FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (595/853)
ウェディングサーカスを運営するソウルエンジェルスが新たな海外ウェディング事業として立ち上げたオーバーシーウェディング(OVERSEA WEDDING)が、11月よりハワイにてブライズルーム用キャンピングカー「ラブトラック(LOVE TRUCK)」の稼働を開始する。従来のハワイウェディングでは、挙式会場やオアフ島各地でのフォトツアーに向かう移動手段としてのみ使用されてきたリムジン。オーバーシーウェディングでは、リムジンを単なる移動手段としての“豪華なタクシー”ではなく、これまでホテルで行われていたヘアメイクや衣装チェンジが移動中にできてしまう便利な車両として提案する。「ラブトラック」は、アメリカ本土西海岸より取り寄せた本格的なキャンピングカーをベースにカスタムされており、ヘアメイクのための特製のハリウッドミラーやクローゼットなどを設置。ただのリムジンや送迎用マイクロバスでは実現できないプライベート感はもとより、シャワールームやトイレなどを設置することで、公共トイレを探す必要がないストレスフリーの旅気分を味わうことができる空間に仕上げられた。なお、同リムジンは、テレビや映画、CMなどのロケの際にも利用することができる。
2016年09月02日三越伊勢丹は10月1日、フランス・パリ日本文化会館内に新しいコンセプトのストア「The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI Paris」(101 bis, quai Branly 75015 Paris パリ日本文化会館GFショップスペース)をオープンする。ストアのコンセプトは、「ART DE VIVRE AU JAPON(=日本の芸術的生活)」。近年日本への関心が高まっているなかで、芸術に触れる機会が多い都市であろうパリから、海外顧客に向けて日本の和の暮らし方、文化、様式に根ざす“本物の日本”を、商品また商品に込められた背景を通じて日常を楽しく、豊かにするライフスタイルを提案していく。パリ日本文化会館の1階グランドフロアに位置する同ストアの広さは約90平方メートル。デザインは建築家・田根剛が行った。フロアは常設ゾーンと、期間限定でテーマを変えアイテムを展開するポップアップゾーンで構成され、ポップアップゾーンでは10月1日から約1ヶ月、日本伝統のおもてなしの一つである“お茶”をテーマにした企画「CHABAKO(=茶箱)」が予定されている。また、今回のオープンを記念しオープン日の10月1日には、パリ日本文化会館の3フロアをジャックし、三越伊勢丹の女性社員からなるプロジェクトチーム「ニッポニスタ(NIPPONISTA)」プロデュースによる、“お茶”をテーマにした1日限りのオープニングイベントが開催される。さらに今回のために特別にニッポニスタとタッグを組み空間演出をプロデュースするのは、映像やプロジェクションマッピングなど人々の体験をデザインする松村亮太郎率いるクリエイティブ集団ネイキッド(NAKED Inc.)だ。イベントでは1階ストア内に、“茶室へ行くまでの客人を最初に迎える場”として、茶道の七事式の一つである「廻り花」をモチーフにし、花を挿す動作でインタラクティブに生け花を体験することができるアート作品「Ephemeral FLOWERS」が展示される。地下3階大ホールには「0 POINT FIELD 茶室」が出現。茶室をコミュニケーションとして捉え、茶道のおもてなし精神を五感で体感できるような空間となっている。さらに5階では、日仏の食のスペシャリストによるおもてなしが用意される。その他にも、セーヌ川が一望出来るテラスでは「鈴懸」のオリジナルどら焼きや最中と「一保堂茶舗」のお茶を味わえるスタンディングカフェもオープンする。
2016年09月02日アディダス オリジナルス(adidas Originals)とハイク(HYKE)は、コラボレーションライン「adidas Originals by HYKE」のラストシーズンとなる2016秋冬コレクションを発表した。同コレクションでは、アディダスオリジナルス歴代の名作をテーマカラーであるカーキとモノクロームを基調とし、アスレチックなデザインとインパクトのあるカッティングを融合。ウィンドブレーカーやパッカブルポンチョ、ワイドなシルエットのガウチョパンツなど、ハイクの解釈によるアウトドアスタイルを表現した。フットウェアは、90年代の「Seeyoulater」から着想を得て、ゴツゴツとしたソールや、耐久性とサポート力を高めるストラップとバックルで大胆にリデインした。なお、発売に先駆けて10月12日から18日まで、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、 伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/ザ・ステージ#3、 イセタンサローネ ガレリア1階=プロモーション、ルクア イーレ4階=イセタン クローゼット/セレクトの4会場と、伊勢丹オンラインストア(10時半より)にて世界先行発売イベントを開催。同イベントでは、「Stan Smith」の原型である「Haillet」と 「Stan Smith CF」を融合したモデル「AOH-001 CF」と「AOH-001 」のパイソン柄、型押しのクロコダイル 柄とホワイトのモデル、そして2015秋冬シーズン瞬く間に完売した「AOH-002」の8モデルを限定で発売する。10月19日より、アディダス オリジナルス ショップ、アディダス オンラインショップ、HYKEお取り扱い店舗(一部を除く)で販売する。
2016年09月02日コスメブランドのアディクション(ADDICTION)が10月7日、“North Star”がテーマの16年ウィンターコレクションを発売する。深みのあるシックなカラーと繊細なパールで目もとを彩るアイライナー「カラーシック アイライナー(COLOR CHIC EYELINER)」(2,500円)は、揮発速度の高い成分をバランスよく配合することで、描いた直後はぼかしやすく、乾いた後は落ちにくい化粧膜をキープ。濡れたようなつやのある質感が長続きして、にじむのを防いでくれる。また、深みの出るピグメント(顔料)を多く配合することで濃密な発色を叶え、粉の量の少なくし、なめらかな油剤を多く配合することでなめらかな描き心地も実現した。芯幅はまつ毛のキワを埋めやすい2mmを採用し、ラインをぼかすためのチップを付属した。その他、氷を通したような透明感あるきらめきが特徴のパステルカラーで展開される「ザ アイシャドウ(THE EYESHADOW)」(2,000円)や、まるで水彩画のように溶け込む「リップスティック ピュア(LIPSTICK PURE)」(2,800円)、そのままでもリップスティックの上でもきらめくコートが目を引く「リップグロス ピュア(LIP GLOSS PURE)」(2,500円)などのアイテムも展開。北欧の夜空を想わせる繊細なパールやリッチなフルメタルで展開される「ネイルポリッシュ(NAIL PORISH)」(1,800円)や、幻想的な雪をイメージした「トップ コート(TOP COAT)」(1,800円)も登場する予定だ。
