ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (103/1287)
夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。子どもは大人の知らないうちに意外と成長しているもの。今回は、きりぷちさんが5歳の息子の発言に驚いたお話です。ある日、国旗図鑑を見ていた夫。ふと息子に聞いてみたら… 「外国で行ってみたい国はある?」と夫は息子に聞いてみます。すると、息子は「ボスニア・ヘルツェゴビナ」と即答! 予想外の答えにビックリするきりぷちさんたち。戸惑いながらも、他に行きたい国はないのか息子にもう一度尋ねると…… 「エストニア」「セントビンセントグレナディーン」 息子は次々ときりぷちさんが聞き慣れない国名を口にします。 どうやら息子は、名前がかっこいい国という基準で選んでいたよう……。「その国がどこにあるのかわからない」と、息子を見つめるきりぷちさんなのでした。 息子の思ってもみなかった回答に、驚いたきりぷちさんたち。5歳の息子の口から、難しげな国名がスラスラ出てくるなんてビックリだったことでしょう。 子どもの成長の早さには、本当に驚かされます。親としては少し寂しいような気もしますが、これからも子どもの成長をあたたかく見守ってもらいたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年03月21日あんこさんは、長男のいちくん、次男のにぃくん、双子姉弟のさんちゃん&しぃくんを育てる4児の母。パワフルな子どもたちに振り回されながらも、あんこさんの毎日は充実感いっぱい! にぎやか一家の日常は「かわいい! 楽しい! 幸せ! でも、やっぱしんどい!」という瞬間に満ちあふれています。中でもママの胸をキュンキュンときめかせるのが、子どもにとっての初体験!誕生から1年3カ月が経ち、双子のさんちゃん&しぃくんもついに初の散髪。 新生児のころは落ち武者ヘアだった弟のしぃくんも、すっかり髪が伸び、初めてのヘアカットの記念に、あんこさんは“ファーストカットアート”に挑戦することに! 長いままもかわいいけれど…! この世に生を受けてから1年3カ月、ついに切り落とされた自分の髪の毛を目の前に、表情が固まるほどにビックリしてしまった、しぃくん。 切り落とした髪の毛で作った“ファーストカットアート”が目に触れるたびに、あんこさんは愛くるしいほどに衝撃的な顔をした息子の表情を思い出すに違いありません♪ ファーストカットは、親御さんにとっても記念すべき瞬間。迫り来るハサミのドキドキ感に子どもは大泣き! 一度の挑戦ではうまくいかず、日を改めてはハサミを入れようと奮闘したというママ・パパもいるのではないでしょうか? だからこそ、ついにカットできた髪の毛は手元に残したくなるはず! そんな思い出を形に残すアイテムとして、あんこさんが作った“ファーストカットアート”はもってこい。これから初めての散髪に挑戦する親御さんは、参考にしてみてはいかがでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター あんこ
2024年03月21日私は夫からの猛アタックで結婚しました。結婚当初は、見た目も仕事を頑張っている姿も好きと言ってくれたのに、近ごろはとても冷たくて……。毎日帰りが遅く、最近はほとんど家に帰ってこなくなった夫。そしてある日突然、離婚を告げられました。一方的に結婚生活を終わらせようとすることに、私は納得がいかず……。面と向かって話し合うことにしました。 離婚したい理由を調べると…離婚の原因を尋ねると、私にも責任があると言われました。自分は社会的立場が上になって人として成長したけれど、結婚前から何も変わらない私を見ているとウンザリするそうです。それに加えて、見た目の衰えも指摘されました。 なんだか腑に落ちず……。私は不倫相手の素性を知りたいと思い、探偵を雇うことに。すると衝撃の事実を知ることになり、私は進んで離婚届を書こうという気持ちになったのです。 後日、私が不倫の事実を突きつけると夫はあっさりと認めました。若くて美人な、社長令嬢との再婚を考えているようです。これから彼女の両親と同居する予定で、ずっと豪邸に住める、自分の将来は安泰だと浮かれています。 不倫相手は夫が既婚者だと知った上で、どうしても付き合いと迫ってきたそうで。どっちも最低なんだとわかり、余計に諦めがつきました。ですが、不貞を知ったからには慰謝料を双方に請求したいと思います。夫に伝えると、いくらでも払ってやると大口をたたいていました。 私は早急に離婚届を提出。夫の荷物をすべてまとめ、不倫相手との新居に送りました。なんでも私ともう会わないよう不倫相手に言われているようです……。 心から祝福「再婚おめでとう!」「社長令嬢と再婚して逆玉確定~」「お前と別れてよかったわ」離婚してから1週間後、夫は再婚。上級国民の仲間入りだと大喜びしています。わざわざそんなことで連絡なんてくれなくて良かったのに……。でも、おかげで心からの祝福を伝えられました。「本当におめでとう!」「借金返済頑張ってね!」 元夫は、何も知らなかったのです。再婚相手となった彼女の父親が経営していた会社は半年前に倒産。そのころに出会ったと言っていたので、まんまとだまされたのでしょう。夫を必死になって奪ったのも、お金が目当てだったのかもしれません。当時は私の収入もあって潤っていたので、きっと彼自身が高収入だと勘違いしたようです。 彼女の家族が抱える借金は、数千万円にのぼると聞きます。元夫にも借金を支払わせようとしているようで、向こうの家族は彼を監視するつもりで同居するのだと思っています。 いろいろなことが見えてきた元夫は、私に泣きついてきました。自分はだまされた、やっぱり妻にすべきは私しかいない、やり直したいと……。本当に都合が良すぎてあきれました。 不倫相手と離婚しようとした夫元夫は離婚しようと試みたようですが、抵抗むなしく、新しい妻とその家族の思い通りにことは進んだようです。元夫の裏切りは簡単には許せませんが、彼の置かれた状況を見て少しスッキリしたのも事実。 連絡先を変えたので、元夫が今どうしているかは不明です。過去のことはリセットし、新しい人生を楽しもうと思います! ◇ ◇ ◇ 不倫相手のうわべだけを見て再婚に走った結果、元夫自身が大変なことになり……。浮ついているときは真実が見えていないので、しっかりと地に足をつけて生活したいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月21日夫の転勤で新しい土地に引っ越してきたダイくんママ。近所の公園で3人のママと仲良くなります。あおママとみどりママは常識的な良い人でしたが、家庭の事情を詮索し、頻繁に所在確認をしてくる黒ママに違和感を抱くようになりました。ママ友たちの週末の予定を把握したがる黒ママ。人には聞くのに自分の予定は一切話さず、ダイくんママは不思議に思っていました。週末になると連絡が来て… ある日曜日の朝……。 黒ママからは週末にグループラインが来て、ママ友たちの予定を確認するとその後の連絡はなし。それぞれの予定が筒抜けになっており、あおママは引いているようでした。 ある朝、家のインターホンが鳴り、アポなしで黒ママがやってきました。「何かあったのか」と焦って玄関へ出ると、「近くを通ったから」と雑談を始めた黒ママ。 予定を聞かれ「掃除をする」と伝えると、家の中をジロジロと見た黒ママは「そうだね、掃除したほうがいいね」と一言……。黒ママはすぐ帰り、「何しに来たの?」と呆気にとられてしまったのでした。 アポなしで朝から家にやってきた黒ママ。用事もないのに突然家に来られると困惑するかたも多いのではないでしょうか。 いくら子どもが仲良しでも、それぞれ家庭での予定や生活リズムもあるでしょう。黒ママは、事前にママ友に連絡するなどの配慮ができるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年03月21日私の髪の毛は細くやわらかいため、ブローをする際は慎重におこなわないとすぐに絡まってしまいます。一度絡まってしまうとほどくのにひと苦労することも。だからこそ、普段から丁寧に髪のケアをしていたのですが、あるとき……。読者が経験した「髪にまつわるハプニング」を紹介します。 普段からブローは慎重に、丁寧にを心がけていた私。そんなある年末の朝、ブロー中にふと鏡から目を離すタイミングがあり……なんとそのときに髪が絡まってしまったのです! トリートメントを用いてみるなど、自分なりに解こうとしてみたのですが、解こうとすればするほど余計に絡まっていくような気がして……。 その後、新年になり、新年早々に行きつけの美容室にお願いし解いてもらいました。新年はちょうど成人式の時期ということもあってか、美容室の予約がなかなか取りづらく、年末から新年早々、大変な思いをしてしまいました……。 