毛穴目立ちが気になる美容ライターが、実際に使ってよかったベースメイクアイテムをピックアップ!毛穴をしっかりカバーしてくれる優秀な下地やファンデーションなど、計4アイテムをご紹介します。毛穴が気になっているかた、仕上がりがいいベースメイクを探しているかたは、ぜひご覧ください。naturaglacé「ナチュラグラッセ ポアレス スムース プライマー」©比嘉桃子毛穴レスをうたった下地にはシリコンオイルが配合されることが多いのですが、「ナチュラグラッセ ポアレス スムース プライマー」はシリコンを使わず天然由来成分100%で作られたもの。肌にやさしく、それでいてしっかり毛穴レス(※)な肌を実感できる実力派アイテムです!三層構造のミネラルパウダーとソフトフォーカス効果をWで搭載することで、なめらかな肌を演出。皮脂を抑えるパウダーも配合されているため、テカリや皮脂によるメイク崩れも防いでくれます。※メイクアップ効果による©比嘉桃子みずみずしく軽やかな下地が肌の上でスーッと伸び広がったかと思うと、なじんだ後はサラッサラに!このサラサラ感が心地よく、汗ばむこれからの季節は特に重宝しそうだなと感じました。全顔に使っても、ポイント使いしてもOK。1度にたっぷりつけるのではなく、少量から始めて少しずつ量を調整していくとキレイに仕上がります。数量限定品なのがもったいないくらいのお気に入りアイテム。気になるかたはお早めにチェックしてくださいね!<商品情報>ナチュラグラッセ ポアレス スムース プライマー(数量限定)価格:¥3,630dasique「ウォーターベールプライマー」©比嘉桃子メイク前の肌の調子をグッとあげてくれるプライマー。これを使うと使わないではメイクの仕上がりが大きく変わるので、手放せないアイテムです。スキンケア後メイク前の段階で肌に塗ることで、肌に水分がたっぷり補給され、毛穴が目立ちにくいふっくらとした肌に。上からファンデーションを重ねると、メイクノリの向上を感じられます。©比嘉桃子美容液のようなぷるんとしたテクスチャー。肌に塗布するとピタッと密着し、しっとりなめらかな肌を演出してくれます。保湿力が高いので秋冬向けかなと思っていたのですが、暑い日でも圧倒的にメイクが崩れにくくなり感動!毛穴を目立たせないだけでなく、ふっくらうるおい肌に見せたい人はぜひ手に取ってみてください。<商品情報>デイジーク ウォーターベールプライマー価格:¥2,970shu uemura「アンリミテッド ラスティング フルイド」©比嘉桃子たくさんのファンデーションを所持する中で、毛穴をカバーしたい日に使いたくなるのがshu uemuraの「アンリミテッド ラスティング フルイド」。何度使っても仕上がりの良さに感動させられます。約70%がスキンケア成分でできており、つけていて不快感がないのも魅力的。しっかり毛穴をカバーしながら、素肌感のある仕上がりを実現してくれます。©比嘉桃子薄く軽く塗ってもしっかりとカバーしてくれるだけでなく、皮脂、汗に強く、時間が経っても崩れにくい処方。メイク直しがあまりできないときにも使いやすいファンデーションです。カラバリが20色あるため、カラー選びは慎重に!日焼けをしやすい人は、季節によってカラーを変えるのもおすすめです。<商品情報>シュウウエムラ アンリミテッド ラスティング フルイド価格:¥6,930ETVOS「ミネラルセバムレスベール」©比嘉桃子テカリを抑えながら、なめらかな肌を実現してくれるETVOSの「ミネラルセバムレスベール」もお気に入り。ETVOSらしい低刺激処方で、敏感な肌や乾燥しがちな肌にも心地よく使えるパウダーです。肌の水分と油分のバランスを整えるため、油溶性の保湿成分(※1)と水溶性の保湿成分(※2)を配合。乾燥やテカリ、ベタつきを抑えながら、うるおいとさらさら感を両立してくれます。※1 トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル、ホホバエステル 、イソステアリン酸水添ヒマシ油※2 シロキクラゲ多糖体、ヒアルロン酸Na、リピジュア (ポリクオタニウム-51(『リピジュア』は、日油株式会社の登録商標です))©比嘉桃子写真ではわかりやすいように多めにパウダーをのせているのですが、実際は白浮きしにくいナチュラルな仕上がり。