2016年09月01日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・恵比寿の本店・ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)です。■『The Book of Ballet』マルセル・ザマ(Marcel Dzama)1974年にカナダで生まれ、現在はアメリカ・ニューヨークを拠点に活躍しているアーティストのマルセル・ザマ。本書は、ジャスティン・ペックが振付を担当したニューヨーク・シティ・バレエ団による「The Most Incredible Thing」(アンデルセン原作)作品において、マルセル・ザマが衣装を担当した際の記録集。ザマの童話的で一見かわいらしく見えながらもブラックユーモアを感じさせるシニカルな作風が存分に生かされた衣装の制作過程におけるデッサン画や、彼とペックとの対話が収録されており、アーティストと振付師がお互いに刺激を与えながらコラボレートしてゆく様子を垣間見ることができる。さらに、ザマによるポスターも付属しているのがなんとも嬉しい。【書籍情報】『The Book of Ballet』著者:Marcel Dzama発刊:David Zwirner Books判型:230×152mm価格:3,140円
2016年09月01日都内最大級の万華鏡イベント「万華鏡生誕200年 万華鏡展2016」が、9月17日から9月28日まで東京・渋谷のBunkamura Galleryで開催される。近年、美しいアート作品として生まれ変わっている万華鏡。ガラスや木工の工芸作家の専門技術が加わり、覗き込んだ時の映像の素晴らしさに加え、外観も劇的な進化を遂げている。今年、万華鏡生誕200年を記念し開催される本展では、最先端の万華鏡を一挙に紹介。会場では、毎年アメリカで開催される万華鏡の世界大会で2016年度最優秀賞を受賞した日本の万華鏡界の第一人者、山見浩司の作品の特別展示に加え、山見作品の世界観を表現した特集コーナーも展開。また、モダンな万華鏡を制作する女性万華鏡作家、中里保子による最新作「This is it!」をはじめ、アクセサリー万華鏡デザイナーでナンバーワンの実力者、関一(せきはじめ)による、ファッション性の高い万華鏡、変幻自在に移り変わる万華鏡の映像を、“ハッと驚く瞬間の出会いを永遠に見ていたい!”というイメージで描かれた3人の人気アーテイストによる万華鏡絵画も展示される。さらに、羽石茂&泉、傍嶋飛龍、堀越順子、黒川達也、林和子など、人気の作家達による魅力的な万華鏡も集結。同作家たちに制作を依頼したBunkamuraの限定記念モデルを「bicentennial(200年記念)」の刻印付きで特別に販売。今年のテーマである「花」と「宇宙」をイメージした万華鏡の特設コーナーや、プラスチック製万華鏡などもラインアップしている。なお、同ギャラリーで毎年好評の万華鏡ワークショップが今年も開催。日本を代表する万華鏡作家・鈴木明子、山見浩司、佐藤元洋からオリジナルの万華鏡作りを直接教わることが出来る。詳細についてはBunkamura Galleryのオフィシャルサイトで確認しよう。【イベント情報】「万華鏡生誕200年 万華鏡展2016」会場:Bunkamura Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1階会期:9月17日~9月28日時間:10:00~19:30入場無料会期中無休
2016年09月01日ファッション評論家の平川武治によるトークイベント「Le Pli会」が、9月2日の19時より東京・原宿のヴァカント(VACANT)で開催される。パリと東京にてフリーランスで“モード”の評論を行う平川武治が、これまで様々なゲストを迎えて開催してきた「Le Pli会」。今回は「マタイ伝」の一節である「あたらしい酒は、あたらしい革袋に」と、「あたらしい自由」をテーマにトークを繰り広げる。ゲストには、先日パリのオートクチュールでコレクションを発表したファッションデザイナーの中里唯馬が登壇する。休憩時にはお茶とお菓子の提供も。【イベント情報】「Le Pli会」会場:ヴァカント住所:東京都渋谷区神宮前3-20-13会期:9月2日時間:19:00~(開場は18:30)料金:一般2,000円、学生1,700円予約:info@takashiogami.com*件名を「Le Pli」とし、氏名・人数・連絡先を明記の上、上記のメールアドレスまで。
2016年09月01日資生堂パーラーが8月25日から17年3月まで、結婚や出産のお祝いにもぴったりの「花椿ビスケット限定缶 パールピンク」(24枚入 1,500円)の数量限定販売をおこなっている。昭和初期から作り続けられてきたロングセラー商品「花椿ビスケット」は、資生堂の花椿マークがあしらわれ、シンプルなレシピで丁寧に焼き上げられたビスケット。母親がつくるおやつのような、素朴でやさしい味わいで世代を問わず愛されている。今回はこの「花椿ビスケット」を、真珠のような輝きを纏った、華やかなで愛らしいパールピンクの限定缶に詰めて販売。敬老の日をはじめ、結婚や出産のお祝い、大切な人への贈り物などにもぴったりの品となっている。販売期間は17年3月までだが、数量に達し次第終了となるのでお早めに。