原案/つばき さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月21日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。ある週末、すぐるはかすみたちを遊園地へ連れて行きます。しかしその日は休園日。すぐるは予想外のことに取り乱し、泣く長女・あやみにまで八つ当たりしてしまいます。かすみは近くの広場でお弁当を食べようと提案しますが、すぐるはひとりで帰宅。かすみたちがなかなか帰ってこないので、怒って連絡すると……。かすみは子どもたちを連れて、実家に帰っていました。これに腹を立てたすぐるは、電話越しに文句を言いますが、かすみの両親にも聞かれていました。 かすみは今までの不満を口にするのでした。 妻の本音を聞いても… かすみの思いを聞いても、考えを変えないすぐる。あくまでも自分のおかげでいい生活ができていることを主張します。 昔の女性は文句を言わず育児も家事もしてきたと言い、「怠け者の専業主婦が!!」と逆上。 それに対してかすみは、今は時代が違うことを伝えます。孤独でつらかったため「大変だったね」と一言でも声をかけてほしかったのです。 すぐるに不満はあったものの、すぐるが働いてくれているおかげで生活できていたのは事実。そのため、かすみは毎日欠かさずすぐるに感謝の気持ちを伝えていたのです。 しかし、もうそれも我慢の限界。心の底からすぐるのことがきらいになってしまいました。 子どもたちのために思いとどまっていたのですが、遊園地の件であやみに八つ当たりするすぐるを見て心を決めます。 そして、これからのお金を計算するとなんとかなることが判明。かすみは「だからもう我慢しない」とすぐるに伝えるのでした。 かすみが自分の思いを伝えても、逆上して反論するすぐる。挙げ句の果てには、かすみの両親の前で「怠け者の専業主婦」と言ってしまいます。 「後悔先に立たず」という言葉があるように、失ってから気づいてももう遅いのです。今のすぐるにできることは、自分の意見を通すことではなく、かすみの気持ちを理解して謝罪することでしょう。 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月21日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、意を決してマッチングサイトに登録したアラサー女子。デートをバックレられるといったハプニングにもめげず、新しい相手を探し続けます。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 このまま会えなかったらどうしよう…塩顔のマッチ相手に、「これから目黒川の桜見に行かない?」と誘われためーこさん。突然の提案に戸惑いつつも、「フットワークが軽くないと彼氏はできない!」と考え、彼の待つ東京・目黒駅へ向かいますが……。 目黒駅の人の多さから、「東京怖いよぉ!!」「このまま会えなかったらどうしよう」と不安になるめーこさんでしたが、なんとか彼と合流。写真と同じく背の高い男性で、テンションが上がります。 しかし、カフェなどに入るわけではなく、彼に言われるがままめーこさんたちはコンビニへ。お酒を買い、桜を見ながら外で飲むことになります。3月ではあるものの寒い日だったこともあり、めーこさんは内心「嫌だな〜!!」と思うのでした。 マッチングアプリでは、「写真と実際に会ったときの印象が違った」という話をよく聞きます。外でのお酒は寒かったかもしれませんが、写真と同じだったという点はよかったですね。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月21日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。周りに家がない静かな山中で新たな生活がスタートしました。赤ちゃんが泣いても近所に人が住んでいないので誰にも迷惑がかからず、空気もきれい! そんな田舎らしい良い面もあれば、不便なこともありーー。生後間もない娘を連れ、引っ越した転勤先は… 生後2カ月での転勤辞令。近所の人たちもやさしく、新鮮な野菜をおすそわけしてもらえる環境はとても恵まれています。 しかしただでさえ慣れない子育てに加え、田舎ならではの不安がつきません。そんなずんさんは、夫が自分を気遣ってくれることを嬉しく思うのでした。 妊娠中でも、出産後でも引っ越しはとても体に負担がかかるので、できることなら転勤自体を先延ばしにして欲しいものですが、会社の事情なので受け入れるしかありません。慣れない土地で赤ちゃんとの生活がスタートするのは不安しかありませんが、パパが気晴らしをさせてくれるならストレスも軽減しますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年03月21日私は25歳の会社員。先日、高校の同級生だった彼と結婚したばかりです。今は結婚式の準備で大忙しなのですが……。2人の恩師を式に招待したいと私が提案すると「えっ、先生は忙しいだろ!?」と明らかに動揺している夫。何だか怪しい……。私はこっそり先生にも招待状を発送することにしました。 先生の娘と交際発覚!数日後、「あなた、彼と結婚するって本当!? 私は認めないわ!」と先生から電話が! みんなで一度話し合うことに。もちろん、夫は誰が来るのか知らない状態です。レストランの個室にいた先生を見るなり、夫は「な、なんでここに!?」と大慌て! 話を聞いてみると、夫は私に「家を追い出された」と嘘をついて、数年前から先生の家に行き、先生の娘と真剣交際しているフリをしていたとのこと! その上、引っ越し費・就職活動費・ご祝儀代などことあるごとにお金をもらっていたことが発覚! 「お金のために利用したの!?」と、先生に詰め寄られた夫は、「ち、違うよ! 俺は2人とも愛していたんだ!」とサイテーなことばかり。 キャンセル料と慰謝料請求。その上、事情聴取まで……!夫の話を聞いた私は「慰謝料を請求し離婚する」とはっきりと宣言!先生も、「あなたのことは教え子ではなく、詐欺師として訴えさせてもらいます!」と警察に相談することにしました。 結局、夫は式のキャンセル料や慰謝料を払い、事情聴取を受けることに。その上、職場にもいづらくなり自主退職したそうです。 恋に夢中の乙女をたぶらかして騙そうとしても、結局全部自分に返ってくるんですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月21日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。しかし、おとさんは結婚の条件に国籍を挙げられたこと、そして彼が「メリットがあるから帰化してほしい」と言うことに納得ができず……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 友人に相談すると…?「結婚して子どもが生まれたときのことを考えると、韓国籍でいるよりも日本国籍にしたほうがメリットがあると思う」と話すKっぷさんに対し、「メリットデメリットで話さないでよ!メリットがあるから国籍を変えるとかそういう問題じゃない」と意見をぶつけるおとさん。2人の話はまったく噛み合わず、悩んだ末、おとさんは友人に相談に乗ってもらうことにしたのですが……。 高校時代の同級生である日韓ハーフの友人に事情を説明し、相談に乗ってもらうことにしたおとさん。友人によると「同じ問題で揉めて別れた子がいる」とのことで、おとさんは自分と同じ境遇で別れを選択したカップルがいると知り、驚いてしまいます。 そして、友人は「すすめてるわけじゃないけど」と前置きをした上で「私なら別れるけどな」と言います。最後に友人は「悩んでいるのなら彼の両親に会って話したほうがいいと思う」とアドバイスをくれ、おとさんは心やさしい彼女の対応に、少しだけ気持ちがラクになったのでした。 まだ結婚が決まったわけではなく、彼の両親に会ったこともない状況だからこそ、おとさんが取れる選択肢も限られていますよね。その上で彼と意見をすり合わせなければ、結婚はおろか同棲すらできず、ずっと同じ状況が続いてしまう……というのが現状です。破局だけは避けたいのであれば、お互いの「好き」という気持ちを、今一度確認し合うのが大切かもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月21日結婚3年目にして、性生活が無くなってしまった小日向あすかさん。あすかさんから夫を誘うも断られる日々が続きます。「どうすれば元の2人に戻れるんだろう?」と頭を抱えていたある日、突如タイムリープの力を手に入れ…。結婚当初、夫婦仲はとても良好だった2人。