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松山ケンイチ(32)と染谷将太(25)が人気漫画を実写化したドラマ「聖☆おにいさん」に出演すると、各メディアで報じられた。 原作は累計発行部数1,600万部を誇る「モーニング・ツー」(講談社刊)に連載中のギャグ漫画。主人公は、ブッダとイエス・キリスト。世紀末を無事越えた2人が、都内でアパートをルームシェアしながら下界のバカンスを満喫するという内容だ。 松山がイエス役、染谷がブッダ役。さらには製作総指揮を俳優の山田孝之(34)がつとめ、監督を「銀魂」「勇者ヨシヒコ」シリーズで知られる福田雄一氏(49)がつとめるという。 「ドラマ化するものの、テレビではなく今年新たに立ち上がる動画配信サービスで配信予定だそうです。新規参入するということは、かなりの資金力を持ち話題になりそうなコンテンツもすでに仕込んでいることでしょう。原作ファンも満足いくような作品になりそうだと注目されています」(芸能記者) 松山といえば、12年のNHK大河ドラマ「平清盛」に主演。大河主演で俳優としての格がアップし、その後の出演作がことごとく注目されていた。そんななか16年には、カルト的な人気を誇ったギャグ漫画「珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-」の実写化に挑戦し話題を呼んだ。 「松山さんが原作の大ファンということもあり、主人公・山田太郎のリアリティをとことん追求しました。原作ではおなじみの全裸や尻出しにも、果敢に挑戦。ところがあまり周囲の評価は高くなく、松山さんはへこんでいました。そのため今回、『珍遊記』の“リベンジ”だと意気込んでいるようです」(映画業界関係者) キャストのみならずスタッフも話題になる面々が集結しており、完成作品が注目される。
2018年02月20日キャラとは一体何だ。 元おニャン子クラブのメンバーで、今なおタレントとして活躍中の国生さゆりさん(51)が最近どうも元気がないらしい。 先日出演した『有吉反省会』(日本テレビ系列)で、その心中を告白。もともと自由きままな独身生活を楽しむはずが、実際は暇をもてあまして謎の動画編集にハマっているというのです。 さらにはテレビで“熱血キャラ”と呼ばれることへの恐怖心や、もう一度恋愛や結婚を考えることにも疲れてしまったと告白。司会の有吉弘行さん(43)からも「バイオリズム的に下がっているんですか?」などと突っ込まれていました。 19歳でブレイクし、07年ごろにも『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系列)でタレントとしてプチブレイクをした彼女。これから3回目のさらなる活躍となると、モチベーションが途切れてしまうのも仕方のないことでしょう。しかもパートナーがいない&作る気がないのなら、なおさら仕事に熱を上げる理由もなくなるというものです。 そんな仕事との関わり方を模索中という印象の彼女ですが、ふとある女性と国生さんがリンクして見えるのです。それは、女優の杉田かおるさん(53)です。 かつて『ロンドンハーツ』でともに毒を吐きあい、番組を盛り上げた“戦友”の杉田さん。気づけばバラエティ番組で見かけることがめっきり減っていました。 実は杉田さん、10年ほど前に番組のダイエット企画で農業と出会って“毒吐きキャラ”を捨てたのです。筆者は当時、キャラ変更直後の彼女をある番組で見かけたことがありました。家庭菜園を世話しながら、「土が毒を吸い取ってくれる!優しくなれる!」と熱弁していた姿が思い出されます。 あれから10年。現在は農業生活や介護の事情もあって、仕事をセーブしていたという彼女。キャラ変更をしたものの、しっかりと自分の軸を確立。人生を充実させているお1人だと思います。 その点を踏まえると、今の国生さんはどうでしょうか。健康アピールにクオリティが微妙な動画。仕事や恋愛への疲れなど、ゴールが1ミリも見えていない印象です。 でもそれを反省するためバラエティ番組に出演するということは、本当は「くたびれ熟女キャラ」としての新たな戦略を練っているのでしょうか?もしそうだとしたら、貪欲すぎる! とはいえ今のままだとネガティブを通り越して、触れていいのか困るオーラがすごい。なので、やっぱり今は少し立ち止まって考える時期なのでしょう。 ちなみに1つだけ言いたいことがあります。国生さんの微妙な動画は、正式には動画とは呼びません。写真にアニメーションとBGMをつけただけで、ぶっちゃけて言うと“ただのスライドショー”なのです。この点は、最後に強調しておきます。 その勘違いも残念感を増していると思いますので、ぜひ今度は“動画撮影”から始めてみてはいかがでしょうか。それが新たなキャラになれば、生きがいにもなる。「クリエイター国生さゆり」、面白いじゃないですか!
2018年02月20日第160飯「鶏なす人生甘辛煮」■材料なす 6本(300g)鶏ひき肉 400g生姜(みじん) 大さじ1ニンニク(みじん) 小さじ1長ネギ(みじん) 1/3本分豆板醤 小さじ1/2 <A>水 1/2カップみそ 大さじ2めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1/2だし醤油 小さじ1砂糖 大さじ1/2みりん・塩・胡椒 適量 水溶き片栗粉 適量大葉の千切り・白ごま 適量 ■作り方【1】なすを縦半分に切ってから皮目に5ミリ幅程度の格子状の切り目を浅く入れ3等分くらいの食べやすい大きさに切る。 【2】フライパンに多めのあぶらを引き皮目からしっかりと焼きひっくり返し焼き色が付くまで火をいれる。 【3】別のフライパンに油を引き弱火で生姜とニンニクを炒め香りが出たらネギも加え続いて鶏挽肉をいためる。最初は強火で細やかにほぐしながら火を入れ中火にし豆板醤を加え炒めAも加え味付けをします。水溶き片栗粉でまとめ先程のなすをしっかり和えて出来上がり。 【4】器に盛付け、千切りにした大葉、ゴマを振って出来上がり。
2018年02月20日「やれることはやった。自分のコンディションの中でできることはやった」 平昌五輪で金メダルに輝いた羽生結弦(23)は、ショートプログラム後の会見でそう語っていた。 しかし、そこに至るまでには“苦悩の3カ月間”があった。昨年11月のNHK杯で公式練習中に転倒し、右足首靭帯を損傷。グランプリファイナルも全日本選手権も欠場しリハビリに専念してきたのだ。氷上練習再開を発表したのは、1月から。跳び始めたのは、トリプルアクセルが3週間前。4回転は2週間ほど前だったという。ギリギリで臨んだ本番だった。 それでも、ブライアン・オーサーコーチ(56)は「これは、運ではない」と語っている。66年ぶりとなる五輪2連覇。その快挙の裏に隠されていた“執念の物語”を追った――。 通常はフィギュア選手が休業すると、復活するまでに3倍の期間がかかるといわれている。その点、練習再開までに2カ月間を要した羽生。「治るんだろうかと考えていた時期もあった」と漏らしているように、絶望の日々をすごしていたようだ。だがそんな動けないなかでも、彼は着々と準備を進めていた。13日の会見で、こう語っている。 「学ぶ機会がなかったことを、たくさん学べたと思います。陸上でのトレーニングや考えることも、たくさんできました」 はやる気持ちを必死に押さえながら、リハビリやマッサージを徹底的に行ってきた。イメージトレーニングを何度も行い、備えてきた。そして復活への秘策も用意していたという。 「羽生選手はシューズを“改良”していたようです。今年1月、彼はシューズ開発チームに相談をしていたといいます。そこで調整を行うことで、より足首に負担がかからないようにしていたそうです」(フィギュア関係者) さらに羽生は“先輩”金メダリストの荒川静香(36)と極秘に連絡を取り合っていた。 「現在、荒川さんは『日本スケート連盟』の副会長。平昌入りしていた彼女に“視察”をしてもらっていたのです。荒川さんは現地で、ライバル選手のコンディションや試合会場の状態を調査。それらをトロントにいる羽生選手へ伝えていたそうです。そんな荒川さんからの励ましも、彼を奮い立たせてくれたでしょう」(前出・フィギュア関係者) 11日に現地入りしてからも、羽生は最後まで油断することがなかった。 「練習後、専属トレーナーが熱心にマッサージを行っていました。懸案の足首だけでなく膝まで、時間をかけてほぐしていたのです。度重なるケガに見舞われた彼は、満身創痍の状態だったでしょう。それでも万全の状態で本番に臨むため、ケアを続けていたようです」(スポーツ紙記者) “人事を尽くして、天命を待つ”ではなく、絶望的な状態でも諦めず自力で金メダルを取りにいく。それは「天命を超える」という“決意表明”でもあった。羽生を古くから知るフィギュア関係者は、彼についてこう評している。 「ジャンプが得意だけど、表現力が足りない。表現力が豊かだけど、ジャンプが苦手。普通はどちらかのタイプになるものです。しかし、羽生選手はどちらも得意。だから強いのです。そしてもうひとつ。彼は“努力を惜しまない天才”です。才能がありながらも、努力を続ける。そんな選手だけが、五輪で金メダルを取れるのだと思います」 そうして迎えた本番。準備は万端だった。唯一の不安はジャンプの練習不足。だが信じて跳んだ。結果は、おのずとついてきた。すべてを終えた後、こう語って笑ったという。 「右足が頑張ってくれた。感謝しかない」
