女性自身がお届けする新着記事一覧 (820/893)
元おニャン子クラブでタレントの渡辺美奈代(47)が8日放送のフジテレビ系『バイキング』にVTR出演。長男で歌手の矢島愛弥(20)の幼稚園時代に受けた嫌がらせを告白。さらに何者かから殺害予告までされたという過去を明かした。 渡辺は「最初に入園したときに、すれ違いざまに“あなたが来るような幼稚園じゃないのよ”と言われたことがあります」とママ友から受けたイジメを告白し、「本当に初めてのことだったので、何が繰り広げられているのかわからなかった」と困惑したと語った。 さらに幼稚園の園長宛てに「このようなお母さんを入れていいのか」と渡辺が20代の頃に出した水着の写真集が送り付けられることもあったといい、長男のために芸能活動をセーブすることを決意したと語った。 しかし、嫌がらせはエスカレートしていき、長男を幼稚園に送り家に戻った瞬間に電話が鳴り「お宅のお子さんを殺します」と殺害予告まで受けるようになったという。「(電話は)毎日でした。女性か男性の声かわからず、機械を通した声だった。怖くて警察に行きました」と当時の状況を説明。警察に相談したことを幼稚園に公にしたところ、その日からパタリと嫌がらせが止んだという。 犯人が周囲の人物だった可能性が高かったが渡辺は「そう思いたくない気もするけど、複雑です」と語った。
2017年11月08日女優・杏(31)と俳優・東出昌大(29)夫妻に第3子となる長男が誕生していたことが分かったと各スポーツ紙が報じている。今月上旬に出産し、母子ともに健康だという。 ふたりは’15年1月1日に結婚。翌年5月に第1子、第2子となる双子の女児が誕生している。そして今年3月には杏の妊娠が判明。事務所は妊娠を認めたものの、出産時期については明かしていなかった。 夫婦にとってはじめての男の子誕生のニュースにネットでは「(双子と)年子だなんて子育て大変そう。尊敬する!」「相変わらず仲良さそうでよかった」「どっちに似てもモデル体型のイケメンだね」というコメントがあがっている。
2017年11月08日人気ピン芸人・サンシャイン池崎(35)が7日深夜に放送された日本テレビ系『ウチのガヤがすみません!』に出演し、「1,625万!」と貯金残高を絶叫した。 「イェェェー!」や「ジャスティス!」の絶叫ネタで今年大ブレークした池崎。番組ではゲストの女優・天海祐希(50)が家でのストレス発散として、段ボール製の家庭用防音室『だんぼっち』を紹介。 その防音効果を実証すべく、防音室に入った池崎は「最近の不満は?」という質問に「疲れがとれな~い!」と絶叫。ある程度の防音効果はあったものの、あまりの声の大きさに外まで音漏れ。 しかし、それに気づいていない池崎は「貯金残高」というリクエストに「1,625万!」とリアルな数字を大絶叫。意図せず売れっ子芸人の秘密を明かすことになってしまった。
2017年11月08日ロイ・ハラデイがTwitterでA5の購入を報告したときの投稿(Twitter@RoyHalladay) 引退したMLB投手のロイ・ハラデイが米国時間7日、自身が操縦する小型飛行機の事故で死去した。40歳だった。 事故を起こしたのは、Icon Aircraft社が開発し、“空飛ぶスポーツカー”の異名を取るIcon A5というモデル。二人乗りだが、事故当時はハラデイ一人が搭乗していた。米フロリダ州セントピーターズバーグの西16キロ地点で墜落し、機体はメキシコ湾で回収されたとパスコ郡の保安官事務所が発表している。 ハラデイは1998年に21歳でMLBデビューし、トロント・ブルージェイズとフィラデルフィア・フィリーズで活躍した。二度のサイ・ヤング賞を受賞、オールスターにも八回出場するなど、名投手として名を轟かせたが、2013年に背中のケガのため引退した。 引退後はゲストインストラクターとして古巣に貢献する一方で、幼い頃からの夢だった小型飛行機の免許を取得。今年10月に念願のA5を入手したときは、Twitterで「引退してから、A5を所有することを夢見ていた!思い描いていたのより、ずっといい!」と写真と共に歓喜の声を挙げていた。購入後、Icon社のウェブサイトに掲載されたインタビューでは、このように語っている。 「僕は少年の頃から、空を飛んでみたいと思っていた。それには野球を引退してパイロットになるしかない。A5は最も安全であるだけでなく、今まで操縦した飛行機の中で最も簡単だ。最高の喜びを手に入れたよ。ビーチ、湖、水路……僕と家族がフロリダ周辺で見て回った景色はクラクラするくらい素敵なんだ。小型機をいやがっていた妻も今では、週末にA5でどこへ行く?って訊いてくるよ」 ハラデイには妻と二人の子どもがいる。最近はA5で飛び回るだけではなく、リトルリーグ「フロリダ・バーンズ」のコーチとして後進の指導に情熱を傾けていた。事故の前日には、Twitterで大会で優勝したバーンズの選手たちと撮影したセルフィーをシェアし、「フロリダ・バーンズの選手と保護者は最高だ!」とつぶやいていた。
2017年11月08日「雅子さまとお話ししていると自然と涙があふれ出てきて『ありがとうございます』という言葉を何度も言ってしまいました。でもいまになって思うのは、もっと“別の話”もすればよかなったなと(笑)」 そう語るのは、今年7月に完成したばかりの復興公営住宅『名取市閖上中央第一団地』に住む三浦りょう子さん(84)。 11月1日、皇太子さまと雅子さまは、東日本大震災の復興状況を視察されるため、宮城県を訪問された。ご到着後、最初に向かわれたのは、東日本大震災によって甚大な津波被害に見舞われた閖上地区。ここで被災者の代表8人と懇談されている。ご懇談中、地元の写真愛好クラブの会長も務めている三浦さんは、皇太子ご夫妻に2枚の写真をお見せした。 「津波に家を流されカメラも全部ダメになったときは本当に泣きました。でも、私がいま再び背筋を伸ばして頑張れているのは、この写真のおかげだとも思っています」 三浦さんの“心の復興”は、そこから始まったのだ。 「写真は団地に越してきてからのもので、団地の6階から撮影しました。9月の十五夜と10月の日の出。ほぼ同じ構図で太陽と満月が太平洋から姿を現した瞬間です。雅子さまは写真を手に『きれいですね』『望遠レンズですか?』と本当に興味深そうな表情で尋ねてくださいました。写真を見つめる雅子さまはとても澄んだ目で素晴らしい女性だと思いました」 一人ひとり丁寧にお声がけされたことで、第一団地のご懇談は15分の予定が、25分と大幅に延びてしまった。皇太子ご夫妻が次に向かったのは、第一団地から車で2分の東日本大震災慰霊碑。 自宅が流されたという閖上さいかい市場の鮮魚店『菊田水産』の菊田廣子さん(65)は、雅子さまの“ある変化”に気づいていた。 「驚いたのは、第一団地では動きやすいパンツスーツだったのに、慰霊碑の前に立たれた際にはスカート姿だったこと。限られた時間のなかで、わざわざ控え室で着替えられたんですね。厳かな祈りの場にふさわしいお召し物をと。パールのネックレスにお帽子、そして白い手袋まで……」 名取市では964名もの市民が津波の犠牲者となった。慰霊碑の左右に置かれた芳名板には犠牲者の名前が記されている。この日集まった人々の多くが家族や友人を失っていた。皇太子ご夫妻はその悲しみを全身で受け止めるように、ゆっくりと花束を手向け、深々と拝礼されたーー。 このあとご夫妻は、特産のいちご栽培の復興を手がける亘理町の「いちご団地」を視察されている。震災後3回目となった今回の宮城ご訪問。震災3カ月後だった1回目とは、街の状況も、雅子さまの表情も違っていた。皇室担当記者が話す。 「6月4日に仙台空港の近く、岩沼市下野郷の住宅地を訪問されました。家や自動車はすべて津波に流され、瓦礫だけが広がっていて、あのときの雅子さまの硬直されたままの表情は忘れられません。しかし、今回はまったくその印象が変わりました。被災地の人々の悲しみに寄り添う“優しい瞳”に、みなさんを勇気づける“笑顔”と、本当に表情豊かに接しておられました」 天皇陛下のご退位を前に、雅子さまが“皇后の重み”をいっそう感じ入られていると宮内庁関係者は言う。 「陛下のご退位後は、これまでのような被災地訪問はされないと思います。それは、こうした公務は、新しい天皇、皇后任せたいというお考えを持っていらっしゃるからです。東日本大震災の被害は甚大で、福島の原発汚染でいまだ立ち入りできない地域もあります。バトンを引き継がれた皇太子さまと雅子さまは、長い長い復興の道のりを見守ることになるのです」 皇室ジャーナリストの渡辺みどりさんは言う。 「慰霊の場とふれあいの場で、お召し物を使い分けるお心遣いは見事でした。国民とのふれあいは、皇族方から一歩、国民に歩み寄られるところから始まります。天皇陛下や美智子さまが大切にされた“歩み寄り”のお気持ちを、雅子さまは今回、身を持って示されたのだと思います」 帰りの新幹線に間に合うかと心配されるほど、熱心にご懇談された今回のご訪問。6年たった今も、そして皇后になられてからも被災地への励ましに終わりはないと、雅子さまは体現されていた。
