数カ月の間に母・朝丘雪路さん(享年82)、父・津川雅彦さん(享年78)を相次いで失った一人娘で女優の真由子(44)。だが悲しみと亡き父の教えを胸に、新たな挑戦に臨むという――。「私が今あえて歌手活動を始めるきっかけになったのは、母と父が相次いで亡くなったことです。母が歌っていたなかには『雨がやんだら』『お別れしましょう』といったヒット曲のほかにも、まだまだ素敵なオリジナル曲がたくさんあるんです。母は亡くなる直前まで自宅で歌い続けていました。母が愛した歌を、皆さんにお伝えしたいと思ったのです。また父も音楽好きで、『いい作品は後世に伝えていきたい』という考えの持ち主でした。その2人の思いを私のなかでミックスし、私なりの歌い方で表現していきたいと……。それが父と母が生きた証しを残すことになると考えています」今年2月、「東京エキゾチカ」の専属歌手として歌手活動を宣言した女優・真由子。母は歌手や女優として活動した朝丘雪路さん。そして父は俳優・津川雅彦さん。朝丘さんが逝去してから今年4月で1年になる。一周忌を前に両親の思い出を語ってくれた。昨年4月27日、眠るように旅立った朝丘さん。思いもよらなかった「母の愛」にふれたのは、その直後のことだった。「母の部屋の整理をしていたら、『ママの宝物』と書かれた箱が出てきました。その中に、毎年母の日に渡していたメッセージカードや、私の描いた絵とか、高校生ぐらいまでのテストの答案用紙などが詰まっていて……。全然いい点数ではない答案用紙までとってあったんですよ。まさか娘のものを保管しておくような人ではないと思っていたので、父と2人で本当に驚きました。やっぱり、お母さんだったんだなと……。何十年ぶんもの母の愛が一気に押し寄せてくるようで、号泣してしまいました。そんな母の愛情にふれたこともあり、私のなかに後悔の念が湧き上がってきました。母は自分の結婚式に着た祖父(日本画家の伊東深水)がデザインした打掛けを私の花嫁衣装にすることを夢見ていました。その願いはかなえてあげられなかったのです。私は交際していた男性を、いつも父や母に紹介していましたが、いつも父から痛烈なNGを出されてきました。『さっきお前は、こんなことを言ったけど、世間じゃそれは許されないぞ!』とか、本人に言うのです。シュンとなってしまう人もいるなかで、私の夫になった男性(俳優の加藤裕介・45)は根が明るく、打たれ強い性格なので、全然メゲませんでした。私にとっては“父がいちばん”なので、結婚には父の許しが必要だと思っていました。彼もそれは理解してくれていて、何回も挑戦し、そのたびに父にNGを出されてしまいます。たとえばこんな“ひっかけ問題”もありましたね。『そもそも、お前は真由子と結婚したいんだろ。俺の許可が必要なのか?』との父の問いに、『(黙考)……いえっ、私は真由子さんを愛しているのであって、お父さんの許可は必要ありません』と答えると、『じゃ、なぜここに来た』って」生前の朝丘さんは彼を気に入ってくれていて、『あんなにケチョンケチョンに言われても諦めないんだから、すごいわよね』と、妙に感心していたそう。「そんなこんなで交際も10年以上たっていたのですが、母の他界後、私の気持ちも察してくれたのか、彼が「こんなときだけど、お父さんにもう一度チャレンジしてみたい」と、言ってくれたのです。しかし父に会ってみると、やっぱりお説教が何時間も続いて……。最後の最後でした。父の『付き合いも長いし、もう真由子はいい年だ。それでも娘と結婚したいのか』との問いに、彼が『真由子さんは、私にとって死ぬまで一緒にいたいと思える人なんです』と答えると父が彼に手を差し出して、『娘をよろしく』と――」四十九日が過ぎた朝丘さんの誕生月の7月に入籍。喪が明けたら、結婚式を挙げる予定だった。「父も『俺の残りの楽しみは、お前とバージンロードを歩くことだな』と話していたんです。それなのに……。父は昔から体調管理にも気を使っていて、少しでも体調が悪いと感じると、さっと病院に入るような人でした。昨年の土用の丑の日も、父の大好物のウナギを持っていこうと、連絡をしたら入院中でした。私も風邪気味でしたので、ウナギは看護師さんに預けて帰ると、「おいしかったよ。もう少しで退院するから、飯食いに行こうな」と、連絡があったのです。それが最後に交わした言葉です。翌日、容体が急変して、そのまま……。母のときと異なり、心の準備もしていなかったので絶句しました。昨年8月4日に津川さんも逝去。悲しみにくれていた真由子に立ち上がる力をくれたのは、両親の教えだった。「父は生前よく言っていました。『起こったことは全て正しい!』と――。そんな父の言葉を思い出したのです。2人との別れを無駄にしてしまうのも、意味のあるものにするのも私次第なんだって。歌手として女優として、私の中に流れる両親の血を、まぶしいぐらい輝かせることができれば、別れも意味のあるものにできるし、親孝行にもつながる……。いまはそう、信じています」
2019年03月15日相続に関する法制度が、今年1月から段階的に変わっている。じつに40年ぶりとなる大改正により、高齢化社会に対応したルールが順次導入されていくことに。相続問題に詳しい行政書士の竹内豊さんは“妻の権利の拡大”に注目する。「夫の死後、妻が1人で生きていく時間は長いので、今回は“残された妻”を保護するための改正が多いのが特徴です。自宅に住み続けるための権利や、介護の貢献によって相続人に金銭を請求できる権利など、妻の権利が広がることになります」大改正の目玉の1つが、来年4月にスタートする『配偶者居住権の創設』。「たとえば親子が不仲で、夫の死後に子どもたちが法定相続分どおりの金額を要求したら、妻は子どもが相続する分の現金を別途調達しなければならず、自宅を売却したお金で渡す、ということもありました。その不安を解消するため、住む権利である『居住権』が新設されます」(竹内さん・以下同)また相続財産が自宅など不動産がメインの場合、分割の仕方をめぐってトラブルになりやすい。自分以外の相続人から最低限の遺産を手にできる「遺留分」を請求されると、土地の所有権を分ける場合もあった。今年7月1日に「遺留分制度の見直し」が施行されると、土地を相続した人が、遺留分を請求した相続人に現金で渡すという選択肢も明文化される。ほかに、相続税の面で妻の負担が軽減される改正も。「結婚20年以上の夫婦については、夫から妻へ生前贈与された自宅を相続税の課税対象に含まない『婚姻期間が20年以上の夫婦間における居住用不動産の贈与等に関する優遇措置』が設けられます。ただし、婚姻期間には事実婚は含まれないので注意が必要です」’16年厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、主たる介護者は「配偶者」が25.2%と最も多く、次いで「子」(21.8%)、「子の配偶者」(9.7%)となっている。義理の両親の介護を無償でしてきた夫の妻は一定数いるが、どれだけ尽くしても法定相続人になれないため、相続で財産を受け取ることはできなかった。「特別の寄与の制度の創設」で、妻が相続人に金銭を請求できるようになる。さらに、葬式等を取り仕切る際に知っておきたいのが、「預貯金の払戻し制度の創設」。家族の死後、故人の銀行口座は凍結され、現金の出し入れがいっさいできなくなる。葬儀費用の支払いなどでまとまった現金をすぐに用意するのが困難なケースも少なくない。「現行の相続法では、相続人の間で遺産分けについて話し合いをする『遺産分割協議』が終了し、相続人全員の署名と実印が押された『遺産分割協議書』などを持って各金融機関で手続きをしてからでないと、故人の口座から現金を引き出すことはできません。