2018年02月20日圧巻の演技だった。2月17日、平昌五輪のフリープログラムに臨んだ羽生結弦(23)。演目は「SEIMEI」。静まり返った会場に、笛の音が鳴り響いた。日本中がかたずをのんで見守るなか、冒頭の4回転サルコウを見事に着氷。後半のジャンプこそ少し乱れたが、最後まで滑り切った。会場が割れんばかりの拍手に包まれた。 得点は206.17点。前日のショートプログラムと合計で317.85点となり、首位に。金メダルが確定すると、羽生の目から涙がこぼれ落ちた。 羽生とゆかりのある宮城県仙台市「秋保神社」の高山晃和宮司(49)は、こう語っている。 「羽生選手は、ただいたずらに神頼みをしているのではありません。やるべきことをやりつくしたうえで、最後の最後に神さまに祈りを捧げているのだと思います」 高山宮司は、東日本大震災の復興行事で初めて羽生と出会ったという。そして14年のソチ五輪直前に神社のお守りをスケート連盟へ送ったところ、金メダルを取った羽生がお礼参りに訪れたこともあった。以来毎年、スケート連盟に神社から御札を寄贈しているという。 「羽生選手の勝利を願って、女性がたくさんいらっしゃっています。勝利を願って羽生選手の名前入りの“のぼり”を奉納した後は、トロントの方角に手を合わせるそうです。中国人のファンもいらっしゃって、20個以上もお守りを購入していかれたことがありました。みなさん、『羽生選手が金メダルを取れますように』と思いをこめていらっしゃいます」 ファンの想いが届いたのだろうか。五輪本番直前には、こんな不思議なことがおきていた。 「2月14日、SPの抽選会で彼は最終組の一番滑走を引きました。ソチ五輪と同じ、羽生選手が得意な順番です。すると彼は突然、『実は昨日、夢を見たんです。そこでも一番滑走を引いていて、今と同じ景色でした……』と言ったそうです。そんな“勝利の正夢”が、リラックスさせてくれたみたいですね」(前出・スポーツ紙記者) そして気になるのは、羽生のこれからだ。優勝後の会見で羽生は「もうちょっと滑る」と現役続投を表明しているが……。羽生を育てた都築章一郎コーチ(80)はこう語る。 「日本はまだフィギュア選手を育てる環境が整っていません。そのため昨年8月、彼に『将来はプロデューサーのような立場で環境づくりをしてほしい』と話しました。すると彼は『先生、3年待ってください』と言ったのです。おそらく彼の中に、そうした“将来のビジョン”があるのでしょう」 五輪2連覇の偉業を達成してもまだ終わらぬ夢……。これからも羽生の“挑戦”は続く。
2018年02月20日「浮いた話がまったくないふかわさんですが、実はずっと付き合っている恋人がいるんです。さらにその女性とは、ふかわさんの自宅で半同棲していると聞きました」(ふかわの知人) 人気情報番組『5時に夢中!』(東京MX)の“イジられMC”としてお茶の間から愛されている、お笑い芸人のふかわりょう(43)。ほかにも『ひるおび!』(TBS系)やラジオ番組『きらクラ!』(NHK-FM)など、テレビ以外も含めると現在6本のレギュラー番組を抱える多忙ぶりだ。そんな彼の“充実プライベート”を本誌が初めてキャッチしたのは、2月上旬のことだった。 午前10時過ぎ、都内の閑静な住宅地にたたずむ自宅から、全身グレーの上下にサングラス姿のふかわが外出。近くの契約駐車場に停めてあった高級外車を運転し、また自宅へと戻ってきた。数分後、玄関から現れたのは、ふかわの愛犬を抱いたモデル風の美女!タイトなワンピースに黒のブーツをはいたその女性は慣れた様子で助手席に乗り込んだ――。 翌日、今度は女性が同じ高級外車を運転してふかわの自宅前に横付けした。どうやら2人は愛車をシェアしているようだ。近所の住人はこう証言する。 「彼女がふかわさんのワンちゃんを散歩させているところをよく見かけますよ。ワンちゃんもその女性にすっかり懐いていました」 たしかに記者が目撃したときも、女性に抱かれた犬は完全にリラックスしている様子だった。それだけ頻繁にふかわの愛犬の世話をしているということなのだろう。 「幼少期、ふかわさんは野良犬を見捨てられず家に連れ帰り、家族の反対を押し切ってまで飼っていたほど、昔から大の犬好きです。彼女も同じく大の犬好き。そうした共通点もあって、交際に発展したのでしょう」(前出・知人) 別の日に記者が目撃したときも、やはりふたりの間には愛犬の姿があった。“3人”で自宅から出てくる様子は、もはや家族同然。その後も本誌は連日、ふかわの自宅に出入りする女性の姿を確認している。 2人の関係についてふかわの所属事務所に問い合わせると「もう大人なので、私生活は本人に任せております」との回答があった。独身貴族を貫いてきた彼ももう43歳。そろそろ結婚もあるのか――。ふかわは過去のインタビューで、自身の結婚観についてこう語っている。 《兄の子どもたちと触れ合う機会もありますが、『自分も結婚して子どもが欲しい』という強い願望はないですね》(13年9月12日号『週刊文春』) 子どものように可愛がっている愛犬が繋いでくれた縁で、その価値観が少しずつ変わってきたのかもしれない。
2018年02月20日白いキャップにニットワンピース、黒いコート姿でマンションから現れたのは歌手で女優の西内まりや(24)だった。 主演ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)が終了してから1年近くたつ。久々に目撃した彼女だったが、顔色も決して悪くはない。隣には同じようにキャップを目深にかぶった恋人でモデルの呂敏(27)が寄り添っていた――。 「西内は現在、活動休止状態にあります。所属事務所との契約も3月末日に終了する予定ですが、彼女は弁護士を通じて、契約を更新しない旨を伝えています。音楽業界のなかでは“このまま引退してしまうのではないか”という声も上がっているのです」(レコード会社関係者) 西内と所属事務所の不協和音が明らかになったのは、昨年秋のこと。11月23日発売号の『週刊文春』が、西内が事務所の社長をビンタしたと報じたのだ。 「アーティスト志向が強く歌手としての活動に専念したがっていた西内さんに対し、事務所は女優やタレントとしての活動も期待していました。そうした方向性の違いが次第に亀裂を深めていったようです」(前出・レコード関係者) はたして“引退説”は事実なのか?モデル恋人とのツーショットを目撃した現場で話を聞いた。 「……引退ですか?少なくともいまは、引退は考えていないですね。ファンの皆さんに楽しんでいただけるようなエンターテインメントをお届けするという目標や、私自身は何も変わっていません」 ――所属事務所とは、4月以降は契約更新をしないとうかがいましたが? 「それは弁護士さんと相談して進めている件ですので、私がいまこの場所で語ることはできません。ただ一つ言えるのは、事務所に対しては恩もありますし、感謝もしているということです。関係者やファンの皆さんにはご心配をおかけして申し訳ないです……。いままではこうして自分の気持ちを語る機会もありませんでしたので、今日は(取材にきてもらって)ありがとうございます」 ときおり涙ぐみながら話をする西内が笑顔を見せたのは、記者が恋人についての質問をしたときだった。 ――呂敏さんの存在も支えになっているのでしょうか? 「これから2人でランチに出かけようと思っていたんです。恋人?いやそれは(笑)……、いつかきちんとした形で、私の口からお話しできれば……」 恋人に寄り添われながら春を待つ西内。彼女が選ぶ新たな道の行方は――。