2017年11月08日「実は、結婚したんです。自分の恋愛なんて誰も注目しないだろうと思っていたら、さまざまなところで質問されるので……」 元横綱・貴乃花親方(45)の長男で靴職人の花田優一(22)が10月30日、自身の冠番組『花田優一 First Step』(TBSラジオ)で結婚を発表した。気になるお相手は、1歳年上の一般女性・A子さん(23)。 「彼女は大学時代、ミスコンに選出されたこともある美女。ご両親から厳しく育てられたようで、その礼儀正しさは周囲の友達が驚くほどでした。優一さんとは同じ学校の先輩後輩で、4年前に出会って交際を始めました。今春、A子さんの大学卒業を機に結婚の運びになったそうです」(A子さんの知人) 若い2人の幸せな結婚は、何一つ曇りのないものに見えるのだが――。本人も、「相手は一般人なので」と語るのみ。なぜここまで“箝口令”を敷いていたのか。 「その理由は、結婚相手であるA子さんの父親が元幕内力士の陣幕親方(57)だからではないかと言われています。しかも、陣幕親方は貴乃花親方のライバルである高砂一門の八角部屋に所属しています。昨年3月の理事長選では、貴乃花親方が八角親方(54)に敗れました」(前出・角界関係者) 貴乃花親方にとってA子さんは“宿敵の娘”。つまり2人は、現代の角界によみがえった『ロミオとジュリエット』だったのだ。この“ロミジュリ婚”に、貴乃花親方は猛反対かと思いきや――。 「それはないと思いますよ。そもそも優一くんは相撲界とはまったく違う世界で生きていますから関係ありません。立派な靴職人として独り立ちしている優一くんのことを、親方は一人前の大人として尊重しています。結婚についても、『素敵なお嬢さんと結婚してくれてよかった』と心底喜ばれていると聞いています」(前出・後援会関係者) さらに、貴乃花親方が2人の結婚を認めた背景には“あるトラウマ”も深く関係しているという。 「振り返ってみれば、親方自身が結婚で辛い経験をしていますから。92年、宮沢りえさん(44)との婚約を大々的に発表したものの、記者会見後わずか2カ月で破局。スピード破局の理由はいまだに明らかになっていませんが、双方の母親が原因だったと言われています。りえママは芸能界を引退させたくなくて結婚に反対し、親方の母親である藤田紀子さん(70)は、そんな母親と結婚後も同居したいと主張したりえさんに苦言を呈したという当時の報道もありました」(前出・後援会関係者) 結ばれない恋を経験した貴乃花親方には、我が子に自分の二の舞を踏んでほしくないという思いがあったのだろう。 いっぽうの“ジュリエット側”は――。A子さんの父親である陣幕親方に話を聞こうと、本誌は千葉県にある自宅に向かった。11月上旬の朝10過ぎ、閑静な住宅街に佇む一軒家から自転車にまたがった大柄な男性が出てきた。陣幕親方本人だ。記者が「お嬢さんのご結婚、おめでとうございます!」と声をかけると、自転車を停めて取材に応じてくれた。 ――親方から見て、優一さんはどんな方ですか? 「とっても素直で明るい、良い青年ですよ。彼は、だれにでも気遣いができますし」 嬉しそうに優一をベタ褒めする、陣幕親方。 ――では、違う一門だからといって、結婚に反対されたなんてことはない? 「あはは、全くありませんよ。むしろ、最初から応援していたくらいですから」 ――家族ぐるみのお付き合いもある? 「ええ、結婚式の時はもちろん、もう何度もお会いしていますよ」 実際に会ってみて、親方同士の“確執”がなかったのかどうかも改めて聞いた。 「私たちは、それとこれ(相撲とプライベート)とはまったく別個に考えてますんで。貴乃花親方とは、普通の話をしてますよ。たまに相撲の話になることもあるけどね(笑)」 “角界での遺恨”自体は否定しなかったものの、貴乃花親方とは良い関係が築けているようだ。最後に、男の子の孫ができたら力士を継がせたいか聞いてみると、「それだけは生まれてみなくちゃわかんないね(笑)」そう笑顔で答え、記者に会釈すると去って行った――。 対立していた両家は息子と娘の愛によって劇的に和解する。そして新しい時代が幕を開ける――それが角界版『ロミオとジュリエット』!?
2017年11月08日《安室奈美恵さんという言葉をきくだけで身体が熱くなり全身から勇気が溢れてくるのです。(中略)安室ちゃんは何があろうとこの先もずっとわたしにとってのHeroなのです》 来年9月16日に引退することを表明した安室奈美恵(40)。引退に際して、お笑い芸人のイモトアヤコ(31)はSNSで安室への思いをこう明かした。ほかにも、夏木マリ(65)や木下優樹菜(29)、ダレノガレ明美(27)、福原愛(29)など多くの有名人が引退を惜しむコメントを発表している。 11月8日、ベストアルバム『Finally』をリリースする安室。25年の歌手生活で、多くの人に感動を与えてきた。彼女に勇気づけられ、人生が前向きに変わった有名人たちが語る。 モデルの益若つばさ(32)は、小学校時代に安室奈美恵の“洗礼”を受けたひとりだ。 「小5のときに『Body Feels EXIT』『Chase the Chance』を聴いてファンになりました」(益若) ファッションにも憧れた“アムラー”だった。 「当時の安室さんが着ていたバーバリーのチェックのスカートは高くて買えませんでした。だから“バーバリー風”のスカートと厚底靴を浅草に探しに行きました。何度足をくじいても、厚底靴はやめられませんでしたね(笑)」(益岡) 中学時代は18時までの安い時間帯を狙って、カラオケボックスで歌いまくった。 「一緒に行った友達8人全員が『RESPECT the POWER OF LOVE』を好きすぎて、1曲をみんなで歌うんじゃなくて、8回も入れて、それぞれフルコーラスで歌ったりしていました」(益若) モデルとして活躍するきっかけを作ったのも、安室の曲が深く影響したという。 「高校の学園祭のときに、生まれて初めて大勢の人の前で『SO CRAZY』のダンスとボーカルを披露したんです。当時の私は人見知りで、人前に出るのが苦手だったんですが、そんな自分を大きく乗り越えられた出来事でした」(益若) 安室をいつもお手本にしていくうちに、いつしか“自分らしいって何だろう”と考えるようになった。 「するとだんだんと私なりのファッションやメークが形作られて、今のお仕事に通じたんだと思います」(益若) 大きな影響を与えてくれた安室の引退に、益若からは本誌にこんなお願いが--。 「安室さんは私生活を表に出さないからこそ、ミステリアスでカッコイイ。引退後は追っかけないでくださいね!」(益若) 安室のデビュー当時からの大ファンである女優の田中律子(46)は、安室が娘とのコミュニケーション・ツールになっているという。 「娘がダンスを始めるようになったのは、安室ちゃんの『Baby Don’t Cry』『HELLO』『GIRL TALK』が好きになったから。ライブのDVDを見るのも、娘との共通の趣味なんです」(田中) ライブには親子2代で参戦。 「何回も見に行きました。セットがいつもかわいくて、何より安室ちゃんのかわいさ、ダンスと歌の完璧さには涙が出るくらい感動したし、私も娘と一緒に踊って歌いまくりました。来年の最後のツアーは絶対に見に行きたい!」(田中) 子どもが同じ年ということも、共感ポイントだという。 「来年20歳を迎えます。この二十数年のあいだ、同じように出産、子育てをしてきたのだと思うと、つい自分の人生と重ねて、歌詞を聴いてしまいますね」(田中) 現在、安室の故郷・沖縄で生活をしている彼女。もちろん、今後もずっと活躍してほしい気持ちがあるが、引退はしっかり受け止めている。 「ずっと頑張ってきたから、ここで普通の安室ちゃんとしての人生を楽しむのもいいと思います。今までずっと我慢してきたことや、やりたかったことをたくさんしてほしい。そして、私の沖縄の家にも遊びに来てください(笑)」