2016年09月01日渋谷パルコの一時休業に伴い、「パルコミュージアム」は池袋パルコへと移転。2016年9月1日より池袋パルコ本館7階にてリニューアルオープンした。第1回目の展示となったのは、吉田ユニがアートディレクションをおこなった「安野モヨコ展 『STRIP!』PORTFOLIO 1996-2016」。漫画家の安野モヨコさんの20年の画業を振り返る初めての大規模個展だ。1995年に連載が始まった『ハッピーマニア』から、『さくらん』『働きマン』『シュガシュガルーン』、現在も連載中の『オチビサン』『鼻下長紳士回顧録』まで、少女漫画の枠を超え、女性を取り巻く時代の空気を取り込んで描き出された作品に貴重な原画で再び出会える貴重な展示となっている。展示形態は『さくらん』が遊郭を模した囲いの中、『鼻下長紳士回顧録』はベルベットのカーテンをくぐった先の少し暗い部屋など、表紙イラストや名シーンの原画を作品に合わせた演出が施された空間で見せる演出が行われている。本展覧会は漫画家の原画を扱う個展としてはまれなことに、会場内すべて撮影可能だ。また、ファンの間では単行本未収録ため幻と言われていた『さくらん』第2部の原稿をも展示されている。既出の原画のほかにも、本展および同時刊行画集のために安野モヨコさんが描きおろした作品もおひろめされている。物販コーナーでは作品をモチーフにしたグッズのほか、本展に展示された作品をプリントした限定のポストカードのほか、『鼻下長紳士回顧録』の登場人物たちが身に着けているランジェリーをモチーフに、ランジェリーブランド・ラヴィジュール(Ravijour)が製作したランジェリーセットも今回の会場限定で復刻販売されている。【展覧会情報】安野モヨコ展 「STRIP!」PORTFOLIO 1996-2016会場:パルコミュージアム (池袋パルコ 本館7F)]住所:東京都豊島区南池袋1-28-2会期:9月1日~26日時間:10:00~21:00(※最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで)入場料:一般500円 ・ 学生400円 (税込) 小学生以下無料会期中無休
2016年09月01日ニューバランス(New Balance)が11月5日、日本初となるグローバルフラッグシップストアを東京・原宿にオープンする。すでにオープンしているボストン、韓国に続き、世界各国にグローバルフラッグシップストアのオープンを予定しているニューバランス。日本ではその中でも最大級の規模となる、全4階層で合計約1,400平方メートルを誇る世界最大級のグローバルフラッグシップストアを原宿にオープンする。同ショップでは、ランニングを中心としたパフォーマンスカテゴリーや、ライフスタイル、ウィメンズ、キッズなど、ブランドの全カテゴリーのアイテムをグローバルフラッグシップストアならではのラインアップで展開。その他、カフェやシャワーブースなども設け、随時イベントなども行っていく。また、このグローバルフラッグシップストアに先駆け、10月には北海道初となる札幌に、11月には大阪・梅田に直営店をオープンする予定だ。
2016年09月01日クリエイティブチームセルフ(Self Creative team)と瀧定大阪が手掛ける新プロジェクト「キャナライズ(canalize)」のコンセプトストアが、8月26日にオープンした。同プロジェクトでは、日本の美意識をもとにしたコンセプトストアをインターネット上にオープン。“つくるのありかた”をテーマに、作り手の姿勢や地域文化などを伝え、これからのくらしの発見や体験を提供する活動を行っていく。今回のオープンに先駆けて3月にオープンしたプレサイトでは、栗野宏文、谷尻誠、高橋ラムダなどの各界で活躍する人たちのインタビューを掲載し、これからのカタチを伝えていた。今回オープンしたコンセプトストアは、地下1階、地上3階の工場跡をリノベーションしたという設定で、地下にはダイニング、1階はカフェ&バー併設のギャラリーとポップアップスペース、2階にはブティックとブックストア、3階にはシークレットスペースを設置。内装は上質なギャラリーをイメージし、落ち着いた雰囲気を演出した複合文化施設のような設計となっている。今後は架空にデザインしたストア内のギャラリーやレストランなどの各フロア設定を、世界中にある現実のギャラリーやレストランとリンクさせて実際にイベントを行っていく。また、コンセプトストアのイラストは『GIZNA』の表紙などを手掛ける福岡在住のイラストレーター、黒木仁史が担当。イメージビジュアルでは撮影を水谷太郎、スタイリングを高橋ラムダ、川上薫が手掛け、“多様性”をテーマに11名のモデルを起用して制作した。
2016年09月01日エルエルビーン(L.L.Bean)から伊勢丹限定のトートバッグ「BLACK ON BLACK TOTE BAG」が登場。現在、伊勢丹新宿店本館3階=イーストパーク/リ・スタイルギフトで展開されている。ベースのキャンバス地にレザーハンドル、ステッチまでオールブラックでまとめられたシックな装いのL.L.Bean×伊勢丹の限定バッグは、今から約1年半前にも登場し、大人気を博した。今回は、外側に加えて内側にもポケットを備え機能性を引き上げて再登場。サイズはS(26×34×12.5cm 1万5,600円)、M(32×44×4.5cm 1万7,600円)、L(39×62×19cm 1万9,600円)の3サイズ展開で、ビジネスからデイリー、ショートトリップなど幅広いシーンに対応する。また、希望者には購入した「BLACK ON BLACK TOTE BAG」へブラックのイニシャル(1文字)刺繍のオーダーも受付中。なお、9月21日からは三越伊勢丹の他店でも展開がスタートする予定。
2016年09月01日マリー・アントワネットの調香師の一族であるファージョン家が創設したオリザ ルイ ルグラン(Oriza L. Legrand)が9月1日、新作フレグランス「キュイール ドゥ エーグル ルシー オードパルファム」(100ml 1万6,500円)を伊勢丹新宿店にて先行発売する。今回発売されるのは、上流階級の人々が華やかで豪奢な日々を送っていたロシア帝国時代の黄金期にオリザ ルイ ルグランが生み出した、「キュイール ドゥ エーグル ルシー」に現代のテイストを加え再解釈したフレグランス。19世紀に人気を博した「キュイール ドゥ エーグル ルシー」は、ロシア帝国の紋章に双頭のイーグルがあしらわれていたことから「キュイール ドゥ エーグル ルシー(ロシアン イーグルのレザー)」と命名された。今回の復刻版では、ロシア皇帝が愛したその古き良きノスタルジックなアロマティックオリエンタルの香りを再現。まず始めにベルガモットやコリアンダーが香り立ち、次にカルダモンやローズドメイ、イモーテルの温かみのある絶妙なコンビネーションが、ラブダナムやベンゾインのバルサミックな香りに溶け合い、昔懐かしいサテン調のレザーを彷彿とさせる。時空を超え、ロシアの貴族が愛用した華やかな香りが蘇った。また、フレグランスはアール・ヌーヴォー調のアート作品のようなパッケージに収められている。なお、フレグランスは9月1日に伊勢丹新宿店にて先行発売された後、10月1日に全国発売される予定だ。