2018年02月20日絶好のタイミングで新シリーズスタートを迎えたテレ朝の人気刑事ドラマの新シリーズ 昨年3月に死去した渡瀬恒彦さん(享年72)主演の連続ドラマ「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系)が、新シリーズ「特捜9(ナイン)」として4月にスタートすると各スポーツ紙が報じている。 もともと「警視庁捜査一課9係」は、06年4月にスタート。渡瀬さん演じる9係係長・加納倫太郎と「V6」の井ノ原快彦(41)演じる部下・浅輪直樹のコンビを中心に描かれ、シリーズ12作、スペシャル2作が放送されていた。 しかし、渡瀬さんが昨年3月に死去。そのため同4月から放送されたシーズン12では、渡瀬さんの出演場面は過去の映像を使用していた。 各紙によると、新シリーズは井ノ原が主演に“出世”。役柄でも肩書が昇格している。倫太郎の娘・倫子(中越典子)と結婚したという設定も加わる。さらにはおなじみの旧「9係」メンバーの羽田美智子(49)、津田寛治(52)、吹越満(53)、田口浩正(50)も再結集するという。 「放送される水曜の午後9時枠は、今や『相棒』が不朽の人気シリーズとして定着。それに加えて『9係』の新シリーズも定着が決定。テレ朝の同枠は、さらに盤石になったといえるでしょう」(放送担当記者) また井ノ原にとっては、絶好のタイミングでの新シリーズスタートになったようだ。 「パートナーをつとめていた有働由美子アナとともに、3月いっぱいでNHKの平日朝の情報羽番組『あさイチ』を卒業することが決定しました。以前は同番組もあったので撮影が体力的にキツかったでしょうが、今後はドラマに専念できるとあって主演を引き受けたようです」(テレビ朝日関係者) 天国の渡瀬さんも喜んでいるに違いない。
2018年02月19日麻木久仁子(55)が2月18日、都内で自著「ゆらいだら、薬膳」刊行記念イベントを開催した。イベント内で麻木は、乳ガンのホルモン治療が昨年11月をもって無事終了したと報告した。 麻木は50歳を前に乳ガンを患ったものの、初期段階での発見だったため治療経過がすべて終了したという。主治医にも「『おめでとうございます』と言っていただけました」と笑顔を見せた。 そんな麻木の闘病を支えたのは主治医を務めた男性医師の言葉だと14年6月、インタビューで明かしている。乳ガンが判明した際、気丈に振る舞っていたものの内心は揺れていたという麻木。理由は、数年前にも脳梗塞で倒れていたためだ。そんな麻木に、男性医師はこう言った。 「ま、長いお付き合いになりますな」 「長い付き合い」とは“まだ治療の効く段階”だと、麻木はすぐに理解した。「ああ、私、大丈夫なんだ」と胸を撫で下ろしたのと同時に、男性医師のどこか飄々とした人柄に安心感を覚えたという。 さらに治療を進めるなかでも、男性医師の言葉は支えとなった。気遣いつつ乳房を切除するか否かなど提案することに麻木が「先生も大変ですね」と声をかけたときのことだ。男性医師は「女性にとって乳房がどれだけ大切かわからないから、患者さんの意思が何より大事」と語った。 「でも、自分は医療のプロだから、説明の仕方で患者さんの選択も変わってしまう。医師の責任は重いよね」 その言葉から患者を尊重してくれていること、それから医師としての強い責任感が伝わった。「このひとを信頼してよかった」と麻木はさらに安心し、乳ガンの治療に取り組めたそうだ。 自著のイベントの終盤では、先月30日に亡くなった有賀さつきさん(享年52)にも触れた麻木。有賀さんとは数多くのクイズ番組で共演しており、麻木は「私も娘が1人で、同じような境遇だけに…」と言葉を詰まらせた。そしてこう語った。 「ただ一生懸命生きて行かなきゃと……同世代として思いました」
2018年02月19日藤田ニコル(19)プロデュースのファッションブランド「NiCORON」が2月18日オープン。同日、その発表イベントが渋谷のSHIBUYA109で開催された。 初日を迎え、「やっとこの日が来たなという感じ。夢に見た日が来た。楽しみでしかないです」と笑顔を見せた藤田。店内は海外のコインランドリーのようなカラフルで可愛いデザインとなっており、「109で一番かわいい店になった」と自信を見せた。そして次の「夢」について、こう意気込んでいる。 「色んな人に(NiCORONを)知ってもらいたい。2年以内に、女の子が『好きなブランドは何?』と聞かれた時に名前が挙がるようなブランドにしたい」 2月8日、SHIBUYA 109の正面シリンダーに藤田の特大ポスターが掲出された。「渋谷の顔」となることも藤田にとって長年の夢だった。そのポスターにはこう書かれている。 「夢を笑うな。夢と笑おう」 モデルになりあらゆる雑誌に登場し、テレビにも出演する。またメイク道具や、アパレルブランドのプロデュースをする。こういったことすべて、藤田がずっと夢見てきたことだ。藤田は「夢を叶え続けるなかで気づいたことがある」とインタビューで明かしている。 「普通だったら3、4年言い続けても、叶わなければ言うのをやめたり、夢を変えちゃうけど、言葉にし続けることをあきらめないって大事だなってことを実感しました」 藤田自身も夢をかなえるために、失敗を重ねたという。しかし言葉にし続けることで諦めなかった。叶えるための秘訣について、昨年5月のインタビューで明かしている。 「動いて失敗してもそれでいいじゃないですか!『やって失敗したらやめればいいや』ぐらいの感覚でチャレンジすればいいと思います」 藤田の夢が叶うのは、自然体で「夢」に向かっているからのようだ。
2018年02月19日昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える! 【Q】「彼女が血液型占いにハマっています。恋愛や交際関係も血液型で決めて、僕との交際もO型の血液型がきっかけのよう。そんな彼女が心配。蛭子さんは血液型を気にしますか?」(ピロシさん・23・学生・東京都) 【A】「占いに頼る人は、自分の頭で考えない人」(蛭子能収) オレは血液型も占いも、まったく関心がありません。競艇場には予想屋もいますが、オレは参考程度にしか聞きません。実際には天候や風向きなど、いろいろなことを考慮したうえで舟券を選ぶから楽しいんですよ。しかも、負けたときは、予想している際に「もしかしてこの選手が勝つかも」と思って、一度、買う候補に挙げていることが多いんです。「あのとき買っていれば」と思うから腹立たしいし、次は取れるかもと思ってやめられないんですよ。血液型でも何でも占いに頼っていたら、興奮もしないし、人生が狭くなる気がしますね。 でも、女の人は占いが好きですよね。オレの女房も、占い師と共演する収録には付いてきます。とくにお笑い芸人で占い師の島田秀平さんがお気に入り。収録後に「私もいいですか?」と見てもらって、ご機嫌になっていました。女房が言うには、島田さんは、人を傷つけたり、悪いことを言ったりしないから好きなんだそうです。なんか、それでいいんですかね。
2018年02月19日’17年10月、米国ハリウッドの大物映画プロデューサー・ワインスタイン氏によるセクハラ疑惑が報じられたのを受け、女優のアリッサ・ミラノが、同様の被害を受けたことの女性たちに向けて、「#MeToo(私も)」を合言葉に名乗りを上げるようツイッターで呼びかけた。 これに応え、有名スターたちだけでなく一般人も続々と行動を起こし、やがて世界的なムーブメントになった。 日本にも瞬時に波及。「#MeToo」運動をきっかけに、政界、教育界、スポーツ界から元NHKの看板アナウンサーの事件まで、押さえ込まれていたセクハラ告発が噴出。長らくセクハラ後進国に甘んじていた社会が、「絶対にNO」と認識を変えた。 「セクハラで泣き寝入りするケースが多いのは、写真をばらまかれるなど二次被害があるからです。パワハラがらみも非常に多い。『仕事をくれるんじゃないか』は逆に言えば『仕事を失うんじゃないか』という恐れにつながる。それで私のようなカウンセラーに相談に来られるわけです」 そう話すのは、男女問題研究家の山崎世美子さん。先日は、女子中学生の母親が相談に訪れたという。 「娘がSNSで社会人男性と知り合い、ラブホテルに連れ込まれて、最悪のことは避けられたが、写真を撮られ『誰かに言ったら、写真をばらまくぞ』と脅された。警察に行ったが、3,000円を受け取っていたため『事件としては扱えない』と。私は、そういう男はロリコン趣味だと踏んで、ウチ(山崎探偵事務所)の女性スタッフを囮にして接触させて、逮捕にこぎつけました」 そこで、こうした事件を未然に防ぐ方法、また反撃する方法を山崎さんが教えてくれた。 【1】食事の約束をしても2人きりにならない 「誰かを連れていくのが最善策。