2017年11月08日今月、ついに58歳の誕生日を迎えることができました。早いものですね。今までは年を重ねることがなんとなく恥ずかしくて、誰にも言わずにひっそりと誕生日を過ごしていたのですが、今年は短い動画を撮影し58歳になったことをツイッターやインスタグラムで自ら伝えることにしたのです。すると本当にびっくりするほど多くの方々から「おめでとう」メッセージが届けられました。友達が少ないからか、この反響にひっくり返り、逆におろおろとしてしまったほどです。嬉しいけど、恥ずかしいという感じ。 しかし、いちばん驚いたのはその日の朝、いきなり花が届けられたことです。それも豪華な豪華なバラのパニエ(籠に入ったフラワーアレンジメント)でした。カードが挿してあったので開いたら『ひとなりさん、お誕生日おめでとう』と英語で書かれてありました。ところが差出人の名前が見当たりません。生花店に電話をかけて訊いたのですが、ネットでの注文なのでわからない、というつれない返事。サプライズじゃなく、本当にわからない、というのです。あまりに豪華な花なので、お礼を言いたいのですけど、できません。 実は離婚の後、メディアに追いかけられまして、息子への影響を考え引っ越し先を内緒にしておりました。なので、今住んでいる場所を知っている人の数はかなり限られています。しかも、ひとなりさん、と日本語のSAN付けをするこちらの友人は数人。一人一人電話をかけたのですが、みなさん違う、という返事でした。う~む。息子の学校関係のお母さんたちかもしれない、と思いましたが、なんで私めの誕生日を知っているのか、そもそも、知っていてもこんなに豪華な花を送ってくる理由がありません。結局、現在も送り主は見つかっていないのです。しかし、日本人ではないに違いない。そして、きっとびっくりするくらい美しいマダムに違いない、と思いこむことにしてみたのです。なんとなく、ロマンティックじゃないですか? このような出来事があると、まだ俺も捨てたもんじゃないじゃん、枯れてないじゃん、とか思えてくるから不思議ですね。58歳の誕生日の思い出はこの差出人不明の花束が記憶させてくれることでしょう。いつまでも家事や育児ばかりしてないで、たまには恋でもしてみたら?と周辺の男仲間たちによるいたずらだったりして!(笑)それはそれで面白い結末じゃないでしょうか? さて、秋深くなってきました。今日は身も心も温まるフランスを代表するオニオングラタンスープのご紹介です。一緒に温まりましょう。 材料2人分:玉ねぎ2個、バター15g、小麦粉大さじ1、白ワイン200㏄、水500㏄、固形のビーフブイヨン1個、バゲット適量、とろけるチーズ適量、塩・こしょう少々。 まず、玉ねぎをスライサーか包丁で薄くスライスします。ココットを中火にかけ、バターを溶かし、玉ねぎを炒めます。焦がさないよう、火加減を見ながらきつね色になるまでじっくり炒めるのがコツです。きつね色になってきたら少しずつ白ワインを加えていきます。アルコール分を飛ばしながら玉ねぎを焦がさないように白ワインを足していき、小麦粉を加え、よくなじませます。小麦粉が玉ねぎによくなじんできたら、水とブイヨンを加え、30分程煮込みます。塩・こしょうで味を調え、スープの完成です。スープを耐熱ボウルに注ぎ、薄くスライスしたバゲットをのせ、チーズをたっぷりのせます。200度に予熱したオーブンで表面に焼き色がつくまで焼いて完成。 家族全員が体の中心から温かくなりますよ。寒くなってきたら、ぜひ、オニオングラタンスープをお試しください! ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2017年11月07日女優・大竹しのぶ(60)が7日放送の日本テレビ系『スッキリ』にVTR出演。数年前から寿司屋でアルバイトをしていることを告白し、スタジオを驚かせた。 大竹はスタジオに向けて「数年前から時々、友人に頼まれてある意外なことをしています。見かけた人にはとても驚かれるんですけども、その意外なこととは何でしょう?」とクイズを出題。 正解として「お寿司屋さんでアルバイトをしている」と告白。「親友がお寿司屋さんで、“バイトの子が風邪で明日休むんだけど、どうしよう”と言うから、じゃあ明日7時からなら入れるよ、とエプロンを持って行くんです」とつづけた。 大女優の意外すぎるプライベートにスタジオは仰天。寿司は握らないそうだが「お茶碗を洗ったり、いらっしゃいませ~っておしぼりと小皿をセッティングして、お飲み物を聞いて…」とホール作業をしていると明かした。 さらに「時給1,000円でもらっていますよ」とアルバイト代を受け取っているといい、「もしよかったらどこのお寿司屋さんでも呼んでください」と茶目っ気たっぷりにコメントした。 第一線で活躍し、’16年には紅白歌合戦にも出場した大女優にアルバイトのオファーが殺到するかも?
2017年11月07日ワインスタインによるセクハラを告発した女優たち写真:AP/アフロ ニューヨーク・タイムズ紙とニューヨーカー誌のスクープにより、ショウビズ界から追放された辣腕プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン。横暴な権力者の失脚は、これまで沈黙を強いられてきた多くの人々を奮い立たせ、ワインスタイン以外のみならず、他の監督や大物俳優によるセクハラ行為が次々と告発されている。 恐らくは現在のような状況を避けるためであったのだろう。ワインスタインは昨年、自身を告発する可能性のある人物や、自身の過去を探っている記者の監視を「クロール」と「ブラック・キューブ」に依頼していたことをニューヨーカーが報じた。クロールは世界最大級の情報収集企業、ブラック・キューブは元モサド(イスラエルの諜報機関)の高官が設立した探偵社だ。ブラック・キューブはワインスタインがレイプしたローズ・マッゴーワンに自社の潜入捜査員を女性権利活動家として接触させ、マッゴーワンが出版を予定していた暴露本の内容を入手したという。 ワインスタインの身辺を調査しているジャーナリストたちのことも調べ上げ、ニューヨーク・タイムズとニューヨーカーの報道を妨害する工作も行っていたというが、結果は見ての通りだ。ワインスタインの卑怯な手法に、SNSなどでは怒りが再燃している。
2017年11月07日今が転換期だな。 今年ブレークしまくったお笑い芸人・ブルゾンちえみさん(27)を見ていて、最近少し空気の変化を感じるのは気のせいでしょうか。 一気に今年スターダムを駆け上がった彼女ですが、気づけばブレークから1年。陰りとまではいわないものの、最近は勢いに待ったがかかる空気を感じるのです。 そう、「にゃんこスター」というネクストブレークの波のせいです。キャッチーすぎる芸風は一気に注目を集め、間接的にブルゾンちえみさんの新鮮味がより薄れることになってしまいました。 そんなタイミングで、地味に彼女の芸の消費を早める出来事がこの秋起きました。今年のハロウィンに、街や芸能界でブルゾンちえみコスプレが溢れたのです。一見嬉しいことのように思えますが、“芸の消費”の観点から見るとこれは少し問題です。 好感度というのは、見た回数が多いほど上がるといわれています。これは「単純接触効果」と呼ばれているもの。恋愛シーンや芸能人、新商品の人気獲得にも利用されている手法だといいます。 しかしこの効果が使えるのは、印象が受け手の中で定まっていないとき。つまり好き嫌いが決まったタイミングで何度も接触しても、好感度に関係しないだけでなくコンテンツの飽きを加速させる可能性もあるのです。 これをブルゾンさんに当てはめてみましょう。すでに人気も好感度も得た彼女がどんどんネタとして量産され、人の目に触れ続けることはあまりよいことじゃないのはわかるでしょう。 ちなみに年末の忘年会も控えていますから、この流れでブルゾンちえみの余興をする人が全国的に発生するのは間違いありません。この辺がブームの“限界点”と考えるのが、まずは妥当なのかもしれません。 勢いで山を一回登りきった彼女が今からすべきこと。それはブレークを足がかりに、価値と存在感を高めることです。ブルゾンさんの場合、売れたネタは1つ。だからいっそ豊かな才能を利用して、別の道へのシフトを検討するのもよいでしょう。 ただしどんな方向に進むにしても、彼女自身のブランドを高めるために1つおすすめしたいことがあります。それは「ブルゾンちえみ with B」の世界観をリアルで手に入れて、いい女路線を突っ走ること。つまり、北米やヨーロッパ系のナイスガイを彼氏にするのです。 一時はwith Bのコージさん(29)との仲が噂されましたが、身内でくっつくのは公私混同の興ざめ。キャリアウーマンネタも、若干の生々しさを覚えてしまいます。だったら世界観さながらにグッドルッキングガイを恋人にして、“女芸人なのにいい女!”という新ジャンルの開拓をおすすめします。 インパクトネタは本当に魔法が解けたように、ある時から魅力が薄れるものです。CMにバラエティに余興にと、彼女のネタは1年間日本を楽しませてくれました。次は自分の幸せを考えながら、価値を高めてほしい。 ちなみに人間の幸せのパターンっていくつあるのか、知ってる? 35億!ですからね!
