富国生命『メディコムプラス』のデメリットは?評判・口コミや払込免除も解説

※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

社会人で独り立ちをする時や家族が増えたという節目の時に、保険の加入や見直しを考える人もいるのではないでしょうか?


また、日本人の10人のうち5人はガンにかかるといわれるくらい、ガンは身近な病気になっています。 


ガン保険を考えた時に

  • ガン治療にかかる費用を手厚くできないか?
  • ガンにかかったら健康保険診療だけなく先進医療や自由診療も受けられないか?
  • 診断給付金の条件がよい保険はないか?

と考える人もいるのではないでしょうか


そのような人にはフコク生命のメディコムプラスがおすすめです。


いろいろなタイプの保険の中でも、特にガンの保険を充実させることができるフコク生命の「メディコムプラス」について解説していきます。


今回の記事は、 

  • メディコムプラスの特徴や評判・口コミ
  • メディコムプラスのメリット・デメリット
  • メディコムプラスのおすすめできる人とできない人
  • メディコムプラスと他社との保険と比較 
  • メディコムプラスの加入方法と注意点

について解説します。 


万が一のガン治療に備えたい人は、ぜひ最後までご覧ください。



こちらのページの情報は当サイトが独自に調査したものになります。

加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。

「営業の人にがん保険を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方はがん保険のプロ(FP)が揃った保険相談サービス無料相談をすることをおすすめします。 


がん保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。 


当サイトでおすすめしている保険相談サービスは強引な勧誘がなく、満足度も業界トップクラスとなっています。 


保険相談は何回利用しても完全無料なので、お気軽に申し込んでみてください(スマホ・パソコンでオンライン相談も可能)


▼おすすめがん保険ランキング


1位:アクサダイレクトのがん終身

アクサダイレクトのがん終身に加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)  

アクサダイレクトのがん終身に加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談


2位:ライフネット生命「がん保険 ダブルエール」

ダブルエールに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

ダブルエールに加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談


3位:チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムZ」

終身ガン治療保険プレミアムZに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)  

終身ガン治療保険プレミアムZに加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談

フコク生命のがん保険『メディコムプラス』とは?

ここでは、フコク生命のがん保険「メディコムプラス」について解説していきます。まずは特徴について解説しましょう。


メディコムプラスは、

  • ガンの入院治療無期限に保障される
  • ガンの通院治療5年ごとに1,000万円までの治療費の保障がある
  • 健康保険の自己負担分だけでなく先進医療などの自由診療も支払い対象

といった特徴があります。このようにメディコムプラスにはガンに特化した特徴を持っており、ガン治療に対する保障内容が充実しているのが分かります。


この保険がガンに対する万全な備えができるという点では、とても魅力的な商品ですが、保険料はどうなのでしょうか?


ここでは、保険料の一覧表を紹介します。

年齢男性女性
20歳1,340円1,510円
30歳1,430円1,920円
40歳1,930円3,350円
50歳4,460円5,460円

このように、メディコムプラスの保険料は年齢が上がるにつれて料金が上がっているのが分かります。


ですが、保険の内容を考えると割安な感じがします。ただし、ここで注意点があります。このメディコムプラスは単独で契約できない保険なので、加入を検討する際はその点に気をつけるようにしましょう。


※2022年9月16日時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

「営業の人にがん保険を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方はがん保険のプロ(FP)が揃った保険相談サービス無料相談をすることをおすすめします。 


がん保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。 


当サイトでおすすめしている保険相談サービスは強引な勧誘がなく、満足度も業界トップクラスとなっています。 


保険相談は何回利用しても完全無料なので、お気軽に申し込んでみてください(スマホ・パソコンでオンライン相談も可能)


▼おすすめがん保険ランキング


1位:アクサダイレクトのがん終身

アクサダイレクトのがん終身に加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)  

アクサダイレクトのがん終身に加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談


2位:ライフネット生命「がん保険 ダブルエール」

ダブルエールに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

ダブルエールに加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談


3位:チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムZ」

終身ガン治療保険プレミアムZに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)  

終身ガン治療保険プレミアムZに加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談

『メディコムプラス』の評判は良い?悪い?口コミを紹介!

ガンの保障が手厚いメディコムプラスですが、保険への加入をしようと思った時に評判や口コミはどんなものがあるのか気になるのではないでしょうか?