2016年08月31日もうすぐ夏も終わり。徐々に暑さも落ち着いて秋へと向かう季節の変わり目は過ごしやすくほっと気を抜きがち。そこでFASHION HEADLINEが立てた目標は“食欲の秋へ先手必勝”。今回「Beauty Method」のテーマをパーツごとの「セルフボディマッサージ」として、今のうちから習慣づけたいケアをパリ発トータルビューティーブランド・マリコール(MARY COHR) 伊勢丹新宿店のビューティーアドバイザー吉田麻衣さんに聞いた。マッサージを行うオススメのタイミングは、朝と夜の1日2回だそうで、時間がとれない場合は夜だけでもOK。身体がやわらかくなっているお風呂上がりに、ぜひ実践してみて。今回は女性らしさの象徴でもある、キレイなくびれを目指すべくお腹のマッサージをご紹介。ウエストのセルフマッサージ[STEP1]おへその斜め下に両手をあて、息を吐きながら、ゆっくりおへそに向かってプッシュする。(3回)[STEP2]ウエストサイドを両手でクロスさせ、脂肪を絞るようなイメージでほぐす。(5~10回)[STEP3]お腹全体をつまむようにほぐす。少し痛みを伴うくらいがちょうど良い。(回数はお好み)[STEP4]ウエストサイドを下腹部方向へ流す。左右を片方ずつ流してもOK。(5~10回)サイドから中央へセルフケアも良いけれど、プロの力も借りたいという方向けには現在、マリコール 伊勢丹新宿店店頭で実施中の下記のボディ キャンペーンコースをおすすめしたい。(1) ボディトライアルコース(マシーン)約60分(初回限定価格 8,000円)ローラー・イオンケア・スティミュレーションの3つのアクションを同時に行う〈マリコール〉独自のマシーン「テクニスパ」による全身のお手入れで、引き締まったボディスキンへと導く。(マリーコール 伊勢丹新宿店 TEL:03-3355-0056)>>“食欲の秋”へ先手を打つ、二の腕ケア。習慣づけたいパーツごとのセルフマッサージ>>ブーツやヒールが似合う美脚へ!習慣づけたいパーツごとのセルフマッサージ
2016年08月31日アディダス コンソーシアム ツアー(adidas consortium Tour)から9月3日に、カナダを拠点とするセレクトショップ・ライブストック(Livestock)とのコラボレーションによる新作スニーカー2種が発売される。今回のコラボレーションでは、ライブストックによりアップデートされた、アディダスのアーカイブモデル「PureBOOST PK ZG」(1万8,000円)と「SAMBA」(1万6,000円)の最新モデルが登場。「PureBOOST PK ZG」は、ランニングシルエットをモダンにアップデート。ブラックのプライムニットアッパーの甲部分に伸縮自在なクリムゾンのクロスストラップをかけ、トゥボックスにスクリーンプリントのストライプが施された。また、タンとインソールにはライブストックのロゴがあしらわれている。ここ数十年、インドアフットボール、あるいはスケートボードとともにスポーツアクションの最前線を邁進してきた「SAMBA」では、毛足のあるブラックスエードを採用。アッパーの外側にはスクリーンプリントされたストライプが、内側には同色のレザーストライプが施された。また、レタリングはジェルプリントを使用し、インソールとタンラベルのハトメには差し色としてレッドが使用された。
2016年08月31日今年の9月にオープン8周年を迎えるジュエリーショップのdrama H.P.FRANCEが、9月1日に記念の特別なアイテムを発売する。drama H.P.FRANCEは、08年に新宿で誕生し、日本のクリエイターたちとともに日本のクリエーションの魅力を国内外に発信してきたジュエリーショップ。9月で8周年を迎えることを記念し、同ショップを代表する人気ブランドやデザイナーたちがdrama H.P.FRANCEのために制作した特別なアイテムを販売する。8周年の“8”といえば、永遠を表す“インフィニティ(∞)”の意味合いを持ち、漢字にすると縁起のいい末広がりの“八”にもなる大きな力を秘めたラッキーナンバー。drama H.P.FRANCEのロゴも幸運の願いをこめて八角形があしらわれている。今回はこの“8”をモチーフにした作品から、今シーズンのイメージカラーであるネイビーを使用した作品まで、8周年を記念して特別にデザインされたアイテムの数々を展開する。アイテムのラインアップは、遊び心のあるデザインが人気のアンヌフ(19un-neuf)による“8”をモチーフにした2連のリングや八角形のピアス、イロンデール(hirondelle)の8種類のチェーンを使用したジュエリー、ガラス素材をベースにした透明なコンテンポラリージュエリーを発表するルーチェ・マキア(Luce macchia)によるシーズンカラーのネイビーを使用したネックレス、バッグブランドのニュピ(GNUOYP)による人気のボタニカル柄のバッグなど。
2016年08月31日日本最大級の「食べる・買う・学ぶ・体験」ができる新しい都市型マルシェ「太陽のマルシェ」が、9月10日、11日に東京・勝どきの月島第二児童公園にて開催される。今回で3周年をむかえる「太陽のマルシェ」。今回は“フルーツ収穫祭”をテーマに、とれたてで鮮度抜群のぶどう・梨・スモモ・りんごなどの秋の旬の果実を楽しむことができる。ぶどうでは、山梨県の「天野ぶどう園」によるシャインマスカット、ピオーネ、巨峰や、今年で創業63年目を迎える長野県の「伊藤ぶどうファーム」によるゴールドフィンガー、ベニバラード、ナガノパープルなど様々な種類のぶどうが登場する。梨では、千葉県「うしく農園」の豊水や幸水の他、「鳥取いわしや」の新甘泉(しんかんせん)や、じっくりと樹で完熟させた「みずほの村市場」による樹なり完熟梨などを展開。さらに、「野美屋(やおやっ?)」より、栽培の難しさから出荷量が少なく一部では“幻の梨”とも言われるかおり梨も登場する。その他、長野県「てんびん屋」からは古くから日本で作られていたスモモの一種・ケルシーが販売される他、「里山みらい」による日本一の出荷量を誇る徳島県神山街産のすだちや、「アマンルーツ」の沖縄県産スターフルーツ、「Citron et Citron」の極早生みかんなども展開。さらに、果実は肉厚で高糖度な「Marche de fruit」のミニトマト・キャロル10や、生乳ソフトクリームのような上品な甘さが特徴の「森の野菜(komafarm)」のとうもろこしなども販売される予定だ。また、自分だけのオリジナル「デコ庭」作りや、本物のお菓子にそっくりなフェイクスイーツの携帯ストラップを作るワークショップなどのイベントも多数開催される。【イベント情報】「太陽のマルシェ」会場:東京都中央区勝どき1-9-8住所:月島第二児童公園会期:9月10日、11日時間:10:00~17:00