2017年11月07日「テレビ局に激震が走りました。今まで『インターネットテレビはテレビより格下』という認識がありました。しかし3人が手掛けた番組は既存のテレビ番組を圧倒するほど、日本中で大きなインパクトを与えたのです。彼らが“新しい時代”を切り開いたといっても過言ではないでしょう」(テレビ局関係者) 11月2日から3日間にわたって放送された、インターネットテレビ局AbemaTVの「72時間ホンネテレビ」。稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)の3人にとっては、独立後初共演という“勝負の場”だった。 オープニングパーティーを終えた後、視聴者の質問に答えるコーナーがあった。時間は午前2時。稲垣が「今日が一番、3人の思い出になるんじゃない?」と漏らすと、草なぎもしみじみと「間違いないね」と答える。その予感は的中した。 3日間の累計視聴数は7,400万を突破。また稲垣はブログ、草なぎはYouTube、香取はInstagramを活用し、Twitterでのつぶやきも開始。すると稲垣のAmebaブログは3日連続総合1位、草なぎのYouTube動画は合計約536万回の再生、香取のInstagramフォロワー数は100万人超え!総ツイート数は508万件という驚異的な数字が発表されたのだ。だがそうした番組成功の陰には、大きなプレッシャーがあったという。 「今回の番組は、総製作費が10億円以上かかっているといわれています。現在の民放のドラマ製作費が2億円ほどなのに対し、AbemaTVは3億円。潤沢な製作費をかけることで知られています。また日本テレビの24時間テレビは製作費が約4億円と言われていますが、今回は72時間。同程度の製作費だとしても、単純計算で3倍の12億円がかかりますからね。3人は『本当に大丈夫なのか』と不安を抱えていたそうです」(前出・テレビ局関係者) 番組共演者も超豪華だった。オープニングムービーには矢沢永吉(68)がVTR出演し、3人の門出を激励。その後も錚々たる有名人たちが出演している。 「3人は『ザラザラな出来映えでもいいから、今までにないインパクトを与えたい』と意気込んで番組を作っていたそうです。実際、SMAP時代にはなかった演出が随所にみられました。SNS展開やネット上での写真公開はもちろんのこと、ギリギリまで踏み込んだ本音トークも披露。そうした3人の“殻を破ろうとする心意気”に、周囲も動かされたのでしょう。当初は出演者探しに難航しているともいわれていましたが、ふたを開ければみんなが彼らを応援したのです」(前出・テレビ局関係者) 番組では稲垣が「お嫁さんを探したい」と打ち明けてパートナーを募集!さらには元メンバー・森且行(43)との共演まで!いずれも、SMAP時代には考えられなかったことだ。 「今回の成功は、実に大きな意味を持っています。最近のクライアントは“どれだけ広告が見られたか”だけでなく、“どれだけSNS上で拡散されたか”を重視するようになっているからです。テレビと違い、AbemaTVは主にスマートフォンのアプリで見るもの。思ったことをすぐTwitterでつぶやけるため拡散はしやすいのですが、これまでは肝心の視聴数が伸び悩むという課題がありました。しかし3人はSNSでの拡散力もさることながら、視聴数も驚異的に伸ばした。つまり、クライアントが望む両方を兼ね備える存在になったということです。今後は、多くのCMオファーが出てくるでしょう」(広告代理店関係者)
2017年11月07日「9月22日に3人の公式ファンサイト『新しい地図』がオープンしましたが、そこからリーダーシップをとって行動してきたのが香取さんでした。サイトに込めるメッセージの変更を提案したり、テレビ共演を持ち掛けるなど話題作りに奔走してきました」(別のテレビ局関係者) 11月2日から3日間にわたって放送された、インターネットテレビ局AbemaTVの「72時間ホンネテレビ」3日間の累計視聴数は7,400万を突破。稲垣吾郎(43)はブログ、草なぎ剛(43)はYouTube、香取慎吾(40)はInstagramを活用し、Twitterでのつぶやきも開始。稲垣のAmebaブログは3日連続総合1位、草なぎのYouTube動画は再生合計約536万回超、香取のInstagramフォロワー数は100万人超えを記録。総ツイート数508万件と大成功を収めた。 3日に放送された堺正章(71)とのディナーでは、3人それぞれが強い決意を漏らしていた。昨年大晦日にSMAPが解散した際、一同は堺がプロデュースする都内の焼き肉店を訪れている。そんな思い出深い場で改めて行われた食事会。堺が「これから3人はどういう形態を作ろうとしているの?」と聞いたところ、香取はこう切り出した。 「個々は個々だと思います。『新しい地図』はグループ名ではないので」 稲垣や草なぎと何度も話し合い、たどり着いたのは“グループではなく個人として活動していく”という結論だった。だが話をしていくうちに、向かう先がいっしょだと気づいた。そのため“ファンサイトは同じだけど、個々に活動していく”という今の活動形態になっているという。 草なぎも同じ考えであることを認めたうえで、今回の番組が「今後の僕ら3人に大きな影響を及ぼすと思う」と告白。そして稲垣も「不安も、もちろん。そちらのほうが大きい」と明かしたものの、前へ進むと決断したという。 「新しい地図」は決してグループではない。でも、進もうとする先は一緒だった。それでいい――。これまでグループとして団結してきた3人。「新しい地図」を拠点としつつも個人で活動していくという言葉は、“SMAPという過去との完全な決別宣言”だった。 「でも、3人はそれをポジティブに捉えようとしています。あくまで未来を切り開くため、現実と向き合う必要があったということ。その苦難を乗り越えたからこそ、今の3人は強いのです。彼らは来春、『クソ野郎と美しき世界』というタイトルの映画公開を控えていて、予告動画は早くも話題を呼んでいます。また草なぎさんには民放ドラマ主演の話も浮上しています。15年に関西テレビで放送された『銭の戦争』の第三弾で、シリーズ完結編となります。すでに制作側からオファーしているそうで、来年7月開始に向けて話し合いを進めているそうですよ」(芸能関係者)
2017年11月07日第147飯「ウフ・マヨネーズ」■材料(4人分)固ゆで卵4個<マヨネーズ>卵黄2~3個酢大さじ1レモン汁大さじ1/2マスタード小さじ1/2塩小さじ1/3~1/2胡椒少々サラダ油1カップ ■作り方①卵黄、酢、レモン汁、マスタードをボールに入れ、白っぽくなるまで根気よく混ぜる。 ②そこにサラダ油を少しずつ、少しずつ加え、さらに混ぜ合わせていく。 ③混ぜては少し加えわ繰り返し分離しないように混ぜる手を止めずにつのが立つようになるまでしっかりと混ぜ、最後に塩胡椒で味を整える。 ④ゆで卵を横に2等分に切り、その上にマヨネーズをかける。
2017年11月07日「結婚後もひっきりなしのオファーで多忙な日々が続いていた佐々木さんですが、ようやく少し落ち着いて、新婚生活を満喫中です」(芸能関係者) 今年4月にアンジャッシュの渡部建(45)と結婚した、佐々木希(29)。 そんな幸せいっぱいの彼女の姿をキャッチしたのは、10月下旬の昼下がりのこと。都内にあるペットのトリミングサロンにふらりと現れた佐々木は、茶色のゆったりしたワンピースにベージュのコートを羽織っている。足元はぺたんこのブーツという、カジュアルな装いだ。3匹の愛犬を飼っている彼女はこの店の常連なのだろう。店員たちと仲睦まじげに会話をしながら用事を済ませ、15分ほどで店から出てきた。 店から近くの駐車場まで、散歩がてらゆっくりと歩いてくる佐々木。そこで、記者は彼女の身体に“ある異変”を感じた――。テレビや雑誌で見る彼女は、いつも完璧なスレンダー体型。しかし、この日は下腹部を中心におなかが“ぽっこり”しているように見える。 「“おめでた”かどうかは分かりませんが、彼女は結婚当初から『早く子供がほしい』と言い続けてきました。それは自分より15歳年上の渡部さんのことが大きいのかもしれません。子供の将来を考えると、早いに越したことはない。それを意識してか、最近、渡部さんが子供に関する話をすることが増えました」(渡部の知人) 人一倍“赤ちゃん”への願望が強い夫妻。さらに、2人は子供が生まれる前からこんな“夢計画”を立てているという――。 「本業のお笑い芸人以外でも“芸能界一の食通”として多岐にわたって活躍している渡部さんには“エリート志向”があるんです。生まれてくる我が子にも『早いうちから多くの選択肢を与えてあげたい』と話していました。具体的には『とにかく英語力が大事。子供がアメリカ国籍を取得できるように準備しておきたい』と言っていたので、米国出産も視野に入れているのでしょう」(前出・渡部の知人) 驚きの“超早期英才教育”だが、日本人同士の子供が米国籍を取得することは可能なのだろうか。米国出産に詳しいコーディネーターがこう解説する。 「日本人同士の子供でも、米国で生まれた場合は日本国籍に加えて米国籍が与えられます。その子供が21歳になった段階で米国籍か日本国籍かを選択することになります。半面、海外出産はリスクが高く、コストもかかります。妊婦には入国規制があるため、出産予定日の1カ月前から入国しなければなりません。産後は2カ月ほど滞在できる場所も必要ですから、その分の滞在費が予想以上に高くつきます。約50万円のコーディネート料に実費を含め、300万円はかかります」 最後に、夫妻の近況について佐々木の所属事務所に問い合わせたところ、「現段階で妊娠している事実はございません」という回答だった。でも、2人からの喜びの報告が聞ける日は遠くないはずだ。