亡くなった時点で銀行口座に残っているお金は相続財産になるので、仮に引き出すことができたとしても、後日もめることもあります。『預貯金の払戻し制度』が始まることで、遺産分割協議の前でもほかの相続人の同意なく単独で、故人の預金口座から一定額を引き出すことができるようになります」家庭裁判所の判断がなくても「一定額」であれば引き出せる。その金額は、預貯金額の3分の1に法定相続分の割合を乗じた数(ただし、同一の金融機関に対して150万円が限度)となる。やはり残された家族が相続をめぐって争わないために、「遺言書」を書いておきたいが、「家族が仲よしだから」「面倒だから家族に任せる」などと書かない人が多い。今年1月に始まった「自筆証書遺言の方式緩和」は、遺言書作成のハードルが引き下げられた。「遺言書の本文と同様に、添付する『財産目録』は手書きに限られていましたが、パソコンでの作成や、貯金通帳のコピーなどの添付が認められるようになりました」また、自分で書いた遺言も、自分で保管しなければならず、後に「遺品を整理していたときに仏壇の引出しから見つかった」などと、故人の思いが反映されないことがあった。「法務局における自筆証書遺言の保管制度の創設」がスタートすれば、市区町村にある法務局が自筆証書遺言を預かってくれるようになる。紛失や改ざん、破棄などのトラブルも防止できる。「昔は長男が家督を継ぐのが当たり前だと思っていたので、ほかのきょうだいから異論は出にくい状況でしたが、今は核家族化が進み、相続に関する情報もあふれているので、次男、三男、女のきょうだいでも権利を主張するようになった。今回の改正を最大限活用するためにも、最新情報をチェックして、事前に備えておきましょう」
2019年03月15日「私、もう19年間付き合ってない!」3月14日、『アウト・デラックス』(フジテレビ系)でゲストの女優・遊井亮子(42)が出演。自らの“こじらせ恋愛”を告白した。「自宅に彼氏が来たら、できれば1時間で帰ってほしい」そう明かしたところ、マツコ・デラックス(46)が「それ、わかる!」と激しく同調。遊井から握手を求められると、マツコは苦笑いしながら“だからもう19年も恋人がいない”と告白したのだ。マツコの元カレは年下の美容師だった。2001年の元日に別れたという。「以前、マツコさんがテレビ番組で当時のエピソードを話してくれたことがありました。いっしょに年越しをしようと大晦日の23時過ぎに彼の家に遊びに行ったところ、彼の機嫌が悪く喧嘩に。そして彼の家を出てタクシーに乗ったときに除夜の鐘が鳴ったそうです。思わずタクシーの中で号泣してしまい、帰宅後は中島みゆきさんの名曲『タクシードライバー』を流しながら三日三晩泣き暮らしたそうです」(テレビ局関係者)長らく恋愛から離れ、最近では「自分が男なんだか、女なんだかも、どうでもよくなってくるのよ」と公言するように。新たな恋の訪れは、いつの日か――。
2019年03月14日映画「パタリロ!」が6月28日に公開されると、3月12日に各メディアが報じた。同作は映画「翔んで埼玉」原作者・魔夜峰央さん(65)の人気作を実写化。マリネラ王国国王のパタリロ・ド・マリネール8世(通称・パタリロ)が周囲を巻き起こすコメディ作品で、これまでテレビアニメ化や舞台化されていた。各メディアによると、16年と18年の舞台版でも主演をつとめた俳優の加藤諒(29)が主演をつとめるという。「舞台版では加藤さんの“再現力”の高さが話題になっていましたし、『翔んで埼玉』でもその熱演がファンの涙を誘っていました。“魔夜ワールド”にどハマリするファンも多かっただけに、今回の公開発表に歓喜の声があがっています」(映画関係者)だが公開までには、出演者による不祥事もあった。昨年4月に青木玄徳(31)が路上で女性に抱きついてケガをさせたとして、強制わいせつ致傷容疑で逮捕されたのだ。「一時期は『映画がお蔵入りするのでは』とも言われていました。しかし青木さんが後に不起訴となったこと、そして『翔んで埼玉』の大ヒットも“追い風”になって公開が決定したようです。青木さんのシーンもそのまま上映されると聞いています」(芸能記者)最近では新井浩文被告(40)やピエール瀧容疑者(51)など、出演作の公開延期が相次いでいる映画界。「パタリロ!」の公開決定は、明るい話題となるのだろうか。
2019年03月14日3月14日、元SMAPの草なぎ剛(44)が自身のSNSを更新。草なぎは、香取慎吾(42)が15日から開催する『サントリー オールフリーpresents BOUM! BOUM! BOUM! 香取慎吾NIPPON初個展』へ見学に行ったことを報告した。この投稿をうけて、Yahoo!のトレンドに「草なぎ」がランクインし話題となっている。草なぎは自身のTwitterにて「黒ウサギちゃまよー!凄すぎて!感じだことのない空間!」と驚きつつもコメントし、写真を投稿。写真には香取が描いたと黒いうさぎのシルエットとともにコミカルな表情の草なぎが写っている。さらに、Instagramには「何に見える?これ良いなー」というコメントとともに写真を投稿。Twitterの投稿とは一転し、スーツ姿で絵画を真剣に鑑賞する草なぎの姿が映し出されている。またタグでは「#一日9公演!?どんな個展や!#また行こうっと!」と新感覚の個展に対するコメントをしている。同個展は香取にとって国内での初個展となり、360度回転劇場という展示空間でのアート作品展。昨年9月にフランス・パリで開催された『NAKAMA des ARTS』展で発表した100点以上のペインティング作品や、新作となる体感・体験型インスタレーション作品群を展示する。また、公演は各120分の入れ替え制で行われ、1日9公演を予定している。草なぎの投稿に対しファンは「つよぽん可愛いえー絶対に行きたい!」「来週に行きます!楽しみすぎる」と香取の個展への期待のコメントも見られたが、“親友”香取の初個展を応援しに行ったとあって「つよぽん行ってましたか愛だなぁ」「親友の個展や舞台に必ず行き応援するつよぽん本当に素敵です」と2人の関係性を喜ぶコメントも多く見られた。
2019年03月14日3月14日、歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)が自身のブログを更新。長男の勸玄くん(6)が幼稚園を卒園したことを報告し、ファンから祝福の声が殺到している。海老蔵は、『最後の幼稚園』という題名でブログを更新。制服姿の勸玄くんの写真を公開し、「最後だね、参加したかったよ」とコメント。「君が初めて幼稚園に行った日の事 覚えてる(中略)行ってらっしゃい」と呼びかけた。さらに、『卒園おめでとう』という題名のブログを更新。「今日は卒園式です」という報告とともに、ピースサインをする勸玄くんの写真を公開。続けて「四月は入学式。麗禾の入学式は参加できなく悲しかったですが今年の入学式は参加できそうで嬉しいです」とし、最後に「とにかく、卒園おめでとう」とメッセージを送った。この投稿には1万を超えるいいね!と700近いコメントが殺到している。ファンは「卒園おめでとうございます。まおさんも見てますね。いや、そばにいますよね」「ご卒園おめでとうございます!こんなに大きくなって!」と勸玄くんへのお祝いコメントが寄せられている。