ここでは、メディコムプラスの評判と口コミについて紹介します。


どんな商品にも、それぞれ悪い面と良い面という物があります。メディコムプラスへの加入を考えるのであれば評判と口コミに目を通して、加入を考える目安にすると良いでしょう。


※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年7月~2022年8月

がんへの保障が格段に手厚いので加入しました。

がんへの保障が格段に手厚いので加入しました。がんは入院が長引く可能性もあると聞いたので、日数無制限で保障してくれるのはうれしいですね。手厚い保障の割には保険料も割安なので満足です。

がんでの通院もしっかり保障してくれました。

がんでの通院もしっかり保障してくれました。日数も関係ありませんし、入院前後の通院まで保障してくれたのは助かりました。

保障されにくい自由診療の部分もカバーしてくれる

保障されにくい自由診療の部分もカバーしてくれるので、心強いです。まだ保険金を請求したことはありませんが、万が一の時には頼れるがん保険だなと感じています。

「営業の人にがん保険を提案されたけど入るべきか悩んでいる」「自分で調べてみたけど、どの保険に入ればいいかわからない」という方はがん保険のプロ(FP)が揃った保険相談サービス無料相談をすることをおすすめします。 


がん保険に限ったことではありませんが、保険会社の営業マンに勧められた保険に何も考えずに加入するのは危険です。 


当サイトでおすすめしている保険相談サービスは強引な勧誘がなく、満足度も業界トップクラスとなっています。 


保険相談は何回利用しても完全無料なので、お気軽に申し込んでみてください(スマホ・パソコンでオンライン相談も可能)


▼おすすめがん保険ランキング


1位:アクサダイレクトのがん終身

アクサダイレクトのがん終身に加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)  

アクサダイレクトのがん終身に加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談


2位:ライフネット生命「がん保険 ダブルエール」

ダブルエールに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)

ダブルエールに加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談


3位:チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムZ」

終身ガン治療保険プレミアムZに加入すべきかマネーキャリアで無料相談(オンライン相談も可能)  

終身ガン治療保険プレミアムZに加入すべきかほけんのぜんぶで無料相談

『メディコムプラス』に加入するメリット・デメリットを解説

ここでは、メディコムプラスに加入する際のメリットとデメリットについて解説していきます。


メリットとしては、

  • 自由診療先進医療を受けた場合も保障対象になる
  • 診断給付金条件が良い
  • 通院治療費の保障が手厚い

となります。

デメリットとしては、

  • 5年ごとに保険料が上がる
  • 保障対象の病院限定されている
  • 差額ベッド代など保障対象外のものが多い

という点があげられます。


メリット・デメリットをより詳しく見ていきましょう。

メリット①自由診療・先進医療を受けた場合も保障の対象となる

ガン治療には、「公的保険診療」「先進医療」「自由診療」の方法があります。公的保険診療は簡単に説明すると健康保険で受けられる治療で自己負担が3割で済むものです。


先進医療は、厚生労働大臣に認められた高度医療のことで、具体的な治療法としては陽子線治療や重粒子線治療などがあげられます。


自由診療厚生労働省に認められていない診療になります。ガン健診など自由診療にあてはまりますが、ほかにも厚生労働省に承認されていないような抗がん剤を用いた治療も自由診療扱いです。


自由診療と先進医療はどちらも医療費は全額自己負担という特徴があります。どちらも技術や薬剤として魅力を感じていても、自己負担額が高額になってしまうのがデメリットだといえます。


しかし、メディコムプラスは、自己負担になってしまう自由診療と先進医療が保障の対象となるので、金銭的な負担を大きく減らすことが可能です。

治療内容負担割合
公的保険診療3割
先進医療全額負担
自由診療全額負担


メリット②診断給付金の給付条件が良い

ガン保険では診断給付金を付けることができますが、多くの保険会社の診断給付金は一度きりという条件が多く見られます。


数社になりますが、例としてメディコムプラスとの診断給付金の比較した内容を表にまとめました。

保険会社名給付条件金額
アクサダイレクト生命ガンと診断されたら初回のみ50万円~
富士生命ガンと診断されたら初回のみ 
300万円
ライフネット生命ガンと診断されたら初回のみ  100万円~300万円
メディコムプラスガンと診断され3年以上経過した場合、再度給付対象100万円

