。もちろんヨリを戻すつもりはありません。思い起こせば男性不信だった数年間はつらく厳しいものでした。元婚約者にもじっくり味わってもらおうと思います。 同じような経験を持つ人と出会えたのは、まさに運命ですね。恋人から夫婦とステージが変わっても、いつまでもお互いを思いやりながら、幸せな日々を過ごしてほしいものです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月15日主演に橋本愛、出演に仲野太賀、木竜麻生を迎えた山本英監督最新作『熱のあとに』から、血まみれのホストが倒れている衝撃的なシーンから幕を開ける予告編と場面写真9点が解禁となった。2019年に起きた新宿ホスト殺人未遂事件にインスパイアされ、東京藝術大学大学院で諏訪敦彦、黒沢清らに師事した新鋭・山本英監督が、「明日、私は誰かのカノジョ」『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』のイ・ナウォンの脚本により見るものを翻弄する愛の物語を創り上げた本作。解禁された予告編は、血まみれで倒れているホスト・隼人(水上恒司)を、沙苗(橋本愛)がタバコを吸いながら見下ろし、不敵な笑みを浮かべる衝撃的なシーンで始まる。事件から6年の時が経ち、沙苗はお見合いで出会った健太(仲野太賀)と結婚。指輪を手渡し、ドライブをする2人の幸せそうな姿が映し出され、安全な結婚生活が始まったかと思っていた矢先、謎の隣人・足立(木竜麻生)が現れる。「なんで健太くんだったの?」「あえて後戻りできない状況に、自分を置きたかったの?」と足立に問われ続け、困惑する沙苗。足立は一体何者なのか――?そして、歌舞伎町で隼人の後ろ姿を見かけたことをきっかけに、沙苗の心がざわつき始める。「隼人さん、君に会いたいって」という意味深なセリフ、湖でもみくちゃになる2人、「お前、あいつに一千万貢いだよな。身体売ってさ」と激昂する健太の言葉も沙苗には全く響いていない様子。血のついた包丁、ボートで湖に漕ぎ出す足立、銃を手に取る健太など、不穏なシーンが次々と映し出され、ひと筋縄ではいかない愛の物語を想起させるミステリアスな予告編が完成した。併せて解禁された場面写真は、沙苗と健太が出会うきっかけとなったお見合いに同席する沙苗の母・多美子(坂井真紀)の姿。森の中で獣用の罠にかかり動けなくなっていた足立と健太が初めて出会うシーン、アシの林の中で足立が沙苗に微笑みかけるカットなど、物語の全貌が気にならずにはいられない全9点となっている。『熱のあとに』は2024年2月2日(金)より新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:熱のあとに 2024年2月2日より新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国にて公開©2024 Nekojarashi/BittersEnd/Hitsukisha
2023年12月13日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の8話が12月10日に放送。田中さんが一緒に出かけた笙野の母・悦子に伝えた、朱里からもらった言葉に「泣いた」「心を動かされた」などの声が上がっている。芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、登場人物たちの出会いがポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとして活動する主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女のファン・倉橋朱里を生見愛瑠、女性への偏見が強かったものの田中さんとの出会いで大きく変化中の商社マン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の母親・悦子を市毛良枝、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュンが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中さん(木南晴夏)に心無い言葉をかけた男たちに立ち向かった笙野(毎熊克哉)は、うっかり転んで靭帯を損傷。