肌になめらかな光沢感と透明感をプラスしてくれます。前に使ったファンデーションの質感を損なうことなく、仕上がりを底上げしてくれるアイテム。特にテカリが気になるこの季節、毛穴をカバーしながらテカリもしっかり抑えたい人におすすめです!<商品情報>エトヴォス ミネラルセバムレスベール(数量限定)価格:¥3,520毛穴を気にせず出かけたい!©比嘉桃子毛穴が目立っていると、ベースメイクがうまくいかず気分が落ちてしまうことも。しかし、これらのアイテムを使うようになってから、ベースメイクの質が上がり、気分良く出かけられるようになりました。数量限定のアイテムもあるので、ぜひ早めにチェックしてくださいね!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文、写真・比嘉桃子
2024年05月25日ホリデーシーズンにぴったりな、美人度をぐっと高めてくれるアイテムをピックアップ! 美容知識豊富な石井亜美さんがチェックします。モデル、YouTuberの石井亜美さんと新商品をチェック!1、L’OCCITANEルミナスパウダー スノーシア ハンドクリームパウダリーな木のぬくもりの香りで乾燥しがちな手肌に潤いをオン。ホリデーコレクションの第3弾として、ルミナスパウダー シアシリーズが限定発売中。淡雪のような感触で、指先までしっとりなめらかに。「冬を感じるぬくもりのある香りとパッケージで、バッグに忍ばせているだけでホリデー気分に!」。ルミナスパウダー スノーシア ハンドクリーム 30ml¥1,595 限定発売(ロクシタンジャポン TEL:0570・66・6940)2、Yves Saint Laurentルージュ ピュールクチュールYSLのアイコンリップがさらに進化。新フォーミュラ&新パッケージに!新生ルージュ ピュールクチュールは、4つのシェードカテゴリーで全40色登場。RMはこっくりと深みのあるレッド。「抜群の発色の良さで、くすんだ顔も一瞬で華やかになり、お出かけ仕様に変身させてくれるリップ。パワーを与えてくれるような赤にキュン」。ルージュ ピュールクチュール RM¥6,050(イヴ・サンローラン・ボーテ TEL:0120・526・333)3、PAUL & JOEリフレッシング ミスト 01フラワーショップ併設のカフェをイメージしたみずみずしい香り。保湿成分配合のミストで、心地よい香りと潤いをまとえる全身用化粧水。01は、ローズを中心とした華やかなフローラルの香り。「全身用なので、気分によってつける場所や香りを使い分けて楽しめます。香水よりもふんわり柔らかく香るので、食事の邪魔もしません」。リフレッシング ミスト 01 80ml ¥3,850(ポール & ジョー ボーテ TEL:0120・766・996)4、shu uemuraアンリミテッドケア モチバーム ベーススキンケア効果を兼ね備えた多機能なメイクアップベース。ナイアシンアミドなど、多種の保湿成分を配合。肌のバリア機能をサポートし、柔らかく潤いのあるツヤ肌をキープ。「その名の通り、モチッとした濃厚なテクスチャー。コレを塗るだけで、しっかり肌が潤い、ファンデの持ちが格段にアップします」。アンリミテッドケア モチバーム ベース 35ml ¥8,140(シュウ ウエムラ TEL:0120・694・666)いしい・あみ“日本一親しみやすいモデル”として多方面で活躍中。「毎朝、鉄瓶で沸かした白湯を飲むようになって数か月が経過。肌の血色が良くなり、貧血も起こしにくくなりました!」※『anan』2023年12月13日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・松原 彩
