くらし情報『エミール・ガレからヴィンテージ時計まで、バイヤーとも話せるアンティークの展覧会「Graceful Antiques」』

2016年8月31日 11:00

エミール・ガレからヴィンテージ時計まで、バイヤーとも話せるアンティークの展覧会「Graceful Antiques」

Barbotine(バルボティーヌ)お花模様生蠣用プレート1900年代初頭【ランジュドメゾン】

東京・渋谷のBunkamura Galleryで、昨年に引き続き2回目となるアンティークの展覧会「Graceful Antiques 美しき西洋アンティークへの誘い」が、9月8日から9月14日まで開催される。アンティークは、元々暮らしの一部として扱われてきたもの。100年もの時を越え、人から人へと流れていく普遍的な魅力を持ち、時には希少価値のある高級なものへと変貌を遂げる。しかしながら、肌身離さず常に体の一部として活躍する時計やアクセサリー、何気ない日々の食事を彩る食器や心を和ませるアート作品などのアンティークは、私たちの生活に遜色なく馴染み、今現在の私たちの生活の中にも調和している。また、大量生産、大量消費社会といった環境問題や社会問題が意識として根付き始めている現在においては特に、アンティークの持つ「モノを大切にする」「次世代に受け継いでいく」といったメッセージは、重要なキーワードとなっている。本展では、「アンティークと暮らし」をテーマに掲げ、高級感漂うアンティークのエミール・ガレやドーム兄弟、ヴィンテージ時計はもちろんのこと、今すぐ家庭で使用出来るスプーンや手芸用品として利用出来るレースなどを多岐にわたりセレクト。

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