しかし、最近はあすかさんから夫を誘うも断られる日々が続きレス歴半年に。ある日「彼を絶対その気に!」という怪しげなキャッチコピーの『LOVE Again』という精力増強剤に目が止まります。そして、レスを解消できるならと購入し……。藁にもすがる思いで…… 念願の部署へ移動し目まぐるしい毎日を送るあすかさん。仕事に家事に疲れ果てたあすかさんは帰宅後、うたた寝をしてしまいます。 すると、夢の中に出てきた夫に「お前とはもうできない」と冷たく突き放され衝撃で目覚めます。 怖い夢でも見たかのようにゾッとして目を覚ますと、そこには帰宅した夫の姿がありました。夫の笑顔を見て欲情したあすかさんは「今夜しない?」と誘うも玉砕し1人ベッドに入ることに。 夢は現実となり、すぐ隣に夫がいるのに今日も抱かれることなく1人寂しく眠れない夜を過ごすのでした。 ◇ ◇ ◇ 「疲れているから」という理由で拒まれてしまったあすかさん。半年も断られ続けると、自分から誘うのも怖くなってしまいますよね。もちろん、性生活だけが夫婦のスキンシップではありません。レス夫婦でも不満なく幸せな夫婦生活を送る家庭もあります。しかし、どちらかが我慢しているという状況は避けたいですよね。レスが当たり前になってしまう前に解決策が見つかるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 海山テツ子
2024年03月21日5年前、社長の息子である夫と離婚した私。離婚の原因は夫の浮気でした。離婚からしばらく経って、私は今の夫と再婚。元夫を略奪した女性は、私の現在の夫が建設会社勤務であることを知るとマウントを取ってきて……?離婚から5年経ったある日、元夫を略奪した女性から私のもとに連絡が。「私たちのその後を心配してるかと思いまして!」と言って、幸せ自慢をしたいだけの彼女。記念日にお祝いされただとか、元夫が順調に出世して年収も上がっているだとか……。「幸せすぎて怖いくらいです」と語る彼女に、「私もそれなりに幸せですのでお気になさらず」と言うと、なぜか驚いて……? それなりの幸せ「もしかして再婚とかしたんですか~?」と聞いてきた彼女。別にマウントを取り返すつもりはないので、「職場の方と素敵なご縁がありまして、昨年再婚させていただきました」とだけ答えました。 すると、「えっ……でも職場って普通の会社員でしたよね?彼から安月給の会社だって聞いてますよ~」とあからさまに見下した態度をとってきた彼女。「私なら絶対無理ー、ありえなーい」と言ってあざ笑ったのです。 いきなり連絡してきて、自慢話だけならまだしも、私の夫を馬鹿にするなんて……!どういう神経をしているのだろうと私は耳を疑いました……。 数時間後――。 今度は元義母から連絡が来ました。どうやら彼女から私が再婚したことを聞いたそう。 「うちの馬鹿息子たちのせいであなたにはたくさんのご迷惑をおかけして……」「娘みたいな存在のあなたが再婚しただなんてうれしくて、どうか結婚祝いを贈らせてほしくて連絡したの」と義母。 「お気持ちだけで十分ですよ!」と言いながらも、相変わらずやさしく接してくれる元義母の言葉になんだかじーんとしてきてしまいました。離婚するときも元義母は私の味方になってくれましたし、本当に頭が上がりません。 一通り話を終えた後、元義母は「実はね……」と声をひそめて話し始めました。「私なりに努力したけど、新しいお嫁さんはどうやっても娘のように思えないのよ」と元義母。 結婚を機に同居をはじめた元義両親と元夫たち。あの女性は家のことは一切何もせず、元夫のお金で浪費ばかりしていると元義母はこぼしました。ただでさえ外聞の悪い結婚だというのに、元夫の仕事にガンガン口を挟み、取引先のパーティーでも自分が一番目立たないと拗ねてしまうそうで、周囲からの評判も悪いと言います。 ちなみに、元義父はいまだに海外を飛び回っているそう。厳しい元義父の目がないことをいいことに、元夫は私と別れ、例の女性と再婚したのです。 「でもね、今月末には帰ってくるの」「きっと馬鹿息子たちにガツンと言ってくれるはずよ」と心なしかうれしそうな声の義母。 「そういえば、お祝いなんだけど……久々に会いたいし、私たち夫婦とおいしい食事に行かない?」と誘ってくれた義母に、私は二つ返事でうなずいたのでした。 一瞬で砕け散った夢物語数週間後――。 あれからたびたび私に自慢話をするためだけに連絡をしてきた例の女性。今日もまた電話がかかってきました……。 「ついに、彼のお父さんが帰ってきたの!」「帰国は社長引退の目途が立ったからだって言われてるから……ついに彼がまたまた出世しちゃうんだよね~!」「まだ社長就任には早いから、役員に昇進かな?って。年収は3,000万ぐらいになるのよー!」と自慢話が止まらない彼女。 「年収3,000万の旦那ゴチでーすw」「これで社長夫人の夢にまた一歩近づいたわ!」「あんたの旦那無職だけどね」「え?」 浮かれすぎていてもう見ていられません。私は真実を彼女に告げることに決めました。 実は、元義父の帰国直後に、元義両親に会いに行っていた私。晩御飯を食べながら、義父は「離婚のときは守れなくて申し訳なかった」と私に謝り、「あの馬鹿息子の解雇を告げるために帰ってきたんだ」と話していたのです。 社長である元義父は、海外視察に全力を注いでいる間は他の役員に、息子、つまり元夫の処分を任せていたそう。しかし、帰国した暁には即解雇する、と周囲にも宣言していたようです。 帰国の目途が経ったのも、海外視察中に次期社長にふさわしい人材を見つけたから。その人を副社長に据えて、これから育成していくそうです。今度、大々的に副社長就任式も行うそう。 「息子だからって理由で社長になれるほど経営は甘くないぞ」という元義父の言葉を伝えると、彼女は「嘘でしょ!じゃあ私の社長夫人の夢はどうなるのよ!」と悲鳴を上げたのでした。 懲りない略奪女その後、元義父は本当に実の息子である元夫に解雇を告げたそう。それを知った例の女性は、「孫が産まれても会わせませんよ!」と元義両親を脅したそうです。もちろん、元義両親はそんな脅しに屈するわけはないのですが……。 愚痴る相手が私しかいないのか、彼女はまた私に連絡を取ってくるように。「今は無職でもあんたたち負け組夫婦よりはいい生活してるもん」「あんたの旦那なんててせいぜい年収200万程度でしょ、すぐに追い越してやるわ」と、マウントを取って自分を保とうとしている彼女に、さすがの私も辟易。 「いや、私の夫は年収1,000万以上もらってるけど」 私と夫が働く会社は社員の資格取得を積極的に支援。夫は努力家で、仕事で疲れているのに猛勉強して、資格を多数取得しました。たしかに全体的に給与が低めの会社ではありますが、夫は会社の中でも一目置かれる存在なのです。 社長息子という肩書にあぐらをかいていた、どこかの元夫とは全然違うのです。 その後――。 元夫は転職し、例の女性も生活のためにパートを始めたそうですが、それでも年収は以前の半分以下。相当苦労しているようです。 一方、元義両親は時々私たち夫婦を食事に誘ってくれるようになりました。夫にとっても元義父の話がいい刺激になっているようで、さらなる資格取得に向けて猛勉強を続けています。元義母が元義父を支えてきたように、私も夫を支えられる、そんな存在になりたいです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月21日わが家には2人の子どもがいます。上の子が幼稚園に入園したとき、下の子は生後6カ月で寝返りができるようになったばかりでした。仕事をしていなかったこともあり、クラスの役員を引き受けたのですが……。意外と楽しい役員の仕事私の子どもが通う幼稚園では、季節ごとにイベントを企画し準備することが役員の主な仕事。初めてでわからないことも多かったのですが、先生に例年の様子などを聞きながら、他の役員ママたちと一緒に企画するのは、思っていたよりも楽しい時間でした。 イベントで使う道具や飾りはすべて買うと高いので、手作りできる物は材料を準備して作ることに。作業は幼稚園でおこなうので、もしかしたら下の子がぐずるかもしれないけれど、事前に授乳を済ませ、お気に入りのおもちゃを持っていけば大丈夫だろうと考えていました。 下の子を連れて準備のため幼稚園へ同じように下の子がいる役員のママと、「まぁなんとかなるよね!」と話しながら作業をスタート。下の子を幼稚園から借りたマットの上に寝かせると、最初はご機嫌でした。しかし、作業を始めて15分ほど経ったころ息子がぐずりだし、作業を中断しておむつ替えへ。スッキリしたし遊んでいてねと、おもちゃとともに再度マットへ寝かせようとしたところ、また泣きだしてしまいました。 私は落ち着かせるため、抱っこひもで抱っこをしながら作業を再開。ゆらゆら動いていると下の子は落ち着くのですが、折り紙を折るなど細かい作業がうまくできません。しかし作業に集中してじっとしていると下の子が泣き出すという状況になり、私は困ってしまいました。 残った分は夜な夜な作業…そのあとも下の子は眠かったのかぐずり続け、あやしているうちにどんどん過ぎて行く時間……。他のママたちが私の分も手伝ってくれたのですが、残った分は家に持ち帰ることにしました。家での作業もなかなか進まず、子どもたちが寝てから夜な夜な作業。下の子の夜泣きに対応しながら、期限ギリギリになってなんとか終えることができました。 たいしたことはしていないはずなのに、寝不足のせいかイベントが終わったとたん私は体調不良に。夫にも負担をかけてしまい、私は幼稚園の役員になったことを後悔しました。 簡単と思える作業でも、子どもがいると予定どおりに進まず、その後のイベントでも大変な思いをしました。私は、下の子が幼稚園に入園するときに役員を引き受けるべきだったなと反省。今後は自身の体調や状況を見つつ、いろんなことにチャレンジできたらと思っています。 イラスト/てる子著者:斉藤ひかり7歳女児、4歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。
