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「民泊」という言葉を聞く機会は増えたが、実際ホテルや旅館などとは違ってどんなメリットがあるのか。全世界で流行りの「Airbnb」を使って、モロッコで富豪体験してきた。 人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まると、小さなブームになる。誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。それが「うさこの覗いた世界」なのだ……! 今回モロッコを訪れた際、「Airbnb(エアビーアンドビー)」で部屋を借りてみることにした。Airbnbは世界190ヵ国に住むホストから部屋や家を借りることができるシステムで、普段は訪れるのも難しいようなところにも泊まれるのが特徴。 例えば城やツリーハウス、家一軒丸ごとなど、自分では住むことができない場所だって泊まれてしまうのだ。最近名前を聞くことは増えたが、利用するのは初めてだった。誰でもホストとして家を貸すことができるため、部屋の見極めは重要。各国の旅行者から寄せられるレビューをチェックしながら、自分の泊まりたい部屋を厳選する。「スーパーホスト」と呼ばれるホストならこれまでの宿泊者も多く、評価が高くて、安心しやすいのでそれも参考にした。サイトを通じて予約をしてからは、直接ホストとやりとりをすることになる。英語も満足に喋れない身としては言葉が通じない苦労があるが、それも込みで異文化交流。観光地を回るだけじゃない「海外体験」なのだ。 前回特集した青い町「シャウエン」で泊まったのは、他の家々と同じように粘土で作られた青いお家。なかなかバスの予約が取れず遅い到着になってしまったのでホストにそう伝えると、「待ってるよ!バスターミナルからタクシーに乗ったら大体10ディルハム(約130円)くらいでここまで来れるよ(意訳)」とコメントをくれる。メッセージに対する返事の速さは人気の秘訣だ。距離が近いため、問題や質問があるときはすぐにホストにぶつけることができる。 ホテルのような目立った看板がないため、慣れない土地だと多少困惑することもあるが、そこも困ったらすぐ連絡しよう。 なんとかお家を見つけてドアを開けると、ホストが盛大に出迎えてくれた。 「ようこそ!僕のことはマーティンと呼んで!君の部屋を案内するね。トイレここで、お風呂はここ……」実に陽気な青年で、フレンドリー。疲れた体と心が一気にホッと和らいでいく。見知らぬ土地で人に歓迎されることがこんなにも幸福なことか、と思えることができるのがこういった体験のよいところかもしれない(もちろんホストによるが)。 分からないことは聞けばいいし、家の中にも案内が貼ってあるので安心だ。 ベッドと小さなテーブルしかない簡素な部屋ではあるが、色彩が何とも美しくてそれだけで「選んでよかった!!!」という気持ちになる。トイレ・シャワー・キッチンは共用、屋上とロビーは自由に使える。 追加で60dh(約780円)払えば朝食が食べられるというので食べてみることにした。 お盆にいっぱい並べられたパンとバター、ジャム、オリーブ。甘いミントティ。屋上のテラスで、太陽の陽射しを浴びながらまったり食べて、横のカップルはチェスに勤しむ。これってすごく幸福な時間なのでは……?目にやさしい自然色が溢れる環境で、噛み締めた時間はプライスレス。 On the roof of Chefchaouen1,810円/1泊(2018年2月7日現在) 文化的中心地と呼ばれる都市「フェス」でもAirbnbを利用。旧市街のそばのお家に宿泊することに。「有名なブージュルード門で待ってて」との指令が下りたので待っていると、迎えがやってきた。 わたしを連れて、旧市街の奥へ奥へと向かっていく。「大丈夫なんだろうか」と不安にも思ったが、連れて行かれた先はとんでもない空間だった。 一面のタイルが美しい吹き抜けのテラス……! シャンデリアが映える食事スペース……! ゴージャスな部屋……!さらにメイドさんたちはわたしの足音を聞くと出てきて「ミントティを飲む?」「朝食はどうする?」とお世話を焼いてくれる。これはもう……立派な富豪体験なのでは……! これで1泊1部屋約7,000円というやさしいお値段なので、ここで4泊した。 メイドさんが次から次へと持ってきてくれる朝食があまりにも充実しすぎて、毎朝ゆっくり時間をかけて味わってしまう。モロッコの平たいパン、すごく濃厚なオリーブオイル、チーズかと間違うようなこってりバター、ジャム3種、自家製ヨーグルト、オレンジジュース、コーヒー、ミルク、ココア、ミントティ、悩ましいほどよりどりみどりだ。食器ももれなく一個一個揃っていてかわいい。ここは一度は夢見た「贅沢なくらし」が体現されているようだ。ホストもこの家に住んでいるようで、「何かあったら言ってね」とやさしく声をかけてくれるのですっかり「モロッコの母」くらいの気持ちを抱いてしまった(フランス人だが)。 Nassim6,899円/1泊(2018年2月7日現在) ただ宿泊するだけではなく、そこに住むひとりになれる(ケースもある)Airbnb。またここに来たい、ではなく「帰ってきたい」という気持ちが起きる新しい過ごし方だった。 『Airbnb(エアビーアンドビー)』
2018年02月07日(写真:THE FACT JAPAN) 東京ドーム公演を成功させるなど、日本でも人気の韓国男性アイドルグループ・2PMがメンバー全員で平昌冬季オリンピックのヘッドライナーショーに出演することが決まった。テギョンの入隊後、メンバー全員でステージに立つのは今回がはじめてだ。 韓国メディアによると、2PMは19日に平昌メダルプラザで開かれる『ヘッドライナーショー』に出演する。軍服務中のメンバーであるテギョン(29)は国家的行事である平昌冬季オリンピックの陸軍公演要員として国から呼ばれたという。 もともとヘッドライナーショーにはテギョン1人で出演する予定だったが、このことを知った2PMのメンバーが、テギョンと一緒にステージに立ちたいと申し出て、今回の“完全体”の出演が実現した。このために2PMは個人スケジュールを調整。出演料は受け取らない意向だという。 兵役中のメンバーがいるなかで、グループ全員のパフォーマンスを行うことは非常に珍しい。そんな2PMのグループ愛にネットでは「仲良しで嬉しい!」「なんて素敵なグループなんだろう」「2PMの絆の深さに泣ける」と感動の声が上がっている。
2018年02月07日歌手・五木ひろし(69)がMCをつとめるNHKの音楽バラエティー「歌う!SHOW学校」について、3月末に終了する方向で調整中であることを一部スポーツ紙が報じた。 15年から放送されていた単発番組「五木先生の歌う!SHOW学校」が前身で、2016年からレギュラー化。歌謡曲しか歌えないという設定の学校を舞台に、五木扮する“熱血先生”が番組を進行。生徒(歌手やお笑いタレント)に懐かしい歌謡曲から最新の音楽まで歌いながら、楽しく授業をしていくというものだ。 「超大物の五木ですが、画期的な企画にノリノリでMCを引き受けることになりました。ただお笑いタレントはオリエンタルラジオ、ニッチェ、サンシャイン池崎らをブッキングできているものの、歌手陣がどうしても演歌歌手ばかりになってしまいます。そのため若者の視聴者をひきつけられず、終了の話が出てしまったようです」(NHK関係者) かつて音楽番組といえば、「ザ・ベストテン」(TBS系)や「ザ・トップテン」(日本テレビ系)などランキング番組が隆盛を誇っていた。 その後、タモリ(72)を司会に据えた「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)がスタート。そして、ダウンタウンがMCをつとめる「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」(フジテレビ系)などの音楽トーク番組が中心になっていった。 だが現在、各音楽番組ともに“同じ課題”を抱え続けているというのだ。 「昔は、音楽番組に出ればレコードやCDの売り上げが飛躍的にアップしていました。ところが、今はなかなかそうもいきません。そのためアーティストがあまり音楽番組の出演に力を入れなくなってきたのです。そうなると、ブッキングをするのにも早い時期から押さえる必要が出てきます。たまにいきなりブレークする歌手がいますが、そういう歌手を押さえることも難しくなってきています」(レコード会社関係者) 音楽番組全体が苦境を迎えているようだ。
2018年02月07日「実際、お会いすると、やっぱりその美しさに圧倒されますよ。48歳になんか全然見えない。お世辞抜きで30歳ぐらいに見えます。でもあんまり若いって言われるのは好きじゃなく、フランス人みたいに大人の女性と言われたいようです」(テレビ局関係者) “奇跡のアラフィフ”と呼ばれ、再ブレークした石田ゆり子(48)。そんな彼女が1月30日にフォト&エッセイ『Lilyーー日々のカケラーー』(文藝春秋刊)を上梓。発売から数日で早くも3度目の重版が決まり、累計部数は14万部を突破した。 エッセイの中で彼女は、『自分にご褒美』と題して、毎年、1点ずつ買い足しているジュエリーブランドがあることを明かしている。 《いつからか、一年の終わりに、頑張った自分へのご褒美としてアクセサリーを買うようになっていました。30代の半ばに出会った、ウィリアム・ウェルステッドさんの作るダイヤモンドのアクセサリー。見たこともない、スライスされたダイヤモンド》 宝飾関係者はこう語る。 「ウェルステッドは元投資銀行家という変わった経歴を持つ、英国在住のジュエリーデザイナーです。みずから世界中を旅して、希少な宝石を探しては、1点1点ハンドメイドのアクセサリーを作っています。日本にもよく来ていますよ。ダイヤの原石を輪切りのようにスライスした“フラットダイヤモンド”にして使うのが特徴的。ギラギラした輝きではなく、石を静かに光らせるんです。石そのものの特徴が楽しめるアクセサリーで、そのため彼の作るものアクセサリーに、まったく同じものはひとつもありません」 石田は、エッセイの中でこう魅力を語っている。 《石の中には微生物のような独特の曇りや傷もありますが、それがわたしにとってはむしろ魅力なのです》 唯一無二だからこそ、惹かれる部分があるのだろう。 「ネックレスやリングだと200〜300万円というお値段です。他のハイブランドと違って、シンプルな見た目だけど、細部にオタク的なこだわりが詰まったものが多いですね」(前出・宝飾関係者) 石田は30代半ばから毎年買い足しているというから、これまで総額2千万円以上はつぎ込んでいる計算にーー。 昨年は連ドラ3本、CM7本に出演する超売れっ子ぶりで、現在も木村拓哉主演のドラマ『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系)で、後半の展開の要となる厚労相役を熱演中の彼女。今年の年末に買うジュエリーは、とても大きなものになりそう!