2016年08月31日ユニクロ(UNIQLO)が9月30日、デザイナーのクリストフ・ルメール率いるユニクロパリR&Dセンター発信の新ライン「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」の2016秋冬コレクションを発売する。これまでラコステ(LACOSTE)やエルメス(HERMES)などのアーティスティックディレクターを歴任してきたクリストフ・ルメール。2015-16秋冬シーズンから2016春夏シーズンには自身のブランドであるルメールとユニクロとのコラボレーション「UNIQLO AND LEMAIRE」も手掛けていた。今回、そのコラボレーションの成功を経てユニクロのアーティスティックディレクターに就任し、新ラインであるユニクロ ユーの2016-17秋冬コレクションを製作した。ユニクロ ユーは、着る人に寄り添い、日々の生活をより快適で豊かにしていくユニクロのLifeWear(=日常着)に、クリストフ・ルメール率いるパリR&Dセンターのエッセンスを加えた新ライン。一時の流行を超え、着る人の姿を理想的に表現できる服を目指して新しいアイディアを提案していく。2016-17秋冬コレクションでは、ニット(3,990円から1万2,900円)、アウター(6,990円から1万4,900円)、ワンピース(3,990円から7,990円)、ジャケット(6,990円から1万2,900円)などウィメンズ52型、メンズ35型を展開。アイテムは現在、ユニクロ ユーのスペシャルウェブサイトにて公開されている。サイト内ではコレクションアイテムの他、同コレクションの世界観を表現したキービジュアルや動画なども紹介されている。また、ブランドロゴには「U」の文字を12個使用。「12」は12ヵ月、12時間、干支の12年など、日々の生活に普遍的に存在している数字であり、「U have」から始まる同ラインの12個のコンセプトにも通じている。そのコンセプトとは、「U have clothes」「U have essentials」「U have colors」「U have possibilities」「U have comfort」「U have movement」「U have function」「U have innovation」「U have quality」「U have simplicity」「U have LifeWear」「U have Uniqlo」の12個。今回発表されたキービジュアルもこの「12」という数字にちなみ、12カットで構成された。なお、同コレクションは9月30日より日本、ヨーロッパ、カナダにて先行発売された後、その他の国にて10月7日より順次発売される。
2016年08月31日東京・渋谷のBunkamura Galleryで、昨年に引き続き2回目となるアンティークの展覧会「Graceful Antiques 美しき西洋アンティークへの誘い」が、9月8日から9月14日まで開催される。アンティークは、元々暮らしの一部として扱われてきたもの。100年もの時を越え、人から人へと流れていく普遍的な魅力を持ち、時には希少価値のある高級なものへと変貌を遂げる。しかしながら、肌身離さず常に体の一部として活躍する時計やアクセサリー、何気ない日々の食事を彩る食器や心を和ませるアート作品などのアンティークは、私たちの生活に遜色なく馴染み、今現在の私たちの生活の中にも調和している。また、大量生産、大量消費社会といった環境問題や社会問題が意識として根付き始めている現在においては特に、アンティークの持つ「モノを大切にする」「次世代に受け継いでいく」といったメッセージは、重要なキーワードとなっている。本展では、「アンティークと暮らし」をテーマに掲げ、高級感漂うアンティークのエミール・ガレやドーム兄弟、ヴィンテージ時計はもちろんのこと、今すぐ家庭で使用出来るスプーンや手芸用品として利用出来るレースなどを多岐にわたりセレクト。買い付けを行っているバイヤーと直接話せることも本展の特徴だ。会期中には、各出店者がアンティークの魅力を凝縮したトークを展開する「ミニ講座」も実施される予定。詳細はBunkamura Galleryのオフィシャルサイトで確認出来る。【イベント情報】「Graceful Antiques 美しき西洋アンティークへの誘い」会場:Bunkamura Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1階会期:9月8日~9月14日時間:10:00~19:30入場無料会期中無休「ミニ講座」会場:Bunkamura Gallery開催日:9月9日、12日、13日開催時間:各日14:00~(30分程度を予定)※12日のみ15:00~も開催内容:9日「フランス銀製品の魅力と刻印。アンティークボタンを簡単にピンブローチにする方法」12日「オールドバカラと現行品の魅力。ロイヤルコペンハーゲンのアンティーク陶磁器について」「Barbotine陶器について」13日「ヴィンテージウオッチの取り扱い方法など」※事前予約不要※内容変更の場合あり出店予定:(店名/商品ジャンル)アトリエ421/フランスアンティーク版画、ヴィンテージポスターアンティーク エバーランド/テーブルウェア、陶磁器、銀器オルキデ/ジュエリー、銀器、ボタン、ハーフドールオーフラワー・アンティーク/オールドバカラ、陶磁器CO-(コー)/アンティーク・ヴィンテージボタンスプートニクプラス/フランス・東欧中欧アンティーク雑貨・テディベア銀座アンティーク・アイ/ジュエリー、陶板・絵皿、ガレ・ドームソレイマン/レディースアンティーク・ヴィンテージウォッチブルーキュラソーフランス/レース、手芸用品、ポストカードランジュドメゾン/フランスアンティーク工芸品、陶磁器