2019年03月14日歌手の西川貴教(48)が3月13日、自身のTwitterを更新。「薬物なんて絶対に必要ありません!筋トレしましょう!」と持論を展開し、ネットで反響を呼び拡散されている。西川は「やっぱそうや!筋トレすればいいんですよ!」とツイート。続いて「筋トレすればドーパミンもエンドルフィンもノルアドレナリンも出ますし、『幸せホルモン』セロトニンと、テストステロンで精神的にも肉体的にも充実します!」と筋トレの効能を伝え、最後に「薬物なんて絶対に必要ありません!筋トレしましょう!」と呼びかけた。コカインを摂取したとして、俳優で音楽グループ・電気グルーヴのピエール瀧容疑者(51)が12日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを受けてのコメントとみられる。この投稿には、12万いいね!約5万のリツイート、800近いコメントが寄せられ反響を呼んでいる。普段から筋トレに打ち込んでいる西川の発言だけあって「さすが~、説得力がありすぎ」「確かに!筋肉は裏切らないwwww西川さんも我々の期待を裏切らない!」「西川さんの言うとおりですよ筋肉は全てを解決する」と賛同するコメントが殺到している。
2019年03月14日3月13日、AKB48のオフィシャルブログで『AKB48選抜総選挙』を2019年は実施しないことが発表された。2009年から毎年開催していた総選挙。48グループのメンバーもSNSなどでコメントを発表している。昨年の総選挙で2位にランクインしたSKE48の須田亜香里(27)は、Twitterで《AKB48選抜総選挙がないアイドル人生は初めて》と投稿。昨年の選挙を振り返りファンへ感謝しつづも《では皆様、 心置きなくもう一年 AKB48世界選抜総選挙2位の須田亜香里です!って言わせていただきますね!笑》とつづっている。須田は09年にSKE48にメンバー入り。初出馬の11年第3回総選挙では36位だったが、8回目の出馬となる18年の第10回総選挙ではついに松井珠理奈(22)に次ぐ2位の座についた。8年かけて徐々に伸ばした順位を2年間キープできることは、須田にとって予想外の喜びだったようだ。いっぽうで、「今年こそ」と総選挙にかけてきたメンバーからは落胆の声が漏れている。18年の総選挙を辞退したHKT48の村重杏奈(20)は《去年は、立候補しなかったのですが 正直、今年はするつもりでいました。総選挙が全てではないですが ファンの方と団結できるイベントなので、、去年、立候補しなかった事を今とても 後悔しています》と無念のツイート。村重は17年の総選挙では100位と圏外だったが、その後は「アジアで最も美しい顔100」にノミネートされるなどして知名度を上げていた。それだけに、今年の総選挙に期待していたようだ。また、HKT48の松岡菜摘(22)も《総選挙。一年に一度、いつもよりぐっと応援してくださる皆さんとの距離が近付くことが嬉しくて、ありがとうでいっぱいで。そんなイベントがないことはすごく寂しいです》とツイート。松岡は2017年の総選挙では59位、2018年は55位と上り調子だった。特に悔しさの滲んだ発言をしているのは、昨年の総選挙で5位を飾ったAKB48、STU48兼任の岡田奈々(21)だ。2019年の総選挙にて、ランキング上位をSKE48の松井や須田、HKT48の宮脇咲良(20)やNGT48の荻野由佳(20)などAKB48以外のグループのメンバーが占めていたことについて、岡田は「2019年の総選挙ではAKBが1位を奪い取る」と遺憾の意を表していた。岡田は今年の開催見送りについて《総選挙を通してファンの皆様の愛を感じたり自分自身も成長出来ました。去年“1位奪還”宣言をしましたがいつかまた開催されたとき絶対に実現させたいと考えてますもっともっと良い女になっていつか必ず…!》と熱い気持ちをツイートしている。またAKB48グループ総監督の横山由依(26)はラジオ番組で《今年がチャンスと思っているメンバーもいたと思うし、苦しさもあるけど、総選挙で変わることもあった。楽しみにしていてくださった方には残念な気持ちにしてしまったかもしれないけど、メンバーもスタッフも、みんなで楽しめることができたら》と発言。若手メンバーの忸怩たる思いは、総監督にも伝わっているようだ。
2019年03月14日3月12日、バラエティー番組「AKBINGO!」(日本テレビ系)にお笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイ(36)が出演。アイドルを「正統派」「バラエティー」など4つのタイプに分類し、AKBGの現役メンバーを当てはめていく企画を行った。そこでの“バラエティーアイドル”を巡る発言が話題になっている。AKB48グループのバラエティーアイドルの代表として、HKT48指原莉乃(26)の名前を挙げた山崎は、「私たち女芸人の一番の敵」と断言。MCを務めるお笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(43)も「綺麗だしアイドルのハードルで見るから……」と同調した。山崎はバラエティーアイドルの特徴を「アイドルなのにブスいじりで笑いが取れる」「下ネタにも対応できる」「なんでもリアクションが大きめ」であることだと分析。「すごい気を遣うタイプなんで、話すときも『~的な』『わかんないけどさ』とか、断言しない口調を使いがち」と突っ込んだ。さらに「要するに女芸人が普段することですよ!私たちは人類のピラミッドの中でブスをやっている。(バラエティーアイドルは)AKBの中でのブスをやっている。ここで戦われると厳しい」と白旗を挙げた。放送を見たファンからは、「指原はアイドルどころか、同世代の女性タレントの中でも別格だよ」「さっしーみたいなメンバーはこの先現れないと思う」など、改めて指原を評価する声が上がった。いよいよ卒業が来月に迫った指原。アイドルでなくなってもバラエティーでの快進撃は続くのか、真価が問われることになりそうだ。
2019年03月14日滝沢カレン(26)が3月13日、舞台「ふんだりけったり」の脚本と演出を務めると発表した。同舞台は27日に、新宿・シアターモリエールで上演される。滝沢は13日、Instagramを更新。「私が去年からマネージャーさんとしたいしたいと夢を熱く語り合った2人の去年から、今年みなさまのおかげで、本当に皆さまのおかげで、夢をまた一つ、叶えさせて頂けると思います」とつづった。さらに同舞台について「私の第1作目の子供のようにいまは大切で愛しくて愛しくて、たまらないです。どうしたらいいですか?と質問にならない質問が溢れます」と心情を明かし、「なんの中途半端な気持ちもなく本気の詰まった舞台でして、そんなまだ何も知らないながら生意気な発言ですが、この舞台を一人でもの方に見て頂きたいです(原文ママ)」と呼びかけた。滝沢の今回の発表には、なんと3万1,000回以上の「いいね」が!またネットでは期待の声が上がっている。《カレンさん!おめでとうございます ゼロから全て手掛けたなんてすごいです!!無事に舞台が大成功しますように》《滝沢カレンが脚本も演出もする舞台とか無限の可能性感じ過ぎる》《彼女にとっては“お金”や“評価”よりも自分の楽しいこと、やりたい事を形にしてる感じがして、こういうのサクッと出来ちゃう人は、やっぱいい》また滝沢と公私ともに仲の良い横澤夏子(28)が出演するとあって、《横澤夏子のなまえが……この人はマストな訳ですね~》《夏子さんが踏んだり蹴ったりされないか心配しつつ 観てみたいな》 といった声も上がっている。「滝沢さんはお母さんが通訳のお仕事をされているので、子供の頃から言葉に親しんできました。実は『テレビよりも本が好き!』というほどの読書家なんです。そのため近年、物語を綴る仕事もされています。今回は『滝沢カレン一座 第一回公演』と銘打たれていますし、第2弾も近いうちにあるかもしれません」(芸能関係者)新たな挑戦が始まる!