『◯◯先生と食事に行くと言ったら、大ファンで行きたいというんで、連れてきちゃいました』と、友達を連れていっちゃえばいい。障壁が多い女性はターゲットから外されるという水際作戦です」(山崎さん・以下同) 【2】お酒を勧められても「飲めない」ことにする 「『体質に合わない』『目上の人の前では飲まないと親に教わった』などを理由に。飲酒しなければ、味覚もしっかりしたままなので、ソフトドリンクに何か混ぜられれば、すぐに気付けます。飲めないのを無理やり飲ませようとする相手はおかしいし、女性が飲んでいなかったことは、のちのち『その気もなかった』ことの証明にも」 【3】写真はあからさまに拒否せず“顔をそむけて”意思表示 「『一緒に撮ろう』と言われたら顔をそむけて『NO』の意思を証拠として残しましょう。笑顔も必要ありません」 【4】“ややこしい”彼氏や友人の存在をほのめかす 「権力で人が動くと知っている相手には“力”で対応。『私の彼は弁護士なんです』『週刊誌の記者と仲よしで』といった“面倒なことになるかも”と思わせるプロフィールの男性を、会話に登場させてください。そこで相手の態度がガックシとなったら魂胆もわかろうというもの。彼、親、きょうだいの順がお勧めです」 【5】危険を感じたらSNSにすぐさまアップし記録 「食事中に、あやしいと感じたら『SNS映えするので、アップしちゃいました』と先手を打って経緯がわかる写真で記録を残します」 それでも万が一、被害に遭ってしまったときはーー。 【6】場所など状況がわかる写真を撮っておく 「セクハラ訴訟は微妙な境界線の事案なのでその“背景”を撮影しておいてください。風呂、トイレ、脱いだ服など」 【7】SNSによる誘導尋問やリマインドメールで相手を特定 「悔しいかもしれませんが、相手からのメールなどの連絡には、証拠保全の意味もあり、対応を続けてください。『先日は、ごちそうになりました。こないだは、どういうお気持ちだったんですか。もしかして私に好意を持ってくださっているんでしょうか』などと振ると、男は次に期待して、ほぼ間違いなく『好きに決まっているじゃないか!』と返事が来ます。これで加害者を明白にできます」 【8】再会時に内ポケットに録音機器を忍ばせておく 「泣いたり騒いだりは警戒されるもと。カウンセラーに相談してから反撃に出ましょう。男性と会う場合は、録音は相手に告げて行う場合と、黙ったまま行う場合とがありますが、ジャケットに小型録音機を忍ばせておいてください。ここで加害者の名前と行為を言葉にさせるのです」 この8つのスキルを身につけて、セクハラを回避し、いざというときには闘おう!
2018年02月19日2月19日、ノンスタイル井上裕介(37)の「ガチの恋活」中間報告会が行われた。 昨年のクリスマスからマッチングアプリ「タップル誕生」で恋活をしてきた井上。「今年3月末までに本気のデートをしたい」との目標をかかげたなかでの、中間報告。だが井上によると、経過はかなり厳しい状況だという。 「マッチングアプリにノンスタイル井上として登録させていただいているので、他の一般男性とは違うだろうと思っていたら……。びっくりするぐらいフラれまして(笑)」 「タップル誕生」とは、趣味でつながる恋活サービス。自分と同じ趣味を持つ異性の写真を「いいかも」か「イマイチ」にタッチし、互いに「いいかも」と思った場合はメッセージを送ることができるというもの。 井上によると10人に「いいかも」を送っても、「返ってくるのは1人か2人ぐらい」とのこと。スタッフ発表では現時点で井上が594「いいかも」を送って175マッチングに成功したという。しかし逆をいうと419人にフラれたということにもなる。 イベントでは実際にマッチングしている相手が登壇。だがその女性も井上のルックスについて「100点満点中5点」と酷評。井上は「おい!よくいいかも押してきたな!」とつっこむも、タジタジだった。 そんな井上に「過去に結婚を考えたことがあったか」聞くと、「2度ほど考えたことがあった」と告白。うち一回は、最近まで付き合っていた彼女だという。結婚に至らなかった理由は、「シンプルにフラれた」とのこと。理由は「同棲していたが、先輩とばかり飲みに行って……。家に帰らないことが多くなったから」と答えた。 そんな井上だが、3月末まであと1カ月。果たして無事、デートまでこぎつけることができるのだろうか……。
2018年02月19日2月19日、お笑い芸人の志村けんが自身のブログで68歳の誕生日パ−ティーを行ったと報告。豪華芸能人が集まるなか、タレントのマツコ・デラックス(45)の普段とは違う“カジュアルな私服姿写真”が公開され反響をよんでいる。 この日、志村は「68歳誕生日」と題したブログを更新。「明日68歳誕生日です 17日にパーティやってもらいました」というコメントとともに、3枚の写真を投稿。なかにはお笑いコンビのタカアンドトシやタレントの島崎和歌子(44)や中山秀征ら(50)に混ざって、ニット帽にカジュアルなジャンパー姿のマツコ・デラックス(45)の姿も写っていた。 このパーティに出席したタレントのモト冬樹(66)も「志村さん集合写真に写る奇妙なもの」と題したブログを更新。「志村けんさんの誕生日会若手芸人からベテラン芸人いろいろな業界の方達が集まっての集合写真よく見ると奇妙なものが写っている」と志村を中心に集合写真が投稿されている。 「左下のザブングルの松尾君の肩になにか肉布団のようなものがなだれかかっているこれなんだと思いますか?」とお笑いコンビ・ザブングル松尾洋介(41)の後ろで、写らないよう身をかがめ隠れている大きい人物の姿が写っている。モトは続いて「実はこれ素顔のマツコ・デラックスです ジャンジャン」とマツコの正体を明かした。 これに対し「マツコ・デラックスさんもしかしています??」「えっ マツコ・デラックスさん素顔なんですか〜」「肉布団?マツコさんなんですか?素顔 どんなんでしょう」「志村けんさんのブログに素顔のマツコ・デラックスさんが出てましたよ。そんなに違和感はなかったです」「志村さんのお誕生会素敵ですね皆さん本当に楽しんでますね(笑)〜♪私はマツコさんも大ファンです!」などの反応を見せている。
2018年02月19日歌手の鈴木亜美(36)が2月18日、自身のツイッターを更新。ネットで囁かれている整形疑惑を否定し、「ただ批判したいだけなんだね」と不快感をあらわにした。 ネットで「鈴木亜美」と検索すると、整形疑惑についてまとめたキュレーション記事が表示されるなど、以前から目の整形が噂されていた。18日のツイートで鈴木は「いまだに整形したと言われる……目頭切開。してないのにね」と整形をきっぱり否定。 顔の変化については「歳をとれば皮膚は痩せていく、唇も頬も目元も。どんどんハッキリと、輪郭もしっかりしていく」と加齢によるものだと説明した。 つづけて「どれだけ傷つくかもわからずに真実ではないことをあたかも真実のように話す人。何も知らないのに、何言ってるの??」怒りを吐露。「ただ批判したいだけなんだね」と不満をあらわにした。 ファンからは「そんな奴はほっとけばいいよ」「元気出してね」「亜美ちゃんを信じてるよ」と励ましのコメントが寄せられている。
2018年02月19日’17年10月、米国ハリウッドの大物映画プロデューサー・ワインスタイン氏によるセクハラ疑惑が報じられたのを受け、女優のアリッサ・ミラノが、同様の被害を受けたことの女性たちに向けて、「#MeToo(私も)」を合言葉に名乗りを上げるようツイッターで呼びかけた。 これに応え、有名スターたちだけでなく一般人も続々と行動を起こし、やがて世界的なムーブメントになった。 日本にも瞬時に波及。「#MeToo」運動をきっかけに、政界、教育界、スポーツ界から元NHKの看板アナウンサーの事件まで、押さえ込まれていたセクハラ告発が噴出。長らくセクハラ後進国に甘んじていた社会が、「絶対にNO」と認識を変えた。 「性暴力被害に遭った女性は、忌まわしい記憶と直面するのもストレスなのです。それに目を背けてきたのに、カウンセリングで『ひどい犯罪ですね』『暴力ですね』と言われると、一気にトラウマ化することもあります。ですから私は『よく思い出してくれました』や『お仕事の頑張りがすごいですね』という言葉で、まずは安心させることから始めます」 こう語るのは、精神科医の香山リカさん。性暴力被害に遭った場合、心のケアがまずは大事。とくに避けなければいけないのが自己嫌悪に陥ることだと香山さんは言う。 「“私はレイプされた女”と自分自身に間違ったレッテルを貼ってしまう方も多いのです。