四十肩の時助けてもらったお礼に、今度は田中さんが笙野の家事を助けることに。するとそこに、笙野の母・悦子(市毛良枝)が突然やって来て、田中さんを家政婦と勘違いする。しかし田中さんと意気投合した悦子は、一緒に歌舞伎を見に行く約束をしてウキウキ。一方で笙野に若い女性とのお見合いを勧める。また、田中さんが慣れないメイクで笙野とのデートに挑んでしまったことを知った朱里(生見愛瑠)は、プチプラメイクで田中さんを変身させようとするが、得意のモテメイクは田中さんには合わなかった。そこでリベンジを誓った朱里は、小西(前田公輝)の協力も得て、田中さんに似合うメイクを研究することに。そして、メイクの楽しさを知った朱里に変身させてもらった田中さんは、悦子との待ち合わせ場所に向かう。そんな中、笙野は頑固な父・正晴(螢雪次朗)と悦子の間に、何かあったのではないかと心配しており――というのが8話の展開。メイクで変身した田中さんは、洋服も朱里に選んでもらい、いつもとは違う雰囲気をまとい悦子と会う。悦子も田中さんの変化に驚きを隠せない。歌舞伎が満席で見られなかったふたりは、素敵なレストランでおしゃれなスイーツを楽しむ。そこで悦子は、友人と遊びに行きたかったのに夫に反対されて行けなかった出来事や、やりたいことをやってこなかった過去について後悔の気持ちを吐露。そんな悦子にSNSでは「笙野のお母さんに共感した。入退院繰り返しながら子育てだったんでずっと自分がやりたいことは我慢して、子どもが大学入ってからは少し出かけたりできたけど数年で全て諦めたから。こういう気持ちをドラマで描いてくれたのは始めてだったから嬉しかった」や「笙野のお母さん、家の為に人生の楽しいことをどれ程諦めさせられてきたんだろう」、「笙野のお母さんの話で倍泣いた」などの声が上がっている。その後、今日のやりたいことが思いつかない悦子に、田中さんは映画を観ようと提案する。映画を色に喩えて、悦子に選んでもらう田中さん。悦子が選んだのはイランの映画だった。そして田中さんは、朱里に言われた言葉をアレンジして悦子に「今日、友達が言ってたんですけど。ずっと来たかった場所に来られた、カフェで食べたケーキが美味しかった、好きな色のスカーフを見つけた、初めての国の文化に触れた。一つひとつは些細だけど、たくさん集めれば生きる理由になるよって」と伝える。そして、その言葉を聞いた悦子は、さっきは自分には勿体無いと眺めるだけで終わっていたスカーフを思い出し「今度はスカーフ手に取ってみようかしら」と答えるのだった。そんな田中さんから悦子へと渡された朱里の言葉に「あかん「一つひとつは些細なことでも、集めれば生きる理由になる」って言葉を思い返してたらベッドの中で一人涙ちょろりしてる。現代社会で悩んでる全ての人に見てほしいドラマ」や「朱里ちゃんの一つ一つは些細な事でも集めれば生きる理由になるって言葉に凄く心を動かされたなぁ」、「「ひとつひとつは些細だけど、集めると生きる理由になる」に泣いた。毎日ドラマで泣きすぎている。けど幸せである」などの声が上がっている。【第9話あらすじ】母・悦子から勧められた女性・ふみか(朝倉あき)とお見合いすることになった笙野。ふみかの体調や母のことを思いやる姿、家庭への価値観に好感を持ち、結婚を前提に付き合うことになる。その話を小西から聞いた田中さんは、動揺を隠せない。そして、田中さんはクリスマスイベントで一緒にステージに立つ約束をしたにも関わらず顔を見せない笙野を待ちながら、ひたすら練習を続ける。そんな姿を見た三好(安田顕)は、「笙野くんの代わりに俺が出ちゃダメかな?」と田中さんを誘う。一方、朱里は老人ホームのメイクボランティアに参加し、さらにメイクの仕事にやりがいを感じていた。徐々に距離を縮めていた小西からはついに「付き合って」と告白され――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月11日私は29歳の会社員です。入社してから充実した会社員生活を送っていましたが、仕事をしない社長の息子が入社してきたため、職場の雰囲気が一変しました。彼の無責任な態度で、私の仕事にも影響が出始めました。