2023年12月09日簡単にお洒落顔を叶えてくれる最旬カラー&この時期にぴったりなヘアケア製品をセレクト。ヘア&メイクアップアーティストの伏屋陽子さんが新製品をチェックします!ヘア&メイクアップアーティスト・伏屋陽子さんが新商品をお試し!1、SUQQUリクイド ラスター アイズ 05みずみずしくツヤやかな透明感あふれる眼差しをクリエイト。クリーミーなテクスチャーとなめらかな塗り心地を実現したリキッドアイシャドウ。絶妙な発色×パールで単色でも多彩な仕上がりに。「直塗りでまぶたにのせ、指でなじませるだけでお洒落顔に!透け感はあるのに、色みも感じるから目元がぼやけません」。リクイド ラスター アイズ 05¥4,070 7/21発売(SUQQU TEL:0120・988・761)2、shu uemuraルージュ アンリミテッド キヌマット OR 590つけたての心地よさが長時間続く、新たなマットリップが誕生!約88%のスキンケアフォーミュラで、マットな仕上がりながら軽やかかつ快適なつけ心地が持続。OR 590は肌なじみのよいオレンジ系。「のびがよく、ひと塗りでしっかり発色。長時間つけていても乾燥やゴワつきがないのも嬉しい!」。ルージュ アンリミテッド キヌマット OR 590¥4,840 7/19発売(シュウウエムラ TEL:0120・694・666)3、IGNIS iOヘッドクレンズ シャンプー頭皮をすっきり爽やかに洗い上げ、潤いたっぷりのしなやかな髪へ。2種のクレイ配合で、頭皮や毛髪の汚れ、毛穴に詰まった皮脂を吸着し、すっきりオフ。甘く爽やかなフローラルハーブの香り。「クリーム状のペーストが密着し、すっきり洗えてとにかく気持ちいい~!頭皮にこもった不快感が解消され、髪もサラサラに」。ヘッドクレンズ シャンプー 150ml ¥1,980 7/18発売(イグニス TEL:0120・664・227)4、DIORロージー グロウ 001自分だけのカラーで彩る人気チークが新処方を搭載しパワーアップ。肌へなめらかに溶け込みフィットする新処方のパウダーを採用。頬のpH値と水分量に反応して色づき、自然な輝きとツヤをオン。「肌に溶け込むように発色し、透け感が出てかわいい!イエベの私の肌でも青みピンクが浮かず自分色になって嬉しい」。ロージー グロウ 001¥5,940 7/14発売(パルファン・クリスチャン・ディオール TEL:03・3239・0618)ふせや・ようこヘア&メイクアップアーティスト。ESPER所属。確かな技術とプレイフルで洗練されたメイクに定評が。最近は女性の生き方をテーマにしたフランス映画『午前4時にパリの夜は明ける』にハマり中。※『anan』2023年7月19日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・松原 彩
2023年07月15日アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル 150ml ¥4,400、450ml ¥11,500 シュウ ウエムラ 1967年の誕生から50年以上も経つにもかかわらず、揺るがない人気を誇り、『shu uemura(シュウ ウエムラ)』のシグネチャーであり続ける「クレンジング オイル」。その“優れた洗浄力”“至福の使い心地”“使用後のしっとりやわらかな後肌感”だ。 1つめの“優れた洗浄力”。これは、肌に優しくなじませるだけで、ウォータープルーフなどの落ちにくいメイクアップや汚れをスッキリ洗い流せるように考慮して作られていること。 2つめは、“至福の使い心地”。その豊かな肌ざわりのテクスチャーに感覚をも刺激する香りを付した仕上がりは、クレンジングオイルと言うよりも贅沢な美容オイルのよう。 そして、“使用後のしっとりやわらかな後肌感”。しっかり正しくクレンジングを行うことで、古くなった角質を取り除くように処方されている。そして洗顔後の肌は、しっとりとやわらかい肌を実感できることを目指している。 この3つを実現されるためには、オイルと乳化剤を絶妙なバランスで配合することが重要だという。シュウ ウエムラでは、オイルと乳化剤の組み合わせに拘り、とことんまで挑戦し続けることで多くの人の肌を健やかに、そして美しい状態へと導いているのだろうと想わせてくれる。 