更新日:2023/01/03
ファイナンシャルプランナー(FP)相談の注意点を徹底解説【無知は危険!?】
ファイナンシャルプランナーの相談で注意することについてプロのFPが危険性・デメリットも含めて解説!特に保険や家計相談、住宅ローンなど大きなお金が動く際にFP相談は有効です。そんなFP相談の注意点や危険性・デメリットをプロのFPが解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
- ファイナンシャルプランナー(FP)相談の注意点や危険性を知りたい人
- ファイナンシャルプランナー(FP)相談のメリット・デメリットを知りたい人
- ファイナンシャルプランナー(FP)相談窓口の探し方を知りたい人
・FP相談で注意することは?
・安心して相談できるおすすめのFP相談窓口は?
こんな疑問を解決します!
内容をまとめると
- ファイナンシャルプランナー(FP)相談は料金が発生するか注意しよう!
- 危険なFPは強引な勧誘や利益目的の商品を売りつけたりしてくるため注意!
- ファイナンシャルプランナー(FP)の強引な勧誘には注意
- ファイナンシャルプランナー(FP)相談窓口は満足度で選ぶ
- 完全無料で相談員の口コミがみれて安心のFP相談窓口はマネーキャリア!
◎完全無料!おすすめのFP相談窓口はマネーキャリア!
目次を使って気になるところから読みましょう!
ファイナンシャルプランナー(FP)相談の注意点や危険性7個
ファイナンシャルプランナー(FP)相談する際は注意点を押さえなければ危険です。
そこで今回はファイナンシャルプランナー(FP)の注意点を解説していきます。
▼ファイナンシャルプランナー(FP)相談の注意点
- FP相談料金
- FPに相談する内容か
- FPの得意分野と相談内容がマッチしているか
- 企業系か独立系か
- FP相談窓口によって相談から契約までの長さが異なる
- 初めてなら複数のFPを利用する
- 有名企業だからと安心しない
FP相談の注意点①相談料金費用
ファイナンシャルプランナー(FP)相談する際、相談料金が発生する場合があります。
FP相談の料金はどれくらいでしょうか。
「日本FP協会」のデータによれば、相談料(1時間当たり)の相場は、5,000円~1万円と設定しているFPが多いので、それより高額であれば注意しましょう。
▼高額な相談料金が発生するケース
- 「特別な計算等が必要である」
- 「特別な書類を作成してもらう」
- 「他の専門家に協力してもらう」
相談自体は無料でも後から請求されるトラブルも少なくありません。
まずは、無料で行えるFP相談の範囲を事前にしることが注意することの1つです。
FP相談の注意点②FP相談内容を明確にする
ファイナンシャルプランナー(FP)相談する前にFPに相談すべき内容か注意が必要です。
FP相談内容によってはファイナンシャルプランナーでは対応できない場合があるからです。
例えば税金相談の場合、確定申告まで完了してもらいたいとなるとファイナンシャルプランナーでは対応できません。
この場合は税理士業務になります。
そうなると最初から税理士に相談しておくべきで大切な時間を無駄にしてしまいます。
さまざまな専門分野で幅広いアドバイスを求める場合はファイナンシャルプランナー(FP)でも対応できますが、より専門的な手続きなどが必要な場合は、その内容に対応できる士業に相談しましょう。
事前にFP相談窓口で相談することで相談すべき分野を理解できます。
FP相談の注意点③相談内容に特化したFPか
ファイナンシャルプランナー(FP)する時はあなたの相談内容に特化したFPであるかも注意する点の1つです。
相談したい分野が決まっていたら、その分野に特化したファイナンシャルプランナーに相談しましょう。
ファイナンシャルプランナー(FP)にはそれぞれ専門分野があるからです。
保険の見直しや加入相談、住宅ローン相談、不動産、相続など、ファイナンシャルプランナーが得意としている相談分野があります。
FP相談前にそのファイナンシャルプランナーがどの分野に精通しているか把握してから相談をおすすめします。
FP相談の注意点④企業系か独立系か
ファイナンシャルプランナー(FP)は
- 企業系ファイナンシャルプランナー(FP)
- 独立系ファイナンシャルプランナー(FP)
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
企業系FP | 自社商品に対する理解が深い 即座に契約が可能 相談が無料 | 自社製品しか提案できない 担当者の入れ替わりが激しい 担当者との良質な関係の構築が難しい アドバイスが偏ってしまう |
独立系FP | 様々な選択肢を提案できる 担当者と長い関係を構築できる 他の専門家との人脈が広い ライフプランに応じた相談が可能 | 相談が有料のケースが多い 代理店契約している場合は強引な勧誘の可能性 |
FP相談の注意点⑤FP相談窓口の契約までの早さ
相談から契約まではFP相談窓口によって早さが違います。