2019年03月14日ピエール瀧(51)が逮捕されたことにより、電気グルーヴの所属するレコード会社ソニー・ミュージックレーベルズが3月13日にCDや映像作品の出荷停止などの対応を発表した。これに対して、ファンからは悲しみの声が上がっている。ソニー・ミュージックは、電気グルーヴの公式HP上で対応を掲載。瀧容疑者が逮捕された件について「ファンの皆様、関係各所の皆様にはご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。さらに「この事態を厳粛に受け止め、本日より、弊社が取り扱うピエール瀧、及び電気グルーヴ関連の商品に関して、以下の通り対応いたします」と綴り、CDと映像商品の出荷停止や店頭在庫の回収、さらにデジタル配信も停止すると発表した。その直後、Twitterでは「ソニー・ミュージックレーベルズの対応」「電気グルーヴのCD」「CD回収」「出荷停止」といった関連ワードがトレンド入りするほど大きな反響が。しかしその大半は、今回の対応について「待った」をかけているようだ。《さすがにやりすぎ。作品と本人は切り離そうよ……》《罪は罪として裁かれるべきなのだが、過去の作品まで発禁にするのは過剰反応では》《薬系で逮捕された芸能人のその後の世間の扱いの違いは何なのだろう?》《今までの人生まで全て否定するような吊るし上げ方に違和感》電気グルーヴのメンバーである石野卓球(51)は14日、瀧容疑者が逮捕されて以来初めてとなるツイートを投稿。ソロ出演する予定だったイベントへの“出演中止のお知らせ”を引用し、「だとよ」とだけツイートした。
2019年03月14日「ルネさんとコラボできて本当に嬉しいです!これまでもルネガールを意識した髪型や格好をプライベートでもすることはあったんですけど、今回は本当のルネガールになっちゃいました!」そう語るのは、道重さゆみ(29)。道重は「SAYUMINGLANDOLL~東京~」でカワイイ・カルチャーの“産みの親”と言われる内藤ルネさん(享年74)と奇跡のコラボを果たした。「SAYUMINGLANDOLL」は道重がライフプロジェクトと銘打つ、まったく新しいショーの形。ライブパフォーマンスを中心に、芝居の要素もあり、さらには光の演出も堪能できる。そのなかで道重はルネさんのイラストをふんだんに使った映像をバックに、ルネガールの格好で愛らしく歌い踊っている。ルネさんの大ファンだという道重。今回のコラボは自ら企画したものだという。「『いつかルネガールになりたい!』という夢がずっとあったんですけど、今回の『SAYUMINGLANDOLL~東京~』のストーリーを読んだときに『ココだ!』って思いました。世界観がピッタリだなと思って、スタッフさんに自分から提案しました。どのルネガールの格好をするか考える時も、家にあるルネグッズをたくさん並べましたよ。『このルネガールも可愛いし、でもコレも譲れない!』と言って。本当に悩みました」昭和の少女雑誌を中心に活躍したルネさんと、かたや平成生まれの道重。出会いのきっかけは何だったのだろう?「たまたまテレビで、ルネさんの展示会をしていると知ったんです。それで遊びに行ったら、一目で『可愛すぎる』って!ルネさんの世界観ってちょっとレトロで、色使いも素敵。ピンク1つにしても『こういうピンクあるんだ!』と感動します。今では新しいグッズが買えなかったりすると、私のなかで“ルネ不足”になってしまうほどです(笑)」そんな道重はインタビュー中、愛用ルネグッズを机の上にズラリと並べる。ルネさんのイラストが描かれたトートやペンケース、手帳やミニノート、さらにはステッカーや缶ケースなどお気に入りの品々が!「このペンケースは私が初めて買ったルネさんのグッズで、特に思い入れのあるものです。車の免許を取るときにずっと持ち歩いていました。勉強は大変だったけど、机の上に可愛いものがあると頑張れるので、毎回免許センターに持って行ってルネガールと一緒に勉強しました。自慢じゃないですけど、仮免は満点だったんですよ(笑)。やっぱり可愛いものが側にあると、活力が湧いてくるんですよね」さらに道重はルネさんの魅力について、こう語る。「ルネさんのイラストには細かいこだわりが隠されていて、パッと見ても可愛いのに、もっと細部を見ると『ここまで可愛いんだ!』と嬉しくなります。あとルネガールのポーズから『女の子を可愛く見せるには、こういうポーズもあるんだ!』と勉強にもなります」「SAYUMINGLANDOLL~東京~」は昨年10月の初回公演、今年1月の追加公演もソールドアウト。3月には、再追加公演も控えている。道重は「ルネさんのファンの方にも観に来て欲しいです!」と目を輝かせる。「劇中ではルネさんのイラストをたくさん使っているので、その世界観を楽しんで欲しいです。ルネさんとコラボしたグッズもあります。私本当に、歌って踊る事が大好きなんです。自分でも不思議なんですけど、本番でしかでない表情もあって、『自分はこんな見せ方もできるんだ!』と公演のたびに本番のステージの力を感じます。ルネガールになって歌い踊る私を、ぜひ観に来てください!」
2019年03月14日「私が今あえて歌手活動を始めるきっかけになったのは、母と父が相次いで亡くなったことです。母が歌っていたなかには『雨がやんだら』『お別れしましょう』といったヒット曲のほかにも、まだまだ素敵なオリジナル曲がたくさんあるんです。母は亡くなる直前まで自宅で歌い続けていました。母が愛した歌を、皆さんにお伝えしたいと思ったのです。また父も音楽好きで、『いい作品は後世に伝えていきたい』という考えの持ち主でした。その2人の思いを私のなかでミックスし、私なりの歌い方で表現していきたいと……。それが父と母が生きた証しを残すことになると考えています」今年2月、「東京エキゾチカ」の専属歌手として歌手活動を宣言した女優・真由子(44)。母は歌手や女優として活動した朝丘雪路さん(享年82)。そして父は俳優・津川雅彦さん(享年78)。朝丘さんが逝去してから今年4月で1年になる。一周忌を前に両親の思い出を語ってくれた。「私が中学生のときに、父が原因でいじめられたことがありました。なにしろ当時の父は『キング・オブ・ベッドシーン』(笑)。ドラマや映画で数多くの濡れ場や悪役を演じていましたからね。『お前のお父さんはいやらしい』『お父さんは嫌なヤツ』とさんざん言われたものでした。あるときその話を父にしたら、『俺が本当にいやらしいと思うか?嫌な人間だと思うか?』と。私が「いや、そうは思わないけど」と答えると、『だろう?皆、いいお客さまじゃないか。だったらお前は「お父さんの演技をそんなに信じてくれて、ありがとう」って、みんなに感謝しなきゃいけないんだぞ』。それからは友達に何か言われるたびに『お父さんの演技を褒めてくれてうれしいよ!ありがとう!』と答えるようにしました。すると、からかわれなくなったんです。父からは『考え方をちょっと変えるだけで、物事は逆転する』ということを教わりました」’13年、真由子は大きな試練を迎える。朝丘さんがアルツハイマー型の認知症と診断されたのだ。「医師からは、こう言われました。『あなたのことを忘れてしまうかもしれません。でも、それは愛情がないからというわけではないので、傷つかないでくださいね』。周囲の人からも介護の苦労を聞いていたので、すごく大変なんだろう、と覚悟していました。でも、もちろん介護をサポートしてくださる人もいたからなのですが、母との最後の日々は私が想像していたものとは違ったのです。皆さんご存じのとおり、母は天然キャラなので、それが少しひどくなったぐらいで、私のことを忘れることもありませんでした。最後の会話でも、『真由子、頑張ってる?』と、以前と同じように声をかけてくれたのです。それに、ときどき踊りの手ぶりを工夫していたり、歌も歌詞を忘れることなく、ずっと歌っていました。母は最期まで女優・朝丘雪路だったのだと思います。私が子どものころは、母と一緒に外出することなどほとんどありませんでした。でも病気になってからは逆に一緒に過ごす時間が増えて、ショッピングや食事だけでなく、温泉など、いろいろなところに行きました。母はあまりそういった場所にいったことがなかったので大喜び。特に水族館ではイルカとふれ合える時間が始まると、『真由子、行こう、行こう!』と、子どものように大はしゃぎでした。姉のような存在だったのが、妹のようになった感じですね。また’15年からは、それまで別居していた父が再び母と暮らし始めることになりました。父が出かけるときは母が見送りに出て、『いってらっしゃい』チュッと。わが家にはお見送りやお迎えの『挨拶』や『お礼』のときに、キスをする習慣があって、それが復活したのです。母は父と暮らすようになって、明るく初々しくなりました。2人にとっては新婚生活に戻ったような感じだったのでしょう。私たち家族は母が他界するまでの数年間で、たくさんの楽しい思い出を作ることができたのです」