このように、ガンと診断された初回時のみ給付金の支払い条件を採用している保険会社が多く見られます。


給付金の金額としてはメディコムプラスはけして高額とはいえませんが、3年以上経過してガンになった場合に再度100万円が給付されるという特徴があります。


メディコムプラスは、長期的なガン治療を考えた場合にとても頼りになるガン保険だといえるでしょう。

メリット③通院治療費の保障が手厚いので、長期の治療でも安心

ガン治療は入院して手術をした後でも長期間の通院で治療を必要とする場合が多く見られます。


そういった時に通院治療費の保障が手厚ければ、気兼ねなく長期間の治療をおこなえることでしょう。


通院治療費についてもメディコムプラスと他社の比較表をまとめてみました。

保険会社名保障内容金額
アクサダイレクト生命抗がん剤治療月10万円
富士生命治療のための通院年に2回10万円~300万円
ライフネット生命ガン治療のための通院月10万円
メディコムプラスガン治療のための通院5年ごとに1,000万円まで

このように、通院治療費に対する保障内容は保険会社によって異なるのが分かります。


メディコムプラスは保障金額の大きさも目立ちますが、保障内容も充実しており、「通院日数無制限で保障」「入院前後の通院」「入院を必要としない通院」「セカンドオピニオン外来での費用」といった広範囲での保障があります。

デメリット①5年ごとに保険料が高くなっていく

先ほどまでは、メディコムプラスに加入するメリットについて紹介してきましたが、ここからはデメリットについて紹介します。


まず、保険に加入する際に気になるのが月々支払う保険料ではないでしょうか?手厚い保障は欲しいけれど保険料が高くては長期間の加入が難しくなってしまいます。


メディコムプラスの保険料を5年単位に表示したものがこちらです。

年齢男性女性
40歳1,930円3,350円
45歳2,610円4,550円
50歳4,460円5,460円
55歳6,060円5,920円

一部抜粋となりますが、このような保険金額の変動があります。年齢によっては1年ごとに保険料が変わる場合がありますが、大きな変化を確認するという点では5年単位で見た方が把握しやすいと思います。


保険内容としては申し分のないメディコムプラスですが、保険料が年齢を重ねるごと料金が上がっていくので注意が必要です。


また、この保険は90歳以上は更新できないというデメリットもあるので、その辺を考慮して加入するか検討するとよいでしょう。

デメリット②自由診療が保障の対象となる病院が限られている

メディコムプラスは、自由診療が保障の対象であることがメリットだと前記しましたが、すべての病院での自由診療が対象ではありません


47都道府県にそれぞれ対象となる病院はありますが、県によっては1件しか自由診療の保障が対象になっていない場合があります。


ですので、メディコムプラスに加入して自由診療の保障を利用したいと考えている人は、自分が通える範囲内で保障の対象となっている病院があるか確認するようにしましょう。

デメリット③差額ベッド代は保障対象外

ガン保険の中では保障の内容や給付金額も充実しているメディコムプラスですが、保障対象となるのは治療に関するものだけだということを憶えておきましょう。


具体的なものとしては、差額ベッド代は保障対象外です。差額ベッド代とは大人数の部屋ではなく1人~4人までの個室や少人数の部屋で入院した場合に発生する料金のことを指します。


部屋の大きさは治療には関係無いので差額ベッド代に関しては保障対象外となります。ほかにも貸しテレビ台や新聞代なども保障対象外になっているので、給付を受ける際は何が対象になっているか理解と確認が必要です。


ここまで読んでメディコムプラスがどのような特徴の保険なのか理解できたと思います。しかし、数ある保険の中から、自分に最もふさわしい保険なのか判断するのは難しいですよね。


今は良いと思っていても、将来保険料や保障内容に不満が残ると言うこともあります。


そのようなときは1人で悩まずに、保険のプロに無料相談をすることをおすすめします。


今ならスマホ1つで保険のプロに無料で保険相談をすることができます。今抱えている保険についても悩みをこの機会に解決しましょう!