ときには医師としてではなく、『姉の立場として考えれば』と慎重に語りかけ、『あなたの存在のすばらしさは変わらない』ことを強調。自分が傷ついた人間ではないということを彼女が理解して、それが警察に訴えるという動きに変わっていければいい」(香山さん) その後は自治体にある性被害支援の女性センターや、知人の女性弁護士を紹介することもあるそう。 「NPOでは警察の取調べに付き添ってくれるスタッフもいますが、警察の担当者が理解ある人ばかりとは限りません。『女性のスタッフを準備してください』と依頼してもいいでしょう」 性暴力事件が起きると、被害者の家族もまた心を傷つけられる。 「『まさか自分の家族が』と認めたくないとの思いもあるでしょう。でも最後まで味方でいられる存在は家族だけ。まずは『私たちがいるから』という安心感を与えられるように接してください。『体は大丈夫だった?』『ケガはない?』など基本的なことから気遣うといいでしょう」 災害時のケアのように、食事や寒さなど身の回りのことから声をかけてあげるほうが、特別な意識をさせないですむ場合もあるという。 「また被害者の家族は、怒りや恨みから、逮捕や裁判とあらゆる手段で“被害の回復”を考えると思いますが、最初に考えてほしいのは被害に遭った本人の回復です」 そして心配されるのが、話を聞く前から「被害者に落度があるんじゃないか」と思いたがる人が周囲にいることだろう。 「性被害の対処法は、世代によっても考え方が違うことが多いので、これを機会に、一度家族全員で確認し合っておくとよいと思います。とくにこの新年度から社会に出る方がいるご家族には、それをお勧めしたい」
2018年02月19日「結婚願望あります。将来の奥さんには子どもを産めるだけ産んでほしい(笑)。こればかりは男って無責任で、僕が産んであげたいくらい」 そう結婚観を語った、三代目J Soul Brothersの山下健二郎(32)。映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2月17日より全国ロードショー)では、主人公の初恋相手で、バツイチながら前妻を思い続ける青年、たもつを演じる。 「複雑な心境の役柄なので、無駄なものをなくし、フラットに演じることを意識しました。今まではコミカルな役や『HiGH&LOW』シリーズなど、キャラが濃いものが多かったので、それに引っ張られないよう、真逆のことをする役作りでしたね」(山下・以下同) フラットな役作りのため日常生活でもこんな工夫を。 「たもつがパンを食べたり、ぼーっと空を見るしぐさを日常生活でもやって、自分はこういう顔しているんだって覚えておくようにしました。いちばん自分がリラックスしているときの表情や、いちばん力が抜けてるときの感覚を思い出しながら演じましたね」 納得できる演技を追求するべく、監督とも話し合った。 「三代目JSBっぽくなりたくないと話しました。アーティストっぽく、かっこよく、目力が強いとか、そういうものを一切なくした演技をしたくて。そしたら監督も『実は僕もそう思っていて、違うイメージをつけたい』といろいろと話し合いを重ね、たもつを作り上げました」 パフォーマー、俳優、ラジオパーソナリティなど、幅広く活躍する山下に、今後の抱負を教えてもらった。 「ラジオで話している自分が好きなのでテレビ番組のMCをやってみたいです。あとは僕の理想の大人、所ジョージさんのようになりたい。趣味が充実していて、家族を大切にしていて、自分の番組も持っていて憧れなんです。でも所さんのまねではなく、僕なりに所さんのいいところを受け継げたらいいなと思います」
2018年02月19日(C)2017 MGM Television Entertainment Inc. and Relentless Productions LLC. All Rights Reserved. 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し番組”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『海外ドラマ』ということで、『BAILA』『日経エンタテインメント!』ほか各種媒体に映画・海外ドラマのレビューやコラムを連載中の今祥枝さんが最推しドラマを紹介! 【最推し海外ドラマ】『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』 環境汚染により、子どもの出生率が著しく下がり、5人に1人しか健康な子どもが生まれない近未来。子どもを産むことができる健康な女性は、国家のために子孫を残すべく、子どもを産む機械=侍女として生きることを強いられている。 ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』は、設定を聞くだけでも、ギョッとするような衝撃作。でも、今の時代に、これが全くの絵空事だと笑い飛ばせる人はいないはず。超高齢化社会に突入し、少子化が切迫した課題として叫ばれる日本においても、リアルな恐怖を覚える人は少なくないでしょう。 原作は、’85年にカナダの作家、マーガレット・アトウッドが発表した『侍女の物語』。30年以上経った今、アトウッドの鳴らした社会への警鐘は、驚くほどの危機感を伴うものとして、ドラマ化を機に注目を集めています。 侍女たちは、体の線が見えない赤いローブに、すっぽりと顔を覆って伏し目がち。常に監視されているのでおしゃべりもできず、反抗すれば厳罰が待っている。夫も娘も、名前すら奪われた主人公のオブフレッド(本当の名前はジューン)は、富裕層である司令官フレッドの子孫を残すために一家に仕え、子どもに恵まれないフレッドと妻と3人で、月に1度の“儀式”に臨みます。これが世にもエグいんですね。 侍女は妻の股の間に頭を置いて横たわり、妻と手を握り合いながら、夫と行為に及ぶのですが、そこに快楽があってはならない。侍女は「歩く子宮であって愛人ではない」のです。物として扱われる女性たちの姿は、女性の人権運動が今また大きなうねりとなっている現代において、さまざまな事例と重なり、むうと考え込んでしまうことも。 この社会では、産める女と産めない女がいるだけ。“コロニー”行きとなる後者の末路は、侍女以上に悲惨です、個人の幸福よりも国家の利益が優先され、密告を恐れて人々が息を潜めて暮らすようすは、全体主義の恐怖をこれでもかと伝えて、心の奥底がシンと冷たくなるよう。 一体、なぜこのような事態になってしまったのか?ドラマでは、断片的にジューンの過去が描かれるのですが、それは私たちが送っている生活となんら変わりありません。少しずつ、何かおかしいな、変だなと思いながら日々を送るうちに、女性差別が至るところで顕在化し、気づけば女性名義の銀行口座は凍結され、仕事を失い、クーデターにより宗教主義国が誕生していた。「弾圧に抵抗した時には遅かった」というジューンの心の声が、鋭く胸に刺さります。 ある時、侍女の1人が「人って慣れちゃうのね」とポツリ。その瞬間の、ジューンのハッとしたような表情が忘れられません。後悔してもしきれないけど、過去は変えられない。屈辱に耐えながら、娘と再会するために生き抜く覚悟を決めたジューンの不屈の闘いは、どのような道をたどるのか。この物語はSFでも遠い未来の話でもない、現代社会を映す鏡なのです。
2018年02月19日(写真:アフロ) いよいよ開幕した平昌五輪!そんななか注目されているのが坂本花織選手(17)だ。昨年末の全日本選手権で準優勝し、1月の四大陸選手権では初優勝!勢いそのままに五輪へ挑んでいる。そんな女子フィギュア界の新星の原点を追った――。 兵庫県神戸市で3人姉妹の末っ子として生まれた坂本。父は警察に勤め、母は専業主婦。年の離れた姉2人はすでに社会人だという。坂本が通っている美容室で働くAさんは言う。 「いつも周囲を笑わせてくれる、明るい子。私がカットをしているとき、いつも鏡ごしに“変顔”をするんです(笑)。お母さんには『そんな顔ばっかりして!』と怒られていますね。でも海外の試合ではそれが生きているみたいです。というのも言葉が通じなくても、彼女は変顔で笑いを取れる。そうすることで、海外の選手とすぐ友達になれるそうです」 そんな天真爛漫な坂本。その“個性”を伸ばしてくれたのは、家族だった。 「フィギュアスケートはお金がかかります。その資金を家族一丸となり捻出していました。お父さんはもちろんの、お姉ちゃん2人も働いて花織ちゃんを支えていました。お母さんは専業主婦ですが、いつも花織ちゃんについて支えていました」(近所の住民) 実際、Aさんは母の苦労をこう振り返る。 「花織ちゃんは本格的にフィギュアを始めた当初、大阪まで早朝練習に通っていました。その後で神戸へ戻って学校に行き、放課後は再び大阪で練習。お母さんは毎日、送り迎えに奔走していました。思えばあのころのお母さんは、いつも目を充血させていました。ほとんど睡眠もとれないほど大変だったのだと思います」 中学までは試合に付き添っていた母だが、坂本が高校生になると“自立”を促すように。 「中学卒業直前、お母さんから『あの子が高校生になったら、1人で試合に行かせたい。でも、そうなるとメークも自分でできないとダメ。だから、あの子にやり方を教えてくれませんか?』と頼まれたんです。レクチャーしているときも、お姉ちゃんが『後で見返すことができるように』と言ってビデオ撮影をしていました。そんなときでもあの子は“変顔”をして、お姉ちゃんに『こらっ!やめなさい!』と怒られていましたね(笑)」 Aさんは、最後に期待を込めてこう語る。 「彼女がどこでも変顔になれるのは、見方を変えると“物おじしない性格”だということ。大きな試合でも、緊張したりナーバスになったりすることがない。いつも平常心でいられるんです。だから花織ちゃんならきっと五輪のような大舞台でも、普段の試合と同じように見事な演技を見せてくれるはずですよ!」
