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チャームチュリーヴィラの朝食は、大海原を眺めながら 著者撮影タイのサムイ島の北約60キロに浮かぶタオ島。南北約7キロ、東西約3キロの小さな島ながら、旅行口コミサイトのトリップアドバイザーの2015年度「人気の島トップ10-アジア」で1位に輝いた島です。サムイ島からはフェリーで約2時間。決して行きやすいとは言えない島が、どうして人気を集めているのでしょう? 自然の神秘!島の北西部から望む絶景タオ島の北西沖に浮かぶナンユアン島。1日ツアーがポピュラー   著者撮影理由はいくつもあるのですが、まずはタオ島の北西部から見える絶景ではないでしょうか。浅瀬に浮かぶ3つの島々が白砂で結ばれたナンユアン島は、まさに自然の神秘!サムイ島から1日ツアーで訪れることもでき、島にはランチがとれる休憩場もあります。穏やかな浅瀬で水遊びをするもよし、スノーケリングをするもよし。ハイライトは3つの島のうちの一つにある、高台からの眺めです。急峻な山道を15分ほど上るので、かなりハードなのですが、ごほうびのように絶景が広がります! ダイビング、スノーケリングスポットとしても人気のタオ島サムイ島からタオ島のメーハート港へフェリーで約2時間 “カメの島”という意味のタオ島。周辺の海域で頻繁にカメに遭遇したことから、その名が付けられたとか。ダイビングスポットとしても、3~10月はジンベエザメが出没し、魚影が濃いことからダイバー垂涎の地となっています。サムイ島のダイビングサービスもタオ島へスピードボートでやってくるのですが、タオ島に滞在すれば長時間のボート移動も不要。スノーケリングでも十分楽しめます。 海だけじゃない、島の自然美も魅力!タオ島の中心地はフェリーが発着するメーハート港、そしてサイリービーチ。おしゃれなカフェや各国料理、コンビニもあり、島特有のゆるやかなバイブスの中、快適に過ごせます。けれど、賑やかなエリアから少し離れただけで、そこは自然が主役の南の島。アップダウンが激しい地形で、白砂ビーチの脇や海岸線には巨大な花崗岩が折り重なるようにそびえています。絶妙なバランスを保つ岩の重なりは、ハラハラどきどき!?雄大な自然も感じられることでしょう。海のみならず、島の自然美も魅力です。ちょっと信じられないかもしれませんが、タオ島は1947年まで無人島だったのだとか!それが1980年代になって、美しいビーチに対する抜群な嗅覚を発揮するバックパッカーが最初の旅行者として来島。2000年頃に訪れたタオ島は、港からサイリービーチまで車1台分の未舗装の道路が続く程度だった記憶が……。かつては安バンガローしか存在しませんでしたが、今では上質なリゾートに滞在することもOK。 数あるステイ先の中でオススメは次の2軒。 ハード・ティエン(The Haad Tien)海に面して広がるハード・ティエンのメインプール 著者撮影島の南端のシャークベイのオンザビーチにあり、美しい緑の芝生に独立型の70棟のヴィラが点在。45エーカーの敷地があり、380メートルの白砂ビーチはほぼ、こちらのゲストのみ。客室は、ジャングル内の「ハイダウェイ」、シーサイドの「キャスタウェイ」、ガラスを多用した八角形の「ゲッタウェイ」ほか、プライベートプール付きなど7タイプ。ビーチを望むヴィラ「ゲッタウェイ」。光がふんだんに入る建築デザイン 著者撮影隠れ家的なロケーション、そしてスタイリッシュかつシャープなデザインなのも、オススメの理由です。---------------------------ハード・ティエン(The Haad Tien)日本での連絡先:サンヨーインターナショナル (03-3461-8585) チャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa)チャームチュリーヴィラには4つのビーチがあります。そのひとつ、ジャンソム湾は小ぢんまりとしたサイズが心地いい! 著者撮影4つのビーチ、約1.5キロの海岸線を占有する、ネイチャーリゾート。ジャングルに覆われた、起伏に富んだ敷地で、はずれの方の客室だったりすると、レストランへ行くのも、ちょっとしたトレッキング級の運動量です。“半水上”と呼べるくらい、波打ち際に接近した客室も 著者撮影でも、海が感じられる各種施設のレイアウトが絶妙!海に張り出したデッキテラスのレストランや巨岩の上に築かれたスパのトリートメントルームなど、まさに自然絵巻の中に取り込まれたよう。大海原に突き出した「スターライトレストラン」。タイ&アジア料理をサーブ 著者撮影小さな入り江のジャンソム湾は外界から遮断されたようで、とっておきのハイダウェイが味わえます。客室は豪華ではありませんが、個性豊か。16タイプもあるので、好みと予算で選べます。折り重なった巨岩の上に、スパのガゼボが。波音に包まれトリートメントを 著者撮影---------------------------チャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa) & photo : 古関 千恵子) ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」
2016年07月25日著者撮影ブルネイ人はカラフルな食べ物が大好きな傾向がありますが、その中でも不動の人気を誇るのが、バンドンジュース。 日本ではローズジュースといえばイメージできるかもしれませんが、フローラルな香りが特徴のジュースです。「バンドン」というのは、マレー語で、水と混ぜるものというような意味になるそうで、その名の通り、バンドンシロップと水や牛乳、炭酸ジュースなどを混ぜて飲みます。特に多くみられるのは、断食明けの1杯目の飲み物や、結婚式などにみんなで飲むものとして使用されます。著者撮影スーパーでは、大きなボトルで販売していて、ROSEと書いてあるフレーバーがこのバンドンジュースです。著者撮影味はローズな香りなだけあって、飲み終わった後鼻から通る匂いはまさにお花の香り!!真っピンクな色合いと、フローラルな香りのバンドンジュースは、なかなか日本人から馴染みのない飲み物ですが、ぜひ一度試してみてください!
2016年07月24日著者撮影2016年4月、タイ東部のリゾート地・パタヤにアジア最大規模の屋内プレイグラウンド「Harbor Land(ハーバーランド)」がオープンしました。子どもだけでなく大人も楽しむことが出来るこちらの施設、パタヤに滞在される方はもちろん、バンコクからの日帰りトリップ先としてもおすすめです! アジア一番の高さを誇る滑り台に大人も大興奮20億バーツ(約61億円)もの巨額な費用を投じてパタヤに建設された、ファミリー向け商業施設「ハーバー・パタヤ」。こちらの施設の一番の目玉が今回ご紹介する屋内プレイグラウンド「ハーバーランド」です。アジア最大級の屋内遊技場というだけあって、施設内はとにかく広く、遊具もたくさん。特に巨大ジャングルジムの中に設置された滑り台は20種類以上と大充実。アジア一番の高さを誇る滑り台もありスリル満点、小学校高学年以上のお子さんや大人も十分楽しむことができる施設となっています。著者撮影安全面はというと、遊具はユーロスタンダードを満たしたものを設置しているそうで安心。施設内にはスタッフの数も多く配置されており、安全面にしっかり配慮をしている様子がうかがえました。著者撮影アスレチックゾーンやミニバスケットボールコートなど、身体を動かして遊ぶことができるスペースが豊富に用意されているのも特徴。子どもと3時間遊んだら、大人はヘトヘトです・・。著者撮影著者撮影休憩場所としてミニ・フードコート、汗を流すことができるシャワースペースも完備。安心して思いっきり遊ぶことができますね。著者撮影 一日居ても飽きない!「ハーバー・パタヤ」今回ご紹介した「ハーバーランド」ですが、タイ人ファミリーの間では早くも大人気の施設となっています。週末や連休時は写真のように大盛況。著者撮影また、同じビルのなかには日本発の屋内プレイグラウンド「キッズーナ&モリー・ファンタジー」やヨーロッパ発のトランポリン施設「Jump XL」も入居しており、今後はアイススケート場や雪遊び体験施設もオープン予定だそう。一日中子どもと楽しむことができる商業施設ということで、今後ますます人気が高まるのではないかと思います。お天気や暑さを気にせず思いっきり遊ぶことができる場所として、パタヤ旅行を検討されているファミリーにはおすすめの施設です。 こちらも合わせてcheck!子連れバンコク滞在におすすめ!室内プレイグラウンド「IMAGINIA」
2016年07月23日©TRISARA数々の受賞歴を持つプーケットの人気ヴィラ・リゾート「トリサラ・プーケット」に、最大6ベッドルームを有する3棟のヴィラが誕生した。 まさに天国!至れり尽くせりの極上ヴィラ©TRISARA48のプールヴィラと2つの6ベッドルーム・プライベート・レジデンスから成るタイ・プーケット島の最高級リゾート「TRISARA PHUKET(トリサラ・プーケット)」。サンスクリット語で「3番目の天国の庭」を意味する同リゾートは、広大なアンダマン海を臨む緑に囲まれた豊かな自然と、ヴィラのシンプルかつ贅沢なインテリアデザインが魅力。豊かな熱帯雨林は、ゲストのプライバシーを守り、静穏でエキゾチックなステイを提供する。©TRISARA今回トリサラ・プーケットに新たに誕生したのが、3棟のレジデンシャル・ヴィラ。360°のパノラマビューが楽しめる他、各ヴィラにプライベート・バーを備え、専属のハウスキーパーが、快適な滞在をサポート。専任シェフに頼めばタイの家庭料理はもちろん、その他の洋風料理もヴィラ内のキッチンで調理してくれる。ゲストにとってはまさに至れり尽くせりの、極上のリゾートライフが叶えられる。 新たに誕生した3棟のレジデンシャル・ヴィラ©TRISARA新たに誕生した3棟の1つ、「ビーチフロント・ヴィラ(ヴィラ12&17)」は、ホテルプールやレストランへのアクセスも便利な、3ベッドルームを備えたヴィラだ。エントランスにはオーシャンビューを望む800平方メートルのデッキ広がり、そこから各マスター・スイートへのアクセスが可能。ヴィラ17には、年間を通して美しく沈みゆく夕日を望めるよう、緻密な設計が施されている。©TRISARA「5ベッドルーム・オーシャンフロント・レジデンス(ヴィラ32)」は、目の前に海を望む絶好のロケーションが特徴。プライベートデッキからは、広大な海と太陽の日差しを存分に堪能できる。1階には16メートルのインフフィニティプールが、グランドエントランスから2階に抜けると9メートルのプライベートプールがお目見えする。マスター・ベッドルーム、プライベート・ゲスト・ベッドルームの他に3室のベッドルームを備え、広々としたリビング、ダイニングはファミリーや友達との旅行に最適だ。©TRISARA新しく誕生したヴィラの中でも、最も高所に位置するヴィラ18は、「6ベッドルーム・オーシャンビュー・レジデンス」。1階と2階には、それぞれスパ・トリートメント・ルームに接続するマスターベッドルーム・スイートを計4部屋用意。最上階のメインデッキには20メートルものスイミングプールを備え、そこから望む夕日は、息をのむほどにロマンチック。その他、離れのマスター・ベッドルームとリビング、小さなベッドルームも備えた、まさに夢のようなレジデンシャル・ヴィラだ。島の北西部海岸に位置するトリサラ・プーケットへは、空港から約15分。2016年10月31日まで、期間限定の早期割引キャンペーンも実施している。 TRISARA PHUKET(トリサラ・プーケット)
2016年07月22日著者撮影美食の国として知られるフランスと中国の影響を受けながらも、独自の発展を遂げていったベトナム料理。お米と野菜を多用するベトナム料理はやさしい味で、日本人の口にも合うものばかり。 今回は、ベトナム旅行を控え「あれもこれも食べたいけど、限られた食事回数の中で、どの料理を選べばいいんだろう」と迷っている人のために、「これを食べておけば間違いなし!」と筆者が考える料理をベトナムへの渡航回数別にご提案。旅行中の食事の参考にしてみて。 はじめてのベトナム旅行で食べたい料理ベトナムをはじめて訪れるなら、まずは良く知られた定番のベトナム料理を食べておきたいところ。旅行者でも入りやすい雰囲気のよいベトナム家庭料理店で複数の料理をオーダーし、食後のデザートまで味わえば、一回の食事でいろいろな料理が楽しめる。 1.フォー著者撮影“ベトナム料理”と聞いて、多くの人が思い浮かべるのがフォーではないだろうか。牛肉と鶏肉のフォーがあるが、現地では牛肉のほうが人気。牛肉のフォーは肉の部位が選べる。————————————参考記事地鶏の旨味が凝縮!ホーチミン、絶品「フォーガー」のお店観光スポット × 評判のフォー専門店!セットで回るおすすめ3コース 2.バインミー著者撮影フランスパンにレバーパテとバターを塗り、ハムや目玉焼きなどの具、なます、パクチー、きゅうりなどをはさんだもので、ベトナムのソウルフードとも言える食べもの。————————————参考記事お気に入りの味を見つけよう♪ベトナムのバゲットサンド「バインミー」の具8選!食べ忘れ厳禁!?ベトナムの絶品グルメ「バインミー」とホーチミンのおすすめ店 3.生春巻き、揚げ春巻き著者撮影巻物料理が多いベトナム。日本では生春巻き(ゴイクォン)がよく知られているが、現地では揚げ春巻き(チャーゾー)もよく食べられている。せっかくなら両方味わってみて。————————————参考記事ベトナムの春巻き対決!生春巻き VS 揚げ春巻きベトナムならでは!手巻き寿司ならぬ「手巻き生春巻き」 4.(雰囲気の良いレストランで)ベトナム家庭料理著者撮影揚げ豆腐のレモングラスがけベトナム人が普段食べている料理を幅広くそろえている家庭料理レストランは、複数人でいろいろなものをシェアして食べたいときにぴったり。筆者のおすすめは、揚げ豆腐の上にカリカリに揚げたレモングラスのみじん切りをのせた料理(ダウフー・チェン・サー・オット)。————————————参考記事雰囲気も味もコスパも良い!ホーチミンのとっておきベトナム料理店雰囲気も味もコスパも良い!ホーチミンのとっておきベトナム料理店第2弾 5.チェー、バインフラン、シントー著者撮影街歩きの途中、一休みしたくなったらベトナムスイーツはいかが?甘く煮た豆類や芋類、寒天や果物など複数の具材を合わせて食べる“チェー”は温かいものと冷たいものがある。著者撮影ベトナム風プリンの“バインフラン(北部での呼び方はケムカラメン)”は少しかためで、卵の味が濃厚な昔ながらのプリンといった味わいだ。ベトナム風フルーツスムージーの“シントー”はお好みの果物に練乳(砂糖)を入れてミキサーで手早く作ってくれる。————————————参考記事ベトナムのローカルスイーツの代表格「チェー」とは?ビタミンたっぷり♪ベトナム風フルーツスムージー「シントー」! 2回目以降のベトナム旅行で食べたい料理南北に長い国土を持つベトナムは、麺料理の種類が実にバラエティ豊か!2回目以降の旅行では、各地のご当地麺や変わり種のフォー、大衆食堂にチャレンジしてみてはいかがだろうか?また、フォーの食べ歩きをして、フォーをとことん極めるのも面白いだろう。 1.ベトナム各地のご当地麺著者撮影ブンチャー代表的なご当地麺としては、北部(ハノイなど)のブンチャーやバインダークア、中部(ダナンやホイアンなど)のミークアンやカオラウ、南部(ホーチミンなど)のフーティウがある。特に、ベトナム風つけ麺のブンチャーは日本人の口に合い、在住者にもファンが多い一品。ホーチミンにも専門店がたくさんあるので、ぜひ一度試してみよう。————————————参考記事ホーチミンでフォー以外にも知っておきたい8品をおすすめ店と合わせてご紹介一度食べたら病み付き!ベトナムつけ麺「ブンチャー」 2.変わり種フォー著者撮影担々麺風フォー“PHO SATE”定番のフォーを味わったら、つぎは担々麺風フォーや揚げフォーなどの変わり種メニューにチャレンジしてみてはいかが?