お金の悩みや問題はすぐに解決する必要があるため、スムーズに契約ができるかFP相談窓口の口コミ評判を見ながら判断しましょう。
得意分野の相談に関する契約であれば、ファイナンシャルプランナーもスムーズに手続きなどを済ますことができます。
FP相談の注意点⑥初めてなら複数のFPを利用する
6つ目の注意事項は、初めてなら複数のファイナンシャルプランナー(FP)を利用することです。
先述したとおり、ファイナンシャルプランナー(FP)には得意分野と不得意分野があります。
担当のファイナンシャルプランナー(FP)よりも、最適な選択肢を提示してくれるファイナンシャルプランナー(FP)がいる可能性は、大いにあります。
特に初めてFP相談をされるという人は、担当のファイナンシャルプランナー(FP)に提示された商品が最適であると思い込んでしまいがちです。
なので、初めてFP相談をするという人・様々な選択肢の中から自分で最適な選択肢を選びたいと考えている人は、複数のファイナンシャルプランナー(FP)に相談することをおすすめします。
FP相談の注意点⑦有名企業だからと安心しない
最後の注意点としては、有名企業に所属しているファイナンシャルプランナー(FP)だからといって安心しないということです。
特に初めてFP相談をされるという人は、ネームバリューなどで相談窓口を選んでしまい、有名企業のファイナンシャルプランナー(FP)が言っていることだから安心できると考えてしまうケースがあります。
例え、有名企業に所属していたとしても自社製品を売ることを最優先にしている場合があるので、注意する必要があります。
ファイナンシャルプランナー(FP)の質は、個人によるところが大きいので、組織で見るのではなく、個人で判断するようにしましょう。
ファイナンシャルプランナー(FP)相談のデメリット
この項ではファイナンシャルプランナー(FP)相談のデメリットを詳しく解説します。
具体的には以下の2つです。
- FPの質が分からない
- 都合のいい商品を提示される場合も
FP相談のデメリット①FPの質が分からない
ファイナンシャルプランナー(FP)相談するにあたって、専門性の高いFPを探すのが難しい点はデメリットの1つと言えます。
理由は、FP相談窓口のHPなどでFPの得意分野や専門性の高い分野が記載されていないことが多いからです。
また、ファイナンシャルプランナー(FP)相談窓口を利用しても、住んでいる地域や予約の空いているFPとマッチングすることがあるため、本当にいいFPに相談できるとは限りません。
FP相談のデメリット②都合のいい商品を提示される場合も
2つ目のFP相談のデメリットとしては、都合のいい商品を提示される場合もあるということです。
金融機関に所属するファイナンシャルプランナー(FP)の場合、お客様に最適な選択肢を提示するのではなく、自社商品の契約を勝ち取らなければならないという制約があります。
そのような制約の中で提案するので、あなたにとって本当に最適な商品を提示されるとは限らないわけです。
自分にとって最適な商品を提案されているのか不安に感じる人は、他のファイナンシャルプランナー(FP)に相談するのもおすすめです。
ファイナンシャルプランナー(FP)相談のメリット
こちらでは、ファイナンシャルプランナー(FP)相談のメリットを解説します。
▼ファイナンシャルプランナー(FP)のメリットは以下のとおり
- 経済的な効果がある
- お金のプロに相談できる安心感
- 中立な立場で相談ができる
FP相談のメリット①経済的な効果がある
ファイナンシャルプランナー(FP)相談する最大のメリットは経済的な効果がある点です。
あなた独自のライフプランを作成するため、無駄なお金の出費を見直すことができるからです。
具体的には、ライフプランをもとに
- お金をどのように用意すべきか
- どれくらいの貯蓄や保険、投資が必要か
- そのために最適な行動はなにか
FP相談のメリット②本当に必要な備えができる
あなたの人生にかかるお金を正確に数値で出すことは難しいものです。
必要な備えの選択肢が少ないからです。
人生には多くのライフイベントがあり、思いもよらない出費が発生することがあります。
その際に必要な備えなど用意するのは自然と難しくなります。
ですので、必要な保障額や急に出費にかかる金額など、多くの事例を理解しているファイナンシャルプランナーへ相談することで本当に必要な備えができます。
ファイナンシャルプランナーはお金のプロなので、さまざまな知識を持っています。その知識を総動員して、お金の相談に乗ってくれるでしょう。
的確な判断もできるはずです。自分だけで考えてもわからないことが解決できます。
あなただけで考えてもわからないことは多いです。
ライフプランの反省は時が立ってからでないとできません。しかし時が経ってからでは遅いため、まずは気軽にファイナンシャルプランナーへの相談をおすすめします。
FP相談のメリット③中立な立場で相談ができる
▼中立な立場でFP相談ができる窓口の見分け方