2018年02月19日(写真:アフロ) 平昌五輪の女子フィギュアでいま注目を集めている坂本花織選手(17)。11日からの団体戦を終了、21日からシングル戦に突入する。 ここ最近の日本女子フィギュア選手にはなかった“高く遠く跳ぶジャンプ”を武器に突如、彗星のごとく現れた坂本。昨年末の全日本選手権で準優勝して代表入りを果たすと、1月の四大陸選手権ではみごと初優勝!勢いそのままに五輪へ挑んでいるのだ。 そんな女子フィギュア界の新星は、いかにして誕生したのだろうか。兵庫県神戸市で3人姉妹の末っ子として誕生。父は警察に勤め、母は専業主婦。年の離れた姉2人は、すでに社会人だ。家族の支えを受け、幼いころからフィギュアや水泳、ダンスなどの習いごとをしてきた坂本。4歳から通っていたイトマンスイミングスクールの羽谷明美コーチは言う。 「フィギュアと同じ時期に始めたそうですが、彼女は水泳のセンスも抜群。選手専門のコースへの推薦がコーチから出てくるほどでした。他の子が四苦八苦するようなことも、彼女は自然にできてしまうんです。でも器用というわけではなく、壁にぶち当たることも。そんなときでも決してあきらめず、クリアするまで努力を続けるような子でした」 彼女の天真爛漫さは、いつも周囲を惹きつけていたという。羽谷コーチがこう振り返る。 「彼女は、気がつくと輪の中心でリーダーシップをとっているような子でした。目立つようなことをするわけでもないし、『私が!』と手をあげるわけでもない。でもいつの間にか、みんながついていくんです。あの明るい性格と、面白いキャラクターがそうさせているのだと思います。それに年下の子が泣いていると、彼女はそっと近づいて声をかけてあげていました。そうしたさりげない優しさがあるから、みんな好きになるのでしょうね」 坂本は中学卒業まで12年間、通い続けた。水泳で培った空間認識能力があの高いジャンプを生み出し、身についた持久力が終盤になっても衰えない演技を生み出したのだろう。 4日には決戦の地、韓国に降り立った坂本。四大陸選手権での初優勝について聞かれると、力強くこう語っている。 「この勢いのまま、いこうと思う――」 女子シングルでミラクルを起こすことができるのか。今から目が離せない。
2018年02月19日元乃木坂46メンバーで女優の市來玲奈(22)が2月17日、都内で行われた主演映画「9~ナイン~」の初日舞台あいさつに出席した。 市來といえばすでに一部で、今年4月に女子アナとして日本テレビ入社が内定したと報じられていた。 その後も何度か公の場に登場する機会があったが、報道を認めず。しかしこの日、「一番行きたかった日本テレビに就職が決まっています」と笑顔で入社内定を報告。「いつか乃木坂メンバーとも共演したい」と瞳を輝かせた。 「内定を報告できなかったのは、なかなか卒業が決まらなかったから。このほど晴れて卒業が決まったので、ようやく報告できたようです」(取材した記者) タレント活動をこなしてきただけに、“即戦力”扱いされることになりそうな市來。乃木坂メンバーたちとの共演も、そう遠くない時期に実現しそうだ。 とはいえ市來クラスの元アイドルまで採用対象となれば、一般の大学生にとって女子アナはますます“狭き門”になりそうだという。 「タレントとして名前が売れていた宮沢智アナを採用したフジは、特に元タレントを積極的に採用。日テレは元タレントは早い段階でふるい落とす傾向にありました。ところがなかなか若い女子アナが育たず、そうも言ってられなくなったようです。元タレントと一般の学生と比べると、“スタート地点”は元タレントの方が断然上。上層部も育成するのが楽なのです」(民放キー局の元人事担当者) 今後、“セカンドキャリア”として女子アナを選択する元アイドルが増えそうだ。
2018年02月18日女優の神田沙也加(31)が2月18日、都内でプライベートブック「Saya Little Player」(マガジンハウス刊)の発売記念イベントを開催した。 同書には、父で俳優の神田正輝(67)からのメッセージが寄せられた。沙也加は「父のページだけは(出版前に)チェックしなかった。父には手紙を書いて渡そうと思います」と話した。 また昨年5月に結婚した夫で俳優の村田充(40)のインタビューも掲載。夫と決めたルールについて「引っかかったことはなぁなぁで流さず、納得いく点まで歩み寄って終わらせるようにしている」と明かしたが……。 「父親と夫の話題は出ましたが、報道陣が興味津々だった母・松田聖子さんの話題についてはまったく出なかった。かつてはあんなに歩み寄っていたのに……」(ワイドショースタッフ) 村田と結婚の際、神田は海外で行われた2人の挙式に出席。今回も沙也加の本にメッセージを寄せるなど、深いきずなをうかがわせている。 いっぽう聖子は沙也加が結婚してかららいまだに祝福のコメントを出さず。公の場で沙也加が聖子について語ることもなくなってしまった。 「デビュー時、沙也加さんには“親の七光り”という厳しい言葉が浴びせられました。それでも聖子さんはなんとか娘を盛り立てようとバックアップ。沙也加さんの交際をめぐって揉めて絶縁状態になった時期もありましたが、和解していました。沙也加さんはこのところ女優としての活動が軌道に乗っています。それもあって本格的に母親から“独り立ち”したようですね」(レコード会社関係者) 今後も聖子と沙也加がそろってステージに立つ機会は、なかなか訪れることがなさそうだ。
2018年02月18日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(26)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載! 【バレンタインデーにも霊感は役立ちます】 バレンタインデーの思い出ってみなさん1つや2つは持っているんじゃないでしょうか。今回は、霊感のある僕だからこそ体験してしまった、ちょっぴりほろ苦いバレンタインデーのエピソードをお話しします。 僕がまだ大学生のときのこと。色恋沙汰には一切縁がなかった僕ですが、ある年のバレンタインデー当日に「授業が終わったら、喫煙所前の広場に来て」と、クラスの女子からLINEをもらったんです。 あまり話したことのないコだったので正直びっくりしましたが、「本命チョコがもらえるんじゃ……?」とワクワクしながら指定された場所へ向かいました。ソワソワしながら待っていると、少し遅れて彼女がやってきて「はい」とおもむろにチョコを渡されたんですが、わざわざ呼び出したにしては、やけに淡白な感じで。 ちょっと不思議に思ったので、彼女の生き霊を霊視してみることにしたんです。もしも僕のことを好きなら、生き霊は僕の方を見ているはずですからね。でも彼女の生き霊はぜんぜん僕の方なんか見ていなくて。すぐにただの義理チョコだってわかってしまいました……。 しかも、あとから聞いた話では、そのコ、僕以外にも30人くらいの男をわざわざ呼び出して、チョコを渡していたそうです。そのなかにはきっと、義理チョコだとは夢にも思わない人もいたんじゃないかな。僕からしたら、おばけより女の人のほうがよっぽど怖いです。