仕事をせず遊んでばかりいる社長の息子を注意すると、「俺は社長の息子だぞ!?」と権力を振りかざし、私に面倒な仕事ばかりを押し付けるようになってきたのです。 道端で妊婦さんが…!そんなある日、社長の息子が取り扱っていた案件を、急遽途中から任されることになりました。大事な商談の日の朝、取引先の会社へ向かっていると、妊婦さんがうずくまっていたのです。 私は慌てて駆けつけ、声をかけました。その妊婦さんは何やら悩みを抱えているようで「いいんです! おなかの子も私も、もうどうなったって!」と号泣し始めました。 私は彼女をなだめながら「あなたは真剣に、おなかの子のことを考えられるんだ。あなたのお子さんは、もう幸せですよ」と励まし、救急車を呼び見送りました。 地方の支社に異動思わぬアクシデントで商談に少し遅刻してしまい、謝罪。取引先の社長がわざわざ会社の玄関まで出迎えてくれ、「ぜひ、あなたとお仕事させて頂きたい」と申し出てくれたのです。どういう理由があったか分かりませんが、私は一安心。 会社に戻ると、社長の息子が「お前、地方の支社に異動な」と言ってきました。どうやら取引先の社長が根回しした様子。やはり、遅刻したことで怒っていたのかもしれません。しかし、異動先は実家の近くなので、久しぶりに実家で両親と一緒に暮らすこととなりました。 予想外のお見合い相手とは?異動先の人たちはとても親切で、穏やかな日々を過ごしていました。そんな中、私を異動させるように根回しした取引先の社長が、娘との縁談を持ちかけてきたのです。何が起こっているのか分からず、断るのも失礼かと思いとりあえずお見合いを受けることにしました。 数日後、お見合いの席に現れたのは、取引先の社長と、以前私が道端で助けた妊婦さん!「その節はありがとうございました」と言われ、私は驚きを隠せませんでした。 彼女は無事に元気な赤ちゃんを出産したそう。取引先の社長は、娘を助けたのが私だと知っていたとのこと。そして会社で嫌な役回りばかりさせられていた私を、異動という形で助けてくれたのでした。 運命の再会また、その女性の赤ちゃんの父親は、私に対してひどい態度を取っていた、会社の社長の息子だったのです! 妊娠が分かるや否や逃げ出したのだそう。取引先の社長は、娘の敵を取るために社長の息子の悪事をすべてさらけ出し、会社から追いやったとのことでした。 結局私はお見合いのあと、彼女と付き合い、結婚しました。今は妻と子どもと一緒に幸せな日々を過ごしています。そしていずれは、私を窮地から救ってくれた義父の会社を継ぐ予定です。当然の人助けをした結果、人生が大きく変わりました。これからも自分にも周囲にも誠実に生きていこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月10日皆さんは、プロポーズを受けた経験はありますか?今回は「婚約指輪を投げ捨てた女」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!お見合いで知り合った女性お見合いで知り合った女性と交際中の主人公。今日は彼女を夜景の見える高級レストランへディナーデートに誘い…。プロポーズをする!そして、いよいよ運命のプロポーズ…。緊張しながらも、彼女へのプロポーズは大成功に終わります。出典:エトラちゃんは見た!これから幸せな生活が待っている…そう思っていた矢先。仕事中に彼女から「話があるの」と突然呼び出された主人公。彼女は、以前もらった婚約指輪が給料の2ヶ月分にも満たないと婚約破棄を申し出てきたのです。落ち込む主人公でしたが、後日、自分勝手な彼女への復讐の機会は意外な形で訪れたのでした。読者の感想プロポーズの瞬間はとても緊張しますよね。婚約指輪の価格を調べていた彼女にゾッとしました。(50代/女性)わざわざ値段を調べて怒鳴りつけてくるとは…主人公の気持ちを考えると、心が痛みました。お金ばかり気にしている彼女には呆れてしまいます。(20代/女性)