2019年03月14日元モーニング娘。の後藤真希(33)の「不倫ドロ沼裁判」を、3月13日に文春オンラインが報じた。夫のA氏が、後藤の元恋人で不倫関係にあったB氏を相手取り裁判中だという。また報道を受け、後藤も公式ブログでコメントを発表した。《一部週刊誌で報じられている通り昨年、夫とは別の男性と関係がありました。誠に申し訳ございませんでした。私の未熟で軽率な行いにより生涯を誓った夫を深く傷つけ、妻として母として、またこのような立場でありながら自覚が足らず、信頼を裏切る事になりました。後悔の思いとともに深く反省しております》コメント内で不倫を認め、陳謝した後藤。その背景には、“浮気”を厳しく糾弾した過去があるからかもしれない。2015年8月4日のブログで、ファンからの「浮気はどこまで許せますか」という質問にこう答えていたのだ。《浮気はさせませんよー!!! (゜.゜)旦那にも言いましたが、もし、浮気したらただじゃおかないよ。と。おねーさんがいっぱいいるお店もNGです》また自身のファンに対しても、他のアイドルを応援する“浮気”をたびたび禁じてきた。2011年のラストライブでは、ファンからの『また戻ってきてね』という呼びかけに対して《それまで浮気しないでね。浮気したら戻ってこないから》とステージ上で復帰の条件を宣言していた。
2019年03月14日「東日本大震災から8年が経ち、地盤沈下でなくなってしまった海岸線が、少しずつ戻ってきました。今年の夏には砂浜を散歩できるようになるかもしれません」岩手県大槌町にある『三陸花ホテルはまぎく』の千代川茂社長が感慨深げに話す。震災前の’97年には、天皇皇后両陛下がこのホテルの前身の『浪板観光ホテル』にお泊まりになったことがあった。しかし’11年3月11日、ホテルは津波に飲み込まれ壊滅的な被害を受ける。先代の社長だった千代川さんの兄も行方不明になってしまった。悲嘆に暮れる千代川さんだったが、震災から半年後、美智子さまのお誕生日写真に目を奪われる。そこには真っ白なハマギクの花が咲いていた。千代川社長が言う。「それはかつて私の兄が贈ったハマギクでした。両陛下が御所で大切に育ててくださっていたのです。私は感激し、ホテルの再建を決意しました」そして’16年の岩手県ご訪問では両陛下が希望され、再建された同ホテルに宿泊された。「このとき私が『またお越しください』と申し上げると、美智子さまは『5年後には、砂浜が戻るのですね』とおっしゃいました。ご退位ののちには、海岸をもう一度お歩きになって、岩場に咲くハマギクをご覧いただきたいです。それが私の夢です」(千代川さん)海岸を臨むホテルのテラスには天皇陛下の歌を刻んだ碑「平成の架け橋」が建立され、今年3月11日に除幕式が行われた。東日本震災直後から両陛下は、被災者を励まし、復興を見守り続けてきた。宮内庁関係者が言う。「お代替わり後、両陛下は私的に被災地を訪問されることはあると思いますが、被災者へのお見舞いや復興状況のご視察は、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻に委ねられることになります。御所のハマギクも、皇太子ご夫妻が大切に育てられるでしょう。ハマギクの『逆境に立ち向かう』という花言葉とともに、両陛下の思いも引き継がれていくのです」
2019年03月14日《昨日手術後初めて、声を出す事が出来ました!》堀ちえみ(52)は当初、ブログで喜びをあらわにしていた。2月22日の手術で、舌の6割と首のリンパに転移した腫瘍を切除。失った舌の左側の部分には、太ももの組織を移植した。術後の経過は良好で、3月5日からはリハビリも開始した。だがそれは本人が思っている以上に過酷なものだった――。翌6日のブログでは、嚥下チェックがあったことを報告。とろみのついた水、続いてゼリーを喉に持っていくというものだった。彼女はこうつづっている。《味わうどころか、食べる事すら出来なくなっている状況に、ショックを受けました。それと同時に、今回のリハビリの長さが、想像出来てしまい愕然としました》そんな堀に、「頭頸部がん患者友の会」東京患者会代表理事の佐野敏夫さんはエールを送る。「私は2回手術をして、舌の4分の3以上を取っています。味覚はほとんどありません。ただ甘い・しょっぱいはわかります。でもそれも舌のどの部分を切ったか、どこが残っているかによって変わってくるものです。頭頸部がんの手術後は、さまざまな後遺症が残ることがあります。声を出すことが難しくなるのも、その1つ。コンプレックスに感じる人は多いと思います。私も当初はさまざまな不自由があったため、人に会うことが億劫になっていた時期がありました。しかしそれでも、しゃべっておいたほうがいいんですよ。それ自体がリハビリになりますから。今ではこれだけしゃべることができるんですよ」たしかに記者が電話取材した際も、問題なく会話が成立していた。佐野さんもリハビリの初期段階で懸命に話し続けた結果、これほどの回復を見せたのだろう。「堀さんが前向きに頑張ろうとしているのは、とてもいいことだと思います。つらいリハビリも、続けていれば必ず結果になって返ってくるはずです」そう佐野さんが言うように、堀も前を向いている。ブログでも続けて決意をつづっていた。《こうなったら徹底的に鍛え上げて、リハビリを乗り越えていくしかない。(中略)今日から始まるリハビリを、一歩ずつ一歩ずつ。焦るけど焦らず》
2019年03月14日数カ月の間に母・朝丘雪路さん(享年82)、父・津川雅彦さん(享年78)を相次いで失った一人娘で女優の真由子(44)。だが悲しみを胸に、新たな挑戦に臨むという――。「私が今あえて歌手活動を始めるきっかけになったのは、母と父が相次いで亡くなったことです。母が歌っていたなかには『雨がやんだら』『お別れしましょう』といったヒット曲のほかにも、まだまだ素敵なオリジナル曲がたくさんあるんです。母は亡くなる直前まで自宅で歌い続けていました。母が愛した歌を、皆さんにお伝えしたいと思ったのです。また父も音楽好きで、『いい作品は後世に伝えていきたい』という考えの持ち主でした。その2人の思いを私のなかでミックスし、私なりの歌い方で表現していきたいと……。それが父と母が生きた証しを残すことになると考えています」今年2月、「東京エキゾチカ」の専属歌手として歌手活動を宣言した女優・真由子。母は歌手や女優として活動した朝丘雪路さん。そして父は俳優・津川雅彦さん。朝丘さんが逝去してから今年4月で1年になる。一周忌を前に両親の思い出を語ってくれた。「母との思い出の曲ですか?幼いときに子守歌に歌ってくれた『ララバイ・オブ・ブロードウェイ』という曲です。母はサビの部分にくるとすごい声量で歌うので、眠るどころか逆に目が覚めていましたね(笑)。この曲は音域がすごく広く、とても難しいので、6月8日のファーストコンサートに間に合うかどうか。あらためて歌手としての母の偉大さを痛感しました。私は歌手や女優としての母をとても尊敬しているんです。でも母親としては……、インタビューではいつも『母親としては失格でした』と、お答えしています(笑)。母と私は“親子”ではなく“姉妹”という感じでした。好きな食べ物が出されても、母が先に『あ、雪江(※雪路さんの本名)これ好き!』と取ってしまったら、我慢するしかない(笑)。また母は舞台が多く、家を空けることもしょっちゅうでした。だから子どものころは、お母さんって家に通ってくる存在だと思っていたのです。母を玄関で見送るときは『また遊びに来てね』と、手を振っていたそうです(笑)」いつでも仕事第一だった朝丘さん。だが20年前、女優への道を開いてくれた存在でもあった。「成人してから、父が経営していた玩具会社で働いていましたが、あるとき母が『ママが座長を務める舞台があるから、あなた、いっぺん出てみない?』と言うのです。『全然やる気ないから』と断ったら、『食わず嫌いはダメよ!一度も経験せずに、俳優という職業を嫌うのはよくないと思うわ』と、言われてしまって。それで25歳のときに舞台に出たのですが、私の演技に対して、お客さまの反応がダイレクトに伝わってくるのが、すごく気持ちよくて。母はこんなに素敵な仕事をしていたんだと感動し、女優業を続けることになりました。もし初仕事が映画やテレビだったらどうだったでしょうか。いま振り返れば、母の策略だったのかもしれません(笑)」育児に関しては、朝丘さんと津川さんは対照的だったという。生後5カ月のとき真由子が誘拐されるという大事件が起こった。無事保護された彼女を抱きながら津川さんは「世界一の父親になる」と誓ったのだ。真由子自身も「私は究極のパパっ子です」と胸を張る。「母は『わが道を行く』人でしたから、私を育ててくれたのは父でした。学校行事に参加してくれたり、自宅に友達を呼んで飾りつけをして、誕生日やクリスマスパーティを開いてくれたりしたのも、全部父でした。私、初めてのブラジャーを一緒に買いに行ったのも父なんです(笑)。というのも、それより少し前に胸が成長してきたとき、母に相談したことがあったのです。左右の大きさが少し違うという成長過程ではよくあることだそうですが、母は『あなた、それは小児乳がんよ!』と、あわてて私を病院に連れていっちゃった。『困ったお母さんだねえ』と、病院の先生にも苦笑いされました。そのときから「お母さんに大事なことを相談するのはやめよう」と固く心に誓ったんです(笑)」