2024年03月21日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。 そんなある日、勉強に集中するあまり、受験申請を忘れるという重大なミスを犯してしまっていたことに気付き、慌ててしまいます。一時は、受験を諦めることまで考えていたぼさ子さんでしたが、夫の言葉に背中を押され、なんとか締切日にすべての提出書類を揃えることができ、受験申請の書類を提出することができました。 そして、いよいよ筆記試験の当日を迎えました。他の受験者の筆記音に焦りを感じながらも、なんとか筆記試験は終了。ぼさ子さんは、回答を書き込んだ問題用紙と試験2日後に出た解答速報を照らし合わせながら採点を始めると、ギリギリ合格点を取れていたのでした。 実技試験の対策にシフト!「楽勝じゃない?」と思っていたら… 筆記試験の正式な合否はまだわかっていないものの、次の実技試験に向けて準備を始めたぼさ子さん。 実技試験では、造形表現と音楽表現の2つを選択。 早速、造形表現で使う色鉛筆をネットで購入することに。 色鉛筆が届くと、息子がお昼寝中に1回目となる練習を開始! ふと時計を見ると、すでに30分が経過……。 (……ってアレ!?何も描いてないのにもう30分経ってるよ!?) 時間の経過に驚くと同時に、色塗りが完成しない状態に思わずショックを受けてしまったのでした。 ◇◇◇ 絵の構図を考えることに多くの時間を使ってしまうと、いざ下書きをしてから色塗りをするまで、かなりの時間を要してしまうこともあるでしょう。ただ、これも慣れだと思うので何度も練習することで、自然と早く描けるようになってくるのではないでしょうか。試験の場合は制限時間があるので、ちゃんと時計を見ながら各工程の時間配分を意識する癖をつけておくといいかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月21日不妊治療中、娘の発言に驚いたママのエピソードをご紹介します。 どういうこと?第二子の不妊治療で人工授精をしてうまくいけばそろそろ着床かなというときに、娘(当時3歳2カ月)が「窓のところから男の子が見てたよ」と言いました。 その数日後には妊娠が判明!生まれてきた子は本当に男の子でした!娘はときどき生まれる前の話をすることがありますが、生まれるまでは神様のところで過ごしていたそう。お姉ちゃんと弟の3人で遊んでいたそうですが、お姉ちゃんだけは別のお母さんを選んだのでお別れしたそうです。お姉ちゃんもどこかで元気に過ごしていたらいいなと思います。 作画/大福著者:原田 貴子2児の母。子どもたちとアニメをみるのにはまっている。
2024年03月21日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。産後、ゆきさんは妊娠中の友人まゆみからの意地悪発言や非常識な行動に心が疲れていきます……。ゆきさんはまゆみの連絡先をブロックして平和な日々を過ごしていましたが、なんと家族とのお出かけ先でまゆみと再会してしまいます!ゆきさんから無視をされたと思っているまゆみは怒り心頭。さらにまゆみは、ゆきさんに対して言いたい放題で、ついには大声で罵り始める始末。そこへしょうたさんが戻って来て、淡々とまゆみを問い詰めます。それでもまゆみは、ゆきさんのことを嘘つき呼ばわりしてきて……? もう二度と関わりたくない私は、まゆみに怒っている理由を冷静に尋ねます。しかし、まゆみから返ってきたのはひどい暴言でした……。 妊娠中のまゆみに、しょうたさんはおなかの子も聞いているから不適切な発言は慎むべきだと諭します。しょうたさんの言葉に、まゆみは妊娠が判明した当時のことを思い出します。新しい生命がおなかに宿っていることがわかり、まゆみはとてもうれしそう。しかしそこへ、暴言を浴びせられている記憶が重なります。 つらい記憶が蘇ったのかまゆみは突然泣き出しました。そんなまゆみの様子に驚くゆきさん。そして、先ほどから続く騒ぎを店側に注意された3人は、店員に謝罪して速やかに退店しました。 ゆきさんはまゆみと話をするため、しょうたさんと娘に先に車へ戻ってもらいます。まゆみと2人になったゆきさんは、「もう二度と私に関わらないで」と念押ししたのでした。 今までのまゆみさんの言動は、過去のつらい経験が影響しているのかもしれません。とはいえ、ゆきさんへのこれまでの暴言が許されるわけではありませんよね。ただ、つらい経験をした際に、すべてをひとりで抱え込もうとせずゆきさんを頼って相談していれば、まゆみさんもここまでこじれることはなかったのではないでしょうか。まゆみさんの言動は周囲の人にはもちろんですが、まゆみさん本人にも良い影響にはなりません。そのことに早く気がついてほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年03月21日小学6年生の息子は、近所に住む同い年のAくんと仲良し。Aくんはよくうちに来て息子のゲームで遊びたがります。どうやらAくんのママは教育熱心なタイプで、勉強やスポーツをさせたいためゲーム機を一切与えていないらしく……? ゲームを与えない理由は?Aくんは、わが家に遊びに来ると一目散にゲームに飛びつきます。「ゲームしてもいい?」と聞くなり、帰るまでずっとゲームざんまい。息子とゲームの取り合いをすることもないし、迷惑をかけられているわけではないのですが、うちは無料のゲームセンターではありません。 なんだかモヤモヤするので、Aくんママに「親が管理すればいいし、ひとつくらいゲームを買ってあげてもいいんじゃないかな……」と伝えてみると、「ルールなんてあの子に絶対守れるはずがない。私が子どものころも家にゲームはなかったし、いらないでしょ」と言うのです。すかさず私は「でも、うちに遊びに来たときはずっとゲームばかりしているよ……」と伝えたところ、Aくんママは「えっ!? そうだったの……? 息子には必要ないと思ってた……」と驚いた様子。この日はそれ以上話すことはありませんでしたが、後日、Aくんがわが家に遊びに来るとゲームに飛びつくことはありませんでした。あとからAくんに事情を聞くと、Aくんママから「買ってあげるから、人のおうちのゲームで遊びすぎないで」と注意をされたようです。 教育方針は人それぞれですが、親が子どものためにと思っていることが、必ずしもそうなっているとは限らないと今回の一件で感じました。Aくんのためを思ってゲームを与えてこなかったAくんママと、本当はゲームで遊びたいAくん。そんな親子のすれ違いを目の当たりにしたことで、わが子に我慢をさせていないかしっかり気づいてあげられる母親でいたいと思えた出来事です。 作画/Pappayappa著者:谷 ふみ