おすすめ保険相談窓口はこちら
マネーキャリア相談
相談員の数は業界トップクラス&ベテラン揃い
保険見直しラボ
最大31社の保険商品を比較可能

『メディコムプラス』がおすすめな人とおすすめできない人

ここではメディコムプラスへの加入がおすすめな人とおすすめできない人について解説していきます。


メディコムプラスはガン治療に充実した内容のある保険です。おすすめな人としては

  • 先進医療自由診療保障対象にしたい人
  • 診断給付金条件の良さを求めている人
  • 通院治療費充実している保険に加入したい人

といった人が対象といえます。


対して、おすすめできない人としては

  • 好きな病院で治療したい人
  • メディコムプラスが対象となる病院が近くにない人
  • 充実したガンの保障を求めていない人

といった人があてはまります。このように、メディコムプラスの加入にはガン治療保障に力を入れている保険を求めている人がおすすめだといえるでしょう。

フコク生命の『メディコムプラス』と他社のがん保険を比較

よくメディコムプラスと似ているガン保険として比較対象に上がるのが「SBI損保のガン保険(自由診療タイプ)」です。


どちらもガン治療への保障内容が充実しているので、保険を検討している人は悩むことだと思います。


まずは男性バージョンになりますが、保険料を比較した表を一例として紹介します。

年齢メディコムプラスSBI損保のがん保険
40歳1,930円1,720円
50歳4,460円3,500円
60歳8,310円7,480円


保険料についてはSBI損保のがん保険の方が安いというのが分かります。それでは保障内容について比較していきましょう。

保障内容メディコムプラスSBI損保のがん保険
がん入院費用無期限に保障無期限に保障 
通院治療費5年ごとに1,000万円まで5年ごとに1,000万円まで 
一時給付金3年ごとに100万円2年ごとに100万円
自由診療対象病院に限定あり対象病院の限定なし
高度医療費の給付実費を含む費用の三割実費にかかった分だけ


ほぼ同じ保障内容になりますが、自由診療と高度医療費の給付については違いが表れているので、どちらの保険が自分の治療スタイルに合っているか確認して検討するとよいでしょう。


比較をしてみて、他の保険との比較もしてみたいと思った方もいるはずです。


そのような方は保険のプロに無料相談をして様々な保険を比較してもらい、自分に最適な保険を見つけましょう。


今ならスマホ1つで保険のプロに無料でオンライン保険相談ができるので気軽に利用してみてください。

おすすめ保険相談窓口はこちら
マネーキャリア相談
相談員の数は業界トップクラス&ベテラン揃い
保険見直しラボ
最大31社の保険商品を比較可能

『メディコムプラス』への加入方法

ここでは、メディコムプラスに加入する方法について紹介します。この保険は年齢制限があるので自分が該当するか確認しましょう。


メディコムプラスに加入できる年齢は16歳~74歳までとなっています。齢的に問題が無ければ、書類の取り寄せなど所定の工程を経て加入が可能となります。その際には、告知内容に虚偽がないことも大切な加入条件ですので、しっかりと守るようにしましょう。

加入年齢や手続きの流れと必要書類

メディコムプラスに加入する際の条件としては、年齢が16歳~74歳までに該当しているかです。


16歳未満や75歳以上では、メディコムプラスに加入することができません。ですので、自分の年齢を確認して問題がなければ、加入の手続きをおこないましょう。


次にメディコムプラスに加入するための必要書類について解説します。

加入するために必要な書類は、

  • 契約申込書・告知書
  • 預金口座振替依頼書・自動振込利用申込書

となります。メディコムプラスに加入するためにはこれらの書類が欠かせないのでしっかりと記入するようにしましょう。


次に手続きの流れを紹介します。

  1. フコク生命にメディコムプラスに加入するために必要な書類の請求をおこなう。
  2. フコク生命から書類が届いたら記入して返送する。
  3. フコク生命から引受審査が行われ問題がなければ保険料が決まる。
  4. 引受審査が完了後、通知書と契約申込書・告知書の写しが送られてくる。
  5. 保険証券がフコク生命から送られてくる。
  6. 銀行口座から保険料の引き落としがおこなわれる。

以上が加入手続きの一連の流れです。この流れが最後までおこなわれると契約が成立することになります。

告知内容

ここでは、メディコムプラスに加入する際に必要な告知内容について解説します。告知内容にあたるのが、

  • 被保険者本人の性別
  • 被保険者本人の生年月日
  • 告知書の質問内容への回答

といったものになります。まず性別の告知について必要な理由ですが、性別によって保険料が違うためです。生年月日が必要な理由も同じ理由になります。


告知書の質問内容ですが、被保険者本人の過去の病気や現在の健康状態について答えることになっています。


被保険者本人の過去の病気や現在の健康状態についての情報が必要な理由について解説します。


それは、保険契約を結ぶ際に契約者が過去にかかった病気や現在かかっている病気によっては、新しい保険の契約をしてもすぐに病気になるリスクが出てしまいます。


そういった事態を防ぐために告知書での質問がおこなわれるのです。保険に加入するために虚偽の回答をして契約した場合は、保険会社から契約解除されますし、保険金などの給付もおこなわれません。