2018年02月18日「最近は『ジャンクSPORTS』でアスリート相手にツッコミを入れるタイミングを探すのが、楽しくなってきたんですよ」 こう語るのは、8年ぶりにレギュラー放送復活した『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系・日曜19時~)でMCを務める浜田雅功(54)。浜ちゃんといえばツッコミ。どつかれると“出世する”と都市伝説化しており、最近はサッカーの槙野智章選手の結婚が決まり“幸せになれる説”まで浮上! 「槙野選手ね、結婚のこと、黙っとった!(笑)まぁ、結婚したのはボクのツッコミとは関係ないと思うけど……。ツッコミって、相手が何かしゃべってくれないとイケないし、しゃべっても静かなしゃべり方だとイキにくい。そのときのスタジオの流れとか、そのときに何か跳ねていたらイケるんであって、その状況によるんでね」 アスリートと芸能人に違いはあるのだろうか。 「そもそも、アスリートの人たちは、芸能人とは全然違う。面白いことしゃべろうと思って座ってないし。でも、みなさんキャラがいいので、ああ、こんな考え持ってるんだってところが面白いんだと思うんです」 一流アスリートたちが、浜ちゃんとのクロストークで意外な一面をみせる『ジャンクSPORTS』。 「最近のアスリートたちはしゃべりがうまいですね。いちばん最初に『ジャンクSPORTS』をスタートしたときのゲストだったガッツ石松、具志堅用高、輪島功一の3人は、とんだポンコツでしたからね(笑)。もう勝てないでしょ。この人らに代わる人はまだ出てきてないです。ポンコツ具合は。ハハハハ」 ボクサーのほかに、面白い人が多いスポーツは? 「野球選手も面白い。復活第1回のゲストで出てくれたソフトバンクの内川(聖一)選手もけっこうしゃべるしね。あんなに面白いんやなと思いましたけど、何かあったんかな。ハハハハ」 東京五輪を控えたスポーツ全般に視線が集まるなか、今後どんなアスリートが登場するのか。 「今からスポーツ選手の新しいスターを掘っていくのもいいかなと思ってます。こんなやつおるんや!っていうのをね。有名な人はもう、そりゃ忙しいし、お金がかかるしね(笑)。今までどおり、アスリートの人たちの素をちゃんと見せていければ、もっとその競技を好きになってもらえたり、その選手を好きになってもらうようにできるんちゃうかな。そのために頑張りますわ!」
2018年02月18日青山学院大学の合格を目指しているロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)。その「全学部日程」の入試結果が2月17日、「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」(AbemaSPECIAL)で明かされた。 これまでの人生で一度も勉強をしてこなかったことが、自身にとって唯一のコンプレックスだという田村。それを克服すべく、たった100日で憧れの青山学院大学に合格することを目指している。 放送現場には田村の合否を見守るべく、多数のゲストが集まった。その中には、相方の田村亮(46)やAbemaTVを立ち上げたサイバーエージェントの藤田晋社長(44)の姿も。彼らの存在を知らなかった田村は驚きつつ、恥ずかし気に「こんなに賑やかに見たくないなぁ」と漏らした。 田村は結果発表の直前に「今まで勉強してきたことは当日全部ぶつけられた」と手応えを明したものの、「やっぱり英語なの。一番配点が高いから。すごい頑張ったんだけど」と語った。 田村は学生時代から英語が苦手という。しかし受験直前に行われた最後の模試では150点中86点と、これまでの中で1番良い結果を残していた。入試直後に更新した自身のTwitterでも「英語もはじめて時間内に解き終えて、見直す時間が取れました!」と報告していたが、結果は――。 「田村淳、青山学院大学の受験の結果……不合格です」 パソコン画面を確認し、田村はうな垂れた。「そんな簡単に入れる大学じゃないね…」と悔しさを滲ませた。 そんな田村の様子を見て、相方の亮は勇気づけた。 「淳は失敗した後の方が気持ちが強い。ここから気持ちが切り替わることさえできれば、(合格)できるのかなと思っている」 続けて、「俺らが手伝えることがあったら手伝う」と今後も協力することを約束した。 「全学部日程」による結果は不合格となってしまったが、「個別学部日程」が残されている。田村は「次のために走り出します」と語り、次なるチャンスに気持ちを切り替えたようだった。
2018年02月18日ダウンタウンの松本人志(54)が2月18日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。芸能人などの働き方について公正取引委員会が報告書をまとめたというニュースに言及した。 報告書では、現在の働き方に独占禁止法違反のおそれがあると指摘している。司会の東野幸治(50)は朝日新聞の記事を読み上げ、「移籍しようとした事務所に圧力をかけた。芸名を使用させなかった。辞めた芸能人の悪行を流布してテレビ局などとの契約成立を妨害した」と、一例を挙げた。 これに松本人志(54)は「そろそろ変わらないとあかん時期に来ていることは間違いない」と発言。「タレント側が組合をつくるのか、第三者委員会じゃないですけれども、そういう人が間に入るかしないと」と提言し、「若い人ですごく安い給金で大変で、でも辞めるのも怖い……みたいな人は、いっぱいいるだろなと思います」と話した。 ただし松本は、芸能事務所が育成のための投資を回収する必要性があるという点にも同調。「事務所側も、せっかく売れたのに『ほんなら、変わりますわ!』ってやられたら、たまったもんじゃないぜ、というのはわかる」とコメントした。 いっぽうで、松本自身も「ワイドナショー」の出演料を知らないと告白。山﨑夕貴アナ(30)が驚き、「明細を確認しないんですか?」と尋ねると、「それは聞けないというか、ブラックボックスなんです」と答えた。 同じ吉本興業の東野によると、出演料が松本の手にわたるまでに事務所を仲介するため、出演料の元値は本人に知らされないのだという。「一連の流れを他の(事務所の)人は知っている」とも明かした。 松本が「ホンマはだめなんですよね?」と、レギュラー出演している犬塚浩弁護士に尋ねるも、「ものを売るときに仕入れ値をオープンにはしませんから……」と返答。納得できない松本に「吉本からなんぼかもらっているでしょ?」とツッコミを入れられていた。
2018年02月18日2月17日、俳優の船越英一郎(57)が、以前から自身のモノマネを続けているお笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成(40)と初対面を果たした。福島のTwitterには船越とのツーショットが投稿され、ファンの間で反響をよんでいる。 福島のTwitterには「うぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!こんな日がくるとは…船越英一郎様!!!ありがとうございます!」とコメントとともに船越とガッチリと握手をしている船越に扮した福島とのツーショット写真を投稿した。 また、ハッシュタグには「#世界一受けたい授業 来週#船越英一郎 様」となっており、来週放送の日本テレビ系バラエティ番組『世界一受けたい授業』で共演を果たしたものとみられる。 船越と福島はこれまで面識がなく、福島は約5年前から船越の顔マネを始めていたが、非公認のネタであるとし、昨年からは離婚騒動に関連したコメントなどもしており、「(船越に会ったら)首をしめられると思います」と明かしていた。ファンからも「怒られるのでは?」など心配の声も上がっていたが、奇跡の対面となった。 このツーショットに対し「似すぎ!」「船越英一郎様かっこいい~」「なんか船越さん痩せたような」「…ってことは公認?」「すげえ!奇跡のコラボwww」「とうとう御本人に会えたのですね。おめでとうございます」「一瞬どっちが御本人様か本当に解らなかった!笑」などの反応を見せている。