2023年12月09日共働きで働いている私たち夫婦。夫は誰もが知る有名企業に勤めていたのですが、私は工場勤務。義母は「工場で働くなんて底辺」と言って、いつも見下してくるのです……。有名企業に勤めていた夫と、工場勤務の私。仲良く2人暮らしを続けていましたが、義母は私のことが気に入らない様子。「息子と不釣り合いな底辺」と言って、私を見下し、嫁いびりをしてくるのです……。 自慢の息子の嫁が工場勤務だなんて!?義母から義妹の出産祝いについて連絡があった日、たまたま私は残業をしていました。仕事が終わってからすぐに返信したのですが、義母は「工場勤務って大変ね。ただでさえ大変なのに残業まであるなんて」「嫁が工場勤務だなんてご近所さんに話せないわ」といつものようにひどいことを言ってきました。 仕事が工場勤務というだけで、見下され続けている私。残業はたまにしかなく、働きやすいので私自身は誇りに思っている仕事なので意味がわかりません……。 「息子がせっかくエリート企業で働いているのに、あなたが働く必要なんてあるの?」「どうせ大した稼ぎじゃないんだから仕事なんてしていないで、早く孫を見せなさいよ」 私の仕事だけでなく、私たち夫婦の間にまだ子どもがいないことも、義母の不満の原因のひとつ。「うちの息子はあなたを養いつつ、私にも毎月仕送りしてくれる本当にできた息子なの」「お父さんが生きていた時に結婚しておいてよかったわね、私だけだったら絶対に認めなかったわよ」と、耳にタコができるくらい聞いたお小言がまた始まり、私はため息をつきました。 ようやくお小言が終わったと思ったら、「息子は用事があって来られないんでしょ?来週の出産祝いにはあなたが代表として来なさいよ」「たっぷりご祝儀は弾んでね」と釘を刺されました。 通帳を捨てた義母数日後――。 義妹の出産祝いも無事終わり、帰路についた私に義母から「うちの娘が産んだ子どもを見て、どう思った?」とメッセージが届きました。 そりゃあかわいいと思ったし、いつかは子どもがほしいとは思っている私。ただ、お互いにやりたいこともあるし、私たち夫婦は今すぐ子どもがほしいというわけではありません。 そのことを正直に伝えると、「はぁ……。せっかく最後のチャンスをあげたのに、それすらも無駄にするのね」と返してきた義母。さらに、「あなた誇りをもって働いているとか言ってたけど、貯金すらできないじゃない」と、また私の仕事をバカにしてきました。 「通帳の残高205円って(爆笑)」「燃えるゴミに捨てといたからね~」「私通帳持ってないですよ…?」 私の通帳は家に置いてあるはず。しかし、義母は私のカバンの中から無断で通帳を抜き取り、中身を確認したそう。たった3桁の残高を見て、私は夫の嫁としてふさわしくないと改めて思ったそうです。 「今すぐ離婚しなさい」「金は稼げない、子どもをもとうとしない、そんな役立たずの嫁は要りません!」 そんなことを言われても、離婚するかどうかを決めるのは夫自身です。息子や娘を未だに自分の所有物と見なしている義母は、聞く耳を持ってくれませんが……。 「あの子は私の言うことならなんでも聞いてくれるのよ」「あんたに嫌われても痛くもかゆくもないわ」と、暴走をはじめた義母。私が何を言っても、煽りで返してくる始末。 最終的に「近いうちに息子から離婚届を渡されると思うから、荷物早めにまとめておきなさいね」「あんたの生意気なその態度、いつまで持つのかしら?楽しみだわ~」とまで言われてしまったのです。 お義母さんに仕送りしていたのは…数週間後――。 義母に言われた通り、荷物をまとめていた私。すると、義母から「ちょっと!息子と連絡が取れないんだけど!」と怒りと困惑の入り混じったメッセージが届きました。 「夫ならお義母さんの連絡先をブロックしたと言ってましたよ」と返すと、「今日、息子は私のところへ来る予定だったでしょ!」と返信が。 事情をすべて夫から聞いている私はため息をつきつつ、「お義母さん、本当に最低ですよね」「私と結婚しているのに、別の女性とお見合いさせようなんて、どういう神経してるんですか?」と返しました。 一度でも否定すると、鬼のように連絡してくる義母。その義母の性質をよくわかっている夫は、「お見合いしろ」と義母から言われても「わかった」としか返さず、受け流していたのです。そもそも夫は今とても大事な時期。義母に割く労力なんてありません。 「なんでよ!なんで息子はあなたにお見合いの話をしたのよ!なんで私の連絡先をブロックしてるの!?」と荒れ狂う義母。これはもう、真実を話すほかなさそうです。 「今までお義母さんからの追及が嫌だったので隠していたんですが、夫はもうあの有名企業を自主退職していますよ?」