拘リは、これら「クレンジング オイル」そのもの=クオリティだけでなく、水に濡れた手でも使えるようにし、バスルームでもケアを可能にしているところなど、使いやすさに対する配慮も光る。 パッケージに目をやると、シンプルで美しいデザインは「クレンジング オイル」の潔いその処方を見るかのよう。クリアでカラフル、それでいてクリーンな印象を与える原稿のパッケージは、2009年にリニューアルされたもの。建築家の乾久美子氏が手がけている。 植村秀は言った、「自由を考えましょうともかく洗うことでしょう洗っていらないものや汚れを取り除くと必要なものが入っていきます。肌は生きているものなので、愛情をそそいでいけばきっといい肌に変わってくれます。そして」と。 1996年に発表された「クレンジング ビューティ オイル バランサー/フレッシャー」は、2つの異なる使用感を選ぶできるようにしたことに加え、その軽いテクスチャーも注目を集めて爆発的なヒット作となった。これは今の、多様化するニーズに応えられるように6種類をラインナップし、セレクトできるように配慮した「クレンジング オイル」の礎と言える。 その生涯をかけて拘り続けた「クレンジング オイル」は、“美”に限ったことではなく、もしかすると生き方への提案だったのかもしれない、とこの言葉からも思わされるのだ。 (『shu uemura』編、了) shu uemura シュウ ウエムラ03-6911-8560:kimyongducktext : Akira Watanabe
2018年06月29日テカリや毛穴汚れなどの肌悩みに着目した、最新作。フレッシュな香りと軽い使い心地で肌をすっきりスピーディーに洗浄する。「フレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル」150ml ¥3,000、450ml ¥8,000 シュウ ウエムラ 美しいメイクアップは、美しい素肌からはじまる(植村 秀) まだ、「コールドクリーム」などしか日本にはなかった時代の1967年。“マジックオイル”と呼ばれた「クレンジング オイル」を初めて発売した、『shu uemura(シュウ ウエムラ)』。 1979年に発表された、「オブラン クレンジング オイル」。 その3年後の1979年には「オブラン クレンジング オイル」を発売。自然素材をふんだんに配合して作られた自然派化粧品で、当時の価格で1万5000円ほどしたというから大変に高価で、今でいうセレブリティのような方々の間で親しまれたものだったことは想像に容易い。自然派やオーガニックなど、今では一つのカテゴリとなり、多くの人の知るところとなった“ナチュラル”コスメだが、当時の日本では斬新で画期的な化粧品であったという。 「クレンジング オイル」から少し話が逸れるが、シュウ ウエムラでは早くからホリスティックビューティに注目をしていたという。それはきっと植村秀の生い立ちーー非常に裕福な家庭で育った。しかし、幼少時より体が弱かったそうだ。そんな植村でもできる仕事は何か、と考えた末に選び、志したのが、メイクアップアーティストだった。当時の日本には、男性のメイクアップアーティストは未だいなかった時代。メイクアップスクールに通ったときも男性は植村だけだったというーーが関係しているのではないか、と思えてならない。実際、“髪と肌は表裏一体である”という言葉を残し、ヘアケアアイテムは今もなお精力的にブランドとして取り組み続けている。 1988年に発表した、「ヒロ クレンジング オイル」、 そんな植村の生まれや家族についての考え方は、3作めとなる「クレンジング オイル」でも感じさせてくれる。1988年に発表された「ヒロ クレンジング オイル」は、肌の弱かった植村の母、廣子さんに捧げた一品だ。敏感肌用の誕生の裏には、母への愛情と敬意があった。ブランドの黎明期を支えた3作を見ると、植村の基本的な考え方見えてくる。そしてその考え方から今も大きくは変わらないことがわかってくる。