2018年02月07日お笑い芸人のカンニング竹山(46)が7日に投稿したツイッターに落ち武者が映り込んでいると話題を呼んでいる。フォロワーから指摘された竹山も「えっ!」と驚くツイートを更新した。 この日、竹山は越後湯沢で後輩芸人とスキーを楽しんでいた様子。その後宿泊した旅館で「あまりに酔って全裸で寝てしまったら後輩が隠してくれたとの事」と局部だけタオルを被せたまま大の字で爆睡する写真をアップした。 するとファンから「左の窓のあたりの落ち武者の様な方は後輩さんですか??」と聞かれ、竹山も「えっ!」とリアクション。ほかのフォロワーたちも「明るくしてみました」「ほらいるよ」と該当写真を編集して指摘している。 たしかに落ち武者のような長髪の人がカメラ目線を向けているように写っており、フォロワーたちは「怖すぎ」「なんかおる」「マジで誰か写ってる!」と大騒ぎ。いっぽうで「後輩なんじゃない?」「後輩さんが仕込んだのかな?」というコメントも寄せられている。
2018年02月07日《変わっていく自分の体を見るのが本当に楽しい》 縦に割れた美しい腹筋の写真とともに自身のInstagramでこんな投稿をしたのは、モデルのダレノガレ明美(27)。 「昨年くらいから、シックスパックを目指す“腹筋女子”がブームになりました。ダレノガレさんもそのひとりで、腹筋を鍛えることに特化した専門ジムに週2〜3回通い、鬼トレしているそうです」(美容関係者) 彼女が通っているのは、都内にある芸能人御用達のパーソナルトレーニングジム。ここの売りは、短期間で結果を出せて、それを維持するための知識を身に着けられるところだという。 「昨年7月にダレノガレさんが来てから、彼女の紹介で藤田ニコルさん(19)や、三浦翔平さん(29)も通うようになったようです。三浦さんは昨年公開の主演映画『ひるなかの流星』の役作りのために短期集中で挑みました。たった2カ月でバッチリ腹筋が割れたそうですよ」(ジムに通う常連客) さっそく、本誌女性記者も体験へ行ってみた。都心の駅から徒歩5分、マンションの一室がジムになっている。オートロックなので、芸能人も安心のセキュリティーだ。完全予約制で、記者は約1時間の無料体験コースを受けた。通い続けるには、入会金3万円と、2カ月16回のコース料金約20万円が必要。ダレノガレは8カ月間通っているので、なんと80万円以上かかっている。 「もともと太りやすい体質で過去には体重が67kgにまでなったダレノガレさんは、かなりの努力家なんです。このジムでは2カ月のコースが終了した後は自宅で筋トレを続ければいいんですが、彼女は『まだまだ鍛えたい!』と通っているそうです」(前出・ジムの常連客) 最初に、栄養学や解剖学にも精通したトレーナーが、その人に合ったトレーニング方法や食事制限について丁寧に解説してくれる。20分ほどのカウンセリングが終わると、いざトレーニング開始。 まずは背筋から。立て膝になり、頭上にある重たいおもりがついたバーを胸まで引き下ろしては離す動作を繰り返す。10回で終わりかと思いきや「あと2回!」と追い込まれた。2セット目は滑り止めグローブをつけて、同じ動作をもう12回。 次はメーンの腹筋。先ほどのバーに丈夫な輪っかを2つ吊るし、そこに両腕を通して脇の下で固定する。その状態で、足を床から離して胸のほうに引き上げては下ろす、“宙吊り腹筋”だ! 10回×3セットを終えると、もう限界。ストイックなダレノガレや藤田ニコルさえ『もう無理!』と悲鳴を上げたらしい。それでも2人は1セット20回もこなしているというから、さすがの根性だ。 以上で体験コースは終了。トレーニング自体は10分ほどしかしていないものの、翌朝はベッドから起き上がれないほどの筋肉痛に。「短期集中とはこういうことか!」と納得した。“インスタ映え”には、血のにじむ努力があったーー。
2018年02月07日《長女の息子(俺の孫)が親子でオスカープロモーションと契約をしました》 自身のフェイスブックで、孫が芸能界入りしたことを明かした、ブラザー・コーン(62)。モデルの長女・松田麗奈さん(28)が所属する事務所から、孫の麗史(りちか)くん(1)がモデルデビューしたというのだ。 オスカープロモーションといえば、米倉涼子(42)や菊川怜(39)、剛力彩芽(25)らを輩出する“美の総合商社”。麗史くんは、見事にその“後輩”ということに!スリーショットを本誌で初お披露目し、コーンがその喜びを語る。 「(オスカー入りに際して)俺の孫ということは言ってなかったんだけど、どうやらもうバレちゃったみたい(笑)。もともと娘がオスカーに所属して役者とモデルをやっていたんです。そうしたら、たまたまオスカーのオーディションで“息子さんもどうですか?”と娘が言われてね」 83年にブラザー・トム(61)と『バブルガム・ブラザーズ』を結成し、90年に『WON’T BE LONG』が大ヒット。いまはライブを中心に活躍しているコーンは、2月9日には東京・表参道でトークライブに出演。4月20日には、新潟県上越市でディスコイベントにもゲスト参加予定だ。昨年5月に誕生した麗史くんは、コーン待望の初孫だった。 「地方のライブ中だったかな、娘からLINEで『生まれたよー!!』って写真付きのメッセージが来て。初孫だったからもう嬉しかったです。“俺はもう今日からジジイかー!”となって(笑)。最初のうちは、俺と会っても泣いちゃったりしていました。でも、最近はやっとおじいちゃんとわかってもらえるようになって、俺のことを『ヨーヨ』と呼んでいます」 1歳の誕生日には、“爺バカ”ぶりを発揮してプレゼントを奮発したそうだ。 「たくさんの洋服とか、男の子向きの叩いたら音が鳴るオモチャとか、いろいろ買い込みましたね。合計で20万円分くらいになっちゃって。俺いま、地方に行くと、地方ならではの赤ちゃん用のTシャツとか、ダサいんだけど“かわいいな!”って買っちゃうね(笑)」 厳しい芸能界を生き抜いてきた大先輩のコーンには、孫と一緒に叶えたい夢がある。 「なんとか孫にダンサーになってもらって、俺が歌う『WON’T BE LONG』で踊ってくれたら最高だね!」 ノリノリで孫とステージに立つ日が待ち遠しくて仕方ない、コーンだった。
2018年02月07日安達祐実(36)がドラマに引っ張りだこだ。今クールだけでも3本も出演するほどの人気ぶりだという。 「海月姫」(フジテレビ系)には、2月12日放送回から出演する。安達の演じる「ノムさん」は、オタク女子。芸歴34年を迎えたが、初めて演じる役どころだ。「海月姫」公式ホームページ上でも、「苦戦している」と明かしている。 また先月29日に放送された「99.9」(TBS系)の第3話にも出演。同回には安達の代表作である1994年に放送されたドラマ「家なき子」(日本テレビ系)のネタが織り込まれており、Twitterでは20年以上前のネタに《懐かしい!》といった声が上がっていた。 「家なき子」で大ブレイクを果たした当時、安達は12歳。以降、世間が抱いていた子役としてのイメージとのギャップに苦しんだという。自身が出演する「リピート~運命を変える10か月~」(日本テレビ系)にちなんだインタビューで、彼女はこう過去を振り返っている。 「童顔のせいもあって、大人になってからも子役時代のイメージがずっと付きまとって。自分はもう大人なのに、それを認めてもらっていない気がして苦痛だった時期もありました」 しかし30代を迎えるにあたり、意識が変わった。 「『他人の気持ちを変えることはそう簡単ではない』と気付いて、『誰がどう思おうと、自分は自分の道を歩いていけばいいんだ』と考えられるようになったんです」 すると「30代って、なんだか楽しそうだな」と思えるようになり、新たな役に挑戦することができたという。 2014年公開の映画「花宵道中」では妖艶な遊女の役を演じ、ヌードシーンにも挑戦。“すず”から脱皮した美しさは、評判を呼んだ。 昨年のドラマ「男の操」(NHK BS)では、かつてアイドル歌手だった芸能プロダクション社長の役を熱演。アイドル歌手として、ミニスカート姿で歌う回想シーンも披露していた。 長年苦しめられた「童顔」を活かし演じることで、役の振り幅がさらに広がったようだ。
2018年02月06日広瀬アリス(23)が2月2日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演。清楚なルックスとはかけ離れた「女子力ゼロ」な素顔を見せた。 番組には友人である小島瑠璃子(24)も登場し、「アリスは気分屋」と指摘していた。広瀬と小島は食事にもよく行く仲だが、「アリスがご飯に来るかどうかは、当日にならないとわからない」と小島は発言。“気分次第”で広瀬が行動することを暴露した。 続けて広瀬は自ら、意外な一面をカミングアウトした。 「(外出する時は)メイク絶対しないですね、外に行く時にメイクをするという概念がないです」 さらに“臓器売買”の漫画が大好きで、学生時代にカエルの標本をずっと眺めていたことも告白。Twitterではファンからの≪女子力低すぎる≫≪皆無では……?≫≪意外すぎる≫といった、驚きの声が上がっている。 「女子力ゼロ」な広瀬は、料理もニガテのようだ。 「2015年のドラマ『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』(テレビ東京系)では料理上手なヒロインを演じていましたが、実態は真逆。クランクイン前は役作りもあり、魚料理を勉強したそうです。しかし途中で諦めたことを、同作の制作発表会見で明かしていますね。昨年5月に出演したバラエティ番組でも『家事は料理以外はやる』と断言していました」(芸能関係者) しかし近ごろは掃除もご無沙汰と、3日のインタビューで明かしている。 「もし“神様”にお願いできるとしたら、部屋がキレイになりますようにとお願いしたいです。服が部屋中に散らかっていて……」 3日から公開されている主演映画「巫女っちゃけん。」では女子力のない、ガサツな巫女“しわす”を演じている広瀬。1月に福岡で行われた先行公開イベントに登壇した際、これまで演じた役の中で「一番普段の自分に近い」と語っている。 「脚の行儀の悪さは自分かなと思っちゃいました(笑)。そういうところは素が出たかなと思いますね」 ハマリ役もほどほどに?