2016年08月31日ニットブランドのマラミュート(malamute)が9月9日から17日まで、17SSコレクションのエキシビション「malamute 2017SS collection “Adagiotto”」を東京・原宿の原宿 ロケット(ROCKET)にて開催する。同コレクションのテーマは、“Adagietto”。1971年に公開された名作『ベニスに死す』内に登場する、夏の休暇の人々の装いや優雅な情景、映画の挿入歌「adagiotto」から着想を得て製作された涼しくゆったりとしたサマーニットをメインにしたアイテムが展開される。素材には夏らしい綿や麻が使用され、高度な編み技術で繊細な模様や立体感、肌触りの良いテクスチャーが生み出された。また、この展示に合わせて16AWコレクションにまつわるアイテムも販売。ラインアップは、スタイリングをMARTEのディレクターである野村仁美、フォトグラファーを森栄喜、モデルを女優の青柳いづみが務め、マームとジプシーの藤田貴大がZINEへ寄稿したスペシャルなPHOTOZINEや、オリジナルコサージュなど。さらに、原宿ロケット1階にはmalamute adagietto cafeを同時オープンし、コレクションをイメージした紫陽花ティーソーダを提供。毎シーズンコラボレートしているアーティストでイラストレーターのmayaによるイラストが展示された空間で、爽やかなドリンクを楽しむことができる。【展示会情報】「malamute 2017SS collection “Adagiotto”」会場:原宿 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前6-9-6会期:9月9日~17日時間:平日18:00~20:00、土日祝日12:00~20:00
2016年08月31日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が8月31日、伊勢丹新宿本店4階に国内13店舗目となる直営店をオープンする。ニューヨークをベースに活躍する建築デザイン会社、212BOXがデザインを手掛けた同店。16AWコレクションより、パールモチーフがふんだんにあしらわれたサンダル「TUDOR BAL」や、ゴールドのスクエアスタッズと宝石をイメージしたチェーンバッグ「TRILOUBI LARGE TUDOR」などのアイテムが展開される。その他、カラフルなミンクのパッチワークがラグジュアリーなシリーズからは、ショートブーツ「ALEXSANDRA」、オフィスから夜まで使える「ELOISE LARGE PATCHWORK」、3つのコンパートメントが実用的な「TRILOUBI LARGE PATCHWORK」なども登場する予定だ。また、オープンを記念して、ウォータースネークのパイピングと秋らしいカラーリングが特徴的なサイドゴアブーツ「LOULOUBOOT」(15万6,000円)と、ゴールドのパイソンを贅沢に使用したクラッチバッグ「VERO DODAT CLUTCH」(23万5,000円)を同店限定で発売する。さらに、8月31日から9月19日まで自分だけのウェディングシューズがカスタマイズできるメイドトゥオーダーサービスを期間限定で実施。15型ある定番の型からベースの型とヒールの高さをチョイスし、生地もストラスの他にサテンやレースでカスタマイズが可能となっている。
2016年08月31日ステラ マッカートニーが、デジタルプロジェクト「ONE CITY, ONE GIRL」シリーズの最新作を発表した。ステラ マッカートニーの最新コレクションが発表される度に、世界中の都市の中から1都市に焦点をあて、そこに住むひとりの女性をフィーチャーして最新コレクションを紹介する「ONE CITY, ONE GIRL」シリーズ。今回は、新進気鋭のフォトグラファー、リーサ・ヴァッスマンがベルリンを舞台に、若手女優でミュージシャンのアグネ・リンドストロームにフィーチャーした作品を撮り下ろした。リーサ・ヴァッスマンはアグネ・リンドストロームについて、「彼女は私のミューズのひとりでよく一緒に仕事しています。とても美しい人で、社交的で面白くとても楽しい時間です。彼女との時間は仕事という感じではなく、写真家にとってそれはベストな環境ですね。また彼女はとてもスポーティーで木登りも出来るんですよ」とコメント。一方、アグネ・リンドストロームは今回のリーサ・ヴァッスマンとの仕事について、「いつものようにとてもアメージングでたくさん笑いました。彼女はフォトグラファーとしても人間としても素晴らしい人です。彼女はとても貪欲で全身全霊を注ぐ人です。泥まみれで床を這いずり回らなければならないことを厭わない人です。彼女はパーフェクトな写真が撮れる瞬間を見極めることのできる素晴らしい眼を持っています」と語っている。また、アグネ・リンドストロームは今回の撮影で使用された服の中でお気に入りを聞かれると、「お気に入りはファーフリーファーが腕と肩についたピンクのニットです。とってもクールな気分になるし、ゲームオブスローンに出てくるパワフルなキャラクターのような気分にもなれるから。でも中世な感じは無くてもっと素敵よ」と話した。
2016年08月30日もうすぐ夏も終わり。徐々に暑さも落ち着いて秋へと向かう季節の変わり目は過ごしやすくほっと気を抜きがち。そこでFASHION HEADLINEが立てた目標は“食欲の秋へ先手必勝”。今回「Beauty Method」のテーマをパーツごとの「セルフボディマッサージ」として、今のうちから習慣づけたいケアをパリ発トータルビューティーブランド・マリコール(MARY COHR) 伊勢丹新宿店のビューティーアドバイザー吉田麻衣さんに聞いた。マッサージを行うオススメのタイミングは、朝と夜の1日2回だそうで、時間がとれない場合は夜だけでもOK。身体が温まり伸びやすくなっているお風呂上がりに、ぜひ実践してみて。全身のパ―ツのなかでも、脚のむくみやセルライトに悩む女性は多い。そんな方にオススメの脚のマッサージは、くるぶしから太ももまで網羅した丁寧なセルフマッサージ。脚のセルフマッサージ[STEP1]両くるぶしの真ん中を親指で軽くプッシュする。末端はリンパが滞りやすいため、円を描くように丁寧に。(3回)[STEP2]脚の付け根を両手の親指で軽くプッシュして、ほぐすように刺激する。(3回)[STEP3]足の甲を膝に向かって4指で流す。関節を使ってしっかりと行う。(5~10回)[STEP4]両手をリングの形にして、膝裏へ流す。指を立てて、ふくらはぎに刺激を与えることで、全身の循環を促す。(5~10回)※このように指を立てると、しっかりと刺激されやすい。[STEP5]両手をリングの形にして、膝から脚の付け根まで流す。脂肪が溜まりやすい膝上は丁寧に。(5~10回)[STEP6]両手で三角形を作って内ももをつまみ、脂肪をつぶすようにほぐす。(各ヶ所3回ずつ)>>“食欲の秋”へ先手を打つ、二の腕ケア。習慣づけたいパーツごとのセルフマッサージ>>キレイなくびれを目指す!パーツごとに習慣づけたいセルフマッサージ