「あと、出産祝いのときにお義母さんが盗んで捨てた通帳は、夫名義のものです」 私自身もすっかり忘れていたのですが、夫からコピーを頼まれて、私は通帳をカバンの中に入れっぱなしにしてしまっていたのです。夫には謝り倒しました……。 どちらも義母の予想をはるかに超えていたようで、しばらく返信がありませんでした。ようやく「残高205円の通帳が……息子の……?」「退職って……なんで……」と返ってきました。 実は夫が退職したのは、半年も前。夫は長年の夢だった古民家カフェを開くべく、自分の貯金を切り崩して開店資金にあてていたのです。その間の生活費は私が出していました。 「でも、私に仕送りをくれていたじゃない」という義母に、「それは私がしていたんです」「私と夫、手取りはそんなに変わらないんですよ?」と告げると、「あなたにできるわけないでしょ!」とまた罵られてしまいました。 「息子があの有名企業で働いてるから、って言ってお見合いまでこぎつけたのに……」「会社に連絡して退職を取り消せないかしら……?」とまたも暴走をはじめた義母。 「そんなことできるわけないじゃないですか」「夫と私はお義母さんと縁を切ることにしましたから、もう連絡してこないでくださいね」「住んでいたマンションからも引っ越しますし、仕送りももう送りません」 仕送りがなくなることに危機感を覚えたのか、義母は「やめて!それだけはやめて!」「私、あなたが息子を養ってたなんて知らなかったから……」「私はずっと専業主婦だったから、今更働くなんてできないのよ!」とすがりついてきました。 子どもを作らないことだけでなく、私が誇りを持っている仕事を見下すような義母はこちらから願い下げです。私たち夫婦の荷物を載せた引っ越し業者のトラックが出発するのを見送りながら、私は義母の連絡先をブロックしました。 その後――。 私は引っ越してからも、同じ職場で仕事を続けています。工場勤務は大変な仕事ですが、私にとってはやりがいのある仕事なのです。できる限り長く続けていきたいと思っています。 義母のプレッシャーから逃れた夫は、夢だった古民家カフェを開業。まだまだ資金繰りで苦労していますが、はつらつとした笑顔で毎日働いています。夫の心からの笑顔を見るたびに、「この人と結婚してよかったな」と改めて感じています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月07日皆さんは、パートナーの言動に愕然とした経験はありますか?今回は「母のために結婚を決意した男性」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】母にべったりの実家生活主人公は実家暮らしの40歳独身男性。家事だけでなく耳かきや爪切りも母に任せていて、周囲からはマザコンと言われることもあるようです。実家から出たことはなく、母と2人で暮らしていましたが「そろそろ孫の顔を見たい」という母の言葉に婚活を決意。恋愛経験がない主人公は、母に泣きつき、母がセッティングしたお見合いで結婚相手を見つけることに…。結婚相手に求める条件は…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】2つの条件のもと、何度かお見合いをするうちに、主人公の母親想いなところに惹かれた女性と結婚することができました。そして新婚生活が始まったのですが、主人公は相変わらず身の回りのことを母に任せきりで「ママ、お風呂入ろ」と言っては母と入浴して…。異様な親子関係に、愕然とした新妻は離婚を切り出すのでした。読者の感想母思いなのはいいことですが、身の回りのことを母に任せきりなのはどうかと思います。あまりにも母にべったりな主人公で衝撃でした。(30代/女性)結婚した後も母との関係性に変化がないことに驚きました。せめて自分のことは自分でしてほしいですね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月07日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『帰宅中、ボロボロな着物姿の美女が倒れていて…』を紹介します。先輩に仕事を押しつけられ、残業ばかりしていた主人公。この日もなかなか仕事が終わらず、終電ギリギリの時間に帰っていました。