豊田裕大、初キスシーンや芝居での涙…臼田あさ美との“夫婦役”が大きな経験に
吉田鋼太郎が手掛ける「彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd」の第1作目『ハムレット』が5月より埼玉・宮城・愛知・福岡・大阪で上演される。今作で初舞台を踏むのが、俳優の豊田裕大だ。2019年、第34回メンズノンノ専属モデルオーディションをきっかけにデビューを果たし、昨今は『推しが武道館いってくれたら死ぬ』、『それってパクリじゃないですか?』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』、などドラマや映画に次々と出演している。
今年の1月クールには、BS-TBSで放送された“愛憎・闇堕ちミステリー”ドラマ『夫婦の秘密』に、臼田あさ美演じる穂花の夫・雅道役で出演。妻役・臼田からかけられた言葉や初めて挑んだキスシーン、涙するシーンを振り返っていただくとともに、今年の目標や舞台への意気込みも聞いた。
○悩み抜いて演じた『夫婦の秘密』
――今年1月クールのドラマ『夫婦の秘密』では秘密を抱えるミステリアスな雅道役を演じましたが、いかがでしたか。
本当に難しいドラマで、悩んで、悩んで、悩みまくって、でも重要な役どころを任せていただけてありがたかったです。最初はもう何もかも分からなすぎて、自分ができているのかどうかも分からなくて、その気持ちを臼田さんに打ち明けたんです。