2024年03月21日私には、結婚を前提にお付き合いをしている男性がいます。けれども、付き合い始めて5年が経ってもなかなか進展がありません。それどころか、真剣に話し合いたい私に対し、彼はヘラヘラとした態度で接するのです。私は、そんな彼についに嫌気がさしてしまって……。 結婚を前提としたお付き合いなのに…私には付き合って5年になる彼氏がいます。彼とは結婚を前提にお付き合いをしていて、3年前からは同棲生活を開始しましたが、未だに結婚が決まらないままズルズルと付き合っている状況です。 結婚の話がまったく進展しないのは不安で仕方ありません。そのため、これまでに私から何度か結婚の話を持ちかけたこともありました。けれども、彼はいつもはぐらかしてばかりで……そのうち、私たちの間で結婚話はすっかりタブー扱いになってしまったのです。 しかし私はそんな状況でも諦めきれず、30歳という節目を迎えた今、思いきって彼に結婚話を切り出すことに。「私と結婚したいと思ってる?」と、前置きなしに質問をしてみたのでした。 結婚に対する価値観がまったく違う!しばらく結婚話をしていなかったこともあり、私から突然の質問が飛んできて、彼はとても驚いていました。彼の返事を待つことなく、私は「もう付き合い始めて5年、同棲して3年が経ってお互いのこともわかってきたし……そろそろ結婚したいな」と自分の意思を伝えました。 すると、彼から出た言葉は「まだ結婚するタイミングじゃないでしょ」というものでした。しかも、彼はヘラヘラしながら「俺がプロポーズするまでおとなしく待ってろよw 30歳になっておばさんの自覚が芽生えて焦り始めたのか?」と言ってきたのです。 彼がプロポーズしてくれるのは、下手したら10年どころか20年後になるかもしれないーー。彼とは結婚に対する価値観が合わないし、こんなにもバカにされて許せるわけがないーー! 彼との会話でそう感じた私は、一気に彼への気持ちが冷めてしまいました。 この日をきっかけに、私は彼との同棲を解消し、そのまま関係を終わらせる覚悟を固めました。そして、別れ話をしたらすぐに家を出られるよう、彼に内緒でこっそりと荷物をまとめる準備を始めたのです。 遅すぎるプロポーズの返事はもちろんNO!それから1カ月経ったころに進展が。なんと彼が「おばさん喜べ! 結婚してやるw これが欲しかったんだろ?」と婚姻届を持ってきたのです。けれども、私にはもう彼と結婚したい気持ちはありません。「あなたと結婚する気はもうなくなったの」とはっきり伝えました。 すると、彼は私が拒絶すると思っていなかったようで、見るからにアタフタしています。どうやら彼は上司から「昇格するためにはきちんと家族を持って、生活力があることや支えてくれる存在がいることをアピールしなきゃダメだ」と言われたようで、昇格のために私と結婚する決意を固めたことがわかりました。 「結婚すべきタイミングは今なんだよ!」と訴えかけてきた彼。しかし、私は再び「あなたと結婚する気はなくなりました」と拒絶。すると、彼は「もういいよ!!」と怒鳴り、婚姻届を手に持ったまま家を飛び出していきました。 それから3時間後。帰ってきた彼の手にはなぜか花束が! どうやら彼はまだ私との結婚を諦めていないようで、花束を持ってプロポーズをしたら、きっと私が感動するだろうと思ったのでしょう。しかしそれでも私の心は動かず、「何を今さら……」と思ったのでした。 ついに準備が整い…彼との関係を精算!その後も、すでに彼への好意は消えていたものの、私は「ある理由」があって彼との同棲生活を続けていました。 そんななか、彼から頻繁にプロポーズされる日々が続きます。指輪を差し出されたり、熱烈なラブレターを手渡されたりしましたが、それでも私は断り続けました。 そして、ようやく準備が整ったある日のこと。彼に「あなたと別れてこの家を出ていきます」と宣言したのです。 突然の別れ話に、彼は驚きを隠せずに「なんで!?」と慌てふためいています。そこで、私は『浮気の証拠を入れた封筒』を彼に突きつけました。実は家を出る準備をしていた最中に、彼宛ての女性からの手紙をたまたま見つけ、彼が浮気をしていることに気づいたのです。 浮気の証拠を集め終わるまでは絶対に逃さないと思い、受け入れるはずのない彼からのプロポーズ三昧の日々にひたすら耐えていたのでした。 何もかもがバレた彼の末路「どうして今まで結婚を渋っていたのかようやくわかったわ。結婚したら他の女性と遊べないって思ったんでしょ?」「2人の女性と並行して付き合っておくことで、いずれどちらかの女性と結婚できたらいいやって思ってたんでしょ?」という私の発言が図星だったのか、「そんなこと……」と、しどろもどろになる彼。 そして、彼から浮気相手とのなれそめや関係について聞くうちに、彼が浮気相手にもプロポーズをしていたことが発覚しました。こんなにも不誠実な人間は救いようがありません。「浮気相手と縁を切るから! 俺の出世のためにも今すぐ結婚してくれぇぇ!!」と懇願する彼を無視し、私は3年ほど彼と住み続けた家をあとにしたのでした。 後日。噂によると彼の不貞行為は会社にバレてしまい、彼は出世もできず肩身の狭い思いをしているそうです。浮気相手ともうまくいかず、結局は別れてしまったのだとか。 一方の私はしばらく恋愛はお休み。今は心を落ち着かせるために実家に帰り、独身の自由気ままな生活を楽しんでいます! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月21日毎年お盆に開かれる義実家の親戚の集まり。楽しく過ごしていたと思っていた矢先に、思いもよらぬ事件が起きることになったのです……! 数分の間の出来事お盆に義実家に行くと必ず、義母がフルーツを用意してくれています。事件が起きたのは、息子が2歳になったばかりの年。 普段からぶどうやトマトなど、息子が誤嚥してしまいそうなものは、かなり小さめに切って食べさせていた私。ぶどうやミニトマトも4等分に切っていましたし、食べるときには必ずそばについて目を離さないようにしています。もちろん、そのことは普段から夫も理解しています。 その日、食事が終わったあと、私がトイレに行っている間の数分の間に事件は起きました。食後のデザートにと、毎年恒例の高級シャインマスカットを出してくれていたのです。息子のお皿にも大きなシャインマスカットがそのまま置いてあったようで、フルーツが大好きな息子は、丸ごと口に入れてしまった模様。 私がトイレから戻ると、息子はひとりで噛みきれないシャインマスカットを口いっぱいに入れて涙目になっていました。私は慌てて息子に駆け寄り、下を向かせて人差し指を口の隙間に突っ込んでシャインマスカットを吐き出させました。 その後、息子は特に何事もなく過ごせましたが、あと少し私がトイレから戻ってくるのが遅かったらと思うと今でもゾッとします。あきれたのは、その場にいた夫がテレビに夢中で、息子に起きている危険にすら気づいていなかったことです。このことをあとから私に指摘されて知った夫は、顔面蒼白になっていました。 そして帰宅後、夫には息子が食べ物を口にするときは絶対に目を離さないでほしいことを厳しく伝えました。 義母の好意にはとても感謝していますが、本当にヒヤッとした出来事でした。その日を境に、同じ事故が起こらぬよう、家で与えている食べ物の大きさなどはその都度、伝えるようにしています。 ※子どもの口の中に異物が見えており取れそうな場合は手を入れて掻き出しますが、異物が見えない状態で手を入れて掻き出そうとすると、口内を傷つけたり、嘔吐を誘発したりするほか、異物を奥に押し込んでしまう可能性もあるので危険です。奥まで手を入れることはしないようにしましょう。※小さな子どもにぶどうやミニトマトなどの球状の食品を丸ごと食べさせると、窒息するリスクがあります。4等分する、調理して軟らかくするなどして、よくかんで食べさせましょう。大人が見守っていることも大切です。 イラスト/海乃けだま著者:なかまる あゆみ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年03月21日いつもより早く学校から帰宅した小学1年生の娘。しかし家にいるはずの夫はたまたま外出していて、娘は外で待つことに……。するとそんな娘にまさかの事態が!? 家に入れない娘は…小学1年生の娘は、いつもは15時ごろに帰宅。私がパートでいない日は、夫が在宅で仕事をして娘の帰りを待ってくれています。ところがある日、学校行事の準備のため、いつもより早めの11時30分に娘が下校する日がありました。そのことをすっかり忘れていた夫は、娘の帰宅時間に外出してしまっていて、娘は夫が鍵を開けてくれないと家に入れないので、家の玄関の前で待ちぼうけ。 そのとき、同じマンションに住む小学5年生の女の子が家の前にうずくまっている娘を発見したそう。普段はあいさつをする程度の関係ではありましたが、その女の子は娘から事情を聞き、一度帰宅して自分のお母さんに相談。そして、夫が帰宅するまで女の子とそのお母さんが一緒に家の前で待っていてくれたと言うのです。その親子がいなかったら……と想像すると、ゾッとします。帰宅した夫は親子にたくさんお礼を言い、娘に謝ったそうです。私も、前日や当日に夫へ再度伝えておけばよかったと後悔し、今では忘れてはいけない大切なことや予定は、冷蔵庫に貼ったホワイトボードへ記入するようにしています。毎朝確認するのが私と夫の習慣です。 作画/Pappayappa著者:小林麻美