2018年02月06日映画「チェリーボーイズ」のプレミア上映会が2月2日、東京・渋谷TOEI2で開催。主演の林遣都(27)と西海謙一郎監督が登壇した。 原作は“童貞漫画の金字塔”と呼ばれる古泉智浩の同名漫画。童貞役を演じる林は、オファーを受けた理由を明かした。 「(童貞らしく)そういう風に見えないと成立しないし、演じ切れたら役者として幅が広がると思いました」 それを受け西海監督が「素晴らしい童貞になったと自負しています」と話すと会場から笑いが起こったが、それだけ高く評価されているようだ。 2007年に公開された映画「バッテリー」の主演に抜擢され、俳優活動を始めた林。デビュー作にして初主演という幸先の良いスタートを切った。 当初は爽やかな役どころが多かったが、2012年公開された「悪の経典」では男教師に思いを寄せる高校生を怪演。また2016年の「花芯」では嫉妬に狂う夫役を務め、近年は個性派俳優としても評判を呼んでいる。 デビュー当時、林は高校2年生。心中は複雑だったようだ。 「林さんは当時、もっと遊びたかったそうです。遊ぶ友人たちを尻目に、撮影に追われる日々。鬱屈とした林さんはお母さんが自分に関する情報をネット検索しているのを目撃し、勢い余ってノートパソコンを叩き割ったそうです。反抗期もあったのでしょう」(映画関係者) しかし林はそのことを後悔していたようだ。 「林さんは上京の際、『ありがとう。行ってきます』と書いた紙をそのパソコンに挟んで、家を出たそうです。そのことで過去の自分に決別をし、俳優としての覚悟を決めたと12年にインタビューで明かしています」(前出の映画関係者) 林は昨年2月に受けたインタビューで「自分はなぜ俳優として働くのか」と思い巡らし、こう語っている。 「すごく単純な話なんですけど、『バッテリー』に出たとき、母親がすごく喜んでくれて。自分の活躍を喜んでくれた母の笑顔が俳優業の支えになっていると思います」 フラストレーションを乗り越えたからこそ「いま」があるようだ。
2018年02月06日1月30日に亡くなった有賀さつきさん(享年52)。人知れず闘病生活を送っていたが、有賀本人は死期を悟っていたようだ。 有賀さんは昨年末までに銀行口座などを整理し、年明け以降の仕事も家族の介護などを理由に断っていたという。フジテレビに同期入社した八木亜希子(52)は訃報を受け6日、同局の「とくダネ!」にVTR出演。昨年は有賀と会う機会がなかったが、年末まではLINEでやり取りをしていたと明かした。 「もちろん彼女はそういうこと(=病気のこと)を言わない人なので、全然そういう様子はなくて。昔からあんまり人に辛いこととかを言わなかったり、なんでも1人でやってしまったり、頼らない人なので…」 とはいえ、周囲の人間はその異変に気づいていた。有賀の先輩にあたる山村美智(61)は6日、自身のブログをアップ。昨年7月、有賀さんに「痩せた?」と指摘したときのことをブログで回想している。 「痩せすぎなようにも、少し思ったけれどいつもダイエットに失敗した話を聞いていたので良かったね、と答えると彼女は、嬉しそうに笑ってくれました」 髪質の不自然さにも気づいていたが、有賀さんは「これ、カツラなんですよ!」「カツラ、便利ですよ」とすかさず返したそうだ。 山村は「とくだね!」に5日、電話出演。当時は有賀の体調について心配になったものの、明るく振る舞う様子を見て「仕事に対する意欲や、頑張って生きていかなきゃという思いがヒシヒシと伝わってきました」と語った。 昨年2月、有賀さんにとって最後の更新となったブログには「私は抱え込むタイプなんです、、、」とある。その言葉は、彼女の心の叫びだったのかもしれない。
2018年02月06日奥様は、誰かから大切にされていますか?奥様が大切にされている方々は、奥様のことを大切に扱ってくれていますか?奥様が一生懸命貴重な時間を費やして尽くしているのに、その人たちが奥様のことをむげにしているのなら、ちょっと考えたほうがいいかもしれません。人間というのは、周囲の人たちとのつながりの中でこそ存在する生き物。ご主人とか、お子さんとか、ママ友、職場の人たちとの関係性が奥様の人生にとって非常に重要なのです。 お子さんには無償の愛を捧げていいと思います。でも、ご主人やママ友や職場の人は無償の愛というわけにはいきません。ご主人には愛されていますか?ええ、愛されているでしょう。しかし、大切に扱われていますか?ここがポイントです。奥様が一生懸命尽くしているのに、それに見合うだけの愛情が戻ってきますか?奥様一人だけが尽くしていませんか?もしそうならば、いくら夫婦でも大問題。働いているならば、職場の上司や同僚の方々はどうでしょう?学校のママ友はどうですか?奥様のことを大切に扱わない人たちのために頑張る必要があるのでしょうか? 必ずしもギブアンドテイクじゃなければいけないということはもちろんありません。でも、無償の愛は好きなアイドルだけで十分。実世界ではご自身を大切にしてください。大切にされることが幸福の入口です。奥様が一生懸命愛を注いでいるのに、相手がそれをないがしろにしているのを看過してはいけません。不公平です。あげてばかりじゃ、なくなってしまいますよ。人間は愛されてこそ輝くことができる。もっと正確に言えば、お互い大切にしあうからこそ、愛が育まれるのです。 私はいろいろと経験をしてきましたから、今は息子への愛だけで十分。無償の愛はいいですよね。別に息子に将来面倒を見てもらおうなんて思ってもいません。この子を育て切ることが今の自分の一番の目標です。そこにギブアンドテイクは存在しません。子供だけは例外ですからね。「でもね、辻さん、私は夫を子供みたいに思っているのよ。彼が外で浮気をしても、別に今更もういいのよ」なんて、おっしゃらないでください。あなたには、愛される権利があるのですから。 さて、今日の一品は、子供に大人気のナポリタンとグラタンをミックスしてみました。そしたら、息子があっという間に完食!これは絶対、お子さんにウケますよ! 材料3人分:マカロニ150g、玉ねぎ2分の1個、パプリカ4分の1個、ベーコン50g、ソーセージ2本、にんにく1片、グラタン用チーズ100〜120g、オリーブオイル大さじ1、トマトの水煮缶2分の1缶、塩・こしょう適量、ケチャップ大さじ2、とんカツソース大さじ2分の1、醤油大さじ2分の1、小麦粉大さじ1、バター15g、牛乳100㏄、生クリーム大さじ2、お好みでタバスコ少々。 まず、マカロニを硬めに茹で、ざるにあげておきます。フライパンにオリーブオイルをひき、中火で細かくしたにんにくの香りを移したら、食べやすい大きさに切ったベーコンとソーセージ、細切りにした玉ねぎとパプリカを炒めます。野菜がしんなりとして、火が通ったらトマトの水煮とケチャップ、とんカツソース、醤油を加え、煮立ったら塩・こしょうで味を調える。違うフライパンにバターを溶かし、小麦粉を加え中火でゆっくりなじませ、かき混ぜながら牛乳と生クリームを加え、煮立ったら火をとめて、クリームソースの完成。耐熱皿に茹でたマカロニとクリームソースを加え、その上にトマト味の具をのせ、チーズを敷き詰めたら200度に熱したオーブンで15分ほど焼きます。表面にきれいな焼き色がついたらナポリグラタンの出来上がりです。 ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2018年02月06日2月5日、元SMAPのメンバーでタレントの稲垣吾郎(44)が自身のブログを更新。香取慎吾(41)とともにノンアルコールビールテイスト飲料サントリー「オールフリー」の新テレビCM『生きてるっ!』篇に出演、2月10日より全国でオンエアすることを報告し、撮影秘話などをつづっている。 稲垣は「生きてるっ!」と題したブログを更新。新CMでのエピソードについて、《「25歳のイメージで階段を駆け上がって欲しい」という監督の指示に応えようとしたものの、朝露の階段に滑りNGを二回も出したのは誰?(あなたですよ)》と、稲垣がNGを出してしまったというエピソードの告白。《いよいよですね〜》と公開への期待をつづった。 また、「白く大きな翼を背中に青空に向かって羽ばたいていく。僕等のそしてNAKAMAの皆様の想いをそのまま表した素敵なコマーシャルになっています。」とCMへ想いを明かした。最後に「みなさん13日には新しくなったオールフリーで一緒に乾杯ですよ!」としめている。 これに対しファンは「白い羽根、印象深いです☆ゴロさんの滑り芸(ではない?)も、コケそ〜と思って見てたら当たった!!!朝からホッコリ笑顔にしてくれて有り難う♪」「滑ったところばっちり見ました。CM撮影、大変ですね。生きてるっ!のところ、力強くていいですね。すごい前向きなメッセージで、気持ちが明るくなります。オンエアを楽しみにしています。」「オールフリーの新CM見ました!メイキングも楽しかったです 滑っちゃう吾郎ちゃん可愛いかったですオンエアが楽しみです」などの反応を見せている。 2月10日の全国オンエアに先立ちサントリー「オールフリー」の公式ホームページでは、30秒のCM動画とメイキング動画が公開されている。