2016年08月30日フレッシュなジュエリーブランドを中心としたジュエリーの展示販売会「New Jewelry NEXT」が、9月2日から4日まで東京・目黒のCLASKA The 8th Galleryにて開催される。10年より始動した「New Jewelry」ではこれまで、ジャンルやカテゴリーを問わず、新しくクリエイティブなジュエリーを一般の来場者に向けて紹介してきた。今回開催される「New Jewelry NEXT」でも、新たなクリエーションを発信するフレッシュなジュエリーブランドを中心に、今回が初お披露目となるニューカマーや、可能性に満ちた新しいジュエリーなど、ジャンルにこだわらず様々なジュエリーが紹介される。K18をメインにひとつひとつ職人の加工により作られたジュエリーを展開するカフカ(CAFCA)や、三つ編み少女を囲む世界のイメージをテーマとするキトナ(kitona)、普遍・革新・印象のバランスを模索しつつジュエリー制作を行うループアンドボックス(LOOP&BOX)、“記憶を持つジュエリー”をコンセプトに手作りでしか表現できないジュエリーを制作するムレシ(Muresi)、“用と美”を兼ね備えたデザインを追求するウランジュエリーワークス(Uran jewelry works)など35のブランドのジュエリーが展開される。【詳細情報】「New Jewelry NEXT」会場:CLASKA The 8th Gallery住所:東京都目黒区中央町1-3-18 CLASKA 8F会期:9月2日~9月4日時間:2日は16:00~20:00※レセプションパーティー、3日は11:00~20:00、4日は11:00~19:00入場無料
2016年08月30日写真家の石橋英之による個展「Presage / Connotations」が、9月24日まで東京・六本木のイマ コンセプトストア(IMA CONCEPT STORE)にて開催されている。フランス北部にあるリールを拠点に活動する石橋英之は、ファウンドフォトを使ったコラージュやアプロプリエーションの手法を用いた作品で知られる写真家。13年に東京・神田にあるBTギャラリーで個展「Presage/予兆」を開催し、15年には同作の写真集『Presage』を刊行。同年にフランス・マルセイユでも個展「Presage」を開催し、オランダ・アムステルダムで新作「Connotations」を発表し、高い評価を得ている。「Presage」は、蚤の市で購入した古写真やポストカードの断片を精巧に繋ぎ合わせ、コラージュによってひとつのイメージを作り上げた作品。一見すると複数のイメージで構成されていることが分からない程に手を加えることで、一枚の絵としての完成度が高まっている。また、制作の過程で入ったホコリなどの異物はあえてそのまま残すことで作品に奥行きが与えられている。新作の「Connotations」は、「Presage」で用いた“イメージの盗用”と“再構築”というアプローチをさらに発展させたシリーズ。石橋英之の友人であるアメリカ人女流詩人が自身の恋愛経験を綴った極私的な詩に喚起されたポートレイトとなっており、インターネットのハッシュタグ検索で抽出した無数のイメージを用いてコラージュすることで架空の男性を具象化させている。そこに、典型的なファッション広告のようなイメージをも加えることで個人の私的な経験を超え、より社会に対して開かれたイメージへと昇華させた。この試みは、文学と写真の融合のみならず、現代社会における写真と集団的記憶の関係を問いかけている。今回の個展では、ふたつのシリーズのもととなった写真のオリジナルコラージュも同時公開し、その制作の軌跡を辿る。【イベント情報】「Presage / Connotations」会場:イマ コンセプトストア住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3階会期:7月29日~9月24日時間:11:00~19:00入場無料休館日:日月曜日、祝日
2016年08月30日グランド ハイアット 東京のフレンチ キッチンでは10月1日から17年2月28日まで、マリー・アントワネットをイメージしたスペシャルメニューが提供される。フレンチ キッチンでは、マリー・アントワネットが食したといわれる秘伝のレシピを再現したデザートが楽しめる「マリー・アントワネット アフタヌーンティー」(3,000円)を提供。マカロン、フィナンシェ、ストロベリーケーキ、日替わりケーキのスイーツアイテム4種に加え、フィンガーサンドイッチ、キッシュ、スモークサーモンといったセイボリーアイテム4種で展開される。セットの紅茶には、マリー・アントワネットが過ごしたヴェルサイユ宮殿の王の菜園で摘み採られた新鮮な林檎とバラを使い、セイロンティーに香りづけしたニナス(NINA’S)の紅茶「オリジナル マリー・アントワネット ティー」が用意された。また、マリー・アントワネットをイメージして伝統的なフランス料理を現代風にアレンジしたディナーコース「マリー・アントワネット スペシャルコース」(1万2,000円)も提供。ルビーグレープフルーツやパープルスイートポテトなどの彩り豊かな食材を使用することにより、マリー・アントワネットの華やかな世界観を料理で表現した。さらに、10月26日には8月末にリニューアルオープンするイベントスペースにて、マリー・アントワネットをイメージした食事や装飾を楽しめる一晩限りのディナーパーティー「マリー・アントワネット特別ディナー」を開催。当日は、マリー・アントワネットが食したといわれる秘伝のレシピで再現したデザートや、アフタヌーンティーで提供される「オリジナル マリー・アントワネット ティー」を楽しめる他、「マリー・アントワネット展」の観覧券や、「キッカ(CHICCA) メスメリック リップスティック」のマリー・アントワネットのように華やかでエレガントなレッドローズのリップなどのギフトも用意される。また、ドレスコードを“サムシング ローズ”とし、ゲストはバラをイメージしたアイテムを身に着けて参加。その他、『美術品でたどる マリー・アントワネットの生涯』を執筆した作家の中野京子も登壇し、マリー・アントワネットの魅力について語ってくれる。なお、定員は50名。