そのとき主人公は、道に倒れている着物姿の女性を発見して…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:進撃のミカ#2帰宅中、ボロボロな着物姿の美女が倒れていて…出典:進撃のミカ追ってきた男たち出典:進撃のミカ女性は走れない様子出典:進撃のミカ思い切って抱えることに出典:進撃のミカ逃げることに成功出典:進撃のミカ風呂に入ってもらうと…出典:進撃のミカ予想外の素顔出典:進撃のミカお見合いから逃げてきた出典:進撃のミカどこにも泊まれない出典:進撃のミカ泊まっていくことに出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカ着物の女性を抱えて、男たちから逃げた主人公。何やら訳がありそうな女性を家でかくまうことにしました。女性は父に勧められたお見合いから逃げてきたと話し出して…。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年12月06日独身OLの私はひとり暮らしを謳歌していました。しかし、ある日実家で暮らす姉に突然呼び出され、彼女の代わりにお見合いをすることになり……。 不仲な姉から突然の連絡26歳の私は独身で、悠々自適にひとり暮らしを楽しんでいます。そんな私はプリンをモチーフにしたキャラクター「リンリンプリン」にハマっていて、新しいグッズが発売されるたびに買ってしまいます。 仕事で嫌なことがあっても、推しのリンリンプリン様が癒してくれる生活に、私は心の底から幸せを感じていました。 そんなある日、3歳年上の姉から着信が。正直、私は彼女のことが苦手です。あまり仲がよくないので、姉が私に連絡してくることは滅多にありません。なんだか嫌な予感がしましたが、仕方なく電話に出ることに。すると、姉は「あんたに用があるから、今すぐ帰ってこい!」ときつい口調で言い、電話を切りました。 家族が私に求めてきたことは?姉に逆らえない私は、しぶしぶ実家へ。姉は派手な印象で気が強く、私は地味なタイプです。昔から姉妹間でよく比較されていて、両親は姉のほうをかわいがっていました。 実家に着くと、母は「やっと来たわね。相変わらずとろい子」と言い、父は「お姉ちゃんはどんどん美人になっていくというのに、お前は会うたびに地味度が増していくな」と笑います。 一気に嫌な気持ちになりましたが、用を済ませて早く帰ろうと思い、私は用件を聞きました。すると、両親が姉のもとに舞い込んできたお見合話について話し始めました。お相手は父の取引先の社長の息子だそうですが、姉はこのお見合いを渋っているのだとか。 取引先の社長の息子ということもあり、父はなんとしてもこのお見合いを成功させたいようですが、姉は「こんな陰キャと結婚なんてできるはずがない! 絶対無理!」とごねます。どうやらお相手は冴えない男性だったようで……。 写真に映る人物はまさかの…?!姉が私を呼び出したのは、私にお見合いをさせるためでした。父としても、実の娘であれば問題ないと思っているようで、「お前が結婚すればいい。そうすればお前もようやく親孝行ができるだろ」と言います。 姉は「陰キャは陰キャ同士結婚するのが一番でしょ! 地味なあんたにぴったりよ。将来の社長夫人になれるし良かったじゃない。譲ってあげるんだから、私に感謝してよね♪」とニンマリ。 ひどい言葉を浴びさせられたうえに、勝手に自分の将来が決められていき私は憤りを隠せませんでした。しかし、例のお見合い相手の写真を見て、私の心は一変! うれしくて涙が止まらなくなり、「私、この人とお見合いしたい!」と宣言しました。 結婚を決めた私に家族は?その理由は、彼があの「リンリンプリン」のキャラクターデザイナーだったから。リンリンプリンファンの間では有名な人物で、私も憧れていました。まさか、彼とこんな形で出会えるとは思いもよりません。 その後、お見合い相手の彼と直接会い、「リンリンプリン愛」を伝えると意気投合。まさに運命の出会いだったと思います。あっという間に結婚が決まり、私は再び実家へ挨拶へ行くことになりました。 そして当日。私の隣にいる彼の姿を見て、父・母・姉はびっくり。それもそのはず、実は彼の本当の姿はさわやかイケメン。