2018年02月06日2月5日、お笑いコンビのピース・綾部祐二(40)がインスタグラムを更新。お笑いコンビのオードリーとともに、米国プロフットボールリーグNFLの優勝決定戦CS放送日テレG+「第52回スーパーボウル」の生中継に参加した。 綾部はインスタグラムに「SUPER BOWL LII」というコメントとともに数枚の写真を投稿。写真は、試合会場の様子や、ハーフタイムショーの動画、オードリーとの3ショット、また、若林正恭(39)、春日俊彰(38)とのそれぞれの2ショットなども見られた。 アメフト好きの芸人として知られ、日大二高アメフト部出身であるオードリーは、2010年から同局で放送されている『NFL倶楽部』のMCを務めており、今年も8年連続でスーパーボウルの開催地ミネソタを訪れた。ニューヨーク在住ということで綾部もゲスト参加したとみられる。 オードリーと同期である綾部は1月26日の『NFL倶楽部』には電話出演も果たしていた。『NFL倶楽部』の公式Twitterには、オードリーと綾部の様子が掲載されておりミネソタでのロケの様子などは次回の番組で放送される予定だという。 これに対しファンは「TVで見てました〜ハーフタイムショーが凄かったですよね〜」「アメフト好きもっとアピールして最近の投稿お顔が見れるので嬉しいです」「生でスーパーボウル観戦とか羨まし過ぎます!!!」「オードリーとスーパーボウルの実況お疲れ様でした!すごく良い試合でしたね 綾部さんのおかげでNFLが好きになりました同期3人の仲良しな様子も見てて楽しかったです♪ 7日からはハワイでパシフィックリムカップのお仕事ですね 気温差で体調崩されないよう、アンバサダーのお務め頑張って下さい!」などの反応を見せている。
2018年02月06日“独立の洗礼”で片付けていいものか。 世界的に今、セクハラ被害への見方が変わりつつあります。ハリウッドセレブたちがこぞって抗議の声をあげ、日本でも「#MeToo」というセクハラ告発運動が盛んに行われています。 そんななか“麿サマ”の愛称でおなじみの元NHKアナウンサーの登坂淳一さん(46)にも疑惑が。「週刊文春」により同僚へのセクハラが告発され、キャスター就任が決まっていた番組も降板することを発表しました。 セクハラはあくまでも“疑惑”ということでしたが、これをキッカケに過去の噂が多数報告される始末。大々的にテレビで報じられることはありませんが、登坂さんはある意味社会的に“抹殺”されようとしています。 就任後にスクープが発覚し、番組内定辞退が決まる。この流れは、経歴詐称疑惑が浮上したタレントのショーン・マクアードル川上さん(49・以降、ショーンKさん)と同じ。そのためさまざまな比較をされていますが、実際は同じとはいえません。 ショーンKさんはもともと異業種からの大抜擢でしたが、登坂さんはNHKアナウンサーとしての確固たる実績と実力が評価されて抜擢されました。また事前に見抜けなかったテレビ局側の甘さを指摘する声もありますが、セクハラ被害は目に見える証拠が残りにくいもの。改めてセクハラ問題の扱いについて、難しさも感じます。 登坂さんは独立後の大きなチャンスを失ったことになりますが、セクハライメージのついた彼は今後どうやって活躍の場を作っていけばよいのでしょう。 実はそのチャンスが、すでに目の前まで迫っています。そう、平昌オリンピックです!実は登坂さんの趣味の1つはカーリング。豊富な知識とアナウンス力、そして熱い熱量をオリンピック中継で伝えられれば……。もう一度実力が認識され、風向きも変わってくると思います。 今やネットを駆使すれば、個人でなんでも発信可能な時代。お膳立てされた舞台はないものの、実力を示す技術とチャンスはあまた用意されているのです。 セクハラは当然ながら、許されない問題です。ただ登坂さんを擁護するわけではありませんが、あくまでも“疑惑”の段階なのに、社会的に“抹殺”してしまうのは少し悲しい気もします。 それと同時に、不倫報道に匹敵する世間の強烈な熱量も感じます。日本人はもともと誠実で潔癖な人を好む傾向がありますが、現実問題としてはどんな人にも“そうじゃない部分”があります。 登坂さんは上品なイメージが先行していますが、地方局時代はおちゃめでユーモアあふれる姿がファンを喜ばせていたそうです。 アナウンサーとしてキャリアに傷はついてしまいましたが、もしその傷が謝罪してすむ程度なら……。そのときは彼のつまずきを許し、独立という大きな決断をもう一度応援する“正しく”優しい日本でありたい。 この一件は世界のトレンドをふまえたうえで、日本人として今いちど考えていくべき問題だと思うのです。
2018年02月06日「3月いっぱいで終了する『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の後番組について、いまだにフジテレビから公式の発表がありません」(スポーツ紙記者) 視聴率の低迷に喘ぐフジテレビ。 「もともと、この“土曜8時”といえば80年代に『オレたちひょうきん族』が放送されて、フジが民放トップに躍り出る原動力になった枠。ある意味、局を代表する枠でもあるんです」(テレビ局関係者) その大事な枠の後番組がなかなか決まらないフジテレビ。いったいなぜ――? 「じつは、フジテレビはこの枠で明石家さんまさんをMCに据えて、新しいバラエティ番組をスタートしようとしたんです。昨年末から2度、制作スタッフがさんまさんと食事を重ねたうえで、2つの企画を提示して正式にオファーしたそうですが、さんまさんからはきっぱりと断りの返事が届いたそうです」(フジテレビ関係者) その後、別の企画を2つほど提案して、あらためて出演をオファーしたが、前出のフジテレビ関係者は「それも断られてしまいました」と語る。意中の大物にオファーを断られた結果、いまだ後番組について公式発表がない事態に――。 さんまの「NG」回答には、伏線があったという。 「昨年9月に放送された『FNS27時間テレビ』で、さんまさんはゲストで呼ばれていました。ところが、豪華ゲストを呼んで体力測定をすると聞かされていたコーナー内容が、実際にはキャスティングなどが打ち合わせ段階と大きく違っていたそうです。さんまさんはイラついていましたね。“手抜き”な雰囲気を感じてしまい、許せなかったようです」(芸能プロ関係者) もし新番組を引き受けていれば、さんまは“土曜8時”枠に27年ぶりの復帰となるはずだった。“視聴率男”に袖にされたフジテレビに何か秘策はあるのか――。
2018年02月06日第158飯「アジア風辛味噌鍋」■材料<鶏団子>鶏ひき肉300g長ネギ(みじん)5cm分 塩麹 大さじ1/2 卵1個味噌大さじ1/2片栗粉大さじ1ごま油大さじ1酒大さじ1柚子胡椒小さじ1/2生姜(すりおろし) 小さじ1れんこん(好みで)少々 <スープ>水 700ccウェイパー 大さじ1味噌 大さじ1昆布 5cm 大根 適宜長ネギ 適宜豆腐 適宜キムチ 150gラーメン(好みで) 150g <つけダレ>(1人分)ごま油小さじ1コチジャン小さじ1/2バター少々 ■作り方【1】ボウルに鶏団子の材料を入れ、粘り気が出るまでよく混ぜ合わせる。※好みで粗みじんに切ったレンコンを入れるのもおすすめです。 【2】鍋に水、昆布とウェイパーを入れて火にかけ、火の通りにくいものから加えて煮ていく。 【3】野菜に火が通ったら味噌を加え、鶏団子のタネを木べらなどに盛り、フォークなどで2センチ幅位で削るように鍋に入れていく。 【4】最後にキムチを入れて一煮立ちさせたらつけダレとスープを混ぜ合わせた器に取りいただく。 【5】好みで少量のバターを入れた締めのラーメンを作る。