2018年02月18日’17年10月、米国ハリウッドの大物映画プロデューサー・ワインスタイン氏によるセクハラ疑惑が報じられたのを受け、女優のアリッサ・ミラノが、同様の被害を受けたことの女性たちに向けて、「#MeToo(私も)」を合言葉に名乗りを上げるようツイッターで呼びかけた。 これに応え、有名スターたちだけでなく一般人も続々と行動を起こし、やがて世界的なムーブメントになった。 日本にも瞬時に波及。「#MeToo」運動をきっかけに、政界、教育界、スポーツ界から元NHKの看板アナウンサーの事件まで、押さえ込まれていたセクハラ告発が噴出。長らくセクハラ後進国に甘んじていた社会が、「絶対にNO」と認識を変えた。 「厚労省HPにもあるように何より『セクハラは犯罪』なのです。毅然とした態度で対処しましょう」 こう話すのは、弁護士の打越さく良さん。では、セクハラ被害に遭ったとき、どう対処すればいいのか。打越さんが解説してくれた。 「勤務中や仕事に関する範囲内でセクハラ被害に遭った場合は、記録やメモを取っておくべきです。自分の手帳でかまわないので、日付や細かいシチュエーションを書いたうえで『◯◯をされた』と具体的な記載を心がけてください」(打越さん・以下同) また上司と部下、対クライアントなど、NOと言えない立場だからこそおとしめられる。もとから支配されていて断わりにくいという図式は、裁判になっても考慮されるそう。 「『嫌だ』と言ったのに、され続けている場合も、完全なセクハラです。声を上げにくい関係性だからこそ起こりやすいのがセクハラですが、できればそのつど、相手に対して、『それはセクハラです』とはっきり言っておいたほうがいいでしょう」 会社側が「酔った席での与太話を本気にするなよ」というように、のらりくらりの姿勢のこともある。しかし、「酔った席での軽口」といった言い逃れで見過ごされることを許してはいけない。 「会社に相談しても、会社側も相手の肩を持つ、つまりグルだという場合には、各自治体の労働局に相談を。それでもらちが明かない場合は労働弁護団のホームページにも窓口があり、必要な場合は代理人にもなってくれます」 ただし法廷までいっても、日本では、慰謝料もアメリカの懲罰的な高額に比べて高くはなく「裁判をしてまで」となってしまいがち。かといって我慢していればすむという問題ではなく“被害が繰り返される”危険もある。 「また、実際に性暴力を受けて妊娠などの恐れがある場合には、すみやかに産婦人科に行くべきです。被害届を提出するために警察にも相談を。ワンストップ支援センターは現在、全国41自治体にあり、相談しやすいと思います」
2018年02月18日「永島(優美)アナは最初にバンッてツッコんだら『キャーーー』って悲鳴あげてたから、それはやめてって言いましたけど(笑)」 こう語るのは、浜田雅功(54)。8年ぶりにレギュラー放送復活した『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系・日曜19時~)について、話を聞きました。 新『ジャンクSPORTS』は、これまで男性俳優が務めていたサブMCがおらず、フジテレビ永島優美アナと2人で進行している。2人は初共演。 「ボクがゲストとしゃべってる間に、次の進行をちゃんとしてくれたりして、助かってます。だからまあ、彼女の番組じゃないですか。ハハハハハハ」 今後の『ジャンクSPORTS』では現場にも足を運びたいと浜ちゃん。アスリートたちが他ジャンルのスポーツに挑戦する「ジャンクマッチ」という新企画も一緒に参加したりと、活動的! 「外に出かけていってアスリートに『頑張れよ』って声をかけるロケはできたらいいなと思ってます。昔は浅尾美和選手とスタジオでビーチバレーをやったりして楽しかったから、またそんなのもやりたい。動けるのも、もうあと何年かなんでね(笑)。とりあえず動けるうちは動いておこう、とは思いますね。そのために軽い運動もやらなきゃと思って、今もちょこちょこやってます。けど、うちの相方さんが、もう超人ハルクみたいになってますから(笑)。まあ、あれはいつまでもやってほしいですね。こうなったら、あの体を何歳まで維持できるかってね。この前の『ガキの使いやあらへんで!』のトークの収録で、相方がトレーニングの仕方を教えてたんやけど。ああ、こういうやり方するんやって思いました。半分バカにしてましたけど。ハハハハハ!」 『ジャンクSPORTS』スタート前、相方・松本人志が番組ポスターの浜ちゃんに画びょうを刺した写真をTwitterに投稿し話題に。ファンは“援護射撃だ!”と盛り上がった。 「援護射撃をしてくれているかどうかは、わからないですけどね。ほんまにボクのことが嫌いやから画びょうを刺してるのかもしれん(笑)。でもありがたいですね。そうやってもらえるとね。ボクはTwitterとか、そういうの一切やっていない人間なので、彼がやっているものに関しては、けっこうな人間が見てくれてますから。『ジャンクSPORTS』がまた始まるいうのも、彼のTwitterで初めて知った人もいっぱいおるだろうし。感謝ですね。(同席の番組プロデューサー「松本さん、写真撮られてたとき、しっかり放送日時が入るように調整してました」)マジで?なにか送っておいて!菓子折りなんか!ハハハハハハ!」
2018年02月18日’17年10月、米国ハリウッドの大物映画プロデューサー・ワインスタイン氏によるセクハラ疑惑が報じられたのを受け、女優のアリッサ・ミラノが、同様の被害を受けたことの女性たちに向けて、「#MeToo(私も)」を合言葉に名乗りを上げるようツイッターで呼びかけた。 これに応え、有名スターたちだけでなく一般人も続々と行動を起こし、やがて世界的なムーブメントになった。 日本にも瞬時に波及。「#MeToo」運動をきっかけに、政界、教育界、スポーツ界から元NHKの看板アナウンサーの事件まで、押さえ込まれていたセクハラ告発が噴出。長らくセクハラ後進国に甘んじていた社会が、「絶対にNO」と認識を変えた。 「ネットの時代が来たことで、テレビをはじめ、旧メディア側は『世論』を知ることになりました。視聴者や読者にどう伝わっているかが、ネットの反響という形で直に見られるようになったのです。悪気なく作った番組でも配慮に欠ければ批判される。価値観が多様化した時代に合わせた変化球が求められています」 こう話すのは、元アナウンサーで現在はエッセイストとして活躍する小島慶子さん。マスコミに携わる小島さんが、テレビ業界のセクハラ事情を明かしてくれた。 「大手放送局のアナウンサーは、いわば会社の“箱入り娘”。守られた立場でもあったので、私は性行為を強いられた経験はありません。ただ、『出演者の男性からセクハラされています』と、会社に訴え出た女性アナウンサーもいました」(小島さん・以下同) それを機に社内のセクハラ通報窓口の開設や実態調査が行われたが、残念ながら“そこまで”で、当の男性出演者には触れずじまいだったという。 「少しずつ変わってきてはいますが、まだテレビ業界には、セクハラに限らず『耐えてなんぼ』のような空気があります。セクハラやパワハラ行為を愛情表現や破天荒な才能の証しと考えたり、そうした上司や先輩などからの“いじり”に対して、面白い返しや愛嬌のある反応をすることが、デキる業界人だと評価されます」 ハラスメントをなくすには、知識を広めることと、対話の場を増やすことが必要だと小島さんは言う。 「『悪気がない』ことこそが問題。『細かいこと言うなよ』とか『目くじら立てるな』ですませてしまう人が困る。『#MeToo』は反男性運動ではなく、暴力に泣き寝入りするしかない社会を変えようという動きです。ハラスメントにNOと言えない社会は暴力の連鎖を生み、その最も弱いところから上がってきたのが『#MeToo』の声。だから夫や息子、男性たちもこの運動に関わってほしい。たとえば『#HeForShe』で『MeToo』の声を上げた女性をサポートする=『セクハラを見たら止める』という価値観のシェアです」 米国では、トランプ大統領に対する「ウィメンズ・マーチ」に始まり「#MeTooキャンペーン」「タイムズ・アップキャンペーン」へと広がっていき、運動を一過性でないものにしている。 「私はいま日本のメディアの最前線にいる女性たちの“危機感”に期待しています。彼女たちは長くセクハラやパワハラの渦中にいました。だからこそ後悔している。『自分たちが黙ってきたことが、セクハラを助長してきたのかもしれない』と。彼女たちの尽力で『#MeToo』がニュースになり、次のアクションへの模索も始まっています」 先日、テレビの収録でこんな場面があったという。ある熟年の男性出演者が、ミニスカート姿の若い女性タレントにこう言った。 男性「お前そんなスカートはいてくるなよ、見ちゃうだろ」女性「それセクハラですよ」男性「俺はそのセクハラって騒ぐのが気に入らないんだよ」女性「いいえ、そういう言い方は『女は好きな服を着るな』と言っているのと同じですよ」 「編集でカットされたのが残念ですが、若い世代の意識はちゃんと変化しています。みんなが自分の半径2メートルから『もうそんなのやめにしよう』を始めれば、世の中は変わります。男性も女性も、一緒にハラスメントにNOを」
2018年02月18日