きっと、お土産話のタネになることだろう。————————————参考記事ホーチミンで食べられる変わり種フォー4選 3.(大衆食堂で)ベトナム家庭料理著者撮影ベトナムの家庭料理を雰囲気とともにディープに味わいたいなら大衆食堂へ。一見、ハードルが高そうだが、注文は店頭にずらりと並んだおかずを指さすだけでOKと簡単だ。————————————参考記事ベトナムの大衆食堂「クアンコム・ビンザン」を攻略しよう! 4.ココナッツ系ベトナムデザート、ヌックミア、ラウマー著者撮影代表的なベトナムスイーツを堪能したら、次に試してみたいのがココナッツ系デザート。ヌックミアは搾りたてのサトウキビジュース、ラウマーは「つぼ草」という植物を水や砂糖と一緒にミキサーにかけた“ベトナム版青汁”と言える健康的なドリンクだ。————————————参考記事ホーチミンで食べたいココナッツ系ベトナムデザート3種猛暑を吹っ飛ばす!南国ベトナムのヘルシードリンクでおいしくパワーチャージ♪ ベトナム通の人向け!個性的なベトナム料理何度もベトナムに足を運んでいるツウの人には(筆者が提案するまでもないが)ディープなベトナム料理をご紹介。好き嫌いが分かれる個性的な料理もあるが、はじめてベトナムを旅行する人でも、興味のある人は積極的にチャレンジしてみよう。 1.ブンダウマムトム著者撮影ブン(そうめんほどの細さの米麺)、揚げ豆腐、ゆで豚、さつま揚げ、きゅうりや香草を“マムトム”という発酵海老味噌だれで食べるハノイの名物料理。————————————参考記事独特の香りがくせになる!?ベトナムならではの強烈な調味料 2.中部フエの米粉料理著者撮影中部の古都・フエには、ぷるぷる食感の米粉を使った前菜料理が多い。フエ料理店で前菜の盛り合わせを注文すれば、いろいろな米粉料理が少しずつ味わえる。————————————参考記事米粉やタピオカ粉を使ったベトナムの“ぷるぷる料理” 7品 3.貝料理著者撮影お腹が心配な人にはおすすめできないが、ベトナム人に大人気なのが貝料理。ビールのおつまみとしてとても合う。貝の種類、調理法を選んで注文できるのも楽しい。————————————参考記事ダナンでシーフード三昧!海鮮バーベキューのお店「Quan Be Man」 4.ホビロン©photo ACホビロンとは、孵化する直前のアヒルの卵をゆでたもの。見た目はグロテスクだが、味は普通のゆで卵より濃厚。ライムの搾り汁と塩コショウ、お好みで唐辛子をつけて食べる。 <その他ベトナム旅行前に読んでおくと役立つ記事>「ベトナム料理」の特徴と魅力とは?ベトナム語入門!レストランで使える「食」にまつわるフレーズベトナム料理をさらに美味しくするハーブとは? (text & photo:グッチ) ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年07月20日©Accorhotelsタイ王室の保養地としても知られるホアヒンに、5つ星ホテル「SOソフィテル ホアヒン」が誕生。周囲の美しい自然とデザイン、テクノロジーの融合する洗練された客室は、全77室。 テーマは現実世界からのエスケープバンコクから2時間半、ホアヒンのノスタルジックな海岸線、チャアムビーチに佇むのは、高級ホテルブランド、ソフィテルの上級カテゴリー「SO SOFITEL HUA HIN(SOソフィテル ホアヒン)」。バンコク、シンガポール、モーリシャスに次ぎSOソフィテルが選んだ地ホアヒンは、タイ王室の保養地としても知られている格式高いリゾートエリア。チャアムビーチに直接アクセスできるプロパティは、テーマに「Imaginative Escape(想像上の逃避)」を掲げ、日常を忘れさせる極上のくつろぎ空間でゲストをもてなす。 洗練されたフレンチスタイルと自然の融合©Accorhotels世界屈指のファッションデザイナーがそれぞれのリゾートをプロデュースするSOソフィテル。モーリシャスのプロパティはKenzō Takada(ケンゾー・タケダ)氏が、シンガポールではKarl Lagerfeld(カール・ラガーフェルド)氏、バンコクではChristian Lacroix(クリスチャン・ラクロワ)氏が、類希なる感性を発揮している。今回SOソフィテル ホアヒンに携わったのは、タイの新進ブランド「ASAVA」の創始者でありクリエイティブディレクターでもあるPolpat Asavaprapha(ポルパット・アサバプラファ)氏。古典的なスタイルを近代女性のために時代を超えて再解釈するASAVAブランドのスタイルは、スタッフのユニフォームやエンブレム「The Butterfly Effect」にも反映している。建築設計には受賞歴のあるタイ建築家Duangrit Bunnag(ドゥアングリ・ブナグ)氏を起用。建物の幾何学的なラインに風合い豊かな樹木を用いることで、現代的ながら周囲の自然とも融合する落ち着いた空間をつくり上げた。「Evolution of Life(生命の進化)」をテーマにインテリアを手掛けたのは、フランスと東南アジアに拠点を置くDonatien Carratier(ドネーション・カラティエ)氏。エントランスをはじめリゾートの随所に、生命力を感じさせる動物の彫刻や置物が配されている。 ゲストをもてなす2種類の客室©AccorhotelsSOソフィテル ホアヒンの客室のデザインコンセプトは2種類。シンプルな自然と洗練されたフレンチラグジュアリーが融合する「SO Nature」の客室には、ニュージーランドの自然派写真家Martin Hill(マーティン・ヒル)氏の作品が飾られる。©Accorhotels一方、シックで現代的なエレガントがテーマの「SO Arty」では、アメリカの人物写真家Lois Greenfield(ルイス・グリーンフィールド)氏の作品が、ゲストをまるで夢の中にいるような非現実世界へ誘う。レストランは異なるスタイルの3店舗を用意。「White Oven」では本格的なタイ料理を提供。「HI-SO」のルーフトップバーからは360℃パノラマの景色を、ビーチサイドに営業する「Beach Society」ではミクソロジストによる創作カクテルも楽しめる。その他スパやフィットネスクラブ、大人専用プールやファミリー向けプールなど、幅広いゲスト層が快適なステイを楽しむための設備も充実。「The Art Gallery」では、国内外の新進の才能を集めた作品が展示され、芸術をこよなく愛する当リゾートの神髄を垣間見ることができる。 SO SOFITEL HUA HIN(SOソフィテル ホアヒン)
2016年07月20日シンガポールの名所といえば必ずと言っていいほど思い浮かぶのが、宿泊しなくとも一度は訪れてみたいマリーナベイ サンズ。高級ブランド店が立ち並ぶショッピングモールエリアもありますが、今回はそちらとは異なるホテルエリアの1階に位置するお土産ショップ、その名も”GIFT SHOP”をご紹介いたします。こじんまりとしたショップですが、お気に入りのお土産が見つかるかもしれません。 1. シンガポールローカルフードのマグネット 9S$著者撮影著者撮影他にもマグネットはたくさん種類があります。著者撮影シンガポールのローカル食で知られているチリクラブ、ラクサ、ホッケンミー、ロティープラタ、サテ、ナシレマなどのフードマグネット。全種類揃えても可愛いですね。 2. シンガポールをモチーフにしたバッグ各49S$〜著者撮影シンガポール行きのボーディングパスをデザインしたバッグ。著者撮影こちらは、シンガポールの街中でよく見かける「看板」をデザインしたバッグ。 3. マリーナベイサンズのロゴ入りトートバック著者撮影ワイドサイズ59S$。A4サイズが楽々入り、便利な大きさで普段使いとしても活躍しそうです。著者撮影こちらはミディアムサイズ35ドル。小ぶりのバックですが、買い物の時やお出かけにも使える大きさです。 4. マリーナベイサンズロゴ入りポーチ25S$著者撮影色は紺、ターコイズブルー、ピンクの3色。小物を入れられる大きさです。 5. Barbara Hihl デザインのバッグ著者撮影旅をテーマに活躍している国際的なデザイナーBarbara Hihl デザインのバッグです。ワイドバックは350S$。著者撮影スリングバッグは290S$。 6. マリーナベイサンズの置物18S$著者撮影シンガポールに来た記念やお土産としていかがでしょうか。 この他にもたくさん商品があります。ご興味のある方は、是非時間行ってみてくださいね。 ※今回ご紹介した商品は撮影時点(2016年7月)の在庫になります。来店時に在庫がない可能性もありますのでご了承下さい。
2016年07月19日サンゴの群落が広がるワイド派にオススメのコーラルガーデン 撮影:石川肇毎日どこかで執り行われている祭礼に伝統の舞踏、道を歩けば躓きそうになるチャナン(供え物)……。日々の暮らしが神々と共にある、インドネシアのバリ島。独特のカルチャー、そして物価も安いことから、リピーターも多い旅先です。 リゾーターやサーファーにとっての拠点は、クタやスミニャック、ヌサドゥア、ジンバラン、ウルワツなど、南部のビーチリゾートでしょう。けれど、ダイビングが目的となると、場所が微妙に変わってきます。コーラルガーデンではギンガメアジの群れも出没 撮影:石川肇ポピュラーなのは、日本人経営のダイビングショップが多いサヌールに滞在し、島の東沖のヌサぺニダや東部のトランバンにデイ・トリップする方法。こちらは朝に出発したら、終日船上で過ごすことになります。でも、バリ島でお買い物もしたいという方には、このプランがオススメです。また、東部のチャンディダサに滞在すれば、同じ海域でも移動時間のロスを軽減することができます。今回、おすすめしたいのは、バリ島西部のムンジャンガン。バリ島のメインのダイビングスポットではないけれど、スペシャルな存在です。南部リゾートからは車で約4時間、バリ西部国立公園内にあります。南部から車を走らせていくと、植生も変わり、別の島にきたように感じるかもしれません。清涼感たっぷりの砂地にサンゴ+デバスズメ。コーラルガーデンにて 撮影:石川肇ムンジャンガン島の周囲に、ダイビングスポットは9カ所。魚影が濃く、ワイドからマクロまで楽しめるのが特徴です。各スポットへはバリ島の桟橋から20~40分圏内にあります。各スポットへはボートで20~40分。ボートは伝統的な船“ジュクン”ではなく、屋根付きタイプ 撮影:石川肇 人気ダイビングスポット「ポス2」棚の上にサンゴがびっしり。50メートル近く落差のあるドロップオフにはイソバナ、ウミウチワなどのソフトコーラルが群生。ギンガメアジの群れも出没。初心者からOK。 人気ダイビングスポット「シークレットベイ」水深8メートルほどのフォト派パラダイス。砂泥の海底ゆえ、透明度はよくないものの、エントリーしてすぐにバンガイカーディナルフィッシュ、続いてイッポンテグリにカエルアンコウ、ピクチャードラゴネットなどレア種が続々。桟橋からボートは出航。1ダイブごとに出船するスタイル 撮影:石川肇ムンジャンガン島へ向かうベースとなるバニュウェダンの村は、実は温泉スポット。その水質は、ドイツの名湯“バーデンバーデン”と同じだとか。ダイビングのみならず、自然の恵も楽しめるトリップはいかが? ■レベル初心者からOK。スノーケリングでも楽しめる■ダイビングスタイルバニュウェダンなど、バリ島からのボートダイビング。各スポットはボートで20~40分。1ダイブごとに出航し、戻ってくるスタイル■ダイビングシーズン乾季(6~10月)と雨季(11~5月)に分かれ、目的によって、ベストシーズンは異なる。高い透明度やワイドなサンゴなどを楽しみたいなら、乾季。マクロ狙いで、海況が安定&水温が温かい方が好みなら、雨季がおすすめ。雨季も南部リゾートよりは雨量が少なめ 情報、画像提供:マリンダイビング日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!水中の楽園 〜Diving in ASIA〜 supported by マリンダイビングその他記事を読む>
2016年07月18日写真提供:バニラエア日本国内ならびに、日本と台湾、香港を結ぶ格安航空会社(LCC)「バニラエア」が、2016年9月14日より東京(成田)発、台北経由のホーチミン路線を新規就航する。 バニラエア発の東南アジア路線に注目バニラエアは現在、成田空港より国際線3路線(台湾、高雄、香港)を運航中。ホーチミンは東南アジアにおける最初の就航地となる。また、成田空港の他に大阪(関西)から台北行きが運航中、さらにホーチミン線と同日に沖縄(那覇)から台北行きが就航するため、今回の新規就航によって日本の3都市から台北乗継ぎでホーチミンを訪れることができるようになる。尚、東京(成田)=ホーチミン線は1日1往復の運航を予定している。東京(成田)=ホーチミン線(台北経由)ならびに、台北=ホーチミン線の航空券の販売は、2016年7月14日からバニラエア公式ウェブサイト、バニラエア予約センター、各種航空券検索サイトにて開始している。料金は、片道10,690円から。また、スケジュールは以下の通り。 成田→ホーチミンJW105 成田発17:40 台北着20:35 /台北発21:50ホーチミン着翌00:30 (水・土 運航)JW105 成田発17:50 台北着20:45 / 台北発21:50 ホーチミン着翌00:30 (月・木・金 運航)JW105 成田発17:55 台北着20:50 /台北発21:50 ホーチミン着翌00:30 (火・日 運航)ホーチミン→成田JW102 ホーチミン発01:35台北着06:10 /台北発07:15成田着11:30 (月・水・土・日 運航)JW102ホーチミン発01:35 台北着06:10 /台北発07:25成田着11:40(木・金 運航)JW102 ホーチミン発01:35台北着06:10 /台北発07:30 成田着11:45(火 運航)※ホーチミン→成田線は、9/15から。※スケジュールは予告なく変更になる可能性があります。 尚、バニラエアは2011年に日本で設立され、現在はANAホールディングスの100%持ち株会社として運営されている。今後も、レジャー・リゾート路線を拡げていく意向のバニラエア。東南アジアへのアクセスがますます便利になっていくことに期待したい。 バニラエア