- 相談実績数が多いか
- 相談満足度が高いか
FP相談窓口おすすめ人気比較ランキング3選
- マネーキャリアの無料相談
- ほけんのぜんぶ
- 保険見直しラボ
FP相談おすすめ1位:マネーキャリア
▼マネーキャリアの特徴
- FP相談満足度93%以上
- FP相談件数12,000件以上
- 取扱保険会社数40社以上※業界トップクラス
- 3,000人以上の優秀なFPが在籍
マネーキャリアはFP相談に1番おすすめのFP相談窓口です。
マネーキャリアのFP相談は信頼性が高く、リピーターが多いため相談者が満足する相談サービスを提供している点が評価ポイントです。
家族や身近な人に経済的負担をかけたくない人に、マネーキャリアの無料相談がおすすめします。
FP相談おすすめ2位:ほけんのぜんぶ
ほけんのぜんぶはファイナンシャルプランナーが、さまざまなお金に関する相談を無料で受けています。
いろいろな専門分野に特化したファイナンシャルプランナーがそれぞれのライフスタイルにあった提案をしてくれるので、じぶんの悩みに合った相談ができます。
ほけんのぜんぶのメリットは以下の5つです。
- お金のスペシャリストに相談できる
- 相談実績が19万件
- 24時間365日いつでも相談できる
- 都合の良い日時・場所に訪問
- 保険の取扱いが30社以上
保険の相談だけでなく老後資金や教育資金、住宅ローンの相談にも乗ってくれます。
また幅広いお金の悩みにも対応しているので、自分でも何を相談すればいいか分からない場合も、まずは相談してみるといいかもしれません。
FP相談おすすめ3位:保険見直しラボ
保険ラボはお金の相談に乗ってくれるだけでなく、今の保険を見直し、最適な保険を提案してくれます。保険の見直しを提案してくれるのはベテランのコンサルタント。
自分だけではなかなかわからない保険について、親身に相談にのってくれるのは心強いでしょう。
オンラインでの相談もできますが、依頼者の希望の日時に合わせて、訪問での相談もできます。
お金のことは家族みんなで相談したい、小さい子供がいるので、家で実際に会って相談したいという人にとっては最適です。全国に拠点があるのでどこに住んでいても相談しやすいかもしれません。
ファイナンシャルプランナー(FP)の選び方【危険なFPとは】
この項では、ファイナンシャルプランナー(FP)のおすすめの選び方をご紹介します。
具体的には
- FP資格を保有しているか
- 相談内容を解決できるか
- ほかの専門家と連携できるか
- 口コミの評判
FPの選び方①FP資格を保有しているか
FP資格を保有しているかどうかは信頼度に関わります。
特にCFP資格とAFP資格を持っているかどうか確認してみると良いでしょう。
CFP資格とAFP資格は、2年ごとの資格更新に所定の継続教育が義務付けられています。
1回の受験で取れるFP技能士よりも、より専門的な知識を保有している可能性が高いのでおすすめです。
このような所属しているファイナンシャルプランナー(FP)の情報は、HPに記載されていることがほとんどなので、ぜひ一度確認してみてください。
FPの選び方②相談内容を解決できるか
ファイナンシャルプランナー(FP)の知識は幅広く、それぞれ得意分野・不得意分野があります。
ファイナンシャルプランナーは、お金に関するアドバイザーのような立場であり、業務内容は幅広くなっています。
そのため、事前にあなたが相談したい分野の専門知識や担当領域を調べることで、スムーズに悩みを解決することができます。
独立系のファイナンシャルプランナー(FP)であれば、金融機関に所属しているファイナンシャルプランナー(FP)とは異なり、自社商品に縛られることはないので、幅広い選択肢から最適な商品を提案することができます。
安易に有名企業に所属しているファイナンシャルプランナー(FP)だから安心と考えるのはとても危険です。
FPの選び方③ほかの専門家と連携できるか
税金など専門的なことを相談し解決するためには、他の専門家の力が必要になることもあります。 その際には、他の専門家と繋がりがあるかが重要です。
実績のあるファイナンシャルプランナーはネットワークが広いことが多いので、FP相談の際の1つの指標になります。
このような個人的なネットワークは、事前に明確に知ることが難しいため、気になる場合は相談する際にしっかりと聞くことが重要です。
ファイナンシャルプランナー(FP)相談においては、相談する側が主役という心構えを持つことも重要になります。
分からないことをそのままにするのではなく、分かるまでしっかりと質問をするようにしましょう。
FPの選び方④口コミの評判
ファイナンシャルプランナー(FP)を選ぶ際には、口コミの高さも重要になります。
口コミが高いということは、それだけお金の悩みを解決できた人が多いということです。
その他にも、自分と担当者が合わないと感じた際には、担当者を変更することができる制度を設けている相談窓口もあるので、ぜひチェックしてみてください。
ファイナンシャルプランナー(FP)とは?