2024年03月21日保育士の中田馨さんが、保育士から見たママ友付き合いが「上手な人」と「苦手な人」について詳しく教えてくれました。子どもが園に通っていると、どうしてもママ友との関わりが出てきますよね。人付き合いが苦手という方にとっては悩みの種になることも……。保育士目線でのお話、ぜひ参考にしてくださいね。こんにちは!保育士の中田馨です。子どもが人生で最初に社会に出るのが、保育園や幼稚園というご家庭も多いかと思います。子どもが社会に出ると必ず付いてくるのが「親同士の関わり」です。 保育所での保護者同士の対応を見ていたら、「あぁ、このママはママ友付き合いが上手そうだな」と感じることが多々あります。実は、私自身が「人見知り」なので、ママ友付き合いがとっても苦手だった親の一人です。 今回は、保育現場や私自身のママ友付き合いから見えるママ友付き合いが「上手な人」と「苦手な人」のお話をします。 分け隔てなく「あいさつができる人」まずは、分け隔てなくあいさつができるママに出会うと「わぁ、この方なんて素敵なんだ」と思います。それほどお話ししたことがないのに、にっこりほほ笑まれて「おはようございます」なんて言われたら、朝からすがすがしい気持ちになるものです。 毎日、何度もあいさつするうちにそれが習慣になれば、あいさつすることへのハードルは下がるものですが、私のような人見知りは「最初のあいさつ」へのハードルがものすごく高いのではないかと思います。 「最初のあいさつ」をあまりに緊張して「おはようございます…」と言ったものの、か細い声すぎて相手に届かず、一人落ち込んでしまう…なんて経験、私は何度もしています。 そこで、私なりに決めたことは「相手と目を合わせる」こと。目が合えば、か細い声でもあいさつが届くことが分かったからです。ママ友とすれ違う時は、目線を上げて目を合わせることからスタートしてみてください! 相手の子どもの「気になる部分を言わない人」「〇〇ちゃんって、落ち着きがないよね」「○○君って、引っ込み思案だよね」「1歳過ぎてもまだ、ハイハイなんだね」。もし、自分の子のことを、ママ友にこんな感じで評価されてしまったら? 少なからず、ショックを受けるのではないかと思います。 言った本人は、きっと評価するつもりはなく、感じたままの感想を言っているのだと思いますが、子どもの性格や発達面はナイーブな部分でもあります。だから「そう」感じてしまったとしても「言わないほうが良い」でしょう。 保育士の中田目線で見てみると、「落ち着きがないは、元気いっぱい!」「引っ込み思案は、よく周りが見えている」「1歳過ぎてもハイハイをしているのは、足腰を鍛えているところ!」。どうですか? 少し考え方を変えると、気になるところが、気にならなくなりますよ。 相手の子の「気になるところ」を見つけたときは、頭の中でこういった変換をしてみてもよいかもしれませんね。 相手の「子育てに口出ししない人」子育ての方法は、各家庭によって本当に違います。私の子育てだって、きっと他のご家庭から見ると「変なことしてるなぁ」と思われることでしょう。子育てのアドバイスを皆さんに伝えている私も、自分の子育てに自信満々か?と言われるとそうではありません。今も思春期の娘へ「これで正解だったかな?」と日々の選択に多少の不安を抱きながら対応しています。 毎日毎日おこなわれている、子育ての大小の選択は、ママ自身が「こうしよう」と悩みつつも決定してきたこと。それに対して「こうしたほうが良いんじゃない?」「うちの場合はこうしているけど」なんて、聞いてもいないのに言ってこられたらどうでしょう? 時には、傷ついてしまうこともあるのではないかと思います。 相手の子育てには口出ししない。と言うのは大原則。ただ、相手が悩んで相談してきたら「どうしたらいいかな」と寄り添って話を聞いてあげるのが良いでしょう。 ママ友付き合いが苦手な方へ「私って、ママ友付き合いが苦手だな」と感じているママさん。最初に書いたように、私もママ友付き合いが苦手な母の一人です。子どもが中学生になっても高校生になってもそれは変わりません。 ただ、すれ違う時は目を合わせてあいさつをすることは、今も大切にしています。それに加えて、無理に話をしようとしない、無理にお付き合いをしようとしないことも大切かなと思います。 無理をすると、最初はよいですがだんだん気持ちがしんどくなってくることもあります。本当に気の合う人は、無理をせずとも自然と会話が弾むはず。会話が弾んだら「じゃあ、今度、一緒に遊びましょ!」となってきます。きっと、皆さんにも1人、2人とそんな自然と会話が弾むママ友ができるはずです。 ママ友は作るものではなく「自然にできる」ものではないかな?と思います。焦って「ママ友付き合いを上手にしよう」と頑張りすぎてしまったり、子どものためにママ友を作ろうと思わなくて大丈夫ですよ。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年03月21日近年女の子の名付けには、二音ネームが人気です。響きが可愛らしく、呼びやすいのが二音ネームの魅力です。2月生まれの女の子4,051名の名前から、人気の「二音ネーム」よみランキングTOP10を紹介します。 1位えま2月に生まれた女の子で最も多かった二音ネームのよみは、1月に続き「えま」でした。2021年から3年連続で年間よみランキング1位に輝いている、大人気のトレンドネームです。「咲茉」「愛茉」「依茉」など、「茉」という漢字が多く用いられています。 「えま」という響きは、外国でも「Emma」としてよく名付けられる人気の名前です。将来ワールドワイドに活躍してほしいと願って、この名前をつけるパパ・ママも多いようです。 2位さな2位にランクインしたのは「さな」。2022年の年間ランキングでは4位、2023年は3位と、年々人気が高まっています。「紗奈」「紗菜」「咲那」などの漢字で名付けられていました。 爽やかで上品な印象を与える「サ」の音に、明るくあたたかみのある「ナ」の音を組み合わせることで、魅力的な女の子をイメージさせます。有名人では、韓国のアイドルグループTWICEのサナさんが同じよみで活躍されています。 3位ゆあ3位は「ゆあ」。2022年のよみランキングは14位、2023年は11位と、年々人気が上がっている注目のよみです。「結愛」「結葵」「結彩」などの漢字が用いられていました。 やさしく優雅な印象を与える「ゆ」に、開放感のある「あ」を組み合わせることで、華やかで可愛らしい二音ネームに。女優として活躍している新川優愛さんが同じよみです。 4位ひな4位の「ひな」は2022年に17位、2023年は18位にランクインしていたよみです。「陽菜」「陽奈」「日菜」といった漢字が多く用いられています。 「ひな」というよみは「雛」を連想させ、愛らしく親しみやすい印象に。また、「陽」や「日」といった漢字が多く用いられていることで、明るく健やかなイメージも与えます。 4位ゆい同率で4位にランクインしたのは、「ゆい」でした。2022年のよみランキングでは7位、2023年は6位と、毎年根強い人気を誇る名前です。「結衣」「結」「唯」という漢字が特に人気のようです。 ヤ行で始まる名前は、優雅で気品ある印象に。「ゆい」という響きが、かわいらしく親しみやすい印象も与えます。有名人では、女優の新垣結衣さんが同じよみで活躍されています。 4位みおさらに同率で「みお」が4位にランクイン。2022年は2位、2023年は4位と、2年連続でTO5入りを果たしている大人気のよみです。「澪」「美桜」「美緒」といった漢字が人気でした。 マ行で始まる名前は、やさしくあたたかみのある印象に。有名人では、女優の今田美桜さんが同じよみで活躍されています。 7位すい7位にランクインしたのは「すい」。1月から18ランクアップし、TOP10入りを果たしました。2022年のよみランキングでは48位、2023年は18位と、近年人気が急上昇しているよみです。「翠」「澄依」「翠衣」といった漢字が人気でした。 「翠」は「翡翠」などにも用いられ、深く美しい緑色を表す漢字。また、「すい」という響きが新鮮で、みずみずしい印象も与えます。 8位めい8位にランクインしたのは「めい」。2022年のよみランキングでは3位、2023年は5位と人気のよみです。「芽依」「芽生」「芽衣」といった漢字で多く名付けられています。 「めい」という響きが呼びやすく、親しみやすさを感じさせます。スタジオジブリのアニメ『となりのトトロ』のメイちゃんをイメージするかたも多いのではないでしょうか。有名人では、女優の永野芽郁さんが同じよみで活躍されています。 9位りん9位「りん」は、2022年12位、2023年は10位と徐々に順位を上げている人気のよみです。2023年12月から2月まで3カ月連続で、月間名前ランキング1位に「凛」がランクイン。「凛」「凜」「鈴」といった漢字が用いられています(※)。 「凛・凜」には「冷たい・身にしみて寒い」という意味があることから、特に冬生まれの女の子に人気が高まる傾向にあります。「りん」という響きが可愛らしく、親しみやすさを感じさせる一方、凛々しく自立したかっこいい女性をイメージさせます。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。 10位ゆの10位には「ゆの」というよみがランクイン。1月から16ランクアップし、TOP10入りとなりました。「柚乃」「結乃」「悠乃」といった漢字が用いられています。 「ユノ」は英語で「Juno」と書き、古代ローマの女神の名前でもあります。結婚や出産などをつかさどり、とても崇拝されている女神なのだそう。「ゆの」というやさしい響きも、人気の理由です。 10位りお同率で10位にランクインしたのは、「りお」でした。2022年のよみランキングでは6位、2023年は8位と、毎年TOP10入りを果たしている人気の名前です。「莉緒」「莉央」「莉桜」という漢字で名付けられています。 「りお」という名付けに人気の「莉」という漢字は、ジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。香り高く可憐な花を咲かせるジャスミンを連想させます。 2024年2月生まれの女の子に人気だった「二音ネーム」よみランキングには、「ゆあ」「ゆい」「ゆの」と「ゆ」で始まる名前が3つランクインしていたほか、「ゆい」「すい」「めい」と、「い止めネーム」も3つランクインしていました。これからの女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,051件(女の子)