2018年02月06日《あなたに会いたくてたまらない》《あなたを決して忘れません》 それぞれ、赤いカーネーションとピンクのカーネーションの花言葉だ。神奈川県内にある寺の墓には、2つの色のカーネーションが手向けられていた。この墓には小泉今日子(52)が深く愛した姉・葉子さん(享年56)が眠っている。小泉が“私の知恵袋”と呼んだ葉子さんは、幼いころからずっと彼女の頼れる相談相手だった。 「葉子さん、私はもう自分を隠さない……」 小泉は人生の大転換へ踏み出すにあたって、いまは亡き最愛の姉の墓前へ報告に来ていたのだ――。 《……俳優豊原功補氏は同じ夢を追う同士だと思っております。また一部の週刊誌などで報道されている通り恋愛関係でもあります》 2月1日、小泉今日子はデビュー以来36年間所属してきたバーニングプロダクションからの独立と、妻子のある豊原功補(52)との恋愛関係を公式サイトで発表。同時に豊原もコメントを発表し、2人の絆の固さを世間に示した格好となった。“キョンキョン”という愛称で親しまれながらも、アイドルらしからぬ率直な言動と生き方で常に芸能界の最先端を走ってきた小泉。 この“略奪愛公表”は世間に大きな衝撃を与えたが、振り返ってみれば小泉も豊原も、ずっと2人の関係を隠そうとはしなかったのだ。本誌も16年12月に、2人が居酒屋で食事をしながら演技論を熱く語り合う姿や、豊原が小泉のマンションから舞台へ向かう姿などをキャッチしている。小泉は独立にあたり周到に準備を進めていたという。 「3年前に、豊原のアドバイスを受けながら個人事務所『明後日』を設立したころから、独立に向けての話し合いを続けていたそうです。昨年秋には、小泉さんにCMのオファーがあったそうですが、独立の話し合いが進んでいたこともあり結局、彼女は、出演しませんでした」(広告代理店関係者) それにしても長年所属した事務所を離れ、豊原との交際を発表するためには、大きな覚悟が必要だったことは想像に難くない。その契機となったのが、3年前の最愛の姉・葉子さんとの永訣だった。昨年12月に出版した対談集『小泉放談』(宝島社文庫)の巻末には書き下ろしエッセイも掲載されている。 《結局ヨーコさんの56年の人生は楽しかったのか?幸せだったのか?やりたいこととか、行きたいこととか、言いたいこととか、本当はたくさんあったのではないか?と、時々考えてしまう》《ヨーコさんの死によって、残された人生の時間についても改めて考えるようになりました》 姉・葉子さんは、がん闘病の末に亡くなった。 「まず大腸がんが発見され、手術したものの、肝臓や肺、最終的には脳にも転移したのです。その闘病は壮絶なものでした」(小泉家の知人) 姉が他界した50代を迎えるにあたって小泉は「この仕事は本当にやりたいものなのか?」「もっと自分の幸せを大事にするべきではないか?」など、懊悩の日々を送ったことだろう。そしてたどり着いたのが、“愛する男性といっしょに生き方を変える”という決断だったのだ。そんな彼女は、今後はどのように活動していくのだろうか? 「プロデュースのほうに比重を移していきたいと考えているそうです。特に自分で演出も出演もする舞台を目指していて、豊原さんにも協力してもらうつもりだそうです」(小泉をよく知る舞台関係者) 衝撃の告白から一夜明けた2月2日、小泉は3月に出演を予定している舞台『毒おんな』の稽古場に現れた。駆けつけてきた報道陣からの質問や無数のフラッシュにも怖じる様子を見せず、彼女はこう答えている。 「自分の罪は自分で背負って生きていきます」 毅然とした意志が込められていたが、きっと亡き姉の墓前でも、彼女は同じ言葉を誓っていたに違いない――。
2018年02月06日「小室さんは『不眠症のようで眠れないんだ……』と漏らしていたそうです。顔もかなりやつれていて、まわりが見ていられないような状態だったと聞きました」(音楽関係者) 涙の引退会見からちょうど1週間後の1月26日、小室哲哉(59)の姿はビルボードライブ東京にあった。この日、彼は浅倉大介(50)と結成したユニット『PANDORA』のライブイベントを行っていたのだ。ライブ終了後、車へ乗って向かった先は都内のマンション。待っていたのはTM NETWORK(以下、TMN)の宇都宮隆(60)と木根尚登(60)だった。 「小室さんはTMNの2人と会合をしていたんです。今年は“TMN結成35周年”の記念イヤー。実は、小室さんは年内のライブを計画していました。しかし週刊文春で不倫疑惑が報じられ、引退することに。だから2人と会って今後を話し合うことになりましたが、なかなか都合が合いませんでした。でも、彼らも小室さんのことがよほど心配だったのでしょう。急きょ集まってくれたようです」(前出・音楽関係者) 小室の苦悩を癒してくれた“盟友”たち。時計の針は、午前0時をまわっていた――。 小室が宇都宮や木根とTMNを結成したのは、83年。84年に『金曜日のライオン』でデビューすると、87年には『GET WILD』でオリコンTOP10入りを果たした。94年には突然の活動休止を宣言したが、97年に再結成。15年、充電期間に突入するまで活動してきた。 昨年4月には『GET WILD SONG MAFIA』を発売。活動再開にも期待の声が高まっていた。実際、小室はひそかに“TMN活動再開”へむけて準備を進めていたのだという。 「引退前から小室さんは作曲活動がうまくいかず、スランプに陥っていたそうです。しかしTMN活動再開の約束をしたことで、スイッチが入ったのでしょう。一時は周囲にも『今、曲を作りたくて仕方がない』と元気に語っていたんです」(芸能関係者) そんななかでの突然の引退。小室の傷心は、ことのほか大きかった。冒頭の極秘会談でも、小室は2人に“悲痛の今”を訴えていた。 「この日の小室さんは『最近、仕事がうまくいかなかった』と悩みを告白したそうです。そして『こんな精神状態では、復活ライブなんてもうできない』と“弱音”も漏らしていたそうです。そんな彼を、2人が必死に励ましていました。会談は当初1時間ほどの予定でしたが、気づけば時刻は午前3時になっていました」(前出・音楽関係者) 一足先にマンションから出てきたのは宇都宮。次に、少ししてから木根が帰っていった。その直後、小室が出てくる。そして車に乗り込むと、名残り惜しそうに帰路についた。 「結局、この日は最終決断に至りませんでした。最後は小室さんの悩み相談みたいになっていたらしく、彼は音楽活動やプライベートの本音を語っていたといいます。ただ、小室さんは帰るときもまだ話したがっていたそうです。それは、彼の中でまだ“音楽への思い”が消えていないということ。復活の望みは消えていないはずです」(前出・音楽関係者)
2018年02月06日2月2日に離婚届を提出したことが明らかになった中島美嘉(34)と男子バレーボール元日本代表の清水邦広選手(31)。その翌日、双方の公式ツイッターで連名コメントを発表。「お互いの将来のために最善と考えた」とあり、さらに離婚の理由も明かしている。 「東京と大阪でのそれぞれの生活が多く家族としての時間を作ることが難しかった」 中島は東京に、清水は大阪に住む“遠距離夫婦生活”を送っていた2人。そのため月に3〜4回ほどしか会う機会がなかったという。 結婚した2年後の2016年11月に受けたインタビューでも、中島は「まだ夫婦という感覚にすらなれていない」と明かしていた。また関係性についても、「会えない分、会うと嬉しいし、夫婦というよりはまだ恋人同士みたいな感覚ですね」と述べている。 「中島さんは昨年4月『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際、『浮気されても構わない』と明かしていました。『私が一番ならそれでいい』と。中島さんからすると『それほど信用している』ということなのかもしれませんが……」(音楽関係者) 続けてこんなエピソードも。 「あるインタビューで、中島さんは夫について語っていました。中島さんにLINEを送っても返信がなかったため、清水さんが心配して何度も連絡したそうです。そのとき中島さんは眠っていたそうですが、『何かがあったらうちのマネージャーから必ず連絡があるので放っといて!』とイライラしたと明かしていました」(前出・音楽関係者) どこか奔放な印象のある中島だが、いっぽうで寂しがり屋の一面も。2017年9月放送の「グッと!スポーツ」(NHK総合)で、中島が清水にぶつけた質問はこうだ。 「ふたりで過ごしているときも、イヤホンをして(ひとりで)映画を観ている(笑)。なぜ?」 2人でいる時間はとても貴重なもの。だからこそ、そんな清水の行動に対して不満を漏らしていた。 「今後もお互いに夢を追いかけ、お互いの人生を応援していきたいと思います」と連名コメントにあるように、当分はそれぞれの仕事に向き合うことになりそうだ。