2019年03月14日「学生時代、全日本のシードに入るテニス選手だったんです。でも、練習不足を自覚していて、試合ではいつも不安で仕方なかった。結果も出せなかった。準備がいかに大切か、そのときに学び、本当は気が弱い自分も思い知りました。だから今は、何事も最悪のケースまで考えて準備をするし、そのための時間は惜しみません。準備期間は長ければ長いほどいいのよ。私、経験のないことは失敗する、と思っているんです。だから、年齢を重ねるということは、できることが増えるということ。今年80歳になって、怖いものなしで大いばりしていますよ(笑)。80年かけた準備を生かす時がきた、とワクワクしているんです」そう語るのは、日本初のフードコーディネーター養成校「祐成陽子クッキングアートセミナー」の創立者であり、校長でもある祐成陽子さん。御年80。その教え子は4,000人を超え、本誌にもなじみのある寺田真二郎さんなど、人気の料理家やフードスタイリストを数多く輩出している。料理の世界で起業したのは、1976年のこと。最初はケーキ専門店のオープンだった。今でこそ30代後半での起業は珍しくないが、女性が外で働くことにまだまだ多くの抵抗があった時代だ。「20代のころ、団地の小さなキッチンに近所の奥さんたちを呼んで、家庭料理の教室を開いたのがすべての始まりでした。収納もままならないスペースだったけれど、みなさんからの『おいしい!』の言葉がうれしくてね。料理をすることも、それを素敵に見せることも大好きだったから、その“好き”をひたすら続けていたら、気づけば50年以上がたっていたんです」80歳にして今も現役で、トップランナー。しかし驚くことに、「ようやく準備が整った感じ」なのだと言い、「これから人生に花を咲かせますよ!」と意気揚々だ。祐成さんは「年齢を重ねたほうが成功に近づきます」と話す。そんな祐成さんの若さを手放したくなる(!)金言を紹介。■口ぐせは「古いわね!」「私はレシピもアイデアも、どんどん教えてしまいます。後生大事にため込んでも、古く時代遅れになるだけだもの。どんどん手放しちゃうほうが、次をまた必死で考えるから、新しいアイデアだって生まれるものよ。損なんてしません」(祐成さん・以下同)■年齢だって商売道具。逆サバを読むことに決めました「みんな、年を若く言うからいけないの。ちょっと多めに言っておけば、あら若い、あらすごいってほめられる。だから、逆サバを読むことに決めました。それに、年を重ねてきたからこその経験も、大事な商売道具ですよ」■60歳にもなれば肌はきれいになる「50代後半ぐらいから、肌のトラブルが減ってきましたね。年をとってよかったことのひとつ。それから私、美人じゃないから、肌だけはきれいにしておこうと思って、3カ月に1度、レーザーでシミを取っているんですよ」■できないことを数えるのは正しい。でも、今できることはなんですか?「子どもがいるし、朝が早いし……つい、できない理由を並べちゃうわよね。でも、その範囲でできることを考える。工夫だって楽しいものです。本当に好きでやりたいことなら、まずはできることからやってみなくちゃ」■継続していたら一番になっちゃう「どんなに得意なことでも、人ってそんなに続けられないの。だけど好きなことなら“やめろ”と言われてもやめないでしょ。気づいたら、たいしたことなくても、その世界の一番になっているものです」
2019年03月14日「2月15日に吉村さんは長年所属していた『オフィス作』を電撃退社していますが、実は“素行不良”により解雇されたのだと聞いています」(芸能プロ関係者)主演映画『ハッピーアイランド』が公開されたばかりの、注目の若手俳優・吉村界人(26)。吉村といえば、樹木希林さん(享年75)の“最後の愛弟子”として一躍有名になった。「昨年5月に公開された映画『モリのいる場所』での共演がきっかけで2人は意気投合。大人しい役者が多いなか、いまどき珍しくやんちゃな吉村さんを、樹木さんはいたく気に入ったそうです。樹木さんの前で平然と大あくびをかくなど、大御所に対しても媚びないところが夫の内田裕也さん(79)とも重なったのでしょう」(映画関係者)大御所に目をかけられ、順風満帆に思えた彼に、いったい何があったのか――。「もともとお酒好きで知られる吉村さんですが、このところ酒量が増えていたようで、現場でも心配の声があがっていました。最近もお酒が残っている状態で仕事現場に来たり、飲酒のせいで生活リズムが乱れてしまい、体調にも影響が出ていたといいます。そうした酒癖の悪さも退社の一因となっているのではないでしょうか」(舞台関係者)昨年2月、彼は映画『悪魔』でアルコール依存症に苦しむ大学生役を怪演。当時のインタビューに彼は私生活をこう明かしている。《佐伯(映画の主人公)ほど病的ではなかったですが、自分の部屋にぽつんとひとりでいて酒飲んで、こう俯きながら自分で自分に問いかけて》(『キネマ旬報』18年8月31日号)本誌は『オフィス作』に吉村の退社理由について問い合わせたが「コメントは控えさせていただきます」との回答があった。前出の映画関係者はこう続ける。「役づくりに悩む吉村さんに、樹木さんは『自然体でやんなさい』と優しく助言していました。また、プライベートな相談にも乗ってあげていたそうです。樹木さんがいたら、こんなことには……」孫のように可愛がっていた吉村の“まさかの変転”。天国の樹木さんはさぞ無念だろう――。
2019年03月14日日本初のフードコーディネーター養成校「祐成陽子クッキングアートセミナー」の創立者であり、校長でもある祐成陽子さん。御年80。その教え子は4,000人を超え、本誌にもなじみのある寺田真二郎さんなど、人気の料理家やフードスタイリストを数多く輩出している。80歳にして今も現役で、トップランナー。しかし驚くことに、「ようやく準備が整った感じ」なのだと言い、「これから人生に花を咲かせますよ!」と意気揚々だ。料理の世界で起業したのは、1976年のこと。最初はケーキ専門店のオープンだった。今でこそ30代後半での起業は珍しくないが、女性が外で働くことにまだまだ多くの抵抗があった時代だ。「20代のころ、団地の小さなキッチンに近所の奥さんたちを呼んで、家庭料理の教室を開いたのがすべての始まりでした。収納もままならないスペースだったけれど、みなさんからの『おいしい!』の言葉がうれしくてね。料理をすることも、それを素敵に見せることも大好きだったから、その“好き”をひたすら続けていたら、気づけば50年以上がたっていたんです」(祐成さん・以下同)まずは、できることから――。「最初は団地のキッチンだったから、狭いのは仕方ない。ならば、せめてテーブルの上だけはと思って、いつも箸置きとランチョンマットを手作りして、自分の世界を演出していました。みんな、いろいろ理由をつけてやらないけれど、今できることを探せばいいのよ」このポジティブな性格は、子どものころからだったと振り返る。「“陽子”という名前のとおり。勉強はできなかったけれど、明るい子でした。同級生を笑わせるのが大好きだったわね。顔が大きいとか、背が低いとか、それなりにコンプレックスはあったのかもしれないけれど、毎日を楽しむことに忙しすぎて、深く悩む暇なんてなかった」足が太いことに気づいたのは、50歳になってから。「遅いでしょう?集合写真に写る自分の姿を見て『あれ?』って(笑)。でも、年をとればなおさら“見てくれ”じゃないし、今はそれさえトークのウリですよ」いつでも、明るく豪快。けれどその一方で、じつはとても心配性の面があり、そのおかげで今の自分があると自己を分析している。「学生時代、全日本のシードに入るテニス選手だったんです。でも、練習不足を自覚していて、試合ではいつも不安で仕方なかった。結果も出せなかった。準備がいかに大切か、そのときに学び、本当は気が弱い自分も思い知りました」だから今は、何事も最悪のケースまで考えて準備をし、そのための時間は惜しまない。「準備期間は長ければ長いほどいいのよ。私、経験のないことは失敗する、と思っているんです。だから、年齢を重ねるということは、できることが増えるということ。今年80歳になって、怖いものなしで大いばりしていますよ(笑)。今はキッチングッズの発明が楽しくてね。80年かけた準備を生かす時がきた、とワクワクしているんです」