2024年03月21日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは詳しい状況を説明すると、泣きながら謝罪をしてきました。翌朝ユリはモネと話し合うため、モネの家に向ったユリ。今までの自分の思い、もう一度仲が良かったころの関係に戻りたいと伝えるのですが、モネは「嘘だ!」と言い張ると、反論してきたのです。 その後、ユリは「ヒナタが目覚めたとき笑顔で迎えたいから、ちゃんとモネと話さなきゃと思ったの」と切り出すと、「ヒナタがモネになびいたも無理はない」と言い出したのです。さらに、「モネを選ぶなら、自分は身を引く」と言い始めて……? 「私はおとなしく身を引く」妻の思いがけない発言に思わず… 「どうして!!どうしてそんなに!!キレイなままでいられるの……!?」 「どう考えても私は悪いじゃない!?私が一方的に傷つけようとしてるだけなのに……!!」 思わず、一気に感情を爆発させてしまったモネ。 「恨みの言葉1つでも吐いてくれれば、ユリも私と同じ汚い部分があるって安心できたのに」 そうユリに言葉を返したのでした。 ◇◇◇ 自分のしでかしてしまったことへの罪悪感でいっぱいになっていたモネ。ユリはそんな彼女を責めるどころか、かけたのはやさしい言葉でした。モネは「どうして!?」と何度も繰り返していましたが、自分の罪を自覚しているが故にユリからやさしい言葉をかけられたことで、さらに苦しくなってしまったのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年03月21日初めての出産を終えて、不安な毎日の中でママ友は頼りになる存在。しかし、そんなママ友の中で1人だけ、初めての子育てで戸惑う私に不安をあおるようなことばかり言うママ友がいました。そして、そんなママ友の言葉から私を救ってくれたのは、また別のママ友でした。当時のことを振り返って、人へのアドバイスの仕方について勉強になったお話をお伝えします。※コロナ禍前の体験談です 先輩ママからのアドバイスに不安がつのる産後2カ月ごろ、ママ友がお祝いをしてくれるとのことでランチ会をしました。他のママ友含め4人で集まり、とても楽しい時間になるはず……でした。しかし、会話の中で当時5歳の子どもを育てるママ友から、私へのアドバイスとしてさまざまなことを言われました。 「辛い食べ物は母乳が赤くなるから食べたらダメ」「抱き癖がつくからどんなに泣いても抱っこしたらダメ」など、「〇〇はダメ」ということをたくさん言われたのです。冷静に聞くと明らかに医学的根拠のないアドバイスですが、一緒にいた他のママ友が否定することもなかったので、私は先輩ママのアドバイスをそのまま受け取って不安になってしまいました。 ママ友のアドバイスに悩みは深まるばかりきっと今なら不安に思わず、他の誰かに聞いたり、自分で調べたりできると思います。しかし、初めての子育てに戸惑っている中でのアドバイスで、私は不安になりました。それからはカレーやキムチは食べたくても我慢し、寝かしつけで息子が泣いていても、抱っこせずにトントンだけで寝かせようと頑張っていました。 特に息子を抱っこしないようにすることは難しく、できないことに悩む日も。そしてランチ会から1カ月ほど経ったある日、ランチ会に来ていた他のママ友の1人から電話がありました。この電話で、私の悩みは解決の方向へ……。 他のママ友から言われて救われた言葉他愛もない話をしたあと、「この前ママ友が言っていた食べ物や抱っこの話、気にしてる?」と聞かれました。私はランチ会のときに言われたことを守り、辛い食べ物を我慢し、抱っこもなるべくしないようにしていることを伝えると「やっぱり……」と言われました。実はランチ会のとき、私の表情が曇っていたので心配していたとのこと。 電話をくれたママ友は、子育ての「〇〇したらダメ」は人の考え方によるものもあり、あいまいな情報も多いことを教えてくれました。そのような情報を正しいことのように話すママはよくいるので、ランチ会のときは特に否定はしなかったそうです。私はその電話で、すごくホッとしたのを覚えています。 結局、保育園で頑張る息子を家ではたくさん抱っこして育てています。 ママ友も、私のことを思ってアドバイスをしてくれたのであって、悪気がないことはわかります。でも、産後の神経質な状態では聞き流すことが難しい状態でした。 今後私が産後の友人にアドバイスをするときは、あくまで人それぞれの考え方であることを前提に、前向きなアドバイスができるよう心がけようと思っています。 イラストレーター/山口がたこ 著者:海原えめ4歳の男の子を育てるアラフォー母。幼児食インストラクターの資格を保有。育児において食生活を大切にすることを重視している。
2024年03月21日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。ママ友ミツ子からの嫌がらせに困っていたため反論したところ、嫌がらせはさらにエスカレート……。そんな中、同じく嫌がらせの被害者であったママ友たちを味方につけます。ミツ子の夫にこれまでの嫌がらせについてを伝え、ミツ子の家の前に集合したママ友たちとマユさん。夫婦喧嘩で修羅場化したものの、ミツ子の夫から「自分がなんとかするから後日連絡したい」と言われ、マユさんたちは連絡を待つことに。しかし、ミツ子の夫からの連絡よりも先に、ミツ子本人から謝罪のメッセージが届いたのです。ミツ子から「改めて謝罪の場を設けさせてほしい」と被害者一人一人に連絡があったものの、忙しくて集まれないと誰かが返信したことで、今度は謝罪動画が送られてきました。嫌がらせを始めた理由が明らかに… 今までの態度から一変し、ミツ子はスーツを着て正座をしながら、動画の中でマユさんやママ友たちに向かって謝ります。 そして、ママ友たちの裏事情を握って暴露してきたことについて、「傷つけるつもりじゃなかった」「人に話せないことを自分に話してくれるということは、仲良しの証拠だと思っていた。信頼されていて、中心的存在になれたんだと勘違いしてしまっていた」「いつの間にか弱みを握っていることに優越感を持つようになってしまった」と心の内を明かすミツ子。 そしてたくさん涙を流しながら、最後にもう一度「本当にごめんなさい…!」と謝罪をするのでした。 ◇◇◇ ミツ子の服装や態度から、今度こそ本当に自分がしたことの重大さを理解し、反省しているのだということがわかりますね。確かにママ友の中には、ミツ子のことを信頼して話をしていた人もいるかもしれません。しかし、そんなママ友を裏切るような行為を重ねてしまったミツ子は、もうその信頼を取り戻すことはできないかもしれせん……。 何はともあれ、マユさんたちがミツ子の口から、嫌がらせをするようになった経緯や本心をやっと聞くことができてよかったと思っている方も多いのではないでしょうか。真相がはっきりしたことで、少しでも心が軽くなっていることを願うばかりです。 >>次の話 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2024年03月21日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うようになり、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て、夫も不満を溜めているようで……。 もう我慢できないよ!ある休日、夫が娘を遊びに連れていってくれました。しかし帰宅したのは夫ひとり。驚くエリに、夫は「娘がいるからできないんでしょ。だから俺の実家に預けてきた」と言います。 さらに夫は「夜の夫婦生活の重要性わかってる? 