2016年07月15日©ASEAN-Japan Centreバンコクの巨大ショッピングセンターとしてガイドブックには必ず載っているマーブンクロンセンター、略してMBK!とても大きいので全部見て回るには一日がかりです。でも、多くの旅行者はスケジュールの都合上そこまで時間を割けないことがほとんどでは無いでしょうか?そこで今回は、短い時間でも効率的に回れるMBKの歩き方についてお伝えしたいと思います。 まずはフェアトレードの雑貨店「ロフティーバンブー」へ著者撮影まずは数あるMBK内のテナントのうち、私のイチオシのお店を紹介しましょう。2階にあるアジアン雑貨のお店「ロフティーバンブー」です。こちらの特徴は、商品を生産者の労働に見合った適正価格で販売するフェアトレードのお店であること。デザインも品質も、そこらの屋台のものとは一味も二味も違います。著者撮影それに何よりフェアトレード商品を購入することで、タイの生産者の方々に貢献できるのが素晴らしいですよね。ぜひMBKにお越しの際にはロフティーバンブーに寄ってみてください。MBK店の他にカオサン店、プロンポン店の3店舗があります。著者撮影ロフティーバンブーMBK店営業時間: 10:30 ~ 20:00TEL: +66 (0)2-611-7121HP: www.loftybamboo.com お土産探しは6階の雑貨と衣料品フロアで著者撮影巨大ショッピングセンターMBKは7階建てで、一つのフロアが非常に広いのが特徴です。フロアの構成を簡単に解説すると、次のとおりになります。1階ファッション、軽食、スーパーマーケット2階ファッション3階ファッション4階携帯電話5階家具、カメラ6階ファッション、土産物、フードコート7階映画館、ボーリング、レストラン広いMBKを効率的に回るためには、ある程度狙いを絞った方がいいでしょう。私のオススメは6階からスタートすること。リーズナブルな衣類に加えて、お土産としても重宝しそうな雑貨がわんさかあります。例えば、タイらしい柄のTシャツやパンツ。著者撮影ただし、写真右にある通称「タイパンツ」と呼ばれるパンツは、バンコクで着用すると「私は観光客です」と宣言しているようなものなので防犯上おすすめしません。 タイの伝統的なセラドン焼きなどの食器類著者撮影 トゥクトゥクをかたどった置物著者撮影 タイ式ボクシング、ムエタイのパンツやグローブ著者撮影などなど、色んなものがところ狭しと並んでおります。値札が付いていない場合はお店の人と値段交渉になります。勇気を出して値下げ交渉にもチャレンジしてみましょう。 4階のモバイルフロアでスマホケース探し著者撮影MBKの中で最も特徴的なフロアが4階のモバイル関連コーナーです。ぜひこのフロアも覗いてみてください。ここには、携帯本体の販売、修理、関連用品の販売まで携帯電話にまつわる全てが集まっています。ずらりとモバイル関連店が並ぶ様子は壮観です。もちろんスマホケースもたくさんありますので、この機会にお好みのケースを購入してみるのもいいかも。 タイの甘いお菓子とコーヒーで休憩著者撮影ここまで来ると大分お疲れになっている頃かと思います。そんな時は甘いモノを食べて糖分補給といきましょう!4階のエスカレーター付近にはこんなお菓子が売っていました。カノムブアンというお菓子(1個10バーツ:約29円)です。パリパリの皮の上に卵で作った甘いペーストが乗っています。甘い中にもちょっとした塩気があって美味しいですよ。著者撮影4階にはカフェもあるので、こちらでコーヒーを一杯、というのもよろしいかと。 ご飯を食べるなら巨大フードコートもあります著者撮影MBKでご飯を食べるなら6階のフードコートに行ってみましょう。タイ料理を始め、色んな料理が安価に食べられます。100バーツ(約290円)もあれば十分に楽しめますよ。 著者撮影タイのおやつ屋台はいつ見てもカラフルでワクワクしちゃいます。マンゴーともち米がセットになったデザート、カオニャオマムアンもこちらで食べられます。 以上、バンコクの巨大ショッピングセンターMBKの歩き方についてでした。デパートとも市場ともつかず、雑多でタイらしさ満点のMBKをぜひ体感してみてください。 ※日本円表示は1バーツ≒2.9円(2016年7月現在)で計算
2016年07月14日写真提供:シンガポール航空日本最大級の海外旅行検索・比較サイト「エイビーロード」は、日本人の海外渡航経験者を対象としたエアライン満足度を調査。ランキングを発表した。 シンガポール航空が5年連続1位日本最大級の海外旅行検索・比較サイト「AB-ROAD(エイビーロード)」のリサーチセンターは、2015年に渡航した18歳以上の日本人男女を対象に、国際線エアラインの総合満足度を調査。LCCも含む全40社の対象エアラインの中から堂々の総合1位に輝いたのは、シンガポール航空だった。同社の1位ランクインはこれで5年連続。続く2位には全日本空輸(ANA)が、日本航空(JAL)は総合4位にランクイン。3位のKLMオランダ航空は、前年15位から大躍進した。7位のタイ航空も前年10位から大きく順位を伸ばし、注目を集めている。 エイビーロード『エアライン満足度調査2016』総合満足度ランキング順位(前回順位) / 航空会社名 / ポイント1 位 (1位)シンガポール航空4.322 位 (3位) 全日本空輸(ANA)4.143 位 (15位) KLMオランダ航空4.044 位 同率(4位)ニュージーランド航空4.034 位 同率(5位)エミレーツ航空4.034 位 同率(2位)日本航空(JAL)4.037 位同率 (10位)タイ国際航空3.927 位 同率(12位) エールフランス航空 3.929 位 (21位)オーストリア航空3.9010位 同率(8位)カタール航空 3.8710位 同率(23位)ブリティッシュ・エアウェイズ3.87 やっぱり強い!シンガポール航空の魅力写真提供:シンガポール航空圧倒的な人気を見せつけたシンガポール航空は、出張や旅行先としても需要の高いシンガポールの大手航空会社。シンガポール航空の拠点、チャンギ国際航空を経由すれば、バリ島やモルディブを始め、人気のヨーロッパやオセアニア方面へのアクセスが広がる。当空港の充実したトランジット設備やサービスもランキングに大きく貢献し、経由便を利用した旅客からの支持も集めた。写真提供:シンガポール航空多民族国家に起因する国際色豊かなクルーたちも、同社のサービスの幅を広げている。女性添乗員は美しい民族衣装「サロンケバヤ」に身を包み、きめ細やかなサービスと味に定評のある機内食を提供。導入に特に力を入れている最新鋭の機材に乗りこめば、旅への高揚感も一入だ。 大健闘のタイ国際航空写真提供:タイ国際航空日系航空会社やヨーロッパ系などの並み居る強豪と肩を並べて健闘したのは、東南アジアの人気エアラインタイ国際航空。旅行先として根強い人気のバンコクへは日本全国から合計週70便以上の直行便を運航し、プーケット島、サムイ島などのリゾートへのアクセスも充実。機材もボーイング787やエアバスA380などの新鋭機を取り入れている。「微笑みの国」ならではのタイ人の温かみのある接客や、ここでしか味わえない機内サービスにも定評。ココナッツミルクを用いた本場のタイカレーは、機内食の定番になっている。 参照元:エイビーロード
2016年07月14日著者撮影海外旅行が決まったものの、「現地でどんなお土産が買えるんだろう?」「誰に何を買おう?」と悩むのがお土産。貴重な滞在時間、現地でお土産選びに時間を費やしていたら時間がもったいない!そこでベトナム旅行のお土産探しをサポート! 今回は、食品、雑貨、服飾雑貨、美容雑貨、キッチン雑貨の5つのカテゴリーに分け、計46アイテムをご提案。ホーチミン旅行前に本記事に目を通して、お土産選びの参考にしてみて。 食品著者撮影ベトナム料理に欠かせない各種調味料〇ライム塩コショウ(Muoi Tieu Chanh)食品の定番土産。焼肉や海鮮焼きなどに。6個入りのセットもある。〇ヌックトゥーン(Nuoc Tuong)ベトナムの大豆醤油。日本のものより塩気が少なく、甘みがある。〇サテトム(Sate Tom)海老風味のラー油。麺料理に入れると、一気にベトナム風に。炒めものにも使える。〇缶詰バインミーに欠かせないレバーパテ、具として使われる魚のトマト煮など。〇ライスペーパー生春巻きや揚げ春巻きに欠かせない。海老や胡麻入りのものも。〇えびせん(Banh Phong Tom)自分で油で揚げるタイプ。ビールのおつまみにぴったり。〇インスタント麺フォーのほか、南部のフーティウや北部のバインダークアなどご当地麺が勢ぞろい。〇フォーの乾麺&スープの素ベトナムの味を本格的に再現したい人におすすめ。著者撮影ライスペーパー、フォーガーのスープの素、ブン(米麺)の乾麺、フォーの乾麺〇ハスの実やカシューナッツなどのナッツ類お茶請けに。実は、ベトナムはカシューナッツの生産量が世界一!〇ベトナムコーヒーホールビーンから、コーヒーの粉・砂糖・クリーマーが1つになった3 in 1タイプまで。アルミ(ステンレス)製のベトナム式コーヒーフィルターがセットになったものもある。〇蓮茶、アーティチョーク茶などのお茶本格的な茶葉タイプと手軽なティーバッグタイプがある。〇チョコレートベトナム産カカオを使用した「MAROU」、ベトナムの風景がプリントされた「chocolate graphics」、ベルギー産チョコ×ベトナムの南国フルーツを組み合わせた「Boniva」のチョコレートはおいしいだけでなく、パッケージがおしゃれでお土産にぴったり。ダナン(中部)やハノイ(北部)では「Pheva(フェーヴァ)」のチョコレートがおすすめ。〇ベトナムビール333、BIA SAIGON、BIA HANOI、LARUE、Fudaなど。〇パクチーワッフル(Banh Kep Ngo)パクチーを押し花のように閉じ込めたお菓子。パクチー好きの人に。著者撮影「MAROU」のチョコレート————————————<参考記事>現地の味を気軽に体験!ベトナムの食品系土産ホーチミンの風景がプリントされたチョコレートをお土産にいかが?美容と健康に効くベトナム茶とお茶専門店をご紹介味よしビジュアルよし!ベトナム土産にしたいフォーの調理キット 雑貨著者撮影プラカゴと飼料袋を再利用したエコバッグ〇プラカゴ荷造り用のPPバンドを編み込んだ軽くて丈夫なバッグ。様々な色・柄・大きさがある。〇飼料袋を再利用したエコバッグ豚や鶏の飼料袋を再利用して作ったエコバッグ。軽くて丈夫で、使いやすい。〇タイガーバーム赤い缶に黄色の星マークがついていて、見た目と実用性を兼ね備えている。〇ランタンホイアンの特産品。数あるデザインの中からお気に入りの形・色を見つけよう。〇水牛の角製品スプーンやフォーク、箸など。©TRIPPING!刺繍ポーチ〇刺繍小物ポーチやランジェリーケース、バッグ、イニシャル入りのハンカチなど。〇少数民族の布を使った小物北部のサパ周辺の少数民族が手がけるエスニックなバッグやポーチ。〇人形の置物陶器や木彫りのアオザイ人形、アンティークの水上人形劇の人形など。〇手彫りのはんこ名前や好きな絵柄を入れて彫ってくれる。5分で作ってくれるところも。〇おもしろ携帯ストラップ333(ビール)、バインミー、生春巻き、水上人形劇の人形などベトナム名物をモチーフにしたストラップ。ドンコイ通りの雑貨店で販売している。〇切り絵のポストカードベンタイン市場やサイゴン大教会などの建物から、アオザイ女性や蓮の花までベトナムらしいモチーフのカードがたくさん。中央郵便局前、ドンコイ通りの路上に店が出ている。著者撮影切り絵のポストカード————————————<参考記事>ホーチミンレポーターおすすめ土産の人気ランキング! 服飾雑貨著者撮影左:Tシャツ右:マスク〇アオザイオーダーメイドで作るのが基本。到着初日にオーダーしたい。〇Tシャツ国旗をモチーフにしたものやパロディ系のものなど。ベンタイン市場で買える。〇マスクベトナムでバイクに乗るときに欠かせないアイテム。様々な色や柄がある。〇サンダルベンタイン市場では、自分の好きなソールとベルトを組み合わせて、オーダーメイドのサンダルをその場ですぐ作ることができる(価格交渉が必要)。既製品でかわいいものを探しているなら、ドンコイ通りの雑貨店をチェックしてみよう。著者撮影ベンタイン市場のサンダル売場〇布タンディン市場とその周辺にはたくさんの生地屋があり、布が安く買える。〇ワンピースやシャツ日本からお気に入りのワンピースなど(または雑誌の切り抜き)を持ち込み、布を選び、同じ形で作ってもらうこともできる。日本より低価格で作れるが、完成度は運次第!?〇子供服刺繍グッズ専門店の「Ha Phuong(ハーフーン)」や「NINH KHUONG(ニンクーン)」には刺繍が施された子供服が豊富に揃っている。〇シルク製品スカーフやネクタイなど。高級メーカーの「カイシルク(khaisilk)」が有名。〇ノンラー(三角帽子)ベトナム版麦わら帽子。刺繍が施されたものや子供用のミニサイズもある。著者撮影ベトナム国旗柄のTシャツとノンラー(ともに子供用)————————————<参考記事>オーダーメイドの国ベトナムで布からアオザイやシャツをつくる 美容雑貨著者撮影フェイシャルパック〇フェイシャルパックスーパーマーケットでは上の写真ようなフェイシャルパックが1枚50円前後で売られている。※お肌に合わないこともあるので、事前にパッチテストを行うのがベター。〇ココナッツオイル近年、流行中のココナッツオイル。ベトナムでは南部メコンデルタ地域のベンチェ省がココナッツの名産地として知られている。現地では、エキストラヴァージンココナッツオイルが500mlで約1,000円と安く買える。お土産には100ml入りのミニサイズがおすすめ。〇ココナッツ石鹸ココナッツオイル配合の保湿力のある石鹸で、お肌を優しく洗える。 キッチン雑貨著者撮影左:プロパガンダポスターをモチーフにしたコースター右:メラミン食器、グラス、鍋敷き〇ベトナム式コーヒーフィルターコーヒー豆とセットで購入して、自宅でベトナムコーヒーを淹れてみよう。〇バッチャン焼北部・ハノイ近郊の村、バッチャンで伝統的な製法で作られる陶器。柄は手書きで、トンボや菊をモチーフにしたものが有名。近年ではモダンなデザインのものも登場している。〇ソンベー焼南部を代表する陶器で、庶民的で素朴な味わいがある。〇漆器シックな色合いのものからポップなものまで様々なデザインがある。〇「アマイ(amai)」の器ベルギー人とオランダ人女性の2人が手がけるベトナム発のテーブルウェアブランド。著者撮影「amai」の器〇メラミン製の食器キッチュさと軽くて丈夫なところが魅力。ベトナムのローカル食堂でよく使われている。〇「ミンロン(Minh Long)」の食器高級食器メーカー「ミンロン」の食器は市内の有名レストランでも使われている。〇プロパガンダグッズプロパガンダポスターをモチーフにしたグッズは欧米人旅行者にも人気。〇スターバックスのベトナム限定マグ&タンブラーベトナムでしか買えない限定マグ&タンブラーを自宅やオフィスで使ってみては。著者撮影スターバックスのベトナム限定マグ&タンブラー————————————参考記事ホーチミンでお土産探しの前にチェックしたい厳選ショップ (text & photo:グッチ) ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年07月11日©TRIPPING!シンガポールを代表するソウルフードのひとつ「肉骨茶(バクテー)」は、骨付きの豚肉をニンニクと漢方や胡椒などのスパイスで煮込んだスープ料理。 シンガポールに数あるバクテー専門店の中でも、地元の人やシンガポール好きの旅行者から支持されている名店が「Song Fa Bak Kut The(ソンファ・バクテー)」だ。©TRIPPING!1969年に創業して以来、味やサービスに対して一切の妥協を許さない創業者Mr. Yeo Eng Songのこだわりが受け継がれ、家族で経営していた屋台は、みるみるうちに国内に6店舗を展開する人気店となった。 “肉”で選ぶ、バクテーメニューバクテー スペアリブ・スープ ©TRIPPING!バクテーは全部で3種類。定番のスペアリブ・スープ(小:7S$=約525円 大:9S$=約675円)とロースカルビースープ(9S$=約675円)、プレミアムロースカルビースープ(11.5S$=約860円)がラインアップしている。漢方とスパイス香る豚骨スープは、ピリっと効いた胡椒がアクセントになっていて、病み付きになる味わい。ホロホロになるまで煮込まれた豚肉には、豪快にかぶりつきたい。ちなみに、プレミアムロースカルビスープは3つの中でもより上品な味わいが特徴。数に限りがあるので、早めの時間に行ってオーダーするのが吉。バクテー ロースカルビースープ ©TRIPPING!プレミアムロースカルビースープ ©TRIPPING!尚、バクテーのスープは、おかわり自由。熱々のスープが入ったポットを持って、スタッフが店内を廻っていて、スープが少なくなると継ぎ足しをしてくれる。お腹が一杯の時は、きちんとその旨を伝えよう。チリソースとダークソヤソース ©TRIPPING!バクテーと一緒に頼みたいのは白いご飯。スープに浸して食べるのはもちろん、チリソースやダークソヤソースをたっぷり添えたホロホロの豚肉とご飯との相性も抜群。好みに合わせてご飯の代わりに揚げパンをオーダーするのも通な楽しみ方だ。甘酸っぱいライムジュース ©TRIPPING! 旅行者に人気の店舗はNew Bridge road店©TRIPPING!6つの店舗の中でも特に賑わいを見せるのが、クラークキー駅近くにある 11 New Bridge road店。半分がオープンエアーになっている店内は、レストランと食堂の間のような趣で、ローカルな雰囲気が楽しめる。©TRIPPING!スタミナ満点のバクテーは、シンガポール旅行中に一度は味わいたい逸品。「ソンファ・バクテー」は、観光地や駅から近い店舗も多いので、ショッピングや観光の合間に、訪れてみてはいかがだろうか。