2017年11月07日(写真:THE FACT JAPAN) 韓国の9人組ガールズグループ・TWICEの日本ファーストシングル「One More Time」が20.1万枚を売り上げ、10月30日付オリコンウィークリーチャートで1位を獲得した。 この売り上げ枚数は、海外アーティストの日本ファーストシングル初週売上でも歴代1位だという。 「15年に韓国のオーディション番組で選ばれたメンバー9人ですが、そのうちモモ(20)、サナ(20)、ミナ(20)の3人は日本人。1人は台湾人で、残る5人が韓国人です。動画投稿サイトYouTubeで楽曲『TT』の動画が1億回以上再生され、日本でも女子高生を中心に大人気に。両手の親指と人差し指で矢印を作り、泣いている顔文字のような形にする『TTポーズ』がウケしました」(音楽業界関係者) 日本ファーストシングルのためテレビ番組にも出始め、来年には日本初のライブツアー開催が決定している。だが大規模な会場がないため、チケットは争奪戦が繰り広げられているという。 またTWICEと同じく日本人メンバーが加入しており、来春日本デビューが決定したのが男性アイドルグループ・NCT127だ。 「東方神起と同じ、事務所で世界に向けて売り出す戦略。日本人のメンバーはユウタ(22)で、ほかに韓国、中国、アメリカ、カナダ、タイと多国籍のメンバーで構成。いずれは世界の各都市を拠点にしたチームが公開されるそうで、日本も戦略の拠点の1つになっています」(芸能記者) かつて少女時代、KARAを筆頭に巻き起こったK-POPブーム。男女各グループが日本進出を果たしたが、日本人のメンバーはいなかった。 日本人メンバーを擁したTWICE、NCT127はより多くの日本人ファンの獲得が見込めるだけに、来年以降は再びK-POPブーム巻き起こりそうな兆しだ。
2017年11月06日今年5月に大麻取締法違反の疑いで逮捕され、不起訴処分となった元KAT-TUNのメンバー・田中聖(32)が5日、自身のブログを更新。現在の心境と、年内の音楽活動再開の意向を明かした。 5日に32回目の誕生日を迎えた田中は『32歳』というタイトルで約2カ月ぶりにブログを更新し、「今年ほど皆さんからのメッセージが力となったことを実感した年はありません。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。 つづけて「2017年は自分自身のせいで色々おこしてしまい、沢山の人、仲間や支えてくれてる方々に心配と迷惑をかけました」と騒動について言及。「この後悔と申し訳ない気持ちは絶対に忘れません。一生心に刻んで生きていきます」と反省の言葉をつづった。 また、今後について「まだ謹慎の身なんですが、僕自身も次に向けて前を向いて行こうと思っています。具体的には、年内にライブハウスに復帰出来るように準備しています」と活動を再開する意向を明かし、「責任もプレッシャーも、厳しい声も全て受け止めて、ポジティブな気持ちに変えて挑戦していきます」と意気込んだ。 これに対しファンたちからは「待ってるよ!」「再始動が楽しみ」「また会える日を楽しみにしてます」と応援のメッセージが寄せられている。 KAT-TUN脱退後にKOKIとして活動していたロックバンド・INKTは今年9月1日で解散している。
2017年11月06日「主役なんてまだ早いし、私に務まるはずがないと。だけど、キャストが決まってくると、みなさん頼れる人ばかりで、どこか安心できたんです」 こう話すのは、映画やドラマに、舞台にと、めざましい活躍を続ける若手実力派女優の岸井ゆきの(25)。昨夏、初主演映画『おじいちゃん、死んじゃったって』(11月4日より全国ロードショー)を撮影していたころは、大きなプレッシャーを抱えていたという。 祖父の葬儀のなか、浮き彫りになる家族の問題を笑いと涙で描いた本作。岸井が演じるのは、祖父が死んだとき、彼氏とセックスの最中だったことに罪悪感を抱いている、主人公の春野吉子。吉子の家族には、光石研、水野美紀、岩松了といった、芸達者たちが顔をそろえた。 「現場で閉じこもりがちな性格だったんですが、勇気を出して、いろんな方に話しかけてみたら、皆さんたくさん話してくださって。ずっと悩んでいたお芝居も、気持ちを開いて現場でやってみると、一瞬でこれだ!っていう感覚になって。全部自分の問題だったんだなぁって」(岸井・以下同) 撮影は“九州の小京都”熊本県人吉市で行われた。折しも、熊本地震の直後であった。 「地元の方が明るく、頑張って楽しい映画つくってよって。熊本は馬がおいしいからと、カレーとか馬刺しとか、たくさん差し入れしてくださって。記録的な炎天下だったんですけど、忘れちゃうぐらいパワーをもらいました」 祖父の葬儀の後、吉子はインドを一人旅する。そこは生と死が寄り添う土地でもある。 「ガンジスを船で渡ると、近くの火葬場から髪の毛の焼ける臭いがして、これが人の亡くなったときの臭いかと。川を見ると牛の死骸が浮いてるし、ちょっとすごすぎる!って。でも、それが普通で死がそこまでマイナスじゃない。最後の吉子の表情は、あの場所でなければ出なかったかな」 インドロケを終えた岸井は、あることを実行したという。 「ガンジス川縁に住む人が、土器に入れたチャイをふるまっていて、最後のカットがOKになった瞬間、飲ませてください!と(笑)。飲んだら、自然に返す意味で土器を割るんですけど、どうしてもそれがやりたくて。チャイも本当においしかったです!」 ひたむきさの中にも飾らない笑みがこぼれる。きっと現場で愛される女優であろう。
2017年11月06日この秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える! 【Q】「19歳の弟は、スマホのミラー(機能)で自分の顔ばかり見ています。月2回の美容院代のためにバイトをしてイケメンになるために必死。バカな弟を気づかせたいです!」(カプリコさん・24・OL・静岡県) 【A】「『僕だけを見て』と言えるなんて、ディーン・フジオカさんはすごい」(蛭子能収) イケメンになるのが生きがいだったら、放っておけばいいんですよ。いくら弟でも、愚かさを気づかせてあげようなんて、あなたのほうが傲慢だと思いますよ。 オレにとってのいい男といえば、最近だと『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系で放映中)のディーン・フジオカさんです。撮影で一緒だったんですが、ディーンさんに向かって話すシーンを撮っている時、ディーンさんの隣に別の人がいたんですよね。オレは両方の顔を見ながらセリフを言ったら、「僕を見て、僕だけを見て話して」というんです。「僕を見て」なんてオレは言えませんよ。やっぱりイケメンは違うなと思いました。 ちなみに『笑われる勇気』の表紙のオレは“カッコイイ!”とか言われるんですよ。スタッフは、アップルの創業者のスティーブ・ジョブスをイメージしたみたいですが、カメラマンとは競艇の勝つ秘訣を話しながら撮影したんです。生きがいがあって、それを熱く語っているとき、男は輝きを増すのかもしれませんね。 【蛭子能収70歳記念出版】心が楽になりすぎる、“世界一ゆるい自己啓発本”爆誕! この秋、“世界一ゆるい70歳”となった漫画家・蛭子能収さんが、世界一ゆるい自己啓発本を刊行。「人からどう思われるか」ではなく「自分がどう生きるか」のみに大切に考えて生きてきた蛭子さんが贈る、心が楽になりすぎる一冊『笑われる勇気』(光文社・900円+税)は、好評発売中! 詳しくは特設ページへ。