離婚だってありえるんだよ?」と真剣な顔で訴えました。 夫は「俺と離婚したくないよね?」と言います。勝手に娘を預けてきて上から目線の夫に、エリは怒り心頭。「本気で言ってるの!?」と問い詰めました。 夫は、レスで離婚する夫婦もいるということを伝えたかったよう。夫は、エリに昔みたいに甘えて見つめてほしいのに、自分のことを見てもくれない──そんな生活がつらいと訴えます。 そして「したら良さを思い出すかもしれないだろ」と、エリを抱きしめ……。 ◇◇◇ 愛する妻に避けられ続け、夫のタケシさんも苦しんでいるのかもしれませんね。しかし、エリさんも同様にタケシさんの要望に応えられないことを悩んでいます。お互い、それぞれの立場で悩んでいるのですから、離婚をほのめかしたり、無理やり行為に及ぼうとするようなことは、問題の解決から遠ざかってしまうのではないでしょうか。タケシさんには「どうしてもできない」というエリさんの気持ちにもう少し寄り添ってほしいと思ってしまいますね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月20日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。子どもが小さいうちは、体力勝負なところがある育児。今回は、きりぷちさんが育児中に感じる地味にパワーを削られる瞬間を紹介します。日々、育児の中で体力を消費させられることは起きていて……。あぁもう!無駄にパワーを消費してしまう… 水道水が散ってびしゃびしゃになったり、ちょっと目を離した隙に味噌汁が吹きこぼれたり、育児中にはさまざまなプチトラブルが……。 きりぷちさんは夫が着替えた後の、脱いだままのズボンや半開きになったままの引き出しなどにも、イラッとしてしまいます。 さらに、滑り台で遊んだときの静電気や、なかなか剥がれないバスボムのフィルムもイライラの原因に……。 毎日さまざまなプチストレスを抱えて、育児を頑張るきりぷちさんなのでした。 育児中にパワーを削られる出来事を紹介したきりぷちさん。これには共感するママが多いのではないでしょうか? 育児は体力勝負と言っても過言ではありません。自分の体力と相談しながら、無理なく育児をしていきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年03月20日先日、娘と2人で出かけたときのこと。娘は1歳になったばかりでまだ歩けません。そんな娘をベビーカーに乗せて、電車に乗り20分ほどで目的地に到着。用事を済ませて帰ろうとしたとき、ハプニングが起きたのです。電車が運転見合わせ!暴れる娘に焦る私用事を済ませ、家へ帰ろうと駅へ向かいました。すると数分前に事故があり、電車が運転を見合わせているとアナウンスが聞こえてきたのです。事故発生直後だったようで、電車がいつ運行再開するのかわからない状況。 私はとりあえず、ホームで運行の再開を待つ行列に並びました。ところが並んでいると、娘がそわそわ。そしてベビーカーの上で「抱っこ! 抱っこー!」と叫びました。私は抱っこしたのですが、しばらくしてベビーカーに乗せようとすると大暴れ。仕方なくずっと抱っこをすることに……。 抱っこ中も、周りをキョロキョロ見回して抱っこから下りたがったり、おなかが空いたようで泣き始めたりする娘。私はなんとかあやしながら「早く電車来てー!」と心の中で思っていました。 救世主!?若い男性が近づいてきて…ホームで隣に並んでいたのは、20代であろう男性グループ3人。みんなスマホを見ながらワイワイおしゃべりをしている様子でしたが、しばらくして男性の1人が「これよかったら」と、未開封のタバコを箱ごと差し出してきたのです。私は心の中で「私はタバコ吸わないけど!? 吸える状況でもないし! まして赤ちゃん連れなんですけど……どういう意味!?」と混乱していました。驚く私に男性は「振ったら音がするから、喜ぶかなと思って」と……。 私はその瞬間、焦りや不安から解放され、スッとラクになりました。娘はまだ何でも口に入れてしまうことがあるので、タバコは受け取りませんでしたが、私は男性に何度もお礼を言いました。 タバコを渡すなんて発想は驚きましたが、男性は暴れる娘の対応にひとりあたふたしている私を見て「自分にできることはないか」と考えた結果、行動に移してくれたのだと思います。その方の行動がとてもうれしく、心から救われました。 ※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通る物)のものは誤飲するおそれがあるため、赤ちゃんに渡さないように注意してください。飲み込むと危険なので、お子さんの手の届かない場所へ保管しましょう。 ※赤ちゃんの誤飲事故のうち、圧倒的に多いのがタバコの誤飲で、消費者庁の調査によると、特に1歳前後の子どもで多く発生しています。タバコを吸う家庭では、タバコや灰皿を赤ちゃんの手の届かない場所に置くのはもちろんのこと、灰皿に吸殻をためない、ジュースの空き缶を灰皿代わりに使わないといった注意が必要です。 イラスト/ミロチ著者:海原えめ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年03月20日子どもが通っていた小学校では、PTA役員を決める方法はクラスや学年によってさまざま。じゃんけん、あみだくじなどいろいろな話を聞き、うちのクラスはどうするのだろう……と思いながら話し合いに参加しました。 PTA役員決めは大いに荒れて…教室でPTA役員決めの説明を聞いたところ、うちのクラスは「ポイント加算性」とのこと。役員を引き受けられない理由をポイントにし、未就学児がいる・在宅介護している・フルタイム勤務などがプラスポイント、専業主婦・フルタイムではない勤務・子どもの数が少ない場合などはマイナスポイントになります。 加算されるポイントも1~3Pに分かれており、ポイントの低い人が強制的に役員となるため、他人のママ情報を暴露したり、引き受けられない家庭の実情を訴えたりと、大荒れな役員決めとなりました。 泣き出すママ、怒り出すママと事態はヒートアップ。状況を見かねたママさんが立候補してくれて、その場が収まりました。家庭内のことは見えづらく、うちの学校もPTA役員がなくなる時代がくればいいのにな、と思ってしまいました。 ◇ ◇ ◇ 昔に比べて共働きや核家族が多くなり、みんなが同じ時間に集まって何かをするということが難しくなっていますよね。PTAを廃止する学校もあるようですが、活動のスリム化や負担軽減など、時代に合わせてアップデートしていきたいですね。 イラスト/シュー子著者:斉藤くるみ
2024年03月20日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分を愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦は、自分の理想の家庭を築き上げるために、ヒカリさんやリクに厳しく接していたと話します。その話し合い以来、自分やリクに少しやさしくなった晴彦を見て、ヒカリさんはもう一度晴彦を信じてみようと決心するのでした。 そんなある日、友人のヒナと晴彦との間に浮気疑惑が浮上。晴彦のスーツのポケットから出てきた片方のピアスとそっくりなものを幼馴染のヒナが「片方無くした」と言って持っていたり、晴彦の服からヒナと同じ香水の香りがしたり……。 さらには友人の律子が「晴彦とヒナが親しそうに歩いているところと見た」と言い、いよいよ2人の浮気の可能性が濃厚に。 ヒカリさんはどうするべきか思い悩みます……。「浮気してるの?」と問いかけると… 晴彦とヒナの浮気のことが脳裏をよぎり、反射的に晴彦のことを拒絶してしまったヒカリさん。その態度を怪しく思った晴彦は、ヒカリさんに「男と会っていたんじゃないのか」と責めたてます。 すぐにそんなことはないと晴彦をなだめるヒカリさんでしたが、心の中では「ほかに相手がいるのはあなたじゃないの?」と晴彦への疑念が止まりません。 「浮気してないよね?」と核心をつく質問を投げかけると、晴彦は「俺が愛してるのはヒカリだけだよ」とほほ笑んだのでした。 自分のことは散々都合のいいようにはぐらかすくせに、ヒカリさんが少しでも疑わしいと思えば容赦なく責めたてる晴彦。これでは本当にヒカリさんのことを大切に思っているのかわかりませんね。 しかし、勇気を出してきちんと晴彦に問いかけることができたヒカリさん。これだけですべてが解決するわけではありませんが、まずは行動を起こせただけでも立派だと思います。 これをきっかけに、少しずつ自分の思っていることをしっかりと伝え、話し合っていけるといいですね。そして、今後自分がどうしていきたいのか、自分の心ともしっかり向き合っていけるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月20日