2016年07月10日Slot Machineとどまるところを知らないタイ人の訪日ブーム。日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2016年1~5月にタイから日本を訪れた訪日外客数は過去最高の43万8000人(前年比15.2%増)を記録しました。それに合わせて、日本を訪れるタイ・アーティストの数もずいぶんと増えています。5~6月は日本各地で開催されたタイ・フェスティバルに出演するため多くのアーティストが来日しましたが、続く7~8月も来日が控えています。今回はそんなタイ・アーティストのライブ情報をお届けします。ぜひ足を運んで生音に触れてみてください。 海外進出に本腰を入れたロックバンドSlot Machine @ FUJI ROCK FESTIVAL ’16Slot Machineこの夏来日するタイ・アーティストの中でも目玉と呼べるのがSlot Machine。今年で結成16年を迎えた4人組バンドで、UKサウンドに強く影響を受けたスタイリッシュな音作りや、力を込めて歌いやすいタイ語の歌詞で人気を得ています。特にライブではボーカルとベースを中心に破天荒なパフォーマンスを披露することで有名。ベースを弾きながら(!)客席にダイブしたり、最後にメンバー全員が楽器を入れ替えて弾くなどの荒業もたまにあります。Slot Machine昨年後半からは海外でのライブにも力を入れ、UKツアーを皮切りに香港、台湾、シンガポールなどでも活動。5月にはU2やローリング・ストーンズなど世界的なバンドも手がけたスティーブ・リリーホワイトをプロデューサーに迎えて制作した、全曲英語歌詞の海外向けアルバム「Spin The World」をリリースしました。そしてこの7月、満を持して日本の4大音楽フェスのひとつ「FUJI ROCK FESTIVAL ’16」に出演します。彼らの出演する「RED MARQUEE」はザ・クロマニヨンズ、KULA SHAKER、THE BAWDIESなども出演するステージ。筋金入りのロックファンたちの前でどんなパフォーマンスを見せてくれるか、期待が高まります。■Slot Machine「I Know, I Know」■Slot Machin「ファン(夢)」■アルバム「Spin The World」試聴 FUJI ROCK FESTIVAL ’16・日時:7月22~24日11時~23時(Slot Machineの出演は24日11時30分~)・場所:新潟県湯沢町苗場スキー場・Web:タイのライブの雰囲気が再現される!?getsunova & Poo Blackhead @ 四谷Lotusタイならではのライブを味わいたい人におすすめなのがこのイベント。2014年に「クライ・ケーナイ・クー・クライ」(君のこころに届くまで)がタイ音楽で初めてYoutube1億回再生を記録して以降、その年のサマーソニックへの出演を決めるなど快進撃が止まらない若手バンドgetsunovaと、90年代前半から活動を続ける大人のベテランバンドBlackheadのボーカルPooがコラボするライブ・イベントです。getsunovaは現代的なエレクトリック・ロックで、メンバーが覆面やサングラスをしているなど、ファッションにもこだわったロック・バンド。私立高校を舞台に性問題や学校間の抗争など十代が直面する問題をリアルに描いたドラマ「Hormones」の主題歌を担当するなど、若者文化のシンボル的存在です。今年5月には初のフル・アルバム「First Album」をリリース、ボックスセット版をあっという間に売り切ったほか、7月にはオーストラリアでのライブを敢行するなど、まさに乗りに乗っているバンドです。2014年にも同じ会場で来日ライブを行っていますが、その際参加した知人によると、タイ人留学生やタイ好き日本人で会場は満員。大合唱が巻き起こって、タイのライブの雰囲気そのままだったとか。一方、Poo Blackheadはハードなシャウトとソフトな甘い歌声を自在に使い分けた歌い方が特徴。活動歴が長いため、だれでも知っているようなヒット曲も多く、毎回盛り上がること間違いなしのロックシンガーです。当日は日本人によるタイポップ・カバー・バンドHanumanも出演して、夜をタイに染め上げます。■getsunova「クライ・ケーナイ・クー・クライ」(君のこころに届くまで)■getsunova「テーク・ターン・ムアン・ガン」(ヘレティック)ドラマ「Hormoes」主題歌 getsunova Live in Tokyo・日時:8月19日・場所:四谷Lotus・Web:国内外のヒップホップ・アーティストと競演!Bangkok Invaders & DaBoyWay @ ZEPP東京ニューヨークの権威あるラジオ局「HOT97」が主催する大型フェスの日本版「HOT97 SUMMER JAM TOKYO」にタイ・アーティストが参戦します。参加するのはタイを代表するヒップホップ・グループThaitaniumから派生したDJユニットBangkok InvadersとMCのDaBoyWay。こちらのイベント、残念ながらチケットの先行発売がすでに締め切られていますが、Thaitaniumは横浜のレーベルHood Soundから日本デビューをするなど日本との繋がりも強いアーティストなので、前後に違うライブを行う可能性もあります。■DANDEE (Bangkok Invaders)「Macking Up」■DaBoyWay (Way Thaitanium)「NO WAY WITHOUT YOU」 HOT97 SUMMER JAM TOKYO・日時:7月29日・場所:ZEPP東京・Web:チェンマイ発のインディーズ・バンドによる来日ツアーCounterclockwise @ ONE Music Camp 2016ほか「みんなで遊ぶフェス」を合言葉に、大自然の中のアスレチック施設内で開催される兵庫県の野外音楽フェス「ONE Music Camp 2016」にオルタナティブ・ロックバンドCounterclockwiseが出演!タイ北部チェンマイのインディーズ・シーンで活動する男女5人組のロックバンド。この2年ほどの間にタイ国内の主要音楽フェスへの出演を次々と果たしたほか、昨年リリースされた1stが話題になるなど、タイのコアな音楽ファンの間で話題になり始めた新人バンドです。彼らはこの兵庫県のONE Music Camp 2016以外にも大阪、東京でのライブも予定しています(詳細未発表)。■Counterclockwise「Raining Town」 ONE Music Camp 2016・日時:8月20日12時開演・場所:兵庫県三田アスレチック 野外ステージ・Web: : fuku) タイエンタ!~音楽・映画でタイをもっと満喫~他の記事を読む>
2016年07月08日著者撮影皆さんはタイ・バンコクにもインド人街があることをご存知ですか?バンコクの中華街であるヤワラートを抜けた先のパフラットと呼ばれるエリアには、インド人が経営する布地屋が多く、行き交う人々もサリーを着ていたり立派なひげを蓄えていたりと一味違っています。今回はそんなパフラットについてご紹介します。 誰でも無料で朝食がいただけるシーク教寺院著者撮影まずはインドのお寺を見学してみましょう。こちらはシーク教のお寺なのですが、実は朝8時から10時半ごろまで誰でも無料の朝食をいただくことができるんです。こちらはシーク教徒でなくても、日本人でも、誰でもウェルカムという懐の広いお寺。せっかくなので無料の朝食をいただいてみましょう。お寺に入ったらまずは靴を預けます。階段付近で黄色のバンダナを配っているので、お借りしましょう。これをしっかりと頭に装着します。シーク教徒は頭にターバンを巻く習慣があるので、ビジターである我々もそれに習ってバンダナを巻くわけです。今回は私が訪れた際には、ラッキーな事に親切なシーク教徒の方に中を案内していただくことができました。彼に連れられてやってきたのは4階にある広間です。まずはこちらでお参りをします。前にある祭壇の前で土下座をしてお参りをし、そして心ばかりのお布施を箱にいれます。それが終わったら係の方が私の手にペースト状の食べ物をよそってくれました。これは何だろう?とドキドキしましたが、とってもあまーいお菓子でした。お参りを済ませたら2階の朝食会場へ。銀色のお盆を受け取ったらバイキング方式で食べ物をよそっていきます。ここでは自分が食べきれる分だけを取るのがルール。いただいた食べ物を粗末にせずに、しっかり食べきりましょう。著者撮影私は食べきれるか不安だったのちょっとだけよそったのですが、実際に食べてみると辛さが苦手な方でも全く問題ない味で、とっても美味しかったですよ。衛生面でも問題なさそうです。ちなみに、右下のボールはドーナツのシロップ漬けのような甘いお菓子で、左上はチャイです。 路地裏のインド料理店著者撮影シーク教寺院の裏口から出てみると、細い路地の一帯が市場のようになっていました。その中で目についたのがこちらのお店。ショーケースの中にカラフルなお菓子が並んでいます。著者撮影見ていると、お店の方にお茶を飲んでいかないかと誘われたので、ちょっと寄っていくことにしました。お店の中はインド系の方々でいっぱい。地元の人に愛されているお店のようです。著者撮影ここでいただいたのは生姜とスパイスがガツンときいた本格的なチャイ。ここに居るとバンコクを飛び出してインドに来ちゃったみたいに感じます。 インド人街のデパート・インディアエンポリアム著者撮影最後にシーク教寺院の横にあるデパート、インディアエンポリアムへ。ここにはサリーなどのインド系の民族衣装や布地が売っています。ここも異国に迷い込んだようで見応えがあります。トイレが比較的綺麗なのでトイレ休憩にも使えます。ただしトイレットペーパーは備え付けられていないので持参してくださいね。最上階はフードコートになっておりインド料理の店が軒を連ねていましたので、こちらでランチもいいですね。■India Emporium営業時間:9時~18時皆さんもバンコクの中の小さなインド、パフラットに出かけてみてくださいね。
2016年07月07日博物館や美術館、大学などの文化的建物が集まる閑静な地区、ブギス・ブラスバサ近郊で行われる光の祭典「シンガポール・ナイト・フェスティバル」が、2016年8月19、20日、26日、27日の4日間、各日19:30より開催される。 光に包まれる美しい文化地区The Anooki Celebrate Singapore By David Passegand & Moetu Batlle ©National Museum of Singapore, National Heritage BoardSingapore Night Festival2016(シンガポール・ナイト・フェスティバル2016)は、様々なライティング技術を駆使した夜のお祭り。特に建物をスクリーンにして映像が映し出されるプロジェクトマッピングでは、国内外から集まった有能な技術者やアーティストらによる、美しく幻想的な作品がお目見えする。舞台の中心となるシティホール駅、ブギス駅、ブラスバサ駅近郊は、シンガポール随一の文化地区。厳かなビクトリア建築様式が美しいシンガポール国立博物館や、コロニアルな白亜の外観を持つプラナカンミュージアム、シンガポール3大大学の一つSMU(シンガポールマネージメント大学)などが建ち並ぶ。日中は閑静な雰囲気漂う地区がお祭りの舞台になるとあって、夜の街は更なる熱狂に包まれる! 今年のテーマは「発明と革新」Garden of Angels by Theater Tol ©National Museum of Singapore, National Heritage Board2016年で9回目を迎えるシンガポール・ナイト・フェスティバルの今年のテーマは「Inventions and Innovation(発明と革新)」。創作者やパフォーマーたちの飽くなきクリエイティビティの探求によって、回を重ねる毎に進化してきたこの祭典。光と音楽、ダンスなどと、歴史的建築物との共演は、観客を今までに見たことのないような非現実的な光景に誘う。同時に開催される夜市や屋台村、ステージパフォーマンスなども楽しみの一つだ。例年、舞台となるミュージアムが無料で開放されるというお得な情報も!2016年のスケジュールや参加ミュージアムなどの詳細は、今後ホームページやFacebook、ツイッターなどで発表予定。Embruns De Lune by Cie Mastoc Production ©National Museum of Singapore, National Heritage Board見慣れた観光スポットが全く異なる景色に変わるシンガポール・ナイト・フェスティバル。今年こそ、その興奮の瞬間を目撃してみては? SINGAPORE NIGHT FESTIVAL 2016・期間:2016年8月19(金)~20日(土)、26日(金)~27日(土)・時間:19:30~26:00・参加費:無料・公式HPはこちら>
2016年07月07日バンコクらしい風景のひとつ 著者撮影バンコクの空を見上げてみると電線がグルグル巻きになっている。街中の至る所で見られる。恐らく通信用のケーブルだと思うのだが「よくもここまで」と感心してしまう。 通信会社もどれが何処に繋がっているのか把握しているのだろうか?電気のケーブルも歩道橋を使って反対側に通すケースも多々あり、雨季になると感電事故も報告されている。雨が降ると頭上の電線が「ジリジリ・・・」と音を立てていることも珍しくは無い。工事途中だと思いたい 著者撮影自宅にブロードバンド(ADSL)回線の敷設工事をしたときも、エンジニアのお兄ちゃんが数十メートル先の電柱から自宅のマンションまでケーブルを引いてきた。自宅マンションはかなり古いため、集合住宅でありながら電話の交換機が無い。引っ張ってきたケーブルをそのまま部屋まで引き込んでいる。全部の住人がブロードバンドの工事をしたら大変な事になりそうだ。自宅のADSL回線を設置したときの工事 著者撮影電柱のケーブルの工事も余った部分を切らずに丸めて残しておくようだ。それにしても「グルグル」が多すぎて無駄にケーブルを使用してるように思うのは気のせいだろうか?普通なら設計図のとおり、必要な分だけカットして残りはあまり出さないようにするのが、コスト的にも一般的だと思う。それに行政、会社もよくそんな工事を許可するものだ。その辺はもう「マイ・ペン・ライ」なのだろうか。マンションの下もゴチャゴチャ 著者撮影そんな事を思っていたら、最近かのビル・ゲイツ氏がSNSでバンコクの電線について苦言したそうだ。それでこのグチャグチャの電線を何とかすべきだ。という流れになりつつあると聞いた。過去にも通行止めをして電柱の地中化工事を行った場所もあるのだが。ほんの一握りに過ぎない。バンコクの電線が全て地中に埋められてしまうと美観的にはいいが少し寂しい気がしないでもない。頭にあたりそうなぐらい垂れ下がっている 著者撮影 (text & photo : 中島貴義) 熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年07月06日シンガポールを代表する美しいスカイライン、マリーナベイの一般道が舞台となるスペクタクルなF1レース「シンガポールグランプリ」。2016年は9月16日~18日に開催。ここでしか見られない豪華なアーティストたちによるステージにも注目。 大迫力の市街地ナイトレース© 2016 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved. マリーナ・ベイ・サンズやマーライオン、フラトンホテルなどで有名なマリーナ地区の一般道を使ったF1レース「2016 Formula1 Singapore Airlines Singapore Grand Prix(以下F1シンガポールグランプリ)」。