ここではファイナンシャルプランナー(FP)をわかりやすく解説します。
ファイナンシャルプランナー(FP)はお金の専門家です。
ファイナンシャルプランナー(FP)に相談できる内容は以下の通りです。
- お金の相談全般
- 保険の見直し・加入
- 家計相談
- ライフプランニング相談
- 教育資金・老後資金
- 資産運用
ファイナンシャルプランナーはお金の専門家であり、上記のような分野の専門知識を持っています。ですので、お金の相談先を探すときはまずFP相談窓口から探すことをおすすめしています。
一方、ファイナンシャルプランナーに相談する際は、相談窓口が扱っている相談内容を確認する必要があります。中にはそのFPの得意分野を専門に受けている窓口もあるため注意が必要です。
→確定申告をしたり、法律に関わることを相談者に代わって対応することはできません。
まとめると、ファイナンシャルプランナー(FP)とは、お金の悩み解決のための専門家のことです。
ファイナンシャルプランナー(FP)相談の注意点に関するよくある質問
この項では、ファイナンシャルプランナー(FP)相談注意に関するよくある質問について解説します。
具体的には
- なぜ無料でFP相談ができるの?
- FP相談に事前準備は必要?
- FP相談の流れは?
- FP相談の無料と有料の違いは?
なぜ無料でFP相談ができるの?
無料でFP相談ができる理由は、最適な商品を提供して契約してもらうことで手数料が発生し、その手数料が利益になっているからです。
無料の相談窓口においては、何度も無料で相談することができるので、自分が納得するまでお金をかけずに相談をすることができます。
経済的な負担をかけずにFP相談をしたいという人は、無料相談をおすすめします。
FP相談に事前準備は必要?
結論からいうと、事前準備は必須ではありません。
しかし、より良いアドバイスを受けたい・スムーズに相談を行いたいと考えている人は、事前準備をすることをおすすめします。
具体的には
- 家計簿
- 取引残高報告書
- 今後のライフプラン
- 現在入っている保険
FP相談の流れは?
FP相談の基本的な流れは以下のとおりになります。
- 希望確認
- 現状把握
- 分析・評価
- プラン作成
- 実行の支援
- アフターサービス
FP相談の無料と有料の違いは?
FP相談における無料と有料の違いは、ファイナンシャルプランナー(FP)への販売手数料の有無にあります。
有料のファイナンシャルプランナー(FP)相談窓口においては、相談すること自体で料金が発生しているので、顧客が商品に加入した際の手数料は発生しません。
しかし、無料のファイナンシャルプランナー(FP)相談窓口においては、顧客が商品に加入した際に、販売手数料が支払われます。
この違いが無料と有料の違いになります。
まとめ:ファイナンシャルプランナー(FP)相談は相談料金に注意しよう!
ファイナンシャルプランナーに相談する際、どこに行けばいいか分からない場合は、ユーザーの多い相談窓口がおすすめです。
マネーキャリアは50000人以上のユーザーが使っているので安心して相談ができます。お金のプロであるファイナンシャルプランナー(FP)に無料で何度でも相談できるのがおすすめのポイントです。
また相談満足度93%、LINE経由で簡単に予約でき、オンライン相談にも対応しています。さらに家計や保険など幅広いお金に関することが相談できます。