写真に写っていた彼は、仕事が大変な時期でほとんど寝ていない状態だったのだとか。 誰もが振り向くほどのイケメンな彼を見て、姉が目の色を変えました。私が少し席を外した隙に姉は彼に接近し、誘惑し始めます。 自己中な要求をする家族の末路しかし彼はまったく動じません。その後もありとあらゆる手段で、彼に近づこうとする姉。ついには私の住むマンションに父・母・姉の3人で突然押しかけてきました。私のことを掴んで「私の婚約者を奪いやがってぇ!」「早く別れなさいよ! あんたなんかよりお姉ちゃんのほうがお似合いでしょ」と脅し始めます。 ちょうどそのとき、遊びに来た彼が3人を制止。彼は私を抱きしめながら「僕の大切なハニーになんてことするんだ! 彼女からずっとあなたたちの話は聞いていました。けれど、実の娘にここまでのことをするなんて……。このことは父にも伝えます。今日はお引き取りください」と一喝。 義両親は私のことをとても買ってくれていて、いい関係を築いていたこともあり、これまでの私の状況にすごく同情してくれました。そして、私を守るために父の会社との契約を打ち切ることに決めてくれたのです。 父は大口の取引先である、彼の父の会社から見捨てられ失意のどん底に。実家はかなり厳しい状況に陥っているようです。こうして、ようやく実家から解放されました。これからは私のことを大切にしてくれる彼と義両親にたくさん感謝しながら、幸せな生活を送りたいです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月28日今回は「婚約指輪を投げ捨てた女に“与えられた罰”」の漫画を紹介します!主人公のクロキはお見合いがきっかけで付き合い始めた女性にプロポーズ。無事婚約が決まり、喜んでいたクロキでしたが…!?『婚約指輪を投げ捨てた女に”与えられた罰”』主人公のクロキが婚約破棄をしたときの出来事を描いたこの物語。クロキは取引先の娘であるアザミとお見合いをして付き合うことに。そして1年後、プロポーズに成功したクロキは80万円の高価な指輪をプレゼントします。しかし後日アザミはクロキを呼び出し「指輪がしょぼい」と言ってきたのです。さらに婚約破棄まで宣告され、ショックを受けるクロキでしたが…!?クロキが上司に相談すると…!?事情を聞いたアザミの父は謝罪するも…!?クロキの話を聞いて怒った上司は、アザミと取引相手であるアザミの父を呼び出すことに。事情を聞いたアザミの父は土下座して謝罪しますが、アザミはまったく反省していません。しかしクロキのある秘密が判明…!?なんとクロキは社長の息子だったのです。それを知ったアザミは慌てて復縁を持ちかけますが、時すでに遅し。振られてしまったアザミは自分の行動を深く反省するのでした。以上「婚約指輪を投げ捨てた女に“与えられた罰”」の紹介でした!エトラちゃんは見た!さんのYouTube(イラスト/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年11月27日これは私の夫の話です。親が経営する会社に勤めていた夫は、次期社長として期待されていたため、結婚前はお金目当ての女性がたくさん集まっていたそう。しかし夫が「親の会社がうまくいっていないから、自由に金が使えなくなった」というと、サーッとみんな引いていきます。そのせいで女性不信になり、30歳を過ぎても結婚する気になれずにいたのです。しかし、会社を継いでほしいと願っていた両親は、いつまでも結婚しようとしない息子に痺れをきらし、政略結婚させようとしました。「想像とは違う!?」お見合い相手に拍子抜け!両親の期待とは裏腹に、親の会社を継ぐ気などなかった夫。本当は動物愛護に興味があり、動物や福祉関係の仕事に就きたくて、福祉事業に力を入れている会社に就職も決まっていたそう。ところが父親がそれをよく思わず、内定企業に圧力をかけて内定を取り消したのでした。 半ば人生を諦めかけたころ、両親がセッティングしたお見合いをすることになった夫。しかし親の望む結婚などしたくなかった夫は、速攻振られてしまおうと思って、公園デートを提案しました。どんなに良い季節であっても、パンとジュースでもその辺りで買って……なんて公園デートを提案すると、大概の女性は怒って帰ってしまった経験から、今回も同じようになると思ったのでした。 