2018年02月05日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)の企画による「リベンジ成人式」が2月4日、横浜市で開かれ「はれのひ」の被害者ら成人式に出席できなかった約100人が参加した。西野は翌日5日に自身のブログを更新しイベントについて語った。 西野はこの日「キンコン西野は面白いことしかしない」と題したブログを更新。「今回の式で動いてくださった400名のボランティアスタッフの皆様方、60社をこえる協賛企業の皆様方、綺麗なお花を贈ってくださった皆様方、レターを贈ってくださった皆様方、寒い中、足を運んでくださった報道関係者の皆様方に厚く御礼申し上げます」と感謝を伝え、「全員笑顔で終えることができました」つづった。 前日4日のブログでは、「主役は新成人で頑張ったのはスタッフ」と題したブログを更新し、今回のイベントの費用について、《「なんとかしてあげたい」と打診があった瞬間は「あ。ウン千万円が飛んだな」と思いました。》と正直な気持ちを告白。 しかし、《ただ、頑張れば返せる額だし、日頃、皆様のおかげで好き勝手やらせてもらっているし、そもそもレターポットの売り上げはそういうことに使いたかったので、1ミリも「損失」だとは思いませんでした(強がりじゃなくて、ホントに)。》と金額負担に対する思いを伝え、しかし結果として「本当にたくさんの企業さんが協賛で入ってくださることとなって、おかげで僕の負担費用もウン千万円という額にはならなくなりました。」と明かした。 「リベンジ成人式」とは、着物の販売・レンタル業社「はれのひ」の被害者のために西野が計画したイベント。着物のレンタルや着付け、ヘアメイク、プロのカメラマンによる写真撮影などもすべて無料で、ビュッフェ付きのクルージングディナーもプレゼントするとし、必要経費はすべて西野が立ち上げたサービス『レターポット』の売り上げから捻出すると明言していた。 参加した新成人は「リベンジ成人式とっても楽しかったレットカーペット歩いた時は思わず感謝で涙が出ちゃた」「リベンジ成人式を全力で満喫してます!キンコン西野さんをはじめ関係者の方々ありがとうございます」などの喜びの声が届いていた。
2018年02月05日「全国どこに行っても、原発を止めなきゃいかんという声は根強いよ。この法案を国会に提出して、与野党で議論を深めていきたい」 そう語るのは、小泉純一郎元首相(76)。小泉氏が言う“この法案”とは、「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」のこと。1月10日、小泉氏が顧問を務める「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」は骨子を発表。国内にある原発の即時廃止や、再稼働の停止、核燃料サイクルの廃止、自然エネルギーへの早期転換などを求めている。野党とも連携し、今国会での法案提出を目指す。 ’11年に起きた福島第一原発事故の悲劇を目の当たりにし、原発推進から、“脱原発”へと大きく考えを変えた。’13年ごろから講演で全国を回っていたが、近年、高浜原発(福井県)、川内原発(鹿児島県)など、再稼働を進める動きに危機感を強め、講演のペースは一気に上がった。 「北海道から九州まで、平均月に2~3回だったのが、昨年の10月は10回、11月は8回。さすがにちょっとやりすぎたかな(笑)。でも依頼が引きも切らないんだよ」(小泉氏・以下同) すでに、今年11月の公演予定も入っているという。どの会場も満員で、「小泉さん、脱原発がんばって!」と声がかかる。 「私も首相のときは、原発を推進していた。だけど、それが間違いだったとわかったから、考えを改めた。過ちだとわかって改めないことこそ、本当の過ちなんだよ」 小泉氏がここまで必死になるのは、自身も、「原発推進派のウソ」に騙されていた、という後悔があるからだ。 「原発推進派は、日本の原発は安全だと言い続けていたけど、原発に“絶対安全”なんかないことは、福島の事故でよくわかった。とくに日本は、地震や津波、火山の噴火が何年かごとに必ずやってくる。地質学的にも危険な地域だ」 それでも政府は「原発の電気は、ほかの電気と比べて、もっともコストが安い」と試算して、「原発を動かさないと国富が流出する」などと言っている。 「政府の試算には、膨れ上がる廃炉費用や賠償費用、除染費用などは、十分に含まれていない。東電は、福島第一原発を40年で廃炉にするというが、もっと時間がかかるよ。いま21.5兆円と試算されている事故処理費用は、さらに膨らむ。いまでさえ東電は支払えなくて、政府が肩代わりしているんだ」 東電は、事故処理費用を電気代に上乗せして利用者に支払わせている。つまり、国民にツケを回しているのだ。 「政府は、原発の依存度を減らすと言いつつ、“国の重要な電源”と位置づけて、原発の割合を20~22%に高めると打ち出している。そのためには、原発を30~40基新設しないといけない。原発を1基造るのに、事故前は約5,000億円。これからは安全対策費などがかさむから、1基につき1兆円以上かかるんだ」 こういう現状がありながら、安倍首相は、なぜ原発をやめないのか。 「それが不思議でしょうがないんだ。『推進派に騙されるなよ』と言ってもニヤニヤ笑っているだけ。首相が、やめると言ったらやめられるのに」 秋には自民党総裁選がある。“安倍一強”と言われるが、その牙城を崩す存在は現れるのだろうか。小泉氏は意外な名前を挙げた。 「外務大臣の河野太郎さんなんかはね、期待できる。本来は原発反対だけど、いまは立場があるから抑えているね。総務大臣の野田聖子さんと岸田さん(元外相)はわからないなぁ。進次郎?まだまだ……彼も福島の原発はゼロにしろと言っているよ。でも、まぁ若いから自分の立場をわきまえているよ。私のいろいろな講演録を読んで勉強はしているらしい。それを読んで自分で考えろと。もうこっちは政界引退しているんだから」 自分の意志を継いで、“脱原発”を成し遂げる人物が現れるまで、小泉氏は「これまでどおり原発ゼロ運動を続けていく」と力強く語った。
2018年02月05日「私も首相のときは、原発を推進していた。だけど、それが間違いだったとわかったから、考えを改めた。過ちだとわかって改めないことこそ、本当の過ちなんだよ」 そう言って豪快に笑うのは、小泉純一郎元首相(76)。小泉氏は、’11年に起きた福島第一原発事故の悲劇を目の当たりにし、原発推進から、“脱原発”へと大きく考えを変えた。 ’13年ごろから講演で全国を回っていたが、近年、高浜原発(福井県)、川内原発(鹿児島県)など、再稼働を進める動きに危機感を強め、講演のペースは一気に上がった。 「北海道から九州まで、平均月に2~3回だったのが、昨年の10月は10回、11月は8回。さすがにちょっとやりすぎたかな(笑)。でも依頼が引きも切らないんだよ」(小泉氏・以下同) すでに、今年11月の公演予定も入っているという。どの会場も満員で、「小泉さん、脱原発がんばって!」と声がかかる。昨年は、原発再稼働を進める安倍首相のお膝元、山口県にも乗り込んだ。 「安倍首相は、原発再稼働を進めているし、そのうえ山口県は、4つある選挙区すべてが自民党議員。みんな原発賛成だ。これはやりづらいな、と思ったんだけど、あそこには建設計画中の上関原発があってね。福島原発事故前から熱心に反対運動をしている人たちがいるんだ。彼らに、『安倍さんのお膝元だからこそ、小泉さんに来てほしい』と頼まれて。その熱意にほだされた。全国どこに行っても、原発を止めなきゃいかんという声は根強いよ。この法案を国会に提出して、与野党で議論を深めていきたい」 小泉氏が言う“この法案”とは、「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」のこと。1月10日、小泉氏が顧問を務める「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」は骨子を発表。国内にある原発の即時廃止や、再稼働の停止、核燃料サイクルの廃止、自然エネルギーへの早期転換などを求めている。野党とも連携し、今国会での法案提出を目指す。 小泉氏がここまで必死になるのは、自身も、「原発推進派のウソ」に騙されていた、という後悔があるからだ。 「原発推進派は、日本の原発は安全だと言い続けていたけど、原発に“絶対安全”なんかないことは、福島の事故でよくわかった。とくに日本は、地震や津波、火山の噴火が何年かごとに必ずやってくる。地質学的にも危険な地域だ」 先日も草津白根山が突然噴火したが、より原発に近い火山が噴火したら、どうなるか――。 「再び事故が起これば、住む場所を失う人がまた大量に出る。だいたい福島に関しても、政府は『収束した』と発表しているけど、していない。汚染水、あれはどうするの。除染で出た大量の汚染物質、焼却しなきゃいかんと言ったって、焼却をすれば、放射能が出る。壊れた原子炉から中の燃料棒を取り出すと言っているが、人間がそこに立てば1分ほどで死ぬくらい危険だ」 小泉氏は、そう言って、故郷を追われた福島の人々にも思いを寄せる。 「40年たったら帰れると言う人はいるけどね。40年ふるさとを離れた人がほんとうに帰れるか。40歳の人は80歳に。10代、20代の人は、50~60代になる。そう考えると難しいね。原発事故が起きたら、そういうことになるんだ」