2019年03月14日「私が今あえて歌手活動を始めるきっかけになったのは、母と父が相次いで亡くなったことです。母が歌っていたなかには『雨がやんだら』『お別れしましょう』といったヒット曲のほかにも、まだまだ素敵なオリジナル曲がたくさんあるんです。母は亡くなる直前まで自宅で歌い続けていました。母が愛した歌を、皆さんにお伝えしたいと思ったのです。また父も音楽好きで、『いい作品は後世に伝えていきたい』という考えの持ち主でした。その2人の思いを私のなかでミックスし、私なりの歌い方で表現していきたいと……。それが父と母が生きた証しを残すことになると考えています」今年2月、歌手活動を宣言した女優・真由子(44)。母は歌手や女優として活動した朝丘雪路さん(享年82)。そして父は俳優・津川雅彦さん(享年78)。朝丘さんが逝去してから今年4月で1年になる。一周忌を前に両親の思い出を語ってくれた。「実は30年前、私たち家族は3人でCDを発表しています。父がプロデュースし、童謡を現代風にアレンジしたアルバムでタイトルも『DO YOU!』。とても楽しい思い出ですが、母の声量がすごすぎて、違うパートを担当する父も私もどんどん引っ張られてしまって(笑)。結局最後には、私たちは別に録音してもらいました。そのレコーディングの場でもそうでしたが、歌では父も私もよく母からダメ出しされていましたね。父と2人でお風呂で一緒に楽しく歌っていると、ドアの外から母に『音痴ねぇ』と、よく言われたものです」真由子と朝丘さんの声音はそっくり。「音痴ねぇ」という言葉も、まるで朝丘さんが言っているように聞こえた。「それが悩みのタネで、私が母の曲を歌うとモノマネのネタみたいになってしまうんです(笑)。今回の歌手活動をすることになったのは両親からもらった大切なチャンスだと思います。さきほどの『DO YOU!』のディレクターだった方は、母のマネージャーでもありました。その方が最近、新しいバンド『東京エキゾチカ』をプロデュースすることになり、私もリハーサルの場に呼んでもらったのです。『東京エキゾチカ』は’60年代のナイトクラブの専属バンドをイメージしていて、メンバーも一流のミュージシャンの方々。『ちょっと真由子も歌ってみたら』と、その場で勧められて、無我夢中で母親のお得意のナンバー『クライ・ミー・ア・リヴァー』を歌ってみました。母親の全盛期を知るバンドの皆さんにも、とても懐かしく感じていただいたようで、『東京エキゾチカ』の専属歌手としてデビューさせてもらうことになりました。母との思い出の曲ですか?幼いときに子守歌に歌ってくれた『ララバイ・オブ・ブロードウェイ』という曲です。母はサビの部分にくるとすごい声量で歌うので、眠るどころか逆に目が覚めていましたね(笑)」
2019年03月14日「駅のホームで、スタッフの男性と別れ際に外国人ばりのハグをしていました。すっかり様になっていて、格好良かったですね」(目撃した男性)3月8日、品川駅のホームでひと際目を引く女性の姿があった。木村拓哉(46)の次女であり、モデルのKoki,(16)だ。そして、その隣にはぴったりと寄りそう母親の工藤静香(48)も!親子で色違いのキャリーケースを引き、仲良く談笑しながら改札を出ていく2人。前日には、大阪でアンバサダーを務める高級ブランドのイベントに出席していたKoki,。今や世界を舞台に活躍しているが、この日は変装することなく堂々と歩いていく。だが、ここで思わぬ事態が。Koki,に気づいたファンが現れたのだ。「ファンの男性がKoki,さんに『写真いいですか?』と声をかけたんです。断ると思ったのですが、彼女は『いいですよ』と笑顔でツーショット撮影に応じたんです!」(目撃した女性)しかしKoki,を上回る対応を見せたのが、静香だった。「この日、新大阪駅のホームでもKoki,さんのファンたちがサインを求めて殺到したんです。大勢の人がきたので、彼女さすがに戸惑ってしまったようで……。そこですかさず静香さんが、ファンたちに『私と娘のどっちかにしてよね』と言ったんです。ある女性には『あなたには私のサインをあげるから!』と言って、その場でプレゼントしていました」(ファッション関係者)“貫禄”の神対応をみせつけた静香。そこにはデビュー35年の経験があった。「静香さんは、かつておニャン子クラブ在籍時に絶大な人気を誇っていました。全盛期は寝る暇もないほど多忙で、絶えずファンに囲まれていました。そうしたなかで、ファンにどう接すればいいのかを学んでいったのです。てきぱきとファン対応する母の姿を見たKoki,さんも感心しきりでした」(テレビ局関係者)母の背中を見てKoki,も、さらに羽ばたいていくことだろう。
2019年03月14日3月13日、タレントの菊地亜美(28)が、都内で行われたRIZAPの新CM発表会に出席。4か月で10キロ減に成功したとして、Yahoo!のトレンドランキングにランクインするなど反響を呼んでいる。各メディアの報道によると菊地は、約4か月で体重10.5キロ、体脂肪6.6%、ウエスト20cmを落としたという。昨年結婚した菊地は、夫と両親に「きれいなウエディングドレス姿を見てもらいたい」「美しい妻として幸せな結婚生活を送りたい」とのRIZAPのボディメイクへの挑戦を決意したという。新CM「進化」篇(15秒)では、菊地がぽっちゃりしたお腹を見せている様子から始まり、体型と共に変化していく過程を紹介。ラストでは見事に引き締まったボディを披露している。RIZAPの公式YouTubeチャンネルで見ることができる。ネットでは「痩せてもっと可愛くなった!」「菊地亜美ちゃん痩せてほんとに綺麗なってた凄い」「菊地亜美ちゃんすごいなbeforeあんなに太ってたんやってことにも驚いたけど」と菊地を絶賛するコメントが相次ぎ、反響を呼んでいる。
2019年03月13日3月13日、漫画家でタレントの浜田ブリトニー(39)が、お笑い芸人・いわみん(34)との結婚を発表し話題となっている。浜田は、2017年交際していた男性との間に子どもを授かったが破局。2018年4月に第1子となる女児を出産し、シングルマザーとして娘を育てていた。この日の午前中にブログで「芸人のいわみん(岩見透)と結婚いたします」と報告、都内で結婚会見も開催した。「シングルマザーで今まで頑張ってきて、娘と2人の時間があったからこそ学べた事も沢山あり、感謝しています」とコメント。続いて「結婚に至るまでに色々な事がありましたが、子どもの実の父親である彼とともにこれからは家族3人で新しい気持ちで頑張っていきたいと思います」と意気込みとともに、結婚相手が娘の実の父親であると明かした。また、夕方にはボイスメッセージでブログを投稿。「新宿区役所で婚姻届を出してきました」という報告とともに区役所前で娘と岩見の3人でのショットを公開した。ファンからは「ずっとずっとお幸せに…おめでとうございます」「良かったですねハッピーエンド」「これからは旦那様と子育てライフ楽しんでください!」と祝福のメッセージとこれからの結婚生活に応援メッセージが届いている。
2019年03月13日3月13日、韓国人男性グループ・BIGBANGのメンバーのV.I(28)の所属事務所であるYGエンターテインメントが、V.Iとの専属契約を終了することを発表した。先月26日、V.Iが役員を務めるソウル市内のクラブ・バーニングサンで暴行事件や、性接待指示の疑惑が持ち上がった。これによりV.Iは海外スケジュールを含むすべての芸能活動を停止。警察の調査を受けていたが、今月10日にはソウル地方警察庁広域捜査隊が海外投資家への性接待斡旋疑惑を正式な捜査に転換すると発表。被疑者として立件された。そんな中、V.Iは11日に自身のInstagramで「芸能界を引退したほうがいいと思います」と芸能界引退の意向を示していた。韓国メディアによると、V.Iの引退発言から沈黙を守っていたYGエンターテインメントは、今日13日、報道資料を発表し「最近、V.Iが関与したというクラブの暴行事件をはじめ、様々な疑惑と議論が拡大している中、ファンの皆様をはじめ、多くの方々にご迷惑をお掛けした点に関して、深くお詫び申し上げます」と陳謝。「V.I本人による引退宣言以来、YGはV.Iの意思を受け入れ、専属契約を終了することにしました」と説明した。「YGはアーティストマネジメント会社として徹底した管理が至らなかった点を認め、深く反省しております」と改めて謝罪した。この発表にファンは「スンリ(V.I)の契約解除を知って涙が止まらない」「スンリの契約解除を受け止められない… BIGBANGどうなるの… もう5人の姿は見れないの…」とV.Iの契約解除に悲しみの声とBIGBANGの今後を心配する声が殺到している。