しかし、お見合い相手の彼女はこれまでとは違っていました。パン屋でパンを買うと無料でもらえるインスタントのコーヒーに喜び、躊躇なくパン代を支払い、嬉しそうに公園のベンチであんパンを食べる女性とのデートは、夫にとっては未知の体験だったそう。 別れ際には「楽しかった!」 と言って笑顔で去っていったのだから、大混乱! 結局夫はお見合い相手の彼女と結婚しました。それが私です。 思ってもいなかった幸せな結婚生活。しかし…妻となった私は、夫の稼ぎに奢ることなく仕事を続け、家事は分担。そんな関係性が新鮮だったようで、夫との仲も深まっていきました。 しかし結婚して数カ月後のこと、夫は父親に呼び出され、とんでもないことを命令されました。なんと、取引先の令嬢が夫を気に入ったので、私とは離婚して再婚しろと言うのです。しかも私との関係も続けたいのなら、今まで通り好きに会えばいいと言う父。「それくらいやってこそ男。俺にだって2人や3人、家の外に女はいる」なんて言う父に、夫は幻滅したのです。 「好条件の女性が現れたらさっさと乗り換えろ」「慰謝料くらい余裕で払える稼ぎが自分たちにはある」と下品に笑った父。その瞬間「これまでずいぶんお楽しみだったのね」と母と私が部屋に入ってきたのでした。 明かされた真実父の呼び出しに嫌な予感がしていた夫は、こっそり母に連絡しておいたのだそう。母は、父が離婚を迫ったことに、ひどく怒っていました。 夫はここで初めて私とお見合いをした理由を知ったよう。元々夫の母のボランティア仲間だった私。仲良くなるにつれて息子の結婚相手に私がぴったりだと思ったようで、お見合いをしてほしいと説得されたのでした。 私もボランティア活動に時間を使ったりお金を出したりすることを理解してくれる男性となかなか出会えず、夫との出会いはまさに渡りに船! まさに『計画通り』の結婚ができたのです。 そんな話を聞いていた父は、完全に頭にきたようで、会社は継がせない、解雇だと騒ぎ出しました。父はお金にならないことは大きらい! 妻がボランティアをやっていたことにも、火山が噴火したかの如く怒っていました。 これに食いついたのが私。「これで前からやりたかった福祉事業を始められるね!」と言ったら、夫も嬉しそう。母ももちろん応援してくれました。 愛はお金では買えません結局、親の会社には新社長が就任しました。血縁ではなく、優秀な社員からの登用で、業績は今までより上昇しています。しかし元社長の父は不倫相手への使い込みがバレて、めでたく解雇。もちろん母とも離婚しました。 私と夫は一緒に福祉事業の会社を立ち上げて、業績も上々。ボランティア活動もずっと続けています。私も夫も給料が減って家庭全体としての収入は減ったけれど、やりたいことに時間を使える毎日は本当に幸せです。あのとき解雇されて本当に良かったと思えます。 どれもこれも私と出会ったことがきっかけ! 一期一会の出会いを掴めたことが何よりの幸運ですね。目当てだったのはお金ではなくボランティアへの共感! お金がなくても、やりたいことをやれる人生は幸せなのではないでしょうか。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月05日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:オンナのソノ家事手伝いを職業だと思いこんでいる女29歳になった主人公は本格的に婚活を始めるため、結婚相談所に来ています。主人公はどこにも勤めていませんでしたが…。家事手伝いで月に50万円以上もらっていました。ずっと家事手伝い出典:オンナのソノ年収600万円出典:オンナのソノ婚活スタート出典:オンナのソノここでクイズ次の瞬間、婚活をはじめた女が激怒した理由とは?ヒント!主人公はお見合いの申し込みが殺到すると思っていました。申し込みは2件だけ出典:オンナのソノ正解は…正解は「お見合いの申し込みが2件だったから」でした。お見合いの申し込みが2件と知った主人公は「はぁ~?」と驚きの声を上げます。どうやら家事手伝いで年収600万円というプロフィールは、男性から不審がられてしまったようで…。申し込みがあった2人もまったく主人公の好みではなかったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月29日