普段は公共のバスや一般車が往来する公道が、一周5.065kmのレースコースに大変身!全体で799,000平方メートル、サッカーコート約80面分もの敷地を、約4千人のスタッフが、5か月間かけて徐々にサーキットパークへと置き換えていく。ラップタイム最高1分50秒台、最高時速320Kmを記録する大迫力の市街地レースに、2015年には約8万6千人の観客が訪れた。F1ファンのみならず、訪れる全ての人を魅了するシンガポールの祭典は見逃せない。 豪華なステージパフォーマンスにも注目© 2016 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved. F1シンガポールグランプリのもう一つの目玉と言っても過言でないのが、大物アーティストらによるステージパフォーマンス。ゾーン4には、「Padang(パダン)」と呼ばれる6万人もの観客を収容する巨大ステージが鎮座。そのステージに、2016年も豪華なアーティストが集結する。あの伝説的ロックバンド’QUEEN(クイーン)’のブライアン・メイ、ロジャー・テイラーとアメリカ人歌手アダム・ランバートによるコラボレーションバンド「Queen + Adam Lambert(クイーン+アダム・ランバート)」や、オーストラリア出身、現在イギリスにて活動するシンガーソングライター「Kylie Minogue(カイリー・ミノーグ)」、アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド「Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ)」、新世代女性シンガー「Halsey(ホールジー)」等が登場予定。ここでしかみられない人気アーティストたちの夢のステージは必見だ! 観戦スタイルによって選べる多様なチケットRED BULL RACING TURBO SEATチケットを購入すればチームのガレージ向かいに座る事ができる© 2016 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved. 観戦日や観戦場所、4つあるゾーンのアクセス権や、合わせて行われる豪華ライブステージの観賞券の有無などによって、選べるチケットの種類はさまざま。2016年から新しく設定された「RED BULL RACING TURBO SEAT(レッドブル・レーシング・ターボ・シート)」では、レッドブル・レーシングのガレージ正面という絶好のポジションを確保でき、もちろん4ゾーン全てにもアクセスフリー。更に、15日夜に行われるイベントでは、チーム所属のドライバー達との交流会も予定されるというから、ファンは見逃せない!・チケット情報はこちらから> © 2016 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved. 米放送局CNNにも「シンガポールですべき10のうちの1つ」と言わしめ、海外からの注目度も年々高まるこのグランプリは、2016年で9回目を迎える。この秋は、唯一無二の大迫力レース、そして3夜限りの豪華なステージパフォーマンスに酔いしれてみては?
2016年07月05日2016年5月に開催された「SEABAスタンコビッチカップ」でのフィリピン代表チーム 著者撮影男子バスケットボールのリオデジャネイロ五輪世界最終予選が7月4日から始まった。セルビア、フィリピン、イタリアの3会場に分かれて6カ国ずつが争い、それぞれのトップに立った国が五輪出場権を手にする。日本は女子がすでに3大会ぶりの五輪出場を決めているが、男子はこの世界最終予選に望みをかける。 近年、日本の男子バスケット界は混迷が続いていた。昨年には国内の男子リーグ分裂を理由に国際バスケットボール連盟から国際試合禁止の制裁を科されるまでに事態は悪化。その後、川淵三郎会長の就任によりリーグが統一され、今年9月には新たなプロリーグ「Bリーグ」が開幕するところまでこぎつけた。男子は1976年のモントリオール大会を最後に五輪出場から遠ざかっているが、40年ぶりの出場で日本バスケット界の未来を照らしたいところだ。2016年5月に開催された「SEABAスタンコビッチカップ」の様子 著者撮影東南アジアには、あまりバスケットボールのイメージはないだろう。タイを筆頭にほとんどの国々ではサッカーがナンバーワンスポーツであり、バスケットの影は薄い。だが、そのなかで、東南アジアで唯一バスケットがスポーツ界の最上位に位置する国がフィリピンだ。今回、日本とグループは違うものの、フィリピンも五輪出場をかけて世界最終予選に出場する。2016年5月に開催された「SEABAスタンコビッチカップ」の様子 著者撮影歴史的にアメリカ文化の影響を強く受けるフィリピンでは、バスケットが古くから愛されてきた。フィリピンを訪れると、その熱の高さがいたるところで感じられる。街中にはバスケットのゴールが自然に置かれており、ストリートバスケを楽しむ子供たちの姿をよく目にする。空港などのテレビでもバスケット中継が流されていることが多く、どれも東南アジアでは珍しい光景とえる。マニラのストリートバスケの風景 著者撮影歴史を振り返っても、フィリピンは初めてオリンピックでバスケット競技が行われた1936年のベルリン大会から5大会連続で出場しており、計7回のオリンピックを経験。アジア選手権でも1970年代前半までは上位進出が当たり前で、アジア王者にも5回輝いている。1954年の世界選手権(現ワールドカップ)ではアジア歴代最高位の3位に入るなど、アジアを代表するバスケット大国として君臨していた。ところが、1970年代の半ば頃から国際舞台での戦績が一気にトーンダウンする。オリンピック出場も1973年のミュンヘン大会が最後。2005年には国内に複数の団体が存在していたことが問題となり、昨年の日本と同様に国際舞台から締め出されていた時期もある。2016年5月に開催された「SEABAスタンコビッチカップ」の様子 著者撮影だが、2007年に新団体SBP(フィリピンバスケットボール連盟)を立ち上げて復帰すると、近年は復活の兆しを見せ始めている。2013年には自国開催のアジア選手権で準優勝を果たし、36年ぶりにワールドカップ出場。リオデジャネイロ五輪予選も兼ねて行われた昨年のアジア男子バスケットボール選手権でも準優勝しており、準決勝では日本を下した。最新の世界ランキングでは、フィリピンは中国(14位)、イラン(17位)に次ぐアジア3番手のポジションで、世界28位にランクイン。48位でアジア8番目の日本よりも、はるかに上位に位置している状況だ。世界最高峰NBAでのプレー歴があるフィリピン系の選手らの活躍もあり、フィリピンはアジアのバスケット大国として復権しつつある。2016年5月に開催された「SEABAスタンコビッチカップ」の様子 著者撮影東南アジア全体でも近年、にわかにバスケット熱が高まる機運がある。2009年には東南アジアエリアの実力向上を目指し、ASEAN諸国のクラブが集まって行われる「ASEANバスケットボールリーグ」がスタート。年々、盛り上がりを見せており、タイなどでも新しいバスケットコートがつくられるなど、東南アジアのバスケット界に新しい風が吹き始めている。バスケットボールにおいて、東南アジアを引っ張るのはフィリピンであるのは間違いない。日本同様にオリンピックへの道のりは険しいが、東南アジアのバスケット界をさらに盛り上げる原動力となるような健闘を期待したい。40年ぶりの五輪を目指す日本の戦いとともに、「東南アジアの雄」フィリピンにもぜひ注目してみてほしい。 (text & photo : 本多 辰成 ) スポーツコラム「スポーツが繋ぐ! 東南アジアと日本の新時代」>その他の記事はこちら
2016年07月05日©Singapore Tourism Board Photo by Tan Kay Chin.近年、家族旅行の旅先としても注目を集めるのが、アジア屈指のリゾートシティ「シンガポール」。治安がよくて衛生的、また英語圏でもあるので、安心して旅を楽しめることはもちろん、子供も大人も一緒に楽しめるスポットが揃い踏みだから、初めての家族海外旅行にもぴったり。日本との時差も1時間と、子供への負担も少なく安心だ。 マリーナベイやリゾートのセントーサ島と、見どころの多いシンガポールだけれど、郊外の自然豊かな熱帯ジャングルにも大きな魅力がある。中心街から車で30分ほどのところに、広大な敷地と豊かな自然を活かした動物園がなんと4つも!どれも日本では見たことのないようなユニークな展示が特徴的で、キッズフレンドリーでありながら大人も見応えたっぷり。そこで今回は、家族で訪れたい、シンガポールならではのユニークな動物園を一挙ご紹介。 熱帯ジャングルでのびのび暮らす野生動物たちに会いに行こう!シンガポール動物園©Singapore Tourism Board Photo by Afur Wong.シンガポール北部にある、熱帯ジャングルの中でのびのびと暮らす動物たちに会える「シンガポール動物園」。檻や柵が見えないように設置し、なるべく野生の環境に近い展示をコンセプトしているため、動物たちの自然な表情を間近で見ることができる。©Singapore Tourism Board Photo by Afur Wong.美しいホワイトタイガーや、木登りをするオランウータンの姿をじっくり観察したり、アジアゾウの水浴びショーや、キリンの餌付けに参加したり……。さまざまな動物と対面できる体験は、子どもたちにとっても忘れられない思い出になりそう。広い園内を移動するのに便利なトラムが走っているほか、レストランやグッズショップなども充実している。 ママレポーターに聞いた!シンガポール動物園の耳寄り情報photo by Aiko Suzuki広大なシンガポール動物園で、“これだけは外せない”ことと言えば、キリンの餌やりもそのひとつ。「10:45からの“キリンの餌やり”は午前中に絶対押さえておきたいことのひとつ。近距離で見るキリンは迫力があり、子供はもちろん、観ている大人も楽しめます。」byTRIPPING!シンガポールレポーターAiさんまた、シンガポール動物園ならではのおすすめスポットとしてあげてくれたのが、熱帯に暮らす小動物がゲストとの境界線なしに走り回り、飛び回るドーム「フラジャイル・フォレスト」。photo by Aiko Suzuki「豆鹿や、オオコウモリ、マダガスカルモンキーなどを、手を伸ばせば触れられるような距離で見られます。まれに、動物が肩に乗ってくることもあるんですよ。」byTRIPPING!シンガポールレポーターAiさんとにかく敷地が広いので、餌やりの時間やショーの時間は事前に押さえて、あとは園内のトラムを上手に使うことがスムーズに回る秘訣だそう。事前に公式HPで園内MAPを確認しておくのもおすすめ。 世界でも珍しい「川」をテーマにしたユニークなテーマパークリバーサファリ©Singapore Tourism Board「リバーサファリ」は、2013年に誕生した淡水生物の専門動物園。その名のとおり「川」をテーマにしたアジアでも唯一の施設だ。園内には、ミシシッピ川やナイル川をはじめとした世界6つの川が再現され、その水中や陸地に生息する6,000種もの生き物が展示されている。たとえば、メコン川ゾーンの巨大水槽には、迫力満点のマナティやオオナマズが。またガンジス川ゾーンでは、絶滅危惧種でもある貴重なワニ「インドガビエル」にも会える。photo by Aiko Suzukiまた、ボートに乗り込んで動物たちを見に行く「アマゾンリバー・クエスト」などのアトラクションや、パークの人気者、2頭のジャイアントパンダも必見だ。野外の展示場でもほとんど屋根付きで、扇風機も設置されているので、快適に見学できるのもうれしい。©Singapore Tourism Board Photo by Marklin Ang. ママレポーターに聞いた!リバーサファリの耳寄り情報シンガポール動物園と比べて、道順がある程度決まっているため、迷うことなく見て回ることができるリバーサファリ。基本的には歩いてまわるが、ボートに乗ってリバークルーズするアトラクションも人気。©Singapore Tourism Board「ボートに乗って動物を見て回る“アマゾンリバー・クエスト”は、身長が1.06m以上あれば乗船できるので、幼稚園年長さん以上のお子さんなら楽しめると思います。」byTRIPPING!シンガポールレポーターAiさん「一度見学し始めると、途中にレストランが1軒しかないので、入園前にお腹が空いているならエントランスにあるフードコートで食事を済ませてしまうのがオススメです。」byTRIPPING!シンガポールレポーターAiさん 暗闇で活動する夜行性動物をウォッチング!ナイトサファリ©Singapore Tourism Board1,000頭以上の夜行性動物を集めた動物園「ナイトサファリ」も、シンガポールで外せない人気スポット。日本語ガイド付きのトラムに乗って暗闇の中を進みながら、ゾウやサイ、ライオンなどさまざまな動物たちの、昼間とはまた違う一面を見ることができる。ジャコウネコやサーバルなどの夜行性動物によるショーもお見逃しなく。©TRIPPING!開園は19時だが、少し前に到着してエントランス・プラザのフードコートで腹ごしらえするのもおすすめ。ちなみに、ベビーカー使用の小さな子どももトラムやショーに参加できるので、ファミリーにも安心だ。なお、「シンガポール動物園」「リバーサファリ」「ナイトサファリ」は隣接しているので、体力次第で同日に訪れるのも効率的。 ママレポーターに聞いた!ナイトサファリの耳寄り情報ナイトサファリでは、子供の体力も考慮して効率よく園内をまわりたいところ。ママレポーターに聞いたおすすめのルートは……©Singapore Tourism Board「開園前に、まず19:25発の日本語トラムの申込みを済ませておくとスムーズです。40分かけて日本語の解説を交えながら園内をトラムで回ります。20時過ぎにトラム乗り場に戻って来たら、隣接する野外劇場へ移動し、20:30からのショーを鑑賞。そうすると、早ければ21:00過ぎには帰路につけるので、小さなお子さん連れの家族でも無理なく楽しめますよ。」byTRIPPING!シンガポールレポーターAmyさん 心癒される、色鮮やかな鳥たちの楽園ジュロンバードパーク©Singapore Tourism Board最後は、シンガポール西部のジュロン地区にある、アジア最大級の鳥類動物園「ジュロンバードパーク」。広大な敷地に、約400種、5,000羽もの鳥類が集まっている。熱帯雨林を囲んだ、ビル9階の高さの巨大な鳥小屋「ローリー・ロフト」や、約30メートルの人口滝「ウォーターフォール・エイビアリー」など、より自然に近い環境での展示は圧巻。©Singapore Tourism Board色鮮やかなインコにフラミンゴ、かわいいペンギンにペリカン、サイチョウ……まるで鳥たちの楽園に迷い込んだかのような、癒しの空間は、子供はもちろん大人も童心にかえって楽しめる。ワシやハヤブサによる迫力満点の空中ショーも、必見! ママレポーターに聞いた!ジュロンバードパークの耳寄り情報©Singapore Tourism Board南国ならではの鳥たちと触れ合えるプログラムは、地元の子供たちにも大人気。「ローリー・ロフトで参加できるオウムの餌やりは子供に人気です。餌の入ったカップをもって、吊り橋に向かえば色とりどりオウムたちが集まってきますよ。」byTRIPPING!シンガポールレポーターYUKOさん 「次の家族旅行はシンガポールへ!」特集の“後編”では、動物園を効率よく楽しむ編集部のおすすめツアー情報をご紹介! 「次の家族旅行はシンガポールへ!」特集前編:シンガポール家族旅行で外せない!熱帯ジャングルの動物園巡り後編:家族みんなで思いっきり遊ぶシンガポールの旅!