2017年11月06日(写真:アフロ) 「韓国の大型書店では今、SHIHOさんの本が平積みになって売られています。発売は今年6月ですが、即重版がかかってベストセラーになっているんです。それほど、彼女の存在が韓国女性たちから大きな注目を集めているんです」(韓国在住ライター) モデルのSHIHO(41)といえば、17歳でモデルデビュー。33歳のとき、格闘家の秋山成勲(42)と結婚。’11年に長女・紗蘭ちゃん(6)に恵まれている。そんな彼女がなぜ韓国女性たちの憧れの存在に? 「きっかけは、’13年9月から韓国のバラエティ番組『スーパーマンが帰ってきた』に、一家で出演したことです。夫の秋山さんは在日韓国人4世だったこともあり、韓国でも有名な存在。番組では秋山一家に密着して、親子の素顔が紹介されたんです」(前出・ライター) 一家のおかげで、『スーパーマン〜』は平均視聴率は20%を超える人気番組に成長。番組は昨年で終了したものの、一家は今年8月から新しいリアリティ番組『チュブリー家が来た』にも出演しており、家族でモンゴルに行った際の暮らしぶりがまた注目を集めているという。 「SHIHOさんが注目されるにつれて、彼女が実践しているヨガや美容法がマスコミで取り上げられるようになりました。“40歳で子どもがいてもこれだけ輝けるんだ”と、昨年の後半ぐらいからますます人気が高まってきています。SHIHOブームは1年たった今でも続いており、テレビでの彼女の口グセ『すごいね〜』を、日本語でもまねする女性も多いですね。独特の甲高い声もかわいいと評判です」(前出・ライター) 韓国では美容法といえば皮膚科に行き、レーザーでシミ取りをしたり、果ては整形までして“お金をかける”のが主流となっているがーー。 「彼女は自分自身で肌のケアをしていて、韓国女性たちにとって、それは『私でもできるんだ』という“コロンブスの卵”だったんです。韓国女性に意識改革を起こしたと言ってもいいかもしれません」(前出・ライター) だが、“美の方法”に注目されるだけなら、いくらでもほかの有名人もいる。彼女が韓国で成功したのには、かの国のお国柄に合った“ある理由”があった。 「彼女の美貌やライフスタイル以上に大きく注目を集めたのは、彼女が夫に“私はこう思う”としっかり意見を主張していたことなんです。密着番組で、秋山さんとSHIHOさんが紗蘭ちゃんの教育方針を語り合う場面がありました。韓国は今も儒教社会で、とくに子どもについては妻は夫の言いなりだったり、保守的なところがあるんです。ところがSHIHOさんは、決してキツイ調子ではなく、明るく前向きに夫に自分の意見をぶつけていました。その姿が韓国の若いママたちに新鮮に映ったようで、“私も彼女みたいになりたい!”と支持を集めたんです」(前出・ライター) 韓国在住のジャーナリストは次のように語る。 「現在、スポーツウエアブランド『STL』の’17年モデルと、ランジェリーブランド『シャンティ』のモデルを昨年から引き続きやっていますね。これらは1年契約でギャラは年間4,000〜5,000万円ほど。すでに韓国芸能界では中堅以上のクラスです。ほかにファッション誌のグラビアにも登場しており、現在発売中の人気婦人誌『女性中央』10月号でも表紙を飾っていますよ」 今後、彼女は韓国に拠点を移し、さらに活動の場を広げていくのだろうか。韓国芸能プロダクション関係者はこう話す。 「じつは、それはちょっと難しいともいわれてますね。彼女の好感度は間違いなく高いのですが、今後、テレビを中心とした韓国芸能界をメインに活動するとなると、彼女が日本人であることが反発を買う恐れがあるんです。単発のバラエティ番組などへの出演は大丈夫ですが、テレビCMとなると、二の足を踏むスポンサーが出てこないとも限りません」 いっぽう、SHIHO自身も韓国に行きっぱなしというわけでもないようだ。 「現在、秋山一家は日本に生活の軸足を置いて、都内のマンションで暮らしています。韓国には仕事が入ったときだけ行っているそうです。娘の紗蘭ちゃんは来年小学校。いまは韓国語と英語、さらに美術や体操、ピアノまでと勉強漬けです。SHIHOさんも母親としてつきっきりですから、忙しい毎日を送っていますよ」(プロダクション関係者) 韓国で“外国人タレント”として大ブームを起こした彼女に、当分はゆっくりするヒマはなさそうだ。
2017年11月06日イスタンブールのZARA(写真:AP/アフロ) トルコ・イスタンブールにあるZARAの店舗で買い物をした客が、商品に見慣れないタグが付いていることに気がついた。そこには、こう書いてあった。 「私はあなたが買おうとしているこのアイテムを作りましたが、賃金を払ってもらえません」 この従業員はBravoという派遣会社に雇われ、ZARAの工場で働いているという。BravoはZARAの他にも、MANGOやNEXTなどのファストファッションメーカーに労働力を供給していたが、先日倒産している。派遣された労働者たちはなし崩し的にそのまま働かされ、給料が支払われぬままの状態が数カ月も続いているとか。 ZARAの親会社であるスペインのインディテックスは過日、国際労働機関と共に、アパレル業界における労働者の労働条件改善に注力する、というプレスリリースを出したばかり。しかも、ターゲットは中国とトルコの工場と明記されていた。 この件に関して、複数のメディアがインディテックスにコメントを求めているが、未だ返答はない。
2017年11月06日10月3日、フジテレビの長寿番組「めちゃ×2イケてるッ!(以下めちゃイケ)」と「とんねるずのみなさんのおかげでした(以下みなおか)」が来年3月に終了すると報じられた。 いずれも同局の看板バラエティー番組だったが、このところは視聴率が5%台に落ち込むこともあるなどすっかり低迷していた。 「めちゃイケ」は4日放送の番組内で終了を発表。それでも有終の美を飾るべく、終了までの半年間であるプロジェクトを決行することを発表。いずれ「みなおか」も発表があると思われる。 「フジの衰退と両番組の視聴率も“下り坂”。にもかかわらず制作費は従来通りだから、6月に社長が交代してから真っ先にコストカットの対象に。そのまま両番組の打ち切りが決定してしまったようです」(テレビ局関係者) 視聴率が低迷したとはいえ、「めちゃイケ」、「みなおか」ともにある程度の固定ファンを抱えていたはず。そのため同枠の後釜にかかる重圧は絶大なようだ。 「両枠ともに、基本的にはバラエティー路線を継承するようです。そのためフジのバラエティー班から放送作家らに『何か斬新な企画はないか』と新企画の“募集”があったそうです。とはいえ最近のフジは他局の人気企画の“焼き直し”が目立ちます。生半可な企画では両番組の視聴者からそっぽを向かれてしまいますから、いずれにせよ新番組への“ハードル”は高すぎるといえるでしょう」(制作会社関係者) 新番組が見ごとに当たれば、フジの“改革”は成功となりそうだが……。
2017年11月06日香取慎吾さん(40)草なぎ剛さん(43)稲垣吾郎さん(43)、元SMAPメンバーだった3人による前人未到のネット生放送「72時間ホンネテレビ」が無事放送を終了しました。視聴者数は7,200万人以上。「森くん」というキーワードが世界トレンド1位を獲得するなど、ネットテレビの歴史を大きく変える放送となったのは間違いありません。 放送を視聴していた筆者は序盤のグダグダ感満載のオープニングパーティー風景を観て、「これは大丈夫なのか?」と不安になりました。しかし時間とともに面白くなる放送に、最後はもらい泣きすらしてしまいました。多くのネットユーザーの心を揺さぶった放送。テレビが今まで当たり前に抱えていた“3つのタブー”に切り込んだからこそ、大成功したのだと思います。 ■「森くん」というタブーをホンネで解き放った 1番の目玉は96年にSMAPを脱退し、オートレーサーの道を歩むことを決めた森且行さん(43)との共演です。 過去には手紙でのテレビ共演はあったものの、画面の中で再会を果たすのはなんと21年ぶり。それだけでも胸熱なのにたっぷりと当時の心境や状況、そして人間関係も話してくれたのはまさにタイトル通りの企画です。そしてこの状況が叶うのは3人が再出発したからこそ。またそんな3人を、森くんが助けたいと思ったからでしょう。 タブーを抱えてきたからこそ、一生懸命さや魅力が光る存在。それがスターなのだなと思ったのでした。 ■「恋愛」というジャニーズの禁断の扉を開けた 森くんとのトークで印象的だったのは、“当時のやんちゃっぷり”として語られる思い出話です。その中で驚いたのが「森くんの家に有名な女優さんがいた」などの「恋愛トーク」がさらりと解禁されていたことです。 これまで恋愛も結婚も厳しく管理されているイメージがありましたし、当然“恋バナ”のようなものはほとんど聞いたことがありません。しかし今回の放送では昔の恋バナだけでなく、稲垣さんが道で女性をナンパも!さらに古い友人「ヒロくん」が稲垣さんの恋愛観をさらっと披露したりと、SMAP時代にはできなかった企画にチャレンジしています。 恋愛という話題を自然に扱った今回の番組は、過去のタブーにも切り込んだ内容といえるのでしょう。 ■「未完成なコンテンツ」という本来観たかったホンネを出した 近年、若い世代でのテレビ離れが加速しています。その理由の1つには、テレビの完成されたコンテンツへの飽きや嫌悪感もささやかれています。 今回72時間生放送という、テロップもBGMもない“作品”としては圧倒的に未完成なものを配信し続けた彼ら。序盤こそダラけた空気や「SNS講座」といった誰が得をするのか見えない配信が続きましたが、「対談」など普通のテレビでは大幅にカット&加工されるコンテンツが流れると生放送の面白さが一段と感じられる内容になっていました。 テレビ番組が今後どのような変化を遂げるかはわかりません。ただ少なくともネットに親しむ世代が見たいものというのは健康やクイズなどどこかで見たような番組ではなく、“テレビが本当は見せないホンネ”だと証明されました。 彼ら3人が、「新しい地図」として今後どんな活動をしていくのかはまだわかりません。でも一般人には知ることのできないしがらみの中でも、面白いコンテンツを発信し続けたいという気持ちが強く感じられる放送だったのは間違いありません。 とにもかくにも、面白い番組をありがとうございました!