2018年02月05日この秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える! 【Q】「私の悩みは、異常に『若さ』にこだわるところ。今でも20代前半に見えることが自慢。でも『老い』には勝てません。『いつまでも若くありたい!』という、私のこだわりは変ですか?」(ハチさん・35・家事手伝い・新潟県) 【A】「こだわりなんてめんどくさいだけ。さっさと捨てて楽して生きよう」(蛭子能収) これは女性からの相談ですか?だったら、その気持ちもわからないわけではありません。でも、オレは小学校のときから、「オッサン顔」で、いつも年上に見られました。それでも40歳を過ぎたころから、反対に、年齢よりも若く見られるように。たぶん、この人は、40歳を超えたら、一気に老けて見られると思いますよ。 そもそも、こだわりを持ちすぎるのは、どうかと思いますけどね。最近、友だちで漫画家の根本敬さんが、ピカソの『ゲルニカ』と同じサイズの巨大な絵を仕上げ、美術雑誌で褒められていました。根本さんはオレと同じで、いつもチャチャッと簡単に描いていた人。こんなに時間をかけてきちんと絵を描くこともできたんですね。お金にならないのに……。でも、それに刺激を受けてオレも、とはなりません。だって、何かにこだわるのはめんどくさいですから。オレが興味あるのは、いかに効率的にお金を稼ぐか。やはり、楽してお金が増えるギャンブルにかなうものはないのです。
2018年02月05日“浪速のエリカ様”こと上西小百合元衆院議員(34)が、議員をやめてから迷走している気がします。 昨年3年ぶりとなった衆議院議員解散総選挙で、自ら出馬を辞退した彼女。“元議員タレント”へと鞍替えしたかと思ったら「いずれ政界に戻る」とコメントしたり、最近ではダサいと酷評された私服を披露したり。他にも野球界にサッカー界と、とにかく目のつくところに噛みつきまくっています。 そんななか、婚約中と公言していた“ショーンK似”の50代男性と破局していたことが報じられました。普段気になる話題や自身のニュースは積極的にTwitterで拾いコメントをしている彼女ですが、こと恋人の話題においては口数が少ない様子。その温度差から「実は動揺している」「恋人って本当にいたの?」と反応が集まっているのですが、果たして事実はどうだったのでしょう。 ■“偽恋人”か見分けるポイント 普段の炎上と比例せず、話題小さく終わった彼女の熱愛報道。事実だったかは別にして、世の中にはいろんな理由から「恋人がいる」と言い張ることで人間関係をやりすごしている女性がいます。それは話題合わせや無駄なおせっかいを避けるため、身を守るためにおこなう処世術。ですが、実は偽と本物の間には見抜くポイントがいくつかあります。 ・自分から彼氏の話題は絶対触らない 恋人がいると嘘の主張をする人が1番気にするのは、会話の辻褄があわなくなることです。人間誰しも大なり小なり嘘はつきますが、架空の人物1人を作り上げるほど、想像力にとんだ嘘を突き通せる人はそういません。そのため彼氏がいると言い張る人の多くは、まずもって自分から恋愛の話を振りません。相手に聞かれて初めて、嘘を組み立てるのがほとんどです。 ・名前がとっさに出てこない 相手に聞かれてエピソードを組み立てたとき、重要だけど忘れがちな設定が1つあります。「彼氏の名前」です。女性同士で恋バナをしても、名前について言及されることはほとんどありません。そのため偽の恋人エピソードを披露している人は、名前を聞かれたときには一瞬詰まることが多いです。とはいえ問う方も名前を聞くということは、疑っていると間接的に伝えているようなもの。名前を聞きたいと思った時点で、性格の悪さが露呈しているかもしれません。 ・不満が出てこず関係に発展がない 彼氏が本当はいないのにいる。そう偽ったとき、当たり前ですがその関係には山も谷もなく発展もありません。どこへ行ったとか何年付き合ったとかの話はあるものの、喧嘩とか結婚とか生々しいイベントは話に出てきません。だからこそリアリティが欠けているのです。その辺の話題を振ったときに口を濁す場合、それはよっぽど好評したくない相手……という場合も。 意地悪な視点になってしまいましたが、みなさんのまわりに当てはまる人はいたでしょうか。嘘や見栄はだいたいが相手にバレているものですから、無理をして取り繕うより真正面から跳ね返していきたいものです。 ■サッカーより野球より噛みつくべきところがある 現在は政治のことより、野球やサッカーへの“苦言”が止まらない彼女。ポスト杉村太蔵さん(38)を狙っているのかわかりませんが、噛み付くならぜひ世の中のためになる噛みつきをお願いしたいところです。 いま世の中のためになる話題といえば、やはり何かと話題の相撲界です。理事選が終わり、古くからの体質が問題視されています。しかし世間とはかけ離れた世界ですから、一般人の炎上が影響を及ぼすことはそうありません。こういったみんなが言いたいのに言い切れないところに噛み付くことが、炎上タレントとしての真価になると思うのです。 炎上が頻発するタレントや文化人は多くいますが、長く息の続く人の共通点は“持論のなかに1割だけみんなが納得する正論や正義があるから”です。1割というのは言い過ぎですが、そこに魅力が濃縮されています。 上西さんの発言は、どうしてもその場その場で目についたモノに文句を言っているような印象が拭えません。失恋を乗り越えタレントとして花開くか、それとも芸能界の波に飲み込まれるのか。2018年は辛抱の年になるかもしれません。
2018年02月05日2月2日に第2話が放送された、仲里依紗(28)主演ドラマ「ホリデイラブ」(テレビ朝日系)。そこでの怪演が早くも話題になっているのが、俳優の中村倫也(31)だ。 中村が演じるのは、男尊女卑の志向を持ち独占欲が強く妻を所有物だとみなす外資系コンサルタント。妻(松本まりか)が、仲演じる主人公の夫(塚本高史)と浮気をしていたことで激怒。「汚い女だ!」と罵り、浮気相手を社会的に抹殺しよう画策。その“ドS演技”に、ネット上では「私も罵られたい」「怖すぎてカッコいい」などの声が殺到している。 「おととし放送された人気ドラマシリーズの最新作『闇金ウシジマくん Season3』(TBS系)でもある一家を洗脳し、全財産没収を企てる“ドSキャラ”を熱演。原作のファンからも絶賛を浴びました。リミッターが振り切れた極端な役をやると光り輝くと、その演技力の高さが評判になっています」(映画業界関係者) 所属事務所の俳優部門は現在、松坂桃李(29)と菅田将暉(24)が2トップ。昨年に所属した新田真剣佑(21)も台頭中。そんななか中村は、高校時代に所属事務所からスカウトを受けており、芸歴は10年以上になる。 「その素顔は、かなりの好青年。俳優業のほかにトークライブも開催していますが、自ら企画・構成・演出・映像制作を行うなど多才です。ここ最近の急成長ぶりをみているとまだまだ伸びしろもありそうですし、ゆくゆくは松坂さんと並んで事務所の看板俳優になることも期待されていますよ」(テレビ局関係者) ドラマの盛り上がりとともに、中村がどこまで振り切れるかが期待される。
2018年02月05日歌手の中島美嘉(34)と男子バレーボール元日本代表の清水邦広選手(31)が離婚していたことがわかった。2月3日に清水が自身のツイッターに2人の連名で書面を掲載し、報告した。 前日の2日に離婚していたという2人。書面では「2人でしっかり話し合いを続けてきた結果、別々の道という選択肢がお互いの将来のために最善であると考えました」と、決意に至った理由を明かした。 「発表に先駆けて、各スポーツ紙が報道しました。14年、清水選手のファンだった中島が猛アタックしてゴールイン。しかし中島の拠点は東京、清水はチームの拠点が大阪で全国を転戦する生活でした。そのためいつしかすれ違いが生じ、離婚に至ってしまったようです」(ワイドショー関係者) 結婚後は中島が清水選手の出場する試合を観戦している様子がテレビ中継で放送されるなど、円満な夫婦関係に思えた2人。しかし芸能人が“アスリートの妻”になるには、クリアしなければならない問題が山積みだというのだ。 「数多くのヒット曲がある中島だけに、少なく見積もっても年収は清水選手をはるかに上回ります。それもあって双方の収入のバランス、妻がどれだけ夫に献身するかなどの問題が。芸能人が妻としてアスリートを支えるには、並大抵のことではできません。2人は互いの今後を考え、最善の決断を出したのでしょう」(スポーツ紙記者)