2016年07月05日©PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection hotel「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、シンガポールの金融街に佇む5つ星ホテル「PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection Hotel(パークロイヤル ピッカリング,パークロイヤル コレクション ホテル)」をご紹介。 ボタニカルな佇まいが印象的な最先端ホテルphoto : Patrick Bingham Hallホテル選びに頭を悩ませてしまう旅先と言えば、シンガポールもそのひとつ。今や物価は世界トップレベルの国だけあって、名だたるホテルはハイプライス揃い。そんな中、デザイン性やサービスはもちろん、ロケーションや価格など、様々な視点で見てバランスの良さが秀逸なのが、パークロイヤル ピッカリングだ。photo : Patrick Bingham Hall世界的に著名な建築家WOHAが手掛けたホテルは、波打つデザインが印象的なエントランス、空中に浮遊しているかのような3つのタワーと、どこをとってもユニーク。中でも一際目を引くのは、緑溢れるボタニカルな佇まい。それもそのはず、ホテルのコンセプトは「ホテル・イン・ア・ガーデン(=庭園の中のホテル)」。スカイガーデン擁する建物は、まるで空にそびえ立つオアシスのよう。photo : Patrick Bingham Hallさらに、“エコフレンドリー”なホテルとしても最先端を行くパークロイヤル ピッカリング。太陽光エネルギーを活用したスカイガーデン、エネルギー効率の良い空調システム、環境に優しいLED照明の使用などが高く評価され、数々の賞を受賞している。 自然のぬくもりを感じるヘルシーな客室©PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection hotel都会的なムードと、ヘルシーな自然のぬくもりのどちらも感じられる客室は、全367部屋。木や石など自然のエレメントだけで構成された空間には、大きな窓から自然光がふりそそぎ、ゲストにやすらぎを与えてくれる。床から天井まで心落ち着くアースカラーでまとめてられていて洗練された空間には、華美な調度品を設える必要はないほど。©PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection hotel客室からは、シンガポールのダイナミックな街並を望むシティビューもしくは、エネルギッシュに植物が生い茂るスカイガーデンを望むガーデンビューを楽しむことができる。 スカイガーデンでアーバンリゾートを満喫photo : Patrick Bingham Hall思いっきりリラックスタイムを満喫するなら、5階に位置するホテル自慢のテラスプールへ。眼下には、隣接するホンリンパークの美しいグリーンが広がり、マリーナベイの摩天楼まで見渡すことができる。建物から突き出すように配されたユニークなカバナから眺める大都会のスカイラインも格別。©PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection hotel同じくウェルネス専用フロアには、フィットネスセンターやホテルが誇るスパ「St, Gregory」があり、リフレッシュしたいゲストを迎え入れている。もっと気軽に気分転換をしたいなら、ガーデンウォークを散歩するのもおすすめ。空中庭園の散歩道は300mにも及び、ちょっとした探検気分も味わえる。 スタイリッシュなムードで、旅の気分を盛り上げるメインダイニングphoto : Patrick Bingham Hallグランドフロアにあるのが、オールデイダイニング「LIME(ライム)」。ゲストのための朝食ビュッフェは、洋食やアジア料理に加え、和食も用意されていて嬉しいかぎり。さらにランチ&ディナータイムは、3つのオープンキッチンでシェフが腕をふるった地元の料理やアジア料理、さらに世界各国の料理を堪能することができる。ティータイムに段重ねティースタンドで提供されるアフタヌーンティーも好評。※ティータイム 15:00〜18:00©PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection hotel16階に位置するのは、オーキッドクラブルーム及びスイートに滞在中のゲストが利用できるオーキッドクラブラウンジ。360度の大パノラマの絶景の中、シャンパンブレックファーストや、アフタヌーンティー、イブニングカクテルがコンプリメンタリーで楽しめる。photo : Patrick Bingham Hall デザイン性の高さ、緑豊かでヘルシーな空間、ゲストにも環境にも優しいホスピタリティーと、数あるホテルの中でも先進性の高いホテル、パークロイヤル ピッカリングだが、さらに特筆すべきことは、ロケーションの良さ。どこに行くにもアクセスしやすく、無理なく歩ける場所に、シンガポールらしいスポットが点在。MRT(地下鉄)2駅を利用でき、どちらも徒歩2、3分なのも嬉しいポイント。 シンガポール屈指のエキゾチックな街「チャイナタウン」©Singapore Tourism Board徒歩5分ほどで訪れることができるのが、世界最大級の規模を誇るチャイナタウン。中華レストランや食堂、漢方薬局、雑貨店が軒を連ねる活気あふれる街は、歩いているだけでも異国情緒たっぷり。©Singapore Tourism Boardお酒を楽しむなら、地元のビジネスマンや欧米人で賑わう大人のナイトスポット「アンシャンヒル」や「クラブストリート」へ。ショップハウスをリノベーションしたパブやレストランが並び、夜遅くまで賑わいを見せる。チャイナタウンの> リバーフロントのナイトスポット「クラークキー」©Singapore Tourism Boardシンガポール川沿いに広がる美しい街並みが魅力のクラークキーまでは徒歩5分程。このエリアが特に盛り上がるのは、夕暮れどきから。リバーフロントには、数々のレストランやバーがオープンし、食事やお酒を楽しむ人で溢れかえる。ライトアップされた街並と鮮やかにきらめく水面を眺めながら熱帯の夜を楽しみたい。クラークキーの> シンガポールの顔「マリーナベイ・エリア」©Singapore Tourism Boardマーライオンにマリーナベイ・サンズと、シンガポールの顔とも言える景観が広がるマリーナベイ・エリアまでは徒歩15分程。マーライオンが佇むマーライオン公園周辺には、美しいベイビューを楽しみながら食事できるレストランが並び、とっておきのディナーを満喫できる。さらに、マリーナベイで毎夜開催される水と光のショー「ワンダーフル」も圧巻。シンガポールを訪れたら一度は観たい外せないアトラクションだ。©Singapore Tourism Boardマーライオン公園の>ワンダーフルの> 主要スポットまで徒歩で訪れることができる便利なロケーションは、シンガポール旅行の楽しみの幅を広げてくれるはず。大都会にあって、訪れる者を心から癒すアーバンオアシス「パークロイヤル ピッカリング」で、凝り固まった心身を解し、帰国後の英気を養ってみてはいかがだろうか。 パークロイヤル ピッカリング,パークロイヤル コレクション ホテル・住所:3 Upper Pickering Street, Singapore 058289・電話:(+65) 6809 8888・宿泊費:HPを確認
2016年07月04日著者撮影タイの海というと、プーケットやクラビなどのビーチリゾートを思い浮かべる方が多いと思いますが、首都バンコクにも海に面したエリアが実は存在するんです。バンコク50区のうち、唯一海(シャム湾)に面した区・バーンクンティアンにある人気の海上レストランを今回はご紹介させて頂きます。 レストランへのアクセスはボートのみバーンクンティアン区はバンコク都心から南西に車で1時間弱の場所にあります。海のそばということで、道路脇にはローカル色の強いシーフード・レストランがずらり。休日にはバンコク都民がシーフードを求めて訪れる場所として知られる場所ですが、なかでも今回ご紹介するレストラン「Bangkok Seaview」は海の上に建つレストランということでローカルに高い人気を得ています。レストランへのアクセスはボートのみ。こちらの船着き場からボートに乗船してレストランを目指します。著者撮影レストランまでは片道20分ほどの船旅。河口までは両岸に半水上生活を営む一般家庭の住宅が並び、興味深い景色が続きます。普段バンコク都心で見ている風景とは全く異なる風景に、在住者の私たちもちょっとした旅行気分を味わうことができました。著者撮影 リラックスムードで楽しむ新鮮シーフードレストランに到着すると驚くのはその規模。海上でたくさんの人が食事を楽しんでいる姿はなかなか圧巻の光景です。テーブル席と座敷席が用意されていますが、タイ人には寛げる座敷席の人気が高いそう。潮風に吹かれながら、皆さんリラックスした様子で食事を楽しんでいます。著者撮影圧倒的にローカルの来店が多いお店ですが、メニューには英語表記もあり安心。価格も良心的です。著者撮影一般的なタイ料理メニューは一通りそろっているお店ですが、シーフードを使ったメニューがやはりおすすめ。どのメニューにも新鮮な素材が使用されています。著者撮影著者撮影ゆったりと食事を楽しんでいるとサンセットタイムが到来。バンコクではなかなか見ることが出来ない美しいサンセットを楽しむことができますよ。著者撮影タイ正月などの繁忙期には予約を受け付けてもらえない場合もあるようですが、予約の段階でサンセットを観たい旨を伝えておき、あらかじめ良席を押さえておくのがベストだそうです。バンコクとは思えない非日常体験が可能な海上レストラン、是非訪れてみてくださいね。
2016年07月03日中国風で絢爛豪華!ミンマン帝陵の崇恩殿 photo:ひさほゆうベトナム中部、ハノイからもホーチミンからも飛行機に乗って約1時間で行けちゃうアクセス良好な街フエ!ベトナム最後の王朝、阮(グエン)朝が栄えたこの街には、バラエティに富んだ建造物が多数残されています。 きらびやかな王宮、フランス統治時代に作られた西欧風のカイディン帝陵 (お墓)、中国式の装飾が美しいミンマン帝陵などを見ていると、様々な国に支配されながらも独自の文化を作り上げてきたベトナムの歴史そのものを感じることができることでしょう。かつてユネスコの事務局長だったアマドゥ・マハタール・ムボウ氏はフエを「賞賛すべき建築上のポエムである」と語ったそうです。それでは、そんなフエで外せない観光スポットを5つご紹介致します! 1. 阮朝王宮王宮正門 photo:世界遺産イェーイ!フエ市内にある阮朝の王宮は、中国北京の故宮の4分の3の縮尺で作ったと言われています。約600m四方の城壁に囲まれた王宮内にフラッグタワー、大和殿などの遺跡があります。ベトナム戦争で破壊されたものが多いですが、王宮正門などは補修が施され現在もその姿を残しています!フラッグ・タワー photo:世界遺産イェーイ!王宮のシンボル的存在フラッグ・タワー!1,809年に建てられた高さ17.5mの見張り台です。フエの市内はフォーン川を挟んで旧市街と新市街に分かれ、王宮は旧市街に、街の中心やホテルは新市街にあります。旧市街と新市街は歩ける距離なので、王宮はぷらっと観光できますよ! フエの郊外にも阮朝の歴史を感じる観光スポットが点在しています! 2. トゥドゥック帝陵photo:世界遺産イェーイ!阮朝の皇帝の中で最も在位が長かった第4代皇帝トゥドゥックの帝陵。帝陵とは皇帝のお墓のことですが、実はトゥドゥック帝はこちらには埋葬されておらず、現在も埋葬場所が分かっていません。トゥドゥック帝陵は中国式に作られているので中庭があるのが特徴です。大きな蓮の池があり、皇帝は王宮から船に乗ってここまで来たともいわれています。 3. カイディン帝陵photo:世界遺産イェーイ!こちらは西欧風の建築様式のカイディン帝陵です。1,920年から20年かけて作られたヨーロッパ風の建築が特徴。外見も西洋風で斬新なのですが、内部も素敵!天上や壁が陶磁器やガラスの破片でステンドグラスのように飾られていて見事なのです。中国風の役人の石像 photo:世界遺産イェーイ!建物はヨーロッパ風ですが石像は中国風だったりと見ていて飽きません!こちらに埋葬されているカイディン帝は新しいもの好き、派手好きだったそうで、このような西洋、東洋の面白いものを取り入れたお墓を造ったそうです。 4. ミンマン帝陵photo:世界遺産イェーイ!トゥドゥック帝陵と同様中国風に作られているミンマン帝陵。中国式の中庭や池があります。ミンマン帝は役人の登用試験を採用するなど賢帝と言われていました。皇帝と皇后の位牌のある建物「崇恩殿」の内部は赤や金色でゴージャス!ぜひ中に入ってみましょう。 5. ティエンムー寺photo:ひさほゆう別名「天女の寺」と呼ばれているティエンムー寺。お寺のシンボル高さ21.24mの七層八角形のトゥニャン塔が、フォーン川に面してそびえ立っています。またベトナム戦争中に住職が政府に抗議して焼身自殺したことでも有名で、その住職がホーチミンまで乗った車が展示されています。こちらのページでご紹介した帝陵などは市内から少々遠くに点在しているので、効率よく回るにはツアーがオススメ!私たちが参加したツアーは朝8時~16時30分、英語ガイドとランチ込みでした。トゥドック帝陵↓カイディン帝陵↓ミンマン帝陵↓王宮↓ティエンムー寺この5つをバスでまわって最後にフォーン川をボートに乗って戻りました。ちょっと忙しいのでゆっくり時間をかけてみたい方にはタクシーチャーターなんかもオススメです! フエ名物ブン・ボー・フエphoto:世界遺産イェーイ!フエに来たら絶対に食べたいのが「ブン・ボー・フエ」。コクのあるスープに米でできた麺「ブン」が入っています。ハノイのフォーと比べると、ちょっとこってり目なのが美味しいんです。「ボー」は牛肉なので、ゴージャスに柔らかい牛肉がたっぷりなのも嬉しい! フォーン川のほとりで橋のライトアップを楽しもうphoto:世界遺産イェーイ!フォーン川にかかるチェンティエン橋は夜になるとこのようにライトアップされます!ライトの色がピンク、青、黄色と変化するのでしばらく見ていても楽しいです!フォーン川沿いには市場もあるので、夜涼しくなってからショッピングや食べ歩きもできますよ! フエからショートトリップ!世界遺産フォンニャ洞窟photo:ひさほゆうフエから北西に約200kmのところにあるフォンニャ洞窟。船に乗って洞窟内をみてまわることができる世界遺産です。フエからは早朝から夜までの1日ツアーで行くことになり少々ハードですが、フエとはまた趣が違った洞窟探検も楽しいです! 世界遺産豆知識!■フエの歴史的建造物群 (文化遺産)登録:1993年登録基準:「建築技術」1802年から1945年まで続いたベトナム最後の王朝、阮(グエン)朝の都フエ。王宮や寺院などの歴史的建造物群が古都の風情を醸し出し、華やかな文化の面影を残しています。・フエへのアクセス日本からホーチミンまで直行便で約6時間。ホーチミンからフエまで飛行機で約1時間。 ※記事中の情報は、全て2016年6月現在のものです。(参考文献:『すべてがわかる 世界遺産大事典 世界遺産検定公式テキスト』、『きほんを知る世界遺産44 世界遺産検定4級公式テキスト』、『地球の歩き方』、『るるぶ』】 4年間世界遺産巡りの旅をした夫婦「世界遺産イェーイ!」のコラム
2016年07月02日著者撮影今回は私がいつも冷凍庫に常備しているゼリーアイスを紹介したいと思います。 「Jele SNOW ICE ライチ味」です。タイの主なスーパーやコンビニのジュースコーナーで、常温又は冷蔵の状態で売っています。裏面を見ると食べ方が絵で解説してあります。著者撮影 1. 冷蔵庫で冷やして普通のゼリーとして食べる。2. 冷凍庫で十分に冷やしたら、2分ほどムニムニと手で押して半解凍状態にし、ゼリーアイスとして食べる。 私のおすすめは2番の食べ方です。ひんやりシャリシャリの爽やかなライチ味に、時々ナタデココのコリコリっとした食感が美味しく、すっかりハマっています。そんなJele SNOW ICE ですが、そのお値段はなんと10バーツ(約29円)!びっくりするほど安いですよね。しかも、私がいつも買っているマックスバリュでは、たまにBuy 1 Get 1(1つ買うと1つ無料)のキャンペーンをやるので、その場合は5バーツ(約15円)で購入できちゃうんです。ライチ味以外にもマスカット味などもありますが、私はライチ味が一番美味しいと思います。常温で持ち運びできますので、日本へのお土産にも向いていますよ。南国らしいライチ味の上、とにかく安いのでたくさん買えます。バラマキ土産にいかがでしょうか?
