かんぽ生命の養老保険の評判・口コミは?かんぽ生命は大丈夫?

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加入を検討されている方は必ず約款などで保障内容をご確認ください。

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かんぽ生命の養老保険は大丈夫?評判・口コミ

※口コミはインターネットアンケートで募集

募集期間:2022年7月~2022年8月

加入は手軽でよい

なかなか貯金ができないですが、養老保険はコツコツと貯金をしている実感があってよいです。医師の診査が不要で加入も手軽ですし、死亡保障もついているという安心感があります。

返戻率は低い

解約金と払い込み保険料がほぼ同額なので、加入するかは難しいところです。特約をつけると元本割れしてしまうし、若い人には馴染みの薄い保険のように感じます。

保険のいいとこどり

満期が来たらお金を受け取ることができ、保険期間中に亡くなった場合は遺族に遺すことができるので合理的なのではないでしょうか。マイナス金利により返戻率に期待はできませんが、検討する価値があると思います。

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配当金は?かんぽ生命の養老保険の評判や基本情報まとめ!満期の保険金はどのくらい?


養老保険は生命保険の一種で、資産形成の機能と死亡保障の機能をともに備えていると評判の保険です。


保険期間が満期を迎えた際に受け取ることのできる保険金と、万が一亡くなった場合に遺族が受け取ることのできる保険金の金額が同一であることが特徴です。


また、基本的に解約しなければ損はしない資産運用の手段でもあるので、長期的にコツコツとお金を貯めることが運用スタイルの人には向いている商品といえます。


大きなリスクをとって運用するのが苦手な日本人には向いている投資商品ともいえるでしょう。


少し前は、養老保険といえばかんぽ生命の前身である郵便局で取り扱う評判の良い保険というイメージでした。


しかし、養老保険はほかにも日本生命や第一生命といった大手の生命保険会社も取り扱う保険であり、資産形成のための保険として根強い評判を誇っています。


また、かんぽ生命では契約者配当という制度があります。


かんぽ生命の保険業務によって生じた剰余金が契約ごとに加入者に分配される制度で、保険金の一部として積み立てられるものです。


配当金が多くなればなるほど、解約時に返戻される保険金や解約返戻金が大きくなるのが、かんぽ生命の大きな特徴であり評判のポイントです。


かんぽ生命の養老保険は、やはり郵便局時代からのイメージが強く、いまだに加入者も多く評判が高い、人気のある保険です。


※2022年9月16日時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

元本割れする?かんぽ生命の養老保険のデメリット

資産形成の手段としても評判の高いかんぽ生命の養老保険ですが、以下のようなデメリットがあります。

  • 元本割れすることが多く、途中解約すると損をする
  • 養老保険は貯蓄性重視であるため、かんぽ生命の信頼性が重要

これらのデメリットについて、以下で詳しく見てみましょう。

元本割れすることが多く、途中解約すると損をする

まずかんぽ生命の養老保険のデメリットとして、途中解約をした場合は元本割れすることが多く、損をすることが挙げられます。


養老保険の特徴として、払い込んだ保険料総額よりも、満期を迎えた際に受け取る保険金のほうが金額が大きくなります。


しかし、これはあくまでも満期まで保険契約を継続した場合の話で、途中で解約した場合は払い込んだ保険料よりも解約返戻金のほうが少なくなるケースが非常に多いのです。


とくに契約直後での解約は、解約返戻金が非常に少なくなるように設定されており、契約年数が進むにしたがって解約返戻金の金額も大きくなります。


万が一、保険契約の途中で多額の現金が必要になるなどの事態が起きて解約しなければならないといった場合、損をしてしまいますので注意しましょう。

養老保険は貯蓄性重視であるため、かんぽ生命の信頼性が重要

また、これはどの保険会社にも言えることですが、養老保険は貯蓄性重視の保険商品のため、かんぽ生命の信用リスクというデメリットも存在します。


これは、万が一かんぽ生命が破綻した場合に、将来保険金として受け取ることができるはずだった金額が大きく減少する可能性があるということです。


保険会社の破綻リスクは、会社の評判とは別に格付け会社が発表している信用格付けなどが指標となり、例えばS&P社の格付けではAクラスであるなど、比較的高い信用ランクとなっています。


また、200%を超えると財務健全性が保たれているといわれるソルベンシー・マージン比率についても、かんぽ生命は1045.5%と非常に高い数値を保っています。


このため、数値を見るとかんぽ生命は破綻リスクは少ないといえますが、それでも絶対とは言い切れません。


加入者や加入を検討している人は、かんぽ生命に関するニュースもチェックしておきましょう。

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1位:第一生命「養老保険」

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満期保険金を自由に設定!かんぽ生命の養老保険のメリット

かんぽ生命の養老保険についてデメリットを先に見てきましたが、その一方で以下のようなメリットがあり評判が良いことも事実です。

  • 満期保険金額や受取年齢を自由に設定することができる
  • 加入するとき医師の審査が必要ない

かんぽ生命の養老保険のこれらのメリットについて、以下で詳しく見てみましょう。

満期保険金額や受取年齢を自由に設定することができる

まず、かんぽ生命の養老保険の大きなメリットとして評判が高い点は、満期保険金額や受取年齢を自由に設定することができることが挙げられます。


保険期間満了時に受け取ることのできる満期保険金額、および死亡時に受け取ることのできる基準保険金額について、100万円から1,000万円の間で、自由に設定することができます。


また、保険金の受取年齢も自由に設定することができます。


「子どもが大学を卒業して就職し、独立するまでの間」「60歳まで」「将来の定年退職である65歳まで」というふうに、満期保険金額の受け取りのタイミングを選ぶことができます。


そのため、将来の資金計画を立てやすく、資産形成の手助けとして活用することができるため評判が高いです。

加入するとき医師の審査が必要ない

生命保険や医療保険といった保険は、通常加入する際に、告知といって健康状態を保険会社に知らせる義務があります。


これは、加入者間同士で保険金の支払リスクが平等に保たれていなければならないという保険の性質の問題で、公平性を保つための措置です。


かんぽ生命においても、告知の必要はありますが、加入のために面倒な医師の診査を受ける必要はなく簡単な告知のみで加入手続きを行うことができる点も評判が高いです。


また、保険によっては特定の職業で保険料が変わったり、保障の内容が少なくなるといった商品もあります。


しかし、かんぽ生命の養老保険はそのような制限はなく、1,000万円までの保障であれば加入することができるのもメリットのひとつです。

かんぽ生命の養老保険や評判についてのプロの評価!おすすめな人は?

かんぽ生命の養老保険は、途中解約すると元本割れする可能性が高いという性質がある反面、それを利用して強制的な貯蓄として利用することができます。


そのため、計画的に資金を貯めることが苦手な人は、養老保険を利用して資産形成ができると評判が良いのでおすすめです。


しかし、現在養老保険は預貯金などと同じく、低金利のなかで運用利率が下がっています。


かんぽ生命の養老保険も例にもれず返戻率は低いため、純粋な資産運用を考える人にはあまりおすすめはできません。


資産運用として養老保険を考えている人は、他社の保険商品との比較が必要になります。


返戻率を重視する場合は、ソニー生命の養老保険など他社の評判が高い養老保険を検討しましょう。


また、保険での資産運用はそもそも利回りが低い商品が多いため、利回りを重視する人は投資信託や株式など、他の評判の良い資産運用の手段を考えることも重要です。

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