2017年11月06日Photo by Yusuke Kashiwazaki/Red Bull Content Pool 11月4日、渋谷で「RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2017 - SOUND JUNCTION」が行われた。このイベントは10月22日~11月17日まで、レッドブルが日本の音楽に“翼をさずける”をテーマに開催している音楽フェス「レッドブル・ミュージック・フェスティバル東京2017」のひとつ。ステージが4方向に設置され、そのそれぞれに個性的な音楽性で支持を得る4組のアーティスト(水曜日のカンパネラ、KICK THE CAN CREW、Nulbarich、中田ヤスタカ)が登場。観客はそれらのステージに囲まれた状態で彼らの楽曲を楽しむというスタイルでライブを繰り広げた。 第一部、最初のアーティストには水曜日のカンパネラが登場。途中、観客エリアに降りて“ほぼゼロ距離”のパフォーマンスを行う演出も見られ、臨場感には観客も大興奮。人気曲の「一休さん」、「ウランちゃん」を含む全6曲を歌い上げた。演奏曲が終わり、彼女への拍手が鳴り響くや否や、ノンストップで真後ろのステージから結成20周年で再始動したKICK THE CAN CREWが登場。14年ぶりの新曲「千%」をはじめ、代表曲「マルシェ」、「sayonara sayonara」、「アンバランス」など全7曲を披露した。 3組目のアーティストにはNulbarichが登場。彼らは今回出演している4組のアーティストの中で唯一のバンド編成。人気曲「Follow Me」や「NEW ERA」など、今までの2組とは雰囲気の異なるバンド演奏を披露し、中田ヤスタカにバトンを渡す。第一部のトリを飾る中田ヤスタカが登場すると、「NANIMONO(feat.米津玄師)」や「Love Don’t Lie(Ultra Music Festival Anthem)(feat.ROSII)」で会場は最高の熱気に。 第二部では日本の音楽に焦点をあて「日本のポップスカバー/アレンジ曲」を各アーティストが特別に披露。会場内の期待が高まる中、最初に登場したのは、水曜日のカンパネラ。誰もが知る加山雄三の名曲、「海 その愛」をアカペラで歌い始め観客を魅了。そしてなんと、曲の途中でコムアイの呼び込みにより、シークレットゲストである加山雄三が登場すると、会場からはどよめきが。最後は観客も含め、同曲を大合唱。続いて加山は真っ赤なエレキギターを構えると、Nulbarichと「Black Sand Beach」でギターセッションを繰り広げた。 フィナーレにはアーティスト全員がそれぞれのステージに登場し、4方向からアーティストに囲まれる壮観な景色に。イベントは熱気のうちに終了した。 また、今年の12月中旬には本イベントを360度楽しめるVRコンテンツの配信が決定されている。
2017年11月06日5日、嵐の二宮和也(34)がDJを務めるBY FMの「BAY STORM」に出演。10月13日出演した「ミュージックステーション2時間スペシャル」で席が隣になった東方神起とのエピソードについて語った。また東方神起のユンホ(31)チャンミン(29)が長身なことから、「日照権の侵害で訴えられる」と発言し、番組終了後には「日照権」がYahoo!リアルタイム検索で1位を獲得し話題となった。 この日、嵐や二宮に対する質問に答えるコーナー「裏嵐」にて、「ミュージックステーション2時間スペシャル」で隣の席だったという東方神起のユンホとの会話内容についてリスナーから質問され、エピソードを公開した。 二宮はユンホと「話をしていた」とし「お兄ちゃんってずっと言われている」と告白。東方神起のメンバーが兵役に行く前からの親交を語り、同番組が東方神神起の除隊後、初の対面だったという。兵役について「どうだった?2人で戻ってこれてよかったねって話をしてたんだよね。その前から話してはしてたから割と普通だったんだよな」とし、さらに東方神起の今後のスケジュールについて聞いていたという。 また、2人に会うと必ず話すという身長の話について、「あの2人にはさまれたら日照権の侵害で訴えてもおかしくないぐらい。伸びた?って聞いても伸びてないっていうけど、おっきいよね、俺より年下なんだよどっちも」とし、「チャンミン君186あるの?186と183でしょ?それは日照権侵害で勝てるね、あの2人に並ばれたら。俺椅子とかに立ってちょうどいいかな、机だとでかすぎるよね(笑)」と二人との身長差について語った。 これに対しファンは「日照権はほんと面白い!ニノさん言葉のチョイスが秀逸。しかも優しい」、「東方神起の2人の背の高さを日照権の侵害だと例える二宮さんおもしろい」「嵐と東方神起…最強」「日照権の侵害とか言いながらも東方神起を褒めまくる二宮さんが好きです」「ニノとユノ、Mステでそんな話してたんだね~」「ユノがニノをお兄ちゃん…萌え」などの反応を見せている。
2017年11月06日「テレビに出るようになったキッカケは、師匠の立川談志ですね。談志が生前、『いちばんかわいがってる弟子なのに、なんでこいつがテレビでスターになれねぇんだ』と、ボソッと言ってたと聞きまして。談志が亡くなってから、私が唯一親孝行できなかったことがテレビに出ることだったので、親孝行しようかと」 こう語るのは、情報番組『ひるおび!』(TBS系)のレギュラーコメンテーターを務める、落語家・立川志らく師匠(54)。その歯に衣着せぬコメントが評判を呼び、昨年10月から月〜金曜の毎日出演するという、いまや番組には欠かせない存在に。 「テレビに出ようと決めたのはいいんですが、当初はテレビでやりたいことが自分にはなかったから、事務所から“レポーターはどうですか?”『嫌です』。“クイズ番組は?”『バカがばれるのが嫌』。“ドラマで役者は?”『尊敬している監督以外はやる気がでません』とか(笑)、ワガママ言い放題。そこにたまたま『ひるおび!』のコメンテーターはどうですか?と話がきて『やってみようかな』と」(志らく師匠・以下同) 志らく師匠は’85年10月、日本大学芸術学部在学中に立川談志に入門。’88年、二つ目昇進、’95年、真打ち昇進。東京の落語界で、最も多くの弟子(20人!)を抱えている。また映画好きなことでも有名で、映画監督として日本映画監督協会にも所属。劇団も主宰するなど、幅広く活躍中だ。 そんな志らく師匠が考える、“コメンテーター論”とは? 「たとえば、トランプ大統領の過激な発言を批判するようなテーマだったりすると、ほかのコメンテーターの人たちは“ホント、そうですよね〜”となるんです。だけど私はあまのじゃくで捻くれてるから、その逆から話そうと考える。『ちょっと待ってよ。みんなでトランプをいじめることはないんじゃないの?』と。『トランプを非難してもしょうがないでしょ?悪いのはミサイルを発射する北朝鮮じゃないの?』と」 取り上げるテーマの裏からコメントするのが、志らく師匠流のスタンスだとか。 「みんなが話す方向の逆や斜めから入っていく習慣をふだんからつけているんです。常に逆から行かないとみんなと同じコメントになってしまって面白くもない。ただし、事件や事故のコメントをするときは、さすがに逆からは行けないですけどね」 その発言が、ときにはネット上で批判され、炎上することもしばしば……。 「私は、自分のコメントが非難されてもいいと思ってる。非難する人がいれば、面白がる人もいる。炎上しようが何しようが、視聴者にコメントが引っかからなければ、テレビに出ている意味がない、そう思ってるんです」 志らく師匠がよく使うたとえがある。『10人に好かれるのは偽善者。10人に嫌われるのは悪党。5人に好かれて、5人に嫌われるのが本物』ーー。 「談志にはものすごく敵がいましたが、愛してくれる人もたくさんいた。かつて永六輔さんが、『悪口を言われないヤツは、ろくなヤツじゃない』と言ってましたが、必ずもう一方から悪口が出るほうが健全なんですよ。10人が『あの人はいい人だ』って言ったら、これは怪しい。私も5人から『違うだろ!』と言われても、もう一方の5人から『よく言った!』と言われれば、それでよしと思ってます」 何を言い出すかわからない志らく師匠だけに、番組制作側から“こういうことを言ってはいけない”、あるいは“こういうことを言ってください”という縛りがあるのかと思いきや、「まったくない」そうだ。 「だから本番前の打ち合わせは2〜3分で済みます。そういう意味では毎日がぶっつけ本番。私が何を言うかは誰も知りません。私も自分で何を言い出すかはわかっていない」 志らく師匠は、最後にこう締めくくる。 「いま、梅沢富美男さんがコメンテーターとして重宝がられているのは、世間の代弁者だから。代弁して怒ってくれて、代弁して褒めてくれる。この代弁者としての役割がコメンテーターには必要だと思いますね。ホンネが言える人ってこと」 毎日、ぶっつけ本番の志らく師匠のホンネ発言から、ますます目が離せません!