『メディコムプラス』に加入する際の注意点

次に、メディコムプラスに加入する際の注意点について解説します。


注意点になるのが、

  • 保険料払込免除特約が付けれない
  • 待機期間(免責期間)は保険金がおりない

この2点です。保険によって、対象の病気にかかった場合に保険料の支払いが免除される特約「保険料払込免除特約」がつけられるものもあります。


ですが、メディコムプラスはこの特約がつけられないことになっています。そして待期期間はメディコムプラスに限らず、ほかの保険でも保険金がおりないので注意するようにしましょう。

保険料払込免除特約が付けれないので注意!

保険料払込免除特約は、三大疾病にかかったり体に大きな障害が残ってしまったり、介護が必要な状態になるなどした場合に、今後の保険料の支払いが免除されるという特約です。

保険料払込免除特約は、ガン治療だけでなく万が一の状態になった時に心強い特約だといえるでしょう。


しかし、フコク生命でこの特約が付けられるのは「未来のとびら」だけです。この未来のとびらは、主契約を結ばずに特約のみで構成できる保険になります。


ですので、特約のみの単独契約ができないメディコムプラス付けることができないので注意しましょう。

待機期間(免責期間)は保険金がおりないので注意!

ここでは待期期間にあたる免責期間内に保険がおりない仕組みについて解説します。ガンにかかったとしても、すぐに体に変化が表れません。


そのため、契約した時点かもしくはすぐにガンと診断されてしまう可能性があり、そうなると契約としての平等性に欠けることになってしまいます。


そういった平等に欠けた状況を防ぐために、設けられたのが待期期間です。待期期間か一般的に3か月か90日間になります。


メディコムプラスに設けられている待期期間は90日間になります。したがってメディコムプラスで保険金がおりるのが保険期間がスタートした91日目からです。


ですので、メディコムプラスに加入した際は保険金がおりる日付について、よく確認するようにしましょう。

参考:「先進医療特約」とは?『メディコムプラス』とセットは不可

参考までに、フコク生命の先進医療特約について解説いたします。フコク生命の先進医療特約に該当する条件としては、

  • 厚生労働大臣が取り決めた高度な医療技術を用いた治療をおこなうこと
  • 厚生労働大臣が取り決めた基準を満たす医療機関で治療をおこなうこと

があります。この2点を満たす治療が先進医療特約に該当します。この特約は先進医療でかかる技術料にあたる金額を最大2,000万円までを限度額とし給付を受けることができます。


先進医療は何かと高額になるので、限度額の大きい給付は治療を受ける側としては助かります。


しかし、この特約はすべての保険に付け加えることができません。この特約をセットできるのは、8大疾病を手厚く保障する「医療大臣プレミアムエイト」と特約のみを組み合わせて作り上げる「未来のとびら」だけになります。


したがって、メディコムプラスにはセットすることができません。

フコク生命『メディコムプラス』の評判や特徴まとめ

今回は、フコク生命のメディコムプラスの評判や特徴について解説してきましたがいかがだったでしょうか?


今回の記事をまとめると、

  • メディコムプラスはガンの入院治療無期限に保障される
  • ガンの通院治療にかかる費用が5年ごとに1,000万円まで保障される
  • 健康保険の自己負担分だけでなく先進医療自由診療も支払い対象
  • 診断給付金100万円は条件を満たすと何度でも給付される
  • 高度医療費の給付が実費を含む三割が支給対象
  • 5年刻みで保険料が高くなる
  • 自由診療対象の病院限定されている
  • 差額ベッド代のように保障対象外となる条件がいくつかある
  • 加入年齢が16歳~74歳まで
  • 保険料払込免除特約が付けれない
  • 待機期間(免責期間)は保険金がおりない

といった内容になります。このように、メディコムプラスはガン治療の保障を手厚くしたい人にとっては充実した保険だといえます。


現在、日本人の10人のうち5人はガンになるという状況です。かかる人の割合は多いように感じますが、最近の医療の技術の進歩は目覚ましいもので早期の治療で助かるケースも増えてきています。


ぜひ、ガンに備えられる保険としてメディコムプラスを検討してみましょう。

おすすめの記事