2019年03月13日歌手で女優の酒井法子(48)が27日放送のテレビ東京系「THEカラオケ★バトル-またやっちゃう?あの大ヒット曲、ご本人は何点出せるのかSP!-」に出演し、代表曲『碧いうさぎ』を歌うと一部スポーツ紙が報じた。記事によると酒井がテレビで歌唱するのは、08年4月に出演したNHK「SONGS」以来11年ぶり。今回の番組は「THEカラオケ★バトル」のスペシャル版。通常版はプロ・アマ問わず全国の歌自慢がカラオケ採点機で得点を競うが、スペシャル版ではヒット曲を持つ歌手本人が登場。持ち歌で何点を出せるのかに挑むという。酒井は09年に覚せい剤取締法違反で逮捕・起訴され、東京地裁で懲役1年6月・執行猶予3年の有罪判決を受けた。その後、芸能活動を再開。舞台・コンサート・ディナーショーに加えてパチンコ店での営業までもこなしてきたが、報道番組以外で地上波の番組に出ることはかなわなかった。「各局ともにCMスポンサーの顔色をうかがっていたため、なかなか酒井へのオファーができませんでした。しかしここへきて、徐々に各局ともにオファーを解禁しはじめています。今回の出演で酒井さんが高得点をたたき出せば、今後もお呼びがかかることになるでしょう。そういう意味で、“再起”への正念場となりそうです」(芸能記者)本人歌唱でも高得点を出すことはなかなか難しいものの、収録当日朝までカラオケに通い特訓したという酒井。その努力は実るのか、注目が集まりそうだ。
2019年03月13日テクノユニット・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者(51)が3月12日深夜、コカインを摂取したとして麻薬取締法違反(使用)の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された。それを受け、さっそく余波が広がっている。今月15日と16日に予定されていた同ユニットの東京公演は中止が決定。住宅設備大手のLIXILは瀧容疑者が出演しているCMの放送中止を決定。また瀧容疑者が登場しているPS4ソフト「JUDGEEYES:死神の遺言」の発売元・セガは販出荷およびダウンロード販売、HPでの掲出などを自粛すると発表した。「出演中のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』の撮り直しや今後公開される出演映画を上映するかどうかなど、混乱が広がっています。損害賠償も10億円や20億円では済まないのではないかと言われています」(広告代理店関係者)瀧容疑者といえば、今や日本の映像作品に欠かせない売れっ子バイプレーヤーの1人。先月も新井浩文被告(40)が自宅に呼んだマッサージ店の従業員への強制性交罪で逮捕・起訴されている。「売れっ子バイプレーヤーには、主役級以上に次から次へと仕事が入ります。そのためスケジュールもハードで、ストレスも抱えやすいといいます。ただ今回の逮捕からもわかるように、出演本数が多いために何かあったときの余波はある意味で主演以上に大きい。そのことを痛いほどわかっていたはずの瀧さんが、なぜ事件を起こしてしまったのでしょうか……」(映画関係者)突然の逮捕から一夜、瀧容疑者は今何を思うのだろうか。
2019年03月13日稲垣吾郎(45)がアニメーション映画「海獣の子供」で声優を務めると3月13日に発表された。さらに芦田愛菜(14)や蒼井優(33)と家族を演じるために、ネットで大きな話題を呼んでいる。06年に公開された映画「ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵」以来、約13年ぶりに長編アニメーション映画での声優仕事となる稲垣。芦田演じる主人公・琉花の父であり、蒼井演じる加奈子の夫・正明を演じる。各メディアによると稲垣は同作について「誰にとってもわかりやすい、単純明快なエンターテインメント作品というわけではありません」とコメント。さらに「大人が観ても考えさせられるような深遠さがあり、子どもが観たら理屈を超えたところで、感じるものがちゃんとある作品になっています」と語ったという。Twitterでは稲垣が声優を務めることについて《吾郎ちゃん久しぶりの声優だね。(ワンピース以来だね)楽しみ》《声のお仕事に、とても向いている声をされていると思っていた。ワンピースもありましたが、リアルな役だから、より楽しみですね》《吾郎ちゃんの声は優しいから嬉しいです!》と喜ぶ声が上がっている。また稲垣といえば現在公開中の主演映画「半世界」でも父親役を務めている。その好演が評判を呼んでいるため、Twitterでは芦田や蒼井と家族を演じることに期待の声が上がっている。《蒼井優さんと夫婦役 共演して欲しかった女優さんなので嬉しい ぜひ映像でもお二人の共演が見たいなぁ》《愛菜ちゃんのパパが吾郎さんというだけで朝からきゅんきゅんしております》《ごろーちゃんと優ちゃんが夫婦!他のキャストも豪華だな~~、俄然観たい気が増したぜ!!!》同映画は6月7日に公開される。
2019年03月13日3月13日、ラジオ番組『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)の水曜レギュラーを、今年4月からテレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏(43)が担当すると発表された。現役テレビ局員がオールナイトニッポンの冠がついたレギュラー番組を担当するのは史上初だという。『オールナイトニッポン0』は、『オールナイトニッポン』の直後に放送される通称“2部”と呼ばれる枠。今回発表された4月期からのほかのパーソナリティとしては、先日日本アカデミー賞新人賞を受賞した伊藤健太郎(21)や先日、粗品(26)がR-1優勝も果たし話題を呼んでいる霜降り明星が抜擢されている。そんな旬の顔ぶれのなかに、現役テレビ局員が抜擢された理由とは――。「佐久間氏は、おぎやはぎやバナナマンが出演する『ゴッドタン』を初め、数多くの人気番組を担当する超有名プロデューサー。一テレビ局員ながらTwitterのフォロワーが13万人を超える、お笑いファンの間ではお馴染みの存在なのです。2015年に単発番組の『オールナイトニッポンR』を担当した際にも、放送局の壁を超えての放送が話題となりました。知名度や話題性は十分と言えるため、今回の抜擢となったそうです」(テレビ局関係者)さらにプロデューサーならではのつながりで、豪華ゲストが登場する展開にも期待の声が上がっている。《佐久間PのANN0におぎやはぎとバナナマンがゲストで来たら面白いな テレ東の職員がフジ系列のニッポン放送でTBSラジオパーソナリティーとコラボするという訳わからん構図が出来上がる》《佐久間さんのゲストに、テレ朝の加地さんとか来てほしい》メディアの垣根を超えた場で、一体どんなエピソードが語られるのか、注目が集まる。
2019年03月13日俳優でミュージシャンのピエール瀧容疑者(51)が3月12日、コカインを使用したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕された。逮捕が報じられたのは遅い時間帯だったが、Twitterでは「ピエール瀧」「木曜たまむすび」「オラフの声」といった関連ワードが多数トレンド入りした。一夜明け、早速その余波は広がっている。各メディアによると瀧の冠番組「ピエール瀧のしょんないTV」(静岡朝日テレビ)は放送休止となり、現在出演中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」についてNHKは対応を検討中と発表した。さらに声優として参加していた人気ゲーム「JUDGE EYES:死神の遺言」は出荷やDL販売を自粛するという。また瀧の所属する電気グルーヴは30周年を記念したツアーを開催していたが、公式ホームページでその中止が発表された。記念すべきタイミングでの逮捕に、Twitterではファンからの戸惑いの声が上がっている。《電グル結成30周年の年だというのに、いだてんや星空レストランにも出てるというのに、何故コカインに手を出してしまったんだ》《瀧……何やってんの?大河にも出て電グル30周年の年なのに……》《電気グルーヴのお祭り参加したかったなー。瀧さんなんでこのタイミングやねん!》瀧といえば13年に公開されたディズニー映画「アナと雪の女王」のオラフ役が子供たちから人気だった。同映画は11月に新作の公開を控えていたが、しかし朝日新聞によると瀧は降板するという。そのためTwitterでは《うええええ!あの声以外にありえない!》《アナと雪の女王2を見た子供にオラフの声が変わった理由を誰もが幸せになれるように説明する方法求む》といった声が上がっている。13日に放送されたラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)で、パーソナリティを務める赤江珠江(44)は瀧の逮捕について言及。瀧は番組の木曜レギュラーを務めていたため、赤江は「瀧さんに代わって申し訳ありませんということを番組のメインパーソナリティとして、まずお伝えしたいと思います」と涙ながらに語った。さらに瀧と30年近い親交関係にある伊集院光(51)も13日の「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)で瀧について触れ、「彼の昨今の仕事ぶりに対して、僕は尊敬や憧れや嫉妬や全部持ってたね。だから、なんでそんな物が必要なんだ、って」と心境を吐露した。
2019年03月13日