2017年11月06日「主人が亡くなったときは誰も泣いていなかった。まるで夢の中のようで。悲しいというより、現実として受け入れられていない感じです。何より私はパパのことを、奇跡を起こす人だと思っていましたから。この病気も治せるんじゃないかと……」と言葉を詰まらせたのは、篠沢礼子さん(77)。かつてのテレビ番組『クイズダービー』で知られた篠沢秀夫さん(享年84)の夫人だ。 伺ったのは篠沢さんが亡くなった10月26日の翌日の夕方。篠沢さんは自宅の病室で8年間、次第に筋力が衰えていく難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)と闘ってきた。礼子さんは愛する夫が眠るその部屋で、棺の上に置かれた“笑顔の写真”を見ながら語り始めた。 「これは主人が大好きだった歴史館での写真、これは最終講義のときかな…。実は昨日、竹下景子(64)さんもわざわざ地方から来てくださって」 難病発症は’08年。ろれつが回らなくなり、入れ歯が合わないからではないかと思ったが違った。’09年1月に大学病院に検査入院をしたところ、ALSを宣告される。翌月には退院できたが、すぐに壁をつたってしか歩けなくなった。トイレで倒れて救急車で運ばれたときには、人工呼吸器なしでは生きられない状態に――。 「横隔膜の働きが悪かったのでまず呼吸器にきました。呼吸をするための筋肉が弱って酸素を取り入れることが難しくなり、二酸化炭素という毒が肺に溜まっていく……。この病気は一つひとつできないことが増えていって、それがまるで津波のように押し寄せてくるんです。呼び鈴が鳴らせなくなり、次はブザーが押せなくなりと……」 率直に「治療法はない」と説明する医師に、礼子さんは本当に「奇跡はないんですか」と詰め寄った。 「主人は20代のころフランスで事故に遭い、腸が飛び出すような大ケガをしましたが助かりました。30代で椎間板ヘルニアになりましたが40日間のけん引で完治。60歳手前では大腸がんも克服……。本当に悪運の強い人なんです」 礼子さんは、今度も奇跡が起きるはずだと信じていた。 「人工呼吸器をつけるかどうかの決断を迫られていたときに、ちょうど初孫が生まれたんです。娘が夫に『この子におじいちゃまの記憶が残るまで生きてほしい』と言って。それに主人も、これから本を5冊書きたいと言い出して」 その日から、夫の喉に詰まった痰を吸引するのが、礼子さんの日課となった。 「自信はないですよね。24時間体制で四六時中見守って細い管で取り除かなければなりませんから。病院に泊まり込んで看護の様子を見て、吸引の練習をしました。主人にできなくなることが増えていく中で、私も食欲が落ちて、眠れなくなって、起き上がれなくなって、うつ状態に……。病院に入れようかという話もあったんです。でも、そうすると主人の好きな原稿が書けなくなるでしょう?」 礼子さんは、このまま自分まで落ち込んでいると“一家全滅”だと考え直して奮起する。夫婦で「できなくなったことを言わない」と決めた。’10年春からは福祉サービスも受けられるようになり、夜に寝られるようになった。 「これ、主人らしいでしょ。自分の病気のことより、私の心配だなんて」と言って礼子さんが見せてくれたのは篠沢さん直筆の手紙だ。 《ママが家にいてくれると、それだけで幸せです。外出してお帰りがおそいと、すごく心配です。元気な笑い声を聞かせ続けてね》 篠沢さんは難病発症後に、5冊の本を書き上げている。指の筋肉も衰え、しだいに筆談も困難になっていったが、妻の礼子さんが代筆をするなどして支えた。 「主人は必死で書いているんです。1時間で21文字ぐらいとすごい時間をかけて。読み取るのも大変ですが」 最後の執筆は今年2月。ALSの団体から依頼されたテーマは「安楽死」だった。 「その言葉を聞いて、主人は悲しい顔をしていました。自分は病と闘う覚悟で呼吸器をつけたわけですから“途中で安楽死”なんて負けたことになっちゃうと。だから安楽死には絶対反対。私も一日でも長く、どんな形でも生きていてほしいと思っていました」 容体が悪化したのは、今年6月に肺炎を起こしてから。 「肺にも水が溜まり、顔もむくんでかわいそうでした。でも、最後まで“弱音を吐かない人”でしたね」 礼子さんは旅立って行く夫にこう声をかけたという。 「パパは(病気に)負けたんじゃないのよ!これだけ頑張ったんだから、もう十分」 かつて日本中のお茶の間を笑顔に変えた「篠沢教授に全部!」という潔い言葉が、いま思い出される――。
2017年11月06日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(26)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載! 【ハロウィンの日に体験した、世にも恐ろしい話】 最近は、日本もすっかりハロウィン文化が根付いて、毎年大盛り上がりですね。 僕も昨年のハロウィン当日、よしもとの同期たちと連れ立って、渋谷の街に繰り出しました。みんなはばっちり仮装していましたが、僕は私服のまま。僕の場合、本物が入れ代わり立ち代わり憑いてきているので、仮装は必要ないですよね。 ハロウィンの渋谷を歩くのは初めてでしたが、あの雰囲気は特殊。知らない人同士がすぐに打ち解けて仲よくなっているのは、ふだんはなかなか見られない光景です。 僕たちも、ハーレイ・クインの仮装をした3人組の女のコたちと仲よくなって、一緒に飲みに行くことに。彼女たちは、ハロウィン風の濃いメークをしているものの、顔も可愛いし、性格も明るくていいコたち。朝まで一緒に飲み続けました。 ただひとつ気になったのが、夜がふけていくにつれて、彼女たちの雰囲気が少しずつ変わっていったこと。うまく形容できないんですが、なんとなく違和感を覚えたんです。でも、楽しい雰囲気に水を差したくなかったので、気にしないことにして夜を明かしました。 そして朝が来て薄暗い飲み屋から明るい外に出た瞬間。彼女らの顔を見てぎょっとしました。顔が別人のようになっていたんです! まあ、ハロウィンメークが崩れてひどいことになっていただけなんですけど。『おばけより怖い……!』と思ってしまいました。
2017年11月05日ダウンタウンの松本人志(54)が11月5日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。来春での終了を発表した同局のバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」について言及した。 1996年の放送開始以来、20年以上続いている「めちゃイケ」。司会の東野幸治(50)から「長寿番組が終わるのをどう思う?」と聞かれた松本は、「最近は“テレビ離れ”が(進んでいる)。逆に言うと、作り手側にも“テレビ離れ”の意識が少し目覚め出すよね。本当に大変やわ。テレビで今、バラエティをやるのは」と明かした。 松本はバラエティ番組の制作事情に言及。「いわゆる“ちょっと攻めた企画”は、ほぼできない。お金もかかるし、時間もかかるし、体力も要る。コアなファンは『面白かった!』と言ってくれるけど、たいていそういうときって視聴率も悪いんですよ。コアすぎて。クレームのリスクも高いでしょ。これだけの条件がありながら、とがったものを作り上げていくって、ほぼ不可能に近いよ」と語った。 いっぽう、コメンテーターのモーリー・ロバートソン(54)は、Twitterの人気上昇ワードとして並んでいる言葉の多くは、テレビ番組関連であることを指摘。これに松本は「そうなんです」と同意しつつも、「人気急上昇ワードの中にわーっと上がる。『めちゃくちゃ上がっているなー』と思って視聴率を見たら、めちゃくちゃ悪かった」と話し、必ずしも視聴率には反映されていないことを示唆した。 さらに松本は、「今、テレビで主婦層にハマらなかったら、絶対もう視聴率が取れないもんね」と分析。「俺が面白いと思うことは、主婦層の人は全然面白いと思わないみたいなのね。びっくりするくらいかみ合わないのよね」と、自身の主婦層への不人気さを話題にしていた。 松本といえば、自身の冠番組が終了となった経験も。「(めちゃイケ終了で)みんな『悲しい』とか言うじゃないですか。(18年続いた)『HEY!HEY!HEY!』が終わるとき、誰もそんなこと言ってくれなかったよね。悲しかったわぁ。めちゃめちゃ頑張ったのに。質素な打ち上げやったね」と漏らしていた。
2017年11月05日「あの日は大雨警報が出たほどの豪雨でしたが、投票所に来た小室さんはデートに行くようなおしゃれな格好でしたよ。婚約会見の日には地元の駅前でイベントが行われたほどですから、周りの視線も気にしたのでしょう」 こう語るのは、秋篠宮家の長女・眞子さまと婚約が内定した小室圭さん(26)の自宅近くに住む主婦。 衆議院選挙の投票日だった10月22日。翌日には眞子さま26歳の誕生日を控えていた。本来なら週末のデートが予定されていたのかもしれないが、巨大な台風21号が関東地方に上陸したこの日、小室さんが姿を見せたのは自宅近くの投票所だった。 「午前11時ごろ、小室さんはスーツ姿の護衛1人に付き添われてやって来ました。メガネをかけた小室さんは、白いシャツに黒のジャケットを羽織り、茶色の革靴を合わせていて、爽やかでしたよ。実は護衛の方は投票所にも待機していて、3人体制の厳重な警備だったようです」(前出・主婦) 皇族である眞子さまには戸籍がなく、選挙権もない。だが結婚により皇籍を離脱すれば、投票所入場券が送られてくるようになる。 来年の秋に結婚式を挙げる予定のお2人。夫婦そろっての投票は、2年後の参議院選挙になりそうだ。 「眞子さまのお誕生日だった23日も小室さんは残業だったようです。勤務先の法律事務所を退社したのは午後7時ごろでした」(皇室担当記者) 婚約内定会見で「今は目の前の仕事と勉学にしっかりと取り組む」と語っていた小室さん。その言葉に嘘はなかったようだ。
2017年11月05日