2016年07月02日3つの入り江が背中合わせになったパダール島の絶景。炎天下、坂道を上ったご褒美! 著者撮影インドネシアのフローレス島の西沖に広がる、世界遺産のコモド国立公園。“コモド”といえば、そうコモドドラゴンが生息するエリアです。でも、それだけではないのです! コモド島の国立公園事務所へ向かう途中には、なんとピンクサンドビーチがあります。インドネシア語では“赤いビーチ”という意味の“パンタイ・メラ”と呼ばれ、まさにその名のとおり。ピンクサンドビーチといえば、バハマのエルーセラやタヒチのランギロアが有名ですが、そんな遠くまで行かなくても、そしておカネをかけなくても、実はアジアで見ることができるのです。コモド島内の小さな入り江、ピンクサンドビーチ。長さ約100メートル、知名度のわりに意外と短い? 著者撮影ピンクサンドビーチはコモド島の東側の、岬に囲まれた小さな入り江で、長さは100メートルちょっとくらい。ダイビングボートが数隻集まっているので、「あ、ここか」とわかるのですが、ボートがいなかったら、うっかり通り過ぎてしまいそう。よーくみると、白砂に赤いサンゴの粒が混じっています 著者撮影上陸してみると、砂粒の中に赤いサンゴのかけらが混じっていて、全体をみると、ほんのりピンク色に見えます。特に波打ち際は、波の形跡に赤い粒が残っているので、わかりやすいでしょう。透明度の高いクリアブルーの海とのコントラストも圧巻です!水面下はサンゴとリーフリッシュが豊富で、スノーケリングも楽しめます。ピンクサンドビーチへは、ラブハンバジョのダイビングショップなどが開催している、コモドドラゴンのトレッキングと合わせた1日ツアーで訪れることができます。 パダール島の入り江。ビーチにはほぼ誰もいない状態。皆、丘の上を目指します 著者撮影そして、穴場にして、あまりの絶景にびっくりしたのが、パダール島!!パダール島はリンチャ島とコモド島の間に浮かぶ小さな無人島。誰もいないビーチに上陸し、砂地に足を取られながら急斜面の一本道を上ります。赤道近くの炎天下、目に汗が入って霞んでくるわ、歩きづらいわで、かなりきつい登り坂を行くこと約20分。それでも、がんばった甲斐を感じるのが、丘の頂上から見下ろした眺め!陸に食い込んだ、隣り合わせの3つのビーチが一度に見えるのです。この世のものとは思えない美しさ!インドネシアには知られざる絶景がまだたくさん残されているだろうな、と、ポテンシャルの高さを感じます。パダール島はまだマイナーなせいか、ダイビングショップなどをいろいろ探してはみたのですが、ツアーはやっていないようです。私は、ボートをチャーターして行ってきました。安いボートを手配したら、キャプテンはいい人だったのですが、言葉は通じず……。ま、身振り手振りで、どうにかなるものです。が、当たりハズレはあって、ズルをしようとする人も中にはいたので、目を光らせておく必要はあるかも……。カナワ島の朝食。大樹の下でいただきます 著者撮影ラブハンバジョ近くで気軽にスノーケルへ出かけるのなら、カナワ島もなかなかの絶景。一周歩いて約40~50分のサイズの島で、バンガローがあるエリアは遠浅の海、裏手は岩場やマングローブ林が広がっています。宿泊施設もあるのですが、不便なことを愛するヨーロッパ人がオーナーゆえ、かなりワイルド。トイレで巨大なトッケイヤモリと出くわした時は固まってしまいました。日帰りスノーケリング・ツアーで訪れるのがオススメです。カナワ島の全景。天気が悪かったのが残念。日帰りで訪れるのが、オススメ! 著者撮影コモド国立公園というと、ドラゴンばかりが注目されますが、ビーチ的に見ても、なかなか面白いエリアですヨ! (text : 古関 千恵子) ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」
2016年06月30日ザ・フラトン・ホテル・シンガポールを含む世界最大級の高級ホテルブランド「プリファード ホテルズ&リゾーツ」は、2016年9月に行われるF1シンガポール・グランプリに合わせた特別宿泊パッケージプランを発表した。 老舗ホテルからアーバンホテルまで!お得なパッケージが登場Fullerton Hotel ©Preferred Hotels & Resorts世界屈指の高級ホテルブランド「プリファード ホテルズ&リゾーツ」は、2016年9月16日から3日間行われるF1シンガポール・グランプリに向けて、特別な宿泊パッケージを発表した。対象のホテルには、シンガポールを代表する国定建築物にも指定されるThe Fullerton Hotel Singapore(ザ・フラトン・ホテル・シンガポール)、MRTファーラーパーク駅から程近い5つ星ホテルOne Farrer Hotel & Spa(ワン・ファーラー・ホテル&スパ)、そしてオーチャードエリアのショッピングに便利なモダンホテルRoyal Plaza On Scotts(ロイヤル・プラザ・オン・スコッツ)がラインアップ。いずれも「シンガポール・グランプリのスペシャル・パッケージ」として、ハイシーズンを迎えるこの期間にお得なステイを提供する。 大迫力の市街地ナイトレース!©Singapore GP Pte. Ltd.2008年から始まったF1シンガポール・グランプリは、アジア初の一般道を使ったナイトレース。マリーナ・ベイ・サンズやシンガポールフライヤー、マーライオンでお馴染みの観光地、マリーナ地区の一部が、期間中F1サーキットに大変身する!1周約5キロのコースを轟音を響かせながら最高時速約320Kmで駆け抜けるレースは、想像以上の大迫力。白熱の3日間には毎年20万人を越える人々が訪れる。レースと合わせて行われる有名アーティストやバンドによるパフォーマンスも人気が高く、2015年のゲストミュージシャンBon Joviのステージには、国内外からプレミアムなチケットを手にした約6万人が集まった。 The Fullerton Hotel Singapore(ザ・フラトン・ホテル・シンガポール)©TRIPPING!■2016年9月1日~14日、9 月19 日~30日・ベスト・アベイラブル・レートより 10%オフ(2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・滞在中アメリカンビュッフェの朝食(2 名様まで)■9月15日ご宿泊分・コートヤード ルーム 432 S$(2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・滞在中アメリカンビュッフェの朝食(2 名様まで)■9月16日~18日・コートヤード ルーム 810 S$(2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・滞在中アメリカンビュッフェの朝食(2 名様まで)・F1 フラトン・ベアのぬいぐるみをプレゼント(1 室 1 滞在につき 1 つ)両親と滞在する 12 歳以下の子どもは無料でエキストラベッドを利用可。 One Farrer Hotel & Spa(ワン・ファーラー・ホテル&スパ)One Farrer Hotel & Spa Peony - Living ©Preferred Hotels & Resorts・スカイライン・ルーム 450 S$ (2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・スカイライン・スタジオ 500 S$ (2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・スカイライン・スイート 650 S$ (2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・スカイライン・ラウンジでの軽食 1 日 5 回提供、 無料 Wi-Fi アクセス、客室内のミニバー9月16日~18日の期間は、3 連泊より利用可。 Royal Plaza On Scotts(ロイヤル・プラザ・オン・スコッツ)Royal Plaza On Scotts ©Preferred Hotels & Resorts■9月1日~15日、9月19日~30 日・デラックス・ルーム 278 S$より(2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・滞在中、受賞歴を有するカルーセルでのビュッフェ朝食(2 名様まで)■9月16日~18日・デラックス・ルーム 320 S$より(2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・滞在中、受賞歴を有するカルーセルでのビュッフェ朝食(2 名様まで)9月16日~18日の期間は、2連泊より利用可。※全ての料金は別税 プリファード ホテルズ&リゾーツ 問い合わせ先0120-984-450
2016年06月30日写真提供:ANAANAが、2016年10月30日(日)から「羽田=クアラルンプール線」を新規就航することが決定。 羽田の深夜早朝時間帯に1日1便を運航し、日本からクアラルンプールへの渡航がさらに便利になる。機材はボーイング787-8を使用予定。昨年9月に運航を開始した、成田=クアラルンプール線に合わせて、ANAでは1日2便、週に14便、東京とクアラルンプールを繋ぐことになる。尚、新規路線の航空券の予約・販売は本日、6月30日より開始。写真提供:マレーシア政府観光局 「羽田=クアラルンプール線」のスケジュールは以下の通り。NH885 羽田発0:05=クアラルンプール着6:35NH886 クアラルンプール発14:15=羽田着22:05※スケジュールは予告なく変更になる可能性があります。※機材は予告なく変更になる可能性があります。 >ANA SKY WEB
2016年06月30日著者撮影バンコクの象徴ともいえるチャオプラヤー川。そのチャオプラヤー川の西側の地区をトンブリーと呼びます。先日このトンブリーを散策してみたのですが、とても素敵な場所だったのでご紹介したいと思います。街歩きが好きな方、長期で滞在予定の方、2度目のバンコク旅行の方におすすめです。 歴史あるトンブリー地区トンブリーは、現王朝の一つ前の王朝であるトンブリー王朝が築かれた非常に歴史ある場所です。古き良き時代のバンコクの面影が色濃く残っていて、街歩きにはもってこい。そんなトンブリーへは、バンコク中心部から高架鉄道BTSや、チャオプラヤー川の船を使って行くことができ、意外にもアクセスは悪くありません。今回はトンブリーにあるBTSウォンエンヤイ駅周辺のおすすめ散策スポットを紹介したいと思います。 国鉄ウォンエンヤイ駅著者撮影BTSウォンエンヤイ駅で降りて、北西の方に歩くと国鉄のウォンエンヤイ駅があります。ソムデット・プラジャオ・タークシン(Somdet Phra Chao Tak Sin) 通りを北上すると左手に見えてくる上の写真の看板が目印です。この看板の奥の方に駅がありるので行ってみましょう。もし日本の「駅」をイメージしていたならば、きっとびっくりすると思います。駅舎といった建物はなく、通路の先にいきなり線路が現れる感じなんです。改札は無いので誰でも中に入れます。線路を渡るのもご自由に。このゆるーい雰囲気がなんともタイらしい。著者撮影 タークシン王のモニュメント著者撮影国鉄ウォンエンヤイ駅から更にソムデット・プラジャオ・タークシン(Somdet Phra Chao Tak Sin) 通りを北上すると、大きなロータリーに出ます。この中央にそびえる銅像は、トンブリー王朝開国の祖であるタークシン王です。歩道橋の上から眺めるとロータリーの全体像をよく眺めることができます。 手芸用品の問屋街のあるジャルンラット通り著者撮影タークシン王のモニュメントを見学したら、国鉄ウォンエンヤイ駅のあったソムデット・プラジャオ・タークシン(Somdet Phra Chao Tak Sin) 通りに戻り、左折してジャルンラット(Charoen Rat) 通りに入ってみましょう。街路樹が植えられていて、とても良い雰囲気。この通り沿いを歩いていると手芸用品の問屋街が表れます。著者撮影タイっぽい布地や、皮、バッグの部品などが売られているので、手芸を趣味にしている方にとっては魅力的な通りなのではないでしょうか? ランチはおしゃれなレストランでタイ料理を著者撮影昔ながらの情緒を残すトンブリーの街歩きに満足したなら、近くのおしゃれなレストランでランチはいかがですか?川沿いにある五つ星ホテル、ミレニアム・ヒルトンの近くの小さなショッピングモールThe Jam Factory内にあるThe Never Ending Summerがおすすめです。ジャルンラット通りからタクシーでミレニアム・ヒルトンに向かい、そこから歩くといいでしょう。The Never Ending Summerってまさに年中暑いバンコクにぴったりのネーミングですね。どのお料理も美味しく、野菜たっぷりの美しい盛り付けは女性なら絶対にテンションが上がるはず!価格帯はアラカルトで一品200~400バーツくらいです。The Never Ending Summer営業時間:11:00~23:00TEL:(+66)2 861 0953 帰りはチャオプラヤー川の船にゆられて対岸へ著者撮影ランチを楽しんだ後は、バンコク市内中心部へ戻るためにミレニアム・ヒルトンの渡し船に乗せてもらい、BTSサパンタクシン駅近くのサトーン船着場まで向かうことができます。ミレニアム・ヒルトンの船着場は、The never ending summerから右手の方に川に沿って進むとすぐです。チャオプラヤー川の両岸にホテルやビルが立ち並ぶ風景はザ・バンコクって感じ。 最初から最後までバンコクらしい風を全身に感じる旅となりました。ぜひ、皆さんもバンコクのノスタルジーを感じに、トンブリー散策に出かけてみてくださいね。
