85%の人が「愛情感じる」と回答!恋人の一番嬉しい行動とは?
の問題を超えてきているようです。
また更に、次の点についても同研究で指摘されています。
・感情面での強いサポートとなる人間関係のある人は、孤独感を感じている人よりもストレスに耐性がある。
ストレス耐性の基になるポジティブな社会性を支えるのは、身体中に「愛」の生物学的なメッセージを伝達するホルモンと同じ複数のホルモンである。
愛する対象がいると強くなれるというのは、愛を伝達するホルモンが、ストレス耐性ホルモンとイコールだったからなのですね。
2016年のワシントンポスト紙は、孤独な人や社会的に孤立している人は、死亡リスクが非常に増大すると報じています。
実際に「孤独」を、喫煙や肥満と同様の公衆衛生上のリスクとする科学者もいるのです。
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最初は、お祝いを言うのに会うのと電話とメールとソーシャルメディア、どれがいいか、というライトなアンケート結果でしたが、途中から、才能を開花させ、健康を高め、ストレス耐性を高めるのは、実は大切な人に会って感じる愛が大元になっている、という壮大な結論に至ってしまいました。
「時間を取るのが大変だし、メールでいいや」なんて言っている場合ではないのかもしれません。