2018年02月05日(イラスト:ちたまロケッツ) 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し番組”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『ラジオ』ということで、『ラジオの時間』編集人の村上謙三久さんが最推し番組を紹介! 【最推し番組】『今晩は吉永小百合です』/TBSラジオほかで毎週日曜日22時30分~放送中 『今晩は吉永小百合です』は昨年600回放送を達成した長寿番組です。様々なジャンルの音楽をトークで繋ぐ王道のスタイル。12年も続けているだけに、流暢なトーク……と思いきや。不思議とちょっと初々しい感じがするんです。この番組を聴いていると、吉永さんが微笑みながらお喋りしている姿が目に浮かんできます。 テーマを設けて、リスナーさんからのお便りも紹介していきます。長文の投稿が多いんですが、とにかく丁寧に読み上げているのが印象的。男性リスナーからの「夜の一時を癒してくれている吉永さんの声に感銘を受けています」という一文に、「感銘なんていわれるとどうしていいか……。ありがとうございます」なんてテレながら返答していたのも吉永さんらしいところ。気取らず、あくまでも1人の人間としてリスナーと向き合っているのだと思います。 半年に1度放送されるのが、その期間に吉永さんが「見たもの聞いたもの」を紹介する企画です。映画や演奏会、舞台などの感想を話されているんですが、特に熱がこもるのが意外にもスポーツの話。野球も好きで、西武ライオンズの大ファンなんです。昨年の年末には「セ・リーグではカープを応援しているカープ女子もどき(笑)」なんておどけた感じで語られていました。 リスナーさんもそれを知っていて、スポーツに関する投稿も多いんです。野球好きのリスナーさんからは、「東京ドームに設置されている吉永さんの大看板(JR東日本の広告)にホームランの打球が当たらないか、いつもヒヤヒヤしている」というマニアックなお便りも。吉永さんは「当てられたら福が来るかもしれないという気もしますけど、目や顔に当てられたら痛いかなあ。フフフ(笑)」と楽しそうに話していました。 リスナーさんとのやりとりでは、自然な笑い声が何度も漏れてきます。そして、時には真面目な話をされることも。スクリーンの中では見られない吉永小百合がラジオにはいるんです。 考えてみれば、映画中心で活躍している吉永さんの1人喋りを30分間聴けるなんてラジオ以外の媒体はありえないですよね。吉永さんの優しい声を満喫して穏やかな気分になります。最後は必ずこの言葉で終わります。「また来週元気で会いましょう」。日曜日の夜にはもってこいの番組ではないでしょうか。
2018年02月05日「1月17日、トランプ米大統領が、主要メディアが発信した、大統領に否定的な報道に『フェイクニュースだ』とかみつき、その中からベスト11を選出。『フェイクニュース賞』なるものを発表して話題になりました」(ITジャーナリスト) フェイクニュースとは虚偽報道。その真偽はさておき、フェイク情報でいちばん怖いのは、SNSで拡散して特定の人物を傷つけたり、周囲の混乱を招くことだろう。 「SNS情報には意図なく流された“ウワサ”も含まれますから、発信源も真偽も曖昧なまま拡散されることがあります。雑談だったではすまされない事件に発展することも……」(前出のITジャーナリスト) SNSを利用する機会が増えた今、ご近所や職場であらぬウワサを流されて迷惑を被ったという人は多い。そこで、本誌に寄せられた“家族のフェイクニュース”の中から、「フェイクニュース大賞」を決定! ■ツイッターで嫁イジメ?私をベビーシッター呼ばわり 「姑(60)がフェイスブックをはじめたと思ったら何かにつけて頻繁に長女(4)の写真をアップするようになったんです。そして溺愛している孫のことを、願望を込めてなのか“末娘”と表現する。あれが許せない」(Aさん・35) 《バレエの発表会がありました。末娘はリハーサルから本番まで頑張りました》 自撮りツーショットまで上手になってきた義母はツイッターにも夢中になった。そこで最もむかついたのは、ママ友からこう言われたこと。 「お姑さんが『今日は歌舞伎、ウチのベビーシッターを呼ばなきゃ』とツイートしてたわよ。あなたのことね(笑)」 ■宗教に熱心な家族と保護者会で誤解されていた 4人の子どもの育児に奮闘しながらも、充実した毎日を送っていたBさん(38)が、“異変”を感じたのはある日のPTA役員会。 「保護者の懇親会の打ち合わせをしていて、どんなメニューを出すのかという話になったときです。ある役員からこそっと『Bさんは、食べられない食材があるんでしょう。教えて』と聞かれたんです」 いくら「好き嫌いはありません!」と伝えても、みんな「言っていいのよ……」と意味深な受け答えをする。これは何かあるな、とBさんは理由を問いただした。 「実はママたちの裏掲示板に『B家は新興宗教に入信。戒律は厳しく、避妊はご法度。それで子どもが4人に』という書き込みがあったというんです。何年か前の書き込みでしたが、全員がそれを信じてずっとビビッてたってこと?」 もはやSNSは「人の噂も七十五日」という言葉など通用しない領域。もし“被害者”になったときは慎重に対処を。
2018年02月05日「1月17日、トランプ米大統領が、主要メディアが発信した、大統領に否定的な報道に『フェイクニュースだ』とかみつき、その中からベスト11を選出。『フェイクニュース賞』なるものを発表して話題になりました」(ITジャーナリスト) フェイクニュースとは虚偽報道。その真偽はさておき、フェイク情報でいちばん怖いのは、SNSで拡散して特定の人物を傷つけたり、周囲の混乱を招くことだろう。 「SNS情報には意図なく流された“ウワサ”も含まれますから、発信源も真偽も曖昧なまま拡散されることがあります。雑談だったではすまされない事件に発展することも……」(前出のITジャーナリスト) SNSを利用する機会が増えた今、ご近所や職場であらぬウワサを流されて迷惑を被ったという人は多い。そこで、本誌に寄せられた“仕事のフェイクニュース”の中から、「フェイクニュース大賞」を決定! ■ヘンなおじさんとの“不倫疑惑”で職を失いかけた 都内スポーツジムで、週に4~5コマのダンスレッスンを受け持っている、美人インストラクターのCさん(33)。 「生徒は20~50代の女性が中心ですが、最近はちらほら男性の姿も増えてきました。そこで特に異彩を放っていたのが、いつも黄色いレオタード姿の40代のおじさん。関わりたくなかったのですが、ほかの生徒と同じようにスマホでのツーショット写真も。駅までの帰り道で、おじさんが“ばったり”を装い待ち伏せしていたこともあり、怖いなぁとは思っていました」 しばらくするとCさんのクラスの生徒が激減。不思議に思っていると、ジムの上司に呼び出された。 「キミはプロ失格。この写真は、ご主人もご存じなの?」と見せられたのが、黄色いおじさんのフェイスブック。 「そこには、私がまるで自分の彼女だと誤解させるような記述が並んでいました。勝手に私の動画や写真がアップされていて、一緒に居酒屋に行ったようなニュアンスまで。しかも軽妙で面白い文章だったからか、かなりの“いいね!”が押されていました」 弁護士に相談し、何とか写真や記述は削除できたという。 ■夫が流した嘘の“訃報”。妻も共犯にされてしまった 夫が発したフェイクに「バカ夫と別れたい」とこぼすのは、専業主婦のDさん(55)。 「退職金の額にも影響するほどの、大事な取引があった日のこと。あろうことか寝過ごした夫は顔を真っ青にして、プロジェクトチームのグループLINEに『母親が急死』と送信。私には『4日間休むから、俺はいないことにしてくれ!』と懇願して、自室にこもってしまいました」 その日の夕方、神妙な面持ちで、取引を終えた上司が訪ねてきて、仕事仲間10人分の香典を手渡してきた。 「奥で息を潜めていた夫に詰め寄ると『事故とか危篤とかでは休めるレベルじゃなかった。だから死んだことに……』と。翌日のフェイスブックには《今日は通夜でした。お袋、ありがとう》というメッセージとともに喪服姿の写真をアップ」 フェイスブックにはたくさんのお悔やみの言葉や、見ず知らずの方からの励ましの言葉まで。 「念には念をと喪中はがきを作りました。来年には三回忌をしなくては……」 もはやSNSは「人の噂も七十五日」という言葉など通用しない領域。もし“被害者”になったときは慎重に対処を。
2018年02月05日