2016年08月30日ジバンシィ(GIVENCHY)が9月7日、伊勢丹新宿店との初のコラボレーションにより限定カプセルコレクション「ジバンシィ エッセンシャルズ(GIVENCHY ESSENTIALS)」を同店にて世界先行発売する。これに先駆けて特別に制作されたビジュアル&ムービーを公開した。同コレクションでは、ジバンシィ・ブラックやストリート、クチュールスピリットなどのブランドの美学をベースに、日本の四季の美しさを表現したカスミ草プリントや東京ストリートの若者スタイルからインスピレーションを得たスターモチーフなど、随所に日本への愛が表現されたアイテムを展開している。今回特別に撮り下ろされた「ジバンシィ エッセンシャルズ」のキャンペーンでは、女優の夏木マリや萬波ユカ、香港のシンガー、チャウ・パクホウらを起用。日本独自の風景を背景とし、伝統的な着物を小道具として使用することで、ブランドの日本への賛美が強調されている。また、パリで日本の風景を背景に撮影したり、伝統的な着物を小道具として使用することで、クリエイティブディレクターのリカルド・ティッシが作り出したコレクションに日本を織り交ぜた、限定コレクションの独特の世界観が表現された。動画引用元: (ジバンシィオフィシャルYouTube:
2016年08月30日アディダス オリジナルス(adidas Originals)が9月9日、新作シューズ「エヌ エム ディー シー エス ワン ウィンター ウール(NMD_CS1 WINTER WOOL)」(2万4,990円)を発売する。今回発売されるのは、スリーストライプスの革新的なシルエット「NMD_CS1」のアッパーに、ウールプライムニットの新たな素材を使用することで冬に向けた一足にアップデートしたシューズ。ブランドの伝統的なアーカイブとBOOSTなどの最先端テクノロジーを融合させた一足となっており、リフレクティブのテープによるオーバーレイと幾何学模様のパターンで仕上げられている。カラーは、無骨なモノトーンのブラックが採用された。取り扱いは、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、全国のアディダス オリジナルス ショップ、アディダス ブランドコアストア 仙台・新宿・渋谷・名古屋、アディダス オンラインショップなど、伊勢丹 新宿店 メンズ館、AMERICAN RAG CIE 新宿フラッグス・ルクア大阪、RESTIRなど。
2016年08月30日展覧会「拝啓 ルノワール先生―梅原龍三郎に息づく師の教え」が、10月19日から2017年1月9日まで東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催される。日本の洋画界を牽引し、その豪快な性格から“画壇のライオン”と呼ばれた梅原龍三郎。近代化が進み、油彩画が日本に定着した頃の1908年、20歳の梅原は渡仏した。パリでは、先に留学していた同門の安井曾太郎や津田青楓に迎えられ、当初は彼らと交わるが、すぐに東京美術学校出身の高村光太郎や山下新太郎らとも知り合い交流した。渡仏直後こそ梅原は、当時の流行画家であったキース・ヴァン・ドンゲン、そしてサロン・ドートンヌなどで物議をかもしていたジョルジュ・ルオーに注目。今回東京会場のみ公開される《横臥裸婦》は、ヴァン・ドンゲンの影響を感じさせ、同じアトリエで共に制作していた高村光太郎を驚かせたという。そして、翌年ピエール=オーギュスト・ルノワールに出会った梅原は、ルノワールを師と仰ぎ、師との対話や制作現場から多くを学び、ルノワールの家族たちとも親密な関係を築いていった。また、梅原は後に、ヨーロッパで学んだ油彩画に桃山美術や琳派、南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、個性あふれる豪華絢爛な画風を展開。日本の洋画を確立した巨匠として高く評価されている。本展は、ルノワールと梅原の作品だけでなく、梅原が蒐集した作品、梅原と親交のあったピカソやルオーらの作品約80点により、近代絵画における東西の交流を紹介。会場では、西洋絵画の模倣ではない、独自の油彩画として確立した梅原の画業を、これまであまり公開されたことのない作品を含めて公開する他、ルノワールと梅原の代表作である《パリスの審判》を同時に展覧。さらに、優れた鑑識眼を持つ「蒐集家」梅原龍三郎が愛蔵したルノワール、ピカソ、ルオーらの作品がまとめて展示される。なお、本展は、2017年1月24日から3月26日まで大阪のあべのハルカス美術館に巡回する。【イベント情報】「拝啓 ルノワール先生―梅原龍三郎に息づく師の教え」(東京会場)会場:三菱一号館美術館住所:東京都千代田区丸の内2-6-2会期:10月19日から2017年1月9日時間:10:00~18:00(祝日を除く金曜、第2水曜、1月4日~6日は20:00まで、)※入館は閉館の30分前まで料金:一般1,600円、高校生・大学生1,000円、小・中学生500円休館日:月曜日(但し、祝日の場合は開館)※年末年始休館12月29日~2017年1月1日「拝啓 ルノワール先生―梅原龍三郎に息づく師の教え」(大阪会場)会場:あべのハルカス美術館住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階会期:2017年1月24日~3月26日時間:火~金10:00~20:00、月土日祝10:00~18:00※入館は閉館の30分前まで休館日:1月30日、2月6日、13日、20日、27日
2016年08月30日ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)では9月6日から10月30日まで、「モンゴルの朝ごはん」(1,500円)を提供する。家畜のミルクをそのまま飲まずに、様々な種類の乳製品を作って保存する習慣のあるモンゴル。今回提供する「モンゴルの朝ごはん」では、搾りたてのミルクから作られたクロテッドクリームのような濃厚なウルムも用意され、揚げドーナツのようなボルツォクにウルムをつけて食べるというモンゴルの朝ごはんの定番を体験することができる。また、夜ごはんの定番である、羊の骨付肉を塩茹でしたチャナサン・マフで残った肉を無発酵の薄焼きパン・ガンビルと合わせて提供。これに、ソ連からもたらされたポテトサラダや、トムスニーサラートなどが加えられた。また、スープとお茶の区別があまりないモンゴル特有のミルクティー・スーテーツァイにチーズやナンなどを浸して食べることもできる。その他、モンゴルの栄養満点の果実ジュースなどのドリンクやスープの他、サイドメニューやデザートも多数展開。また、会期中はモンゴルに関するワークショップなどのイベントも開催される予定だ。
2016年08月30日