2016年06月29日ナショナルギャラリー・シンガポール photo:Aiko Suzukiシンガポールが初めての海外旅行、ハルちゃん(5歳)との旅行記。旅の4日目は優雅にシンガポールを堪能。まずはホテルのプールでのんびり水遊びからスタート! 【4日目 午前中】 ホテルのプールでのんびり水遊びphoto:Aiko Suzukiアクティブに動き回った2日目、3日目とは一転、4日目の午前中はのんびりモード。とにかくプールが大好きな子供は、パパと一緒に水遊び。その間にママは、自分へのご褒美にホテルスパを利用するのもおすすめ。ホテルのプールでのんびりするのも最高に贅沢な時間 photo:Aiko Suzuki今回は、滞在先の美しいヘリテージホテル「フォート・カンニング・ホテル」のキッズプールで水遊びを満喫。エレガントなラグジュアリーホテルでも、水深の浅いキッズプールが必ずといっていいほど完備されているのもキッズフレンドリーな国、シンガポールならでは。フォート・カンニング・ホテルの> 【4日目 14:00】 お洒落して名門ホテルのアフタヌーンティー体験在住日本人にも人気のグッドウッド・パーク・ホテルのアフタヌーンティー photo:Aiko Suzukiイギリス統治時代の影響で、アフタヌーンティーやハイティーの文化が色濃く残っているシンガポール。今回は、1900年に開業した由緒ある5つ星ホテル「グッドウッド・パーク・ホテル」のアフタヌーンティーへ。コロニアル建築の美しいホテルは、どこをとっても絵になり、思わずうっとり。親子でお洒落して出かけたい。サンドウィッチなどの軽食も充実しているので遅めのランチにもぴったり photo:Aiko Suzukiホテルの中庭に面した優雅なカフェ「レスプレッソ」のアフタヌーンティーは、サンドウィッチやサラダ、ペストリー、デザート、チョコレートファウンテン、英国の伝統的なスコーンが美しく並ぶブッフェサービスで提供。飲み物はコーヒーまたは紅茶(2杯分)がセットになり、紅茶はTWGの茶葉の中からお好みのものを選ぶことができる。平日のアフタヌーンティーは大人45S$(約3,375円)、11歳以下の子供は22.5S$(約1,690円)、6歳未満の子供は無料。優雅にアフタヌーンティーを楽しむハルちゃん photo:Aiko Suzukiグッドウッド・パーク・ホテル「レスプレッソ」の> 【4日目 16:00】 話題の美術館で親子そろってアートに触れようphoto:Aiko Suzukiアートの分野でもアジアのハブを目指すシンガポールには、数々の美術館が点在しているので、滞在中に美術鑑賞するのもおすすめ。昨年10月にリニューアルオープンした「ナショナルギャラリー・シンガポール」は、絵画や彫刻、写真、映像などの現代アート作品の展示に加え、子供向けのアート施設や教育プログラムも充実しているので、親子でアートに触れてみるのも一興。シンガポールのデザイナーがペイントしたプレイスペース photo:Aiko Suzukiナショナルギャラリー・シンガポールの子供向けアート施設「ケッペルセンター・フォー・アート・エデュケーション」は、アートを通した教育にも力を入れているシンガポールらしい最先端の施設。一年を通して様々なワークショップが用意され、遊びながらアートに触れる機会を提供している。未来のシンガポールを想像した部屋では、塗り絵や工作などのワークショップに参加できる photo:Aiko Suzuki遊びながらクリエイティビティを学べるワークショップも photo:Aiko Suzukiナショナルギャラリー・シンガポールの> 【4日目 18:00】 お土産を探しにオーチャードエリアへ旅もいよいよ終盤。お土産を探しに、シンガポール最大のショッピングエリア「オーチャード」へ。目抜き通りのオーチャードロードには、大型のショッピングモールやデパートが立ち並ぶが、食品系のお土産を選ぶなら、中心に位置する「シンガポール高島屋S.C.」が便利。地下1階には、日本のデパ地下と同じように様々なお店が出店し、更にスーパーマーケット「コールド・ストレージ」もあるので、幅広い商品の中からお土産を選ぶことができる。 【4日目 19:00】 地元のママにも人気のオーガニックレストランへ高島屋での買い物を終えたら、歩いてすぐのショッピングモール「313@サマセット」にある人気レストラン「マルシェ」で旅を締めくくる夕食を!ピザやクレープ、肉料理などの中から好きな料理を選べるキッズプレートも photo:Aiko Suzukiマルシェは、スイスの山小屋をイメージしたオーガニックレストランで、新鮮な有機野菜や肉や魚がオープンキッチンにずらりと並び、オーダーごとにその場で調理をしてくれる劇場型のプレゼンテーションが魅力。ハイジの山小屋をイメージした木造アスレチック photo:Aiko Suzuki活気ある店内もさることながら、店内奥に広がるキッズコーナーの充実ぶりにも驚いてしまう。まるで秘密基地のような木造アスレチックや、鉄道コーナーに大はしゃぎの子供たち。子供が遊んでいる間に、大人は旅をふりかえりながら、ゆっくり夕食を堪能したい。パスタやピザ、肉や魚のグリル、サラダ、クレープなど、数えきれない程のキッチンブースがあり思わず迷ってしまうそう photo:Aiko Suzukiマルシェの> 最終日は、昼の便で帰国旅も最終日。出発時間までホテルでのんびりくつろいで、チャンギ国際空港へ。その日のうちに帰国できる昼の便を選んで、シンガポールを後に。 今回、ハルちゃんとの旅を通して、子供と一緒に旅しやすい環境や設備はもちろん、子供も大人ものびのび楽しめるリゾートシティ・シンガポールの底力を改めて実感。子供と一緒に大人も楽しめる場所が多い国だから、家族みんなのやりたいことを叶えられるのも嬉しいポイント。 子供と一緒の海外旅行デビュー、はたまた次の子連れ海外旅行の旅先候補に、ぜひシンガポールを検討してみては! 行って来ました!シンガポール子連れ旅行vol.1 初めての子連れ海外旅行はシンガポールで決まり!vol.2 熱帯ジャングルのアニマルパラダイス!シンガポールは動物園が楽しいvol.3 マリーナベイを遊ぼう!シンガポールの「今」を親子で満喫vol.4 アフタヌーンティーに美術館だって親子で楽しめるのがシンガポール! (photo : Aiko Suzuki model : Haru) ※モデルコースの時間は、あくまでも目安となります。※全ての情報は、取材時(2016年6月)のものになります。※日本円表記は、2016年6月28日の為替レートに準じます。
2016年06月28日photo:Aiko Suzukiシンガポールが初めての海外旅行、ハルちゃん(5歳)との旅行記。旅の3日目は、乗り物大好きな子供が喜ぶリバークルーズからスタート。シンガポールらしい景色を楽しみながら、いざマリーナベイへGO! 【3日目 10:00〜10:20】 リバークルーズしながらマリーナベイへ!バンボートに乗って出発! photo:Aiko Suzuki東西に流れるシンガポール川を、昔ながらのバンボートに乗って巡る「シンガポール・リバー・クルーズ」は、川沿いの主要観光スポットを周る人気のクルーズ。歴史を感じるコロニアルな建物や、近代的な高層ビル群を抜け、マリーナベイに向かってボートは進む。マーライオンやマリーナベイ・サンズを船上から眺めることができるのも、リバークルーズならでは。マーライオンを見つけて笑顔のハルちゃん photo:Aiko Suzuki今回は、「クラークキー」の乗り場から乗船!ボートは、お洒落なレストランやバーが並ぶボートキーを通り、コロニアルな建物が建ちならぶカベナ橋周辺を進み、いよいよマリーナベイへ!シンガポールの象徴、マーライオンがお目見えすると思わず笑みがこぼれる。そのままマリーナベイを進み、巨大リゾート施設「マリーナベイ・サンズ」の船着き場へ到着。マーライオンを正面から見れるのもリバークルーズの醍醐味 photo:Aiko Suzukiシンガポール・リバー・クルーズの> 【3日目 11:00〜13:00】 アート・サイエンス・ミュージアムの子供向けエキシビジョンへ蓮がモチーフの美しい建築にも注目したい「アートサイエンス・ミュージアム」 photo:Aiko Suzukiマリーナ・ベイ・サンズ運営の施設の一つとして2011年にオープンしたアートサイエンス・ミュージアムは、蓮の形をした見た目にも斬新な博物館。世界で初めて作られた「芸術科学」をテーマにした博物館で、年間を通して様々なエキシビジョンを展開している。FUTURE WORLDは子供たちに大人気のエキシビジョン photo:Aiko Suzuki中でも、子供と一緒に訪れたいのは、日本のウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」が手掛ける「FUTURE WORLD(フューチャー・ワールド)」。「自然」「街」「公園」「宇宙」の4つのゾーンには、子供たちが遊びながら学べるインタラクティブな作品全15作品を展示。子供にかぎらず、大人も楽しめる空間が広がる。花々が咲いては散り、変化していく様子を映像にした作品 photo:Aiko Suzukiお目当ての「FUTURE WORLD」は地下1階のスペースで常設展示中。一歩足を踏み入れたら、そこはデジタルとアートが融合した不思議な世界。子供も大人も楽しめる美しい花々の映像作品 photo:Aiko Suzuki「街」エリアでスクリーンに映し出されているのは、未来の街。そこで飛び回るUFOや車は、子供たちが想い想いに色付けしたもの。完成したイラストをスキャンすれば、あっという間に未来の街に映し出される仕組み。スクリーンの前では、子供たちが想い想いにイラストに色付けする photo:Aiko Suzuki自分で色付けしたUFOをスクリーンの中に発見 photo:Aiko Suzuki転がすと、色も音も変化する、光のボールで遊ぶ子供たち photo:Aiko Suzukiエキシビジョンの最後は、宇宙空間を表現したインスタレーション「クリスタル・ユニバース」。光の点の集合体は、刻一刻とその表情を変え、なんとも幻想的。いつまでも眺めていたくなってしまうほど。幻想的な空間「クリスタル・ユニバース」 photo:Aiko SuzukiFUTURE WORLDの> 【3日目 14:00〜16:30】 まるで近未来の植物園 !ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで遊ぼうアート・サイエンス・ミュージアムの後は、マリーナベイ・サンズのショッピングモールでランチをとって、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ!小学生以上のお子さんなら歩いてアクセスも可能だが、幼稚園以下のお子さんが一緒の場合は、タクシーなど車の移動がベター。photo:Aiko Suzukiシンガポールで最も美しい名所としても知られる植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は、マリーナベイ・サンズの隣に2012年にオープン。世界の4つの地域から集められた50万種もの植物が観賞できる敷地内で、ひときわ異彩を放つのが18本もの巨大な人工ツリー。その名も“スーパーツリー”には植物が咲き誇り、空にそびえ立つグリーンの塔は圧巻!空中散歩を楽しむハルちゃん photo:Aiko Suzuki親子で楽しみたいのは、スーパーツリー同士を結ぶ、全長128メートルの吊り橋「OCBCスカイウェイ」。地上22メートルの空中散歩道からは、緑豊かなパークを一望できるのはもちろん、マリーナベイ・サンズの姿もバッチリ捉えることができ、絶好の撮影スポット。ベビーカーを広げたまま歩くことができるので小さなお子さんも利用可能。屋内の滝で火照ったカラダをクールダウン photo:Aiko Suzuki温室ならぬ冷室の巨大ドームは「フラワードーム」と「クラウドフォレスト」の2つ。今回は、天空の城ラピュタの世界を彷彿とさせる光景が広がる「クラウドフォレスト」へ。涼しく多湿な熱帯山林地域から集められた蘭、ウツボカズラ、シダなどが見られるドームの一番の目玉は、35メートルもの世界最大の屋内滝。一度最上階まで上がり、霧に覆われたマイナスイオンたっぷりのドーム内をぐるりと下りながら鑑賞するスタイルもユニーク。植物が生い茂る中をぐるぐると下りながら鑑賞 photo:Aiko Suzukiガーデンズ・バイ・ザ・ベイの中でも子供が大喜びするのが、自然を等身大で体験できるアスレチックやツリーハウス、水遊び場が集まったエリア「チルドレンズ・ガーデン」。水遊びをする場合は、水着とタオルを持参することをお忘れなく。子供が大興奮のユニークなアスレチックとツリーハウス photo:Aiko Suzukiやっぱり水遊び大好き!ウォーターパークで元気よく遊ぶハルちゃん photo:Aiko Suzukiガーデンズ・バイ・ザ・ベイの> 【3日目 17:00】 子供ウケが意外といい!マーライオンを見にいこうphoto:Aiko Suzukiガーデンズ・バイ・ザ・ベイを後にしたら、シンガポールの象徴「マーライオン」がそびえ立つマーライオン公園へ!魚の身体にライオンの頭を持つマーライオンは、子供ウケもバッチリ。マリーナベイに向かって勢いよく水を吐き出す姿と共に記念撮影を楽しもう。マーライオンポーズでマーライオンと一緒にパチリ photo:Aiko Suzukiマーライオン公園の> 【3日目 18:00】 子供も大人も大好きなチキンライスの人気店でディナーを地元の人にも人気のチキンライスの名店「文東記」 photo:Aiko Suzukiシンガポールを代表する料理のひとつ「チキンライス」は、ジューシーに茹でられた鶏肉を、鶏のスープで炊いたお米といただくソウルフードだ。数あるチキンライスの名店の中でも、家族連れに人気なのが「文東記(ブン・トン・キー)」。ジューシーでふっくらとした鶏肉は1979年の創業当時から変わらぬ味。リーズナブルな価格が嬉しい庶民的な店にも関わらず、店内は清潔でスタッフのサービスも行き届いている。チキンライスは、パパママと小さな子供なら、ハーフチキン(13S$=約975円)とサイドディッシュを1、2品追加すれば夕食にちょうどいいボリューム。ハーフチキン。しっとりジューシーなチキンは病み付きに photo:Aiko Suzuki文東記の> シンガポールが初めての海外旅行、ハルちゃん(5歳)との旅行記。旅の4日目は優雅にシンガポールを堪能。まずはホテルのプールでのんびり水遊びからスタート!続きはこちら> 行って来ました!シンガポール子連れ旅行vol.1 初めての子連れ海外旅行はシンガポールで決まり!vol.2 熱帯ジャングルのアニマルパラダイス!シンガポールは動物園が楽しいvol.3 マリーナベイを遊ぼう!シンガポールの「今」を親子で満喫vol.4 アフタヌーンティーに美術館だって親子で楽しめるのがシンガポール! (photo : Aiko Suzuki model : Haru) ※モデルコースの時間は、あくまでも目安となります。※全ての情報は、取材時(2016年6月)のものになります。※日本円表記は、2016年6月28日の為替レートに準じます。
2016年06月28日