その一つが、自然由来成分を高配合していること『アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル』は自然由来成分98%、「フレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル」は自然由来成分99%という高い数値だ。「シュウ ウエムラ」の製品づくりを支える考え方の一つに、“カタルシス美容”がある。これは、化粧水などなかった時代でも人はそれなりに美しい肌であったらしい。つまり肌は、それ自体に潤う能力は備わっている。そんな肌にも唯一できないことがある。それは、汚れを落とすこと。シュウ ウエムラが「クレンジング オイル」を重要視し続けるのには、この植村のこの思想が根底にあり、「シュウ ウエムラ」の綿々たる伝統である。 そして、今年=2018年3月に最新作「フレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル」を発表。『シュウ ウエムラ』の「クレンジング オイル」の遺伝子を確かに感じさせてくれる。 シュウ ウエムラ03-6911-8560:kimyongducktext : Akira Watanabe
2018年05月30日左から/ハイパフォーマンス クレンジング オイル アドバンスト クラシック 150ml ¥2,900、ブランクロマ ブライト&ポリッシュ クレンジング オイル 150ml ¥3,700、A/O+ P.M. クリア ユースラディアント クレンジング オイル 150ml ¥3,700、アルティム8∞ スプリム ビューティ クレンジング オイル 150ml ¥4,400、ジェントルネクター クレンジング オイル イン エマルジョン 150ml ¥3,700、フレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル 150ml ¥3,000(2018年3月1日発売)すべてシュウ ウエムラ 今から60年ほど前のハリウッドで「マジックオイル」と呼ばれたものが、ハリウッド女優たちに愛用されていた。これが、私たちの知る「クレンジングオイル」の 発想の原点であり、誕生するきっかけとなったものだ。『shu uemura(シュウ ウエムラ)』の創業者である植村秀は、女優たちの肌の美しさは、この「マジックオイル」にこそあると考え、日本に持ち帰り、「アンマスク」を発売するに至った。 「アンマスク」は日本で初めて発売された「クレンジング オイル」である。洗浄力の高さと利便性を兼ね備えた「アンマスク」に植村秀はクレンジングオイルの未来を確信したという。そして、これは植村秀の生涯のわたる「クレンジング オイル」への追求の始まりだった。 1967年、日本で初めて発売されたクレンジングオイル。ダブル洗顔不要の、ワンステップで確かに汚れやメイクアップを洗い流すのは、初期から変わらない『シュウ ウエムラ』の不変性であり、根幹と言えるだろう。スキンケアにおける最初のステップで健やかで美しい肌を約束する。 想像してほしい。「油で顔を洗う」という文化のなかった1960年代の後半のことである。最初から女性たちに受け入れられるということは当然のことながらなかった。しかし、肌にとって素晴らしくよいものであると信じ、探求し続けた。成分などの改良を重ねて、注力し続けたのである。この情熱により美容業界だけでなく広く知られることとなり、多くの人が認めるものとなっていった。今日の私たちが知る、シルクのような後肌を感じ得る「クレンジング オイル」は植村秀の、日本人の肌を健やかで美しく保たせたいという愛と情熱によって生まれたのだ。 しかし、なぜ本場ハリウッド仕込みのメイクアップアーティストであった植村秀が、それほどまでに「クレンジング オイル」にこだわったのだろう。それは、“美しいメイクアップは、美しい素肌から始まる”と考えていたからである。 シュウ ウエムラ03-6911-